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Fターム[4G146DA34]の内容

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Fターム[4G146DA34]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で、高純度、高収率で、合成可能なカーボンナノ構造体の製造方法を提供すること、また、その製造方法で得られたカーボンナノ構造体を提供すること。
【解決手段】炭素源としての有機物の気体と、イオウ含有化合物との混合気体を、金属含有触媒を使用せずに800℃以上で加熱することを特徴とする繊維状カーボンナノ構造体の製造方法;常温常圧で液体の炭素源としての有機物、及び/又は、常温常圧で液体のイオウ含有化合物を、同時に気体状態において800℃以上で加熱することを特徴とする繊維状カーボンナノ構造体の製造方法、また、上記製造方法で得られたカーボンナノ構造体;両端が共に開いた構造を有することを特徴とする繊維状カーボンナノ構造体。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に連続的にカーボンナノチューブを形成し得るとともに原料ガスを基板の表面に均一に供給し得る熱CVD装置を提供する。
【解決手段】加熱炉1の炉本体2内の一端側に基板Kを構成する薄板材が巻き付けられた巻出しロール16を、他端側にこの基板Kを巻き取る巻取りロール17をそれぞれ配置し、これら両ロール16,17同士の間に、基板Kを挿通し得る連通用開口部3aを有する区画壁3により所定寸法の平面視矩形状の加熱室13を形成し、この加熱室13内の基板Kの上方位置に加熱装置41を配置し、加熱室13の下部に原料ガスGを供給し得るガス供給口5を設け、このガス供給口5に胴部が円柱状で且つ上端部が半球状にされた多孔質材料より成るガス分散部材21を配置し、加熱室13内を所定の真空度に減圧し得る排気装置23を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ連続繊維を安定して連続的に製造することができる実用的な装置を提供する。
【解決手段】流動気相CVD法によって炭素源と触媒とキャリアガスとから連続的にカーボンナノチューブを合成する管状反応炉2と、管状反応炉の下流側に設けられた、内径が、管状反応炉の内径の0.1〜0.5倍の範囲の筒状体12と、管状反応炉内から連続的に引き出したカーボンナノチューブのスライバーを挟持しながら加撚し送り出す一対のベルトニップツイスター410と、得られたカーボンナノチューブ連続繊維を連続的に巻き取る巻取装置500とを備えたカーボンナノチューブ連続繊維の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された金属触媒層の裏面と、基板の表面との間での炭素膜の成長の制御性を高めることのできる炭素膜の形成装置、及び炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】熱CVD装置10は、金属触媒層に対してアセチレンガスを供給する炭素含有ガス供給部16と、基板における金属触媒層側である表面側に配置されたランプヒータ13と、基板における金属触媒層とは反対側である裏面側に配置された水冷ステージ12とを有している。ランプヒータ13は、金属触媒層の表面をアセチレンガスの分解される温度に加熱し、また、水冷ステージ12は、基板の裏面を冷却することで、ランプヒータ13によって加熱された金属触媒層の表面と該金属触媒層の裏面とに所定の温度差を形成する。これにより、炭素膜が、基板の表面と金属触媒層の裏面との間に析出する。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】タール状物質などの有害物質を含む化学合成物質の生成を排気側にて安価な構成にて抑制し得るガス排出手段を有する真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】基板Kを水平に配置し得るとともにその上方に当該基板を加熱する加熱装置21を有し且つ下方に原料ガスGを導入し得るガス供給口5が設けられた加熱室13を有して基板の下面に蒸着材料を蒸着させ得る熱CVD装置であって、上記加熱室に、ガス供給口5からの原料ガスを基板の下面に案内し得るガス案内用ダクト体24を設け、このガス案内用ダクト体の上端面と基板下面との間に隙間δを形成するとともに、基板の上方に当該基板の高さ位置を維持する基板高さ維持部材25を設け、上記加熱室の上壁部に真空ポンプ27を有するガス排出装置23を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した基材の面積が大きくてもCNT配向集合体を均一に製造することを可能にする、触媒賦活物質を含むガスの噴出装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの成長の触媒を賦活する触媒賦活物質を含むガスの噴出装置100であって、複数のシャワー201、202を備え、複数のシャワー201、202では、噴出する触媒賦活物質の量が互いに異なり、外側のシャワー202により噴出される触媒賦活物質の量が、内側のシャワー201により噴出される触媒賦活物質の量より多くなるように、複数のシャワー201、202が配置されている。 (もっと読む)


【課題】化学蒸着(CVD)プロセス反応器炉を使用して、任意の長さのカーボンナノチューブ(CNT)を生成する装置を提供すること。
【解決手段】CNTを炉の全長の一部分に沿って軸方向に成長させる。この装置は、スピンドルと、スピンドルを回転させる機構とを含む。このスピンドルは、炉の温度が一定の領域に配置されており、CNTが炉内で成長しているときに、回転しているスピンドルに巻き付けてCNTを集めるように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を用いることなく、高い生産性でカーボンナノチューブを製造することのできるカーボンナノチューブの製造方法、および当該製造方法により得られたカーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】不活性ガス雰囲気とした反応容器30内に、ポリスチレン粒子等の固形状の炭素含有原料と、ナノサイズのニッケル粒子等の触媒粒子とを収容する。マイクロ加熱装置等からなる加熱装置1によって反応容器30内を加熱すると、反応容器30内で炭素含有原料が分解し、ナノサイズの触媒粒子表面でカーボンナノチューブが成長する。 (もっと読む)


【課題】フラーレンの六員環よりも大きな原子を内包する内包フラーレンの製造において、内包フラーレンの形成確率が高い製造方法を提供する。
【解決手段】内包イオンの照射と同時に、直径と質量が大きいイオンをフラーレン膜に照射する。質量が大きいイオンがフラーレン分子17に衝突するため、フラーレン分子17が大きく変形し、フラーレン分子17の開口部が大きくなり、内包イオンがフラーレン分子17のケージの中に入る確率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】気相からの凝集物、例えば単層または多層カーボンナノチューブから繊維を製造して機械的または電子的特性を向上する。
【解決手段】1つまたは複数のガス状反応物質の流れを反応器12に通す工程と、反応器12の反応領域内で1つまたは複数のガス状反応物質を反応させて、エーロゲルを形成する工程と、該エーロゲルを凝集物4へと凝集させる工程と、該凝集物4に力を加えて、それを反応領域外に連続的に移動させながら繊維24にする工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温度かつ短時間で高比表面積または低比表面積のバイオマスカーボンを賦活させる方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】半炭化後に粉砕し急速熱分解したバイオマスカーボン粉末を定量供給し落下させる原料供給工程と、前記落下直後の粉末を分散させる粉末分散工程と、前記分散し落下する粉末を、羽根状の板を多段式に配設した邪魔板の回転軸の回転速度を可変させることにより落下時間を調整可能とし、賦活ガス雰囲気中で高周波電源により100〜1800℃で放電発熱させて賦活反応をさせる賦活工程とを含む工程からなるバイオマスカーボン賦活方法によって実現できた。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ配向集合体を連続的に製造する装置において、排気管からの排気流量を所定の範囲内に制御することによって、CNT配向集合体の連続製造を安定的に保つことを可能にする。
【解決手段】炉内のガスを排気する排気管14aを備えるカーボンナノチューブ配向集合体の製造装置100において、
排気管14a内の排気流量を測定する排気流量測定手段14と、排気流量測定手段14が測定した結果に基づいて、排気管14a内の排気流量を可変する排気流量可変手段15とを備える排気流量安定化部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を原料として触媒反応によりナノ炭素を安定して、かつ連続的に製造することを可能にする。
【解決手段】圧力反応容器となるスクリュフィーダ本体1aと、フィーダ本体1a内に触媒20を導入する触媒供給部5、6、7と、フィーダ本体1a内に低級炭化水素を導入する低級炭化水素供給部3、4と、フィーダ本体1a内において触媒と低級炭化水素の熱分解によって生成したナノ炭素をその回転のみによって移相するスクリュ1bと、スクリュ1bによって移送される触媒とナノ炭素をフィーダ本体1a外に送出する固体送出部10と、未反応低級炭化水素と熱分解によって生成した水素をフィーダ本体1a外に送出する気体送出部11を備える。径時的に成長するナノ炭素を使用済触媒と共に連続的に反応容器外に排出し、それと同量の未使用触媒を供給することで転化率を一定にして効率よく連続反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な親水性部材の製造方法,親水性部材,籾殻炭化方法,籾殻炭化装置及び親水性部材の保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体吸着材,スリップ防止材,排泄物処理材,土壌改良材,調湿材,消臭材若しくはろ過材として使用される親水性部材の製造方法であって、炭化処理部1で多孔質植物材料を攪拌しながら無酸素状態若しくは低酸素状態で加熱し、この加熱処理する際、前記炭化処理部1の内で発生するガスを該炭化処理部1の外へ強制排気して前記多孔質植物材料へのグラファイト含有量を低減せしめる親水性部材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブの凝集形態での製造方法、およびこれから得られる新規カーボンナノチューブ凝集体に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】安価な加熱装置を用いて短時間でカーボンナノチューブ類を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機物ポリマーからなるナノ繊維と、カーボンナノチューブ生成触媒作用を有する金属とを有する金属含有ナノ繊維28を準備する金属含有ナノ繊維準備工程と、電磁波エネルギーを熱エネルギーに変換する物質を備える発熱容器16内に金属含有ナノ繊維28を入れた状態で、発熱容器16に電磁波エネルギーを照射して発熱容器16を発熱させることにより、金属含有ナノ繊維28を加熱し、その結果、ナノ繊維を炭素源として、金属を内包するカーボンナノチューブ類を生成させるカーボンナノチューブ類生成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明導電性に優れた水性分散液および導電性複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、平均外径が3nm以下であるカーボンナノチューブと分散剤を含んだ分散体であって、動的光散乱法によって測定した平均粒径が200nm以上1500nm以下であることを特徴とするカーボンナノチューブ水性分散液であり、分散剤がイオン性分散剤であることを特徴とする上記のカーボンナノチューブ水性分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


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