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Fターム[4G169AA08]の内容

触媒 (289,788) | 技術主題 (25,839) | 触媒、担体、基材の製法、処理 (7,903)

Fターム[4G169AA08]に分類される特許

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一実施形態において、イオン性液体触媒を1種又は複数の液体成分に乳化させることを含む、イオン性液体触媒の活性を向上させる方法が開示される。一実施形態において、モノマー供給物と、削減された量のイオン性液体触媒とを反応ゾーンに導入すること、また、反応ゾーンに存在する剪断量を、モノマーの変換反応を望ましく保つために制御することを含む方法が開示される。一実施形態において、1種又は複数の液体成分とイオン性液体触媒とを受け入れるように構成された反応器;液体成分とイオン性液体触媒とに高剪断を加えるための、反応器に連結しているデバイス;及び、触媒反応ゾーンに加えられる剪断量を、変換反応を保つために制御するように構成され、前記の高剪断を加えるためのデバイスに連結しているコントローラ;を備える触媒反応システムが開示される。
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一実施形態において、イオン性液体触媒を酸素に接触させるステップを含む、イオン性液体触媒の活性を向上させる方法が開示される。別の実施形態において、反応ゾーンにモノマー供給原料とイオン性液体触媒を導入するステップと、モノマーの変換反応を維持するために反応ゾーンに存在する酸素量を制御するステップとを含む方法が開示される。別の実施形態において、モノマー、イオン性液体触媒、及び酸素を受け入れ混合するように構成された反応器と、酸素供給源に連結しており、触媒反応ゾーンに存在する酸素量をモノマーの変換反応を維持するために制御するように構成されている制御装置を備えるポリα−オレフィンオリゴマー化システムが開示される。
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【課題】温和な条件でニッケル(0)錯体を製造することができ、熱的に不安定な配位子を使用することができ、過剰量の出発物質を使用する必要がないニッケル(0)錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1個のニッケル中心原子と少なくとも1個のリン配位子とを含むニッケル(0)−リン配位子錯体の製造方法であって、少なくとも1種のリン配位子の存在下でニッケル(II)−エーテル付加物を還元することを含む方法である。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)デバイス用重合体を調製するのに有用なハロゲン化またはボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減または阻止する。
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【課題】反応物の触媒活性サイトへの移動と触媒からの生成物の脱離を容易にさせる理想的な細孔分布をもつ触媒を提供する。
【解決手段】a)15オングストローム以下の平均細孔径をもつ規則性をもった結晶性及びミクロ細孔性物質の少なくとも一種;b)無機酸化物がメゾ細孔又はメゾ細孔とミクロ細孔をもち、且つX−線回折パターンにおいて2θで0.3と3度の間にピークをもち、そして該メゾ細孔が内部結合したメゾ細孔である非−結晶性無機酸化物の少なくとも一種からなる組成物。 (もっと読む)


式1または2または3または4または5または6
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【化5】


【化6】


[但し、R1、R2、R4基の少なくとも1個がHでないという条件下で、R1、R2,R4基がそれぞれ独立して炭素原子数1〜8個を有するアルキルまたはアルキレン基を表し、
R5〜R22がそれぞれ独立してH、炭素原子1〜8個を有するアルキルまたはアルキレン基を表し、
R3がH、メチルまたはエチルを表し、
nが1または2である場合、XはF、ClまたはCF3を表し、
nがゼロである場合、XはHを表す。]
で表されるホスフィニット・ホスフィットI、またはその混合物。

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本発明に係る不斉アルキル化合物の製造方法は、グリシンイミンエステル、ハロゲン化アルキル、および不斉合成反応を進行させる触媒作用を有する不斉触媒を含む反応溶液を、無機化合物からなる固相担体をアルカリ性の物質で処理してなるアルカリ処理固相担体に混合することにより、不斉合成反応を行う合成工程を含むことを特徴としている。こうして取得した混合物を室温で放置すれば、混合物に含まれるアルカリ処理固相担体において、不斉触媒によって触媒されるグリシンイミンエステルとハロゲン化アルキルとの間の不斉アルキル化反応が、約1時間以内に完了し、高収率で高光学純度の不斉アルキル化合物を得ることが出来る。したがって、溶媒の撹拌を必要とせず、不斉アルキル化反応が短時間で効率的かつ安定に完了し、なおかつ高収率で高光学純度の不斉アルキル化合物を合成できる、不斉アルキル化合物の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


本出願は、Mo−O−K系触媒を使用してメチルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。更に、全体のガス空間速度を低下させることによって全体のメチルメルカプタン選択率が少なくとも1%だけ増加しうることを説明する。本発明は更に、固体予備成形触媒系の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がアナターゼ型結晶になっている二酸化チタン(TiO)基の光触媒性および汚れ防止性を持つ層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体は、少なくとも1層のTiO層の直下に下地層を有し、この下地層はTiO基上層がヘテロエピタキシャル成長によりアナターゼ型に結晶化するのを促進し、上記光触媒性が熱処理なしに獲得されていることを特徴とする。 (もっと読む)


a)クロム、モリブデンまたはタングステン源、b)一般式(I);(R)(R)P−X−P(R)(R)(式中、Xは、二価有機架橋基であり、RおよびRは、独立に、炭化水素基、置換炭化水素基、ヘテロ炭化水素基および置換へテロ炭化水素基から選択され(但し、RおよびRが環状芳香族基である場合、それらは、いずれのオルト位置においても極性置換基を含まない)、RおよびRは、独立に、場合によって置換された環状芳香族基から選択され、各RおよびRは、オルト位置の少なくとも1つに極性置換基を有している)の配位子およびc)助触媒を含む、オレフィンモノマーの三量化に適した触媒組成物。本発明は、さらに、少なくとも1つのオレフィンモノマーを上記に記載された触媒組成物と接触させることを含む、オレフィンモノマーの三量化、特にエチレンの1−ヘキセンへの三量化方法に関する。 (もっと読む)


メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造するための触媒の製造方法であって、(i)少なくともモリブデン(Mo)、リン(P)およびバナジウム(V)を含む溶液またはスラリー(I液)を調製する工程と、(ii)アンモニウム根を含む溶液またはスラリー(II液)を調製する工程と、(iii)前記I液またはII液のいずれか一方の液(PR液)を槽(A槽)に装入し、該A槽に装入された該PR液の液面の全面積に対し0.01〜10%の面積を有する連続する液面域に他方の前記液(LA液)を投入してI液II液混合液を調製する工程と、(iv)前記全触媒成分を含有する触媒前駆体を含む溶液またはスラリーを乾燥・焼成する工程を含むことを特徴とする、所定原子を所定の原子比率で含むメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明はモレキュラーシーブ触媒粒子を生成する方法を提供し、当該方法で使用できるモレキュラーシーブスラリー、モレキュラーシーブ触媒組成物、及び触媒的炭化水素変換プロセスにおけるそれらの使用を提供する。1の側面において、本発明はモレキュラーシーブ触媒粒子の生成方法を提供し、当該方法は以下の工程を含む:a)液体媒体に含まれるアルミニウム含有無機酸化物前駆体の溶液または懸濁液を提供する工程;b)アルミニウム含有無機酸化物前駆体の溶液または懸濁液とモレキュラーシーブ、及び任意でその他の形成剤を混合して、触媒形成スラリーを形成する工程;c)触媒形成スラリーを熟成させて、62−63ppmでシャープな27Al NMRピークを有するオリゴマー体のアルミニウム含有前駆体のアルミニウム原子を前記スラリーにおいてある割合にし、またはアルミニウム原子の存在割合を前記スラリーにおいて増加させる工程;及びd)触媒形成スラリーからモレキュラーシーブ触媒粒子を形成する工程。本発明の方法から得られる触媒組成物は改善された磨耗耐性を有し、特に炭化水素変換プロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


本発明は、光触媒性および汚れ防止性を持ち二酸化チタン(TiO)を主体とする層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体の特徴は、光触媒層にシリコンおよび酸素を含有する無孔質の薄層が被覆されており、該薄層がTiOの光触媒活性を維持しつつ化学的および機械的に光触媒層を保護することである。 (もっと読む)


CFCHCHFおよびCFCHFCHFの製造プロセスを開示する。このプロセスは、(a) フッ化水素、塩素、および式CXCCl=CClX(式中、各Xは、独立して、FまたはClである)の少なくとも1つのハロプロペンを反応させて、CFCClCClFおよびCFCClFCClFの両方を含む生成物を生成する工程と、(b) 工程(a)で生成したCFCClCClFおよびCFCClFCClFを水素と反応させて、CFCHCHFおよびCFCHFCHFの両方を含む生成物を生成する工程と、(c) 工程(b)で生成した生成物から、CFCHCHFおよびCFCHFCHFを回収する工程とを含む。工程(a)において、ZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、フッ素化剤で処理されたZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、ハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物、および/またはフッ素化剤で処理されたハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物を含むクロロフルオロ化触媒の存在下で、CFCClCClFおよびCFCClFCClFが生成される。 (もっと読む)


ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの両方を含むクロム含有触媒を開示する。ZnCrは、組成物中の約10原子パーセントと67原子パーセントとの間のクロムと、組成物中の少なくとも約70原子パーセントの亜鉛とを含有し、および組成物中でクロム酸化物として存在するクロムのうち少なくとも約90原子パーセントは、ZnCrまたは結晶性α−酸化クロムとして存在する。ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムを含むこの組成物の調製法;ならびにZnCrおよび結晶性α−酸化クロムを含む組成物をフッ素化剤で処理することによって調製されるクロム含有触媒組成物も開示する。(i)ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの組成物、ならびに(ii)フッ素化剤で処理された、ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの組成物よりなる群から選択される少なくとも1つの組成物の存在下で、ハロゲン化炭化水素中のフッ素分布を変化させる方法、または飽和もしくは不飽和炭化水素中にフッ素を組み入れる方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール繊維構造の合成方法及びその繊維構造を含む電子機器コンポーネントを提供する。
【解決手段】ナノスケール繊維構造を組み込む電子機器コンポーネント合成方法であって、金属触媒(7)がナノポーラス膜(3)に被覆される方法であり、ナノポーラス膜(3)における少なくともいくつかの細孔(8)を貫通する金属触媒が適合され、繊維構造は、ナノポーラス膜(3)中の少なくともいくつかの細孔(8)中における触媒上に成長される。ナノポーラス膜(3)は、単結晶領域を含む細孔(8)の壁を確保するために適合するように準備され、少なくとも触媒(7)の一部は、上記単結晶領域上にエピタキシャル成長される。 (もっと読む)


CFCHCHFおよびCFCHCFの製造プロセスを開示する。このプロセスは、(a) HFおよび式CXCCl=CClX(式中、各Xは、独立して、FまたはClである)の少なくとも1つのハロプロペンを反応させて、CFCCl=CFおよびCFCHClCFの両方を含む生成物を生成する工程と、(b) 工程(a)で生成したCFCCl=CFおよびCFCHClCFを水素と反応させて、CFCHCHFおよびCFCHCFの両方を含む生成物を生成する工程と、(c) 工程(b)で生成した生成物から、CFCHCHFおよびCFCHCFを回収する工程とを含む。(a)において、ZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、フッ素化剤で処理されたZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、ハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物、および/またはフッ素化剤で処理されたハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物を含むフッ素化触媒の存在下で、CFCCl=CFおよびCFCHClCFが生成される。 (もっと読む)


本発明は、酸素含有ガスとプロピレンからアクロレイン及びアクリル酸を製造する工程に用いられる触媒を製造するに際し、触媒添加剤として尿素(NHCONH)、メラミン(C)、シュウ酸アンモニウム(C)、シュウ酸メチル(C)またはナフタレン(C10)などの昇華性物質を添加して触媒を製造する方法に関する。本発明により製造された触媒を用いれば、高収率でアクロレイン及びアクリル酸を生成することができる。 (もっと読む)


ナノスコピック触媒粒子を担持した微細構造化担体ウィスカを含むナノ構造化要素を含む燃料電池カソード触媒が提供される。ナノスコピック触媒粒子は、第1および第2の層の交互適用によって製造され、第1の層は白金を含み、第2の層は、鉄と、第VIb族金属、第VIIb族金属、並びに、白金および鉄以外の第VIIIb族金属よりなる群から選択された第2の金属との合金または均質混合物あって、この場合、第2の層における第2の金属に対する鉄の原子数比が0〜10であり、第2の層に対する第1の層の平面相当厚さの比が0.3〜5であり、第1および第2の層の平均二層平面相当厚さが100Å未満である。白金の真空蒸着ステップと、鉄と第2の金属の合金または完全混合物の真空蒸着ステップとを交互に行うことを含むかかるナノスコピック触媒粒子の製造方法も提供される。
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本発明は、金属元素の塩、水酸化物または酸化物であってクレーの珪酸塩網状構造の破壊温度以下の温度で還元しうる先駆物質を選択し、次いで該先駆物質を疑似層状のフィロ珪酸塩クレーから選んだ支持体に沈着せしめたことによる、金属ナノ粒子の製造法及びかくして得られる物質を提供する。本発明の製造法は、(i)先駆物質を支持体に沈着させる沈着工程、(ii)先駆物質が塩や水酸化物から選ばれたときに、先駆物質を分解プロセスに付して、金属元素の酸化物に変換する制御雰囲気中の熱分解工程、および(iii)金属元素の酸化物を制御雰囲気中の還元プロセスに付す還元工程から成り、かつクレーの珪酸塩網状構造の破壊温度以下の温度で実施される。 (もっと読む)


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