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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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アンモ酸化触媒は、FCC触媒の再生中にNOx及びNOx前駆物質の排出を削減する場合に効果的であることが見出された。 (もっと読む)


機械的強度および耐熱衝撃性が増加した多孔質コージエライトセラミックハニカム物品が開示されている。この多孔質コージエライトセラミックハニカム物品は、MA<2220、またはMT>2660、ここで、
A=3645(IA)−106(CTE)+19(d90)+17(気孔率%)、
T=4711(IT)+116(CTE)−26(d90)−28(気孔率%)、および少なくとも1つの方向において9×10-7/℃以下の25から800℃のCTE、を有する。その製造方法も開示されており、ここで、無機原料混合物は、タルク、アルミナ形成源、シリカ形成源、および0〜18質量%のカオリンまたはか焼カオリンを含有する無機原料であって、7μm未満のメジアン粒径を有する細粒カオリン源は8質量%以下しか含まれず、焼成された多孔質コージエライトセラミックハニカム物品は、54%未満の気孔率を有する。あるいは、細粒カオリン源を8質量%より多く使用する場合には、20℃/時以下の1200から1300℃までの遅い上昇速度が用いられる。
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押出工程を使用して非常に多孔性の担体を生産するための押出可能な混合物を提供する。さらに詳細には、本発明は、有機、無機、ガラス、セラミックまたは金属繊維のような繊維を、押出して硬化させるときに、非常に多孔性の担体を形成するマスに混合できる。特定の混合物によって、本発明は、約60%から約90%までの担体気孔率を可能にし、そして同様に、他の気孔率で加工利点を可能にする。押出可能な混合物は、広範多様な繊維および添加剤を使用でき、そして広範多様な稼働環境や用途に適合できる。担体要件によって、1より大きなアスペクト比を示す繊維を選択し、そしてバインダー、気孔形成成分、押出助剤、および流動体と混合して、均質で押出可能なマスを形成する。均質なマスを、生素地の担体に押出す。多くの揮発性の材料を、生素地の担体から優先的に除去し、そしてそれは、繊維に相互連結および接触をさせる。硬化工程が継続すると、繊維対繊維の結合を形成して、実質的に開気孔ネットワークを有する構造を生じる。得られた多孔質担体は、多くの用途で、例えば、濾材または触媒ホスト用の担体、または触媒コンバータとして有用である。
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或る化学組成及び/又は物理性状を有する、触媒として有効な量のオキシ塩素化触媒と、希釈剤とを含むオキシ塩素化触媒組成物を開示している。このようなオキシ塩素化触媒組成物の使用方法をも記述している。ここに開示しているいくつかのオキシ塩素化触媒組成物及び方法は、他のオキシ塩素化触媒組成物と比較して、流動層反応装置など既存の反応装置の最適運転温度を上昇させ、それにより生産能力を増大させることができる。 (もっと読む)


燐酸アルミニウム含有組成物の製造方法であって、ここでは、燐含有化合物を用いてアルミニウム源の一部を燐酸アルミニウムに変化させそして一部を(i)二価金属(MII)源を用いてアニオン性粘土および/またはAl−MII混合金属の(ヒドロ)オキサイドに変化させ,(ii)ケイ素源を用いてアルミノケイ酸塩に変化させそして/または(iii)二価金属源とケイ素源の両方を用いてMII−アルミノケイ酸塩に変化させる。 (もっと読む)


炭化水素混合物から芳香族炭化水素および液化石油ガス(LPG)を製造する方法を開示する。ここで、ゼオライトと無機バインダーを有する混合支持体上に白金/ビスマスを支持させることにより得られる触媒の存在下で、炭化水素原料油混合物中の非芳香族化合物は、水素添加分解反応によって、多量の液化石油ガス(LPG)を有する気相物質に変換され、そしてその中の芳香族化合物は、脱アルキル化およびトランスアルキル化反応によって、多量のベンゼン、トルエン及びキシレン(BTX)を有する油分に変換される。前記気相生成物は蒸留工程において沸点の差異によってLPG、およびメタンとエタンの混合物に分離され、一方、液相生成物は蒸留工程において沸点の差異によってベンゼン、トルエン、キシレン、および炭素原子数9以上の芳香族化合物に分離される。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が均一に、かつ表層の深部にまで進入して基材と強固に結合している光触媒体を、安価にしかも容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 焼成することにより製造される無機多孔質基材の表層に光触媒粒子を固定してなる光触媒体の製造方法であって、該無機多孔質基材を焼成して製造する際、該焼成後の冷却過程において光触媒粒子を無機多孔質基材の表層に焼付け固定させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルミノケイ酸塩と酸化アルミニウムを含有する成形体に関し、その際、該成形体は、10〜30の範囲内のAl/Si−モル比、かつ1nmを上回る直径を有する細孔に関しては、少なくとも二峰性の細孔分布を有し、その際、10nmを上回る直径を有する成形体の細孔容積は、成形体の全細孔容積の少なくとも40%に相応することを特徴とする;また前記成形体の製法、ならびに触媒として上記成形体を用いることに特徴付けられる、不均一触媒の存在でメタノール及び/又はジメチルエーテルとアンモニアの反応によりメチルアミンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ハニカムタイプに代替し得る新しい中空構造体を用いた浄化、触媒システムを提供する。
【解決手段】セラミックスあるいは耐熱金属で構成される中空体を、担体あるいはフィルター部として備えた浄化、触媒用の中空構造体であって、上記担体あるいはフィルター部が、所定のサイズの中空体の集合体で構成されていること、上記中空体の壁面には、ガス通路となる貫通穴が形成されていること、を特徴とする浄化、触媒用の構造体、及び前記中空構造体が、容器あるいは配管の内部の所定位置に配され、その両端がガスが通過するために十分な目開きをもつ固定手段により、中空体が移動しないように固定されていることを特徴とする浄化、触媒システム。
【効果】多様なユニット形状に対応でき、また、中空体どうしがこすれ合っても触媒が脱落することがなく、また、効率的に浄化、触媒反応が進行する新規浄化、触媒システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 低硫黄含有量のガソリン留分を高収率で得る流動接触分解触媒及び該触媒の製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で1,000〜20,000質量ppmであり、バナジウムの少なくとも一部が多核錯塩を形成しており、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、種々の化学反応において利用される金属および金属酸化物触媒成分の支持体として使用できる触媒担体に関する。より具体的には、本発明は、銀の支持体として適当な低表面積αアルミナ担体を調製する方法、及び化学反応(特にエチレンからエチレンオキシドへの酸化反応)における当該触媒の使用を提供する。触媒支持体用の前駆体は、αアルミナ及び/又は遷移アルミナと、バインダと、充分な加熱によりガスを膨張又は推進させる固体発泡剤とから構成され、任意成分として、タルク及び/又は水溶性チタン化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムセラミックス微粒子捕集フィルタ基体、該基体から構成される微粒子捕集フィルタ、微粒子捕集フィルタ装置、及びそれらの製造方法を開示する。本発明のハニカムセラミックス微粒子捕集フィルタ基体は以下の重量比の原料から生成される。すなわち、シリコンカーバイド:1、粘土:0.05〜0.5、小麦粉:0.1〜0.35、グリース:0.025〜0.05、水:0.2〜0.35であり、基体はセル密度が4〜62セル/cm2のハニカム構造を有し、セル壁厚は0.2〜1.2mmであり、セル壁の多孔率は40%〜70%であり、セル壁の貫通孔率は>30%、セル壁微細孔の平均半径の分布は1〜50μmである。前記捕集フィルタ基体は、異なる多面体或いは曲辺多面柱状体として設計でき、組合わせ、接着後に自動車の微粒子捕集フィルタとして形成される。微粒子捕集フィルタを封装することにより、微粒子捕集フィルタ装置が形成される。本発明は、ディーゼル車とその他の自動車の微粒子汚染物質の汚染問題を解決し、自動車、特にはディーゼル車の排気による環境汚染を有効に低減できる。 (もっと読む)


本発明は、チタンまたはバナジウムゼオライト、結合剤、および酸化亜鉛を含む触媒であって、この触媒は、ゼオライト、結合剤源、および酸化亜鉛源の水性混合物を調製し、この混合物を急速乾燥に掛ける。この触媒は、オレフィンのエポキシ化に役立つ。 (もっと読む)


ゼオライトをリン化合物で処理して、リン処理ゼオライトを形成することによって、ゼオライト触媒を調製する。リン処理ゼオライトを、約3000℃以上の温度まで加熱し、無機酸化物結合剤と混合して、ゼオライト・結合剤混合物を形成する。このゼオライト・結合剤混合物を約4000℃以上の温度に加熱して、結合ゼオライト触媒を形成する。結合ゼオライトは、少なくとも2つの31P MAS NMRピークを示し、極大は約0から約−55ppmにあり、少なくとも1つのピークは、約−40から約−50ppmに最大値を有するであろう。そのような様式で調製された、10の酸素環の細孔を含有するゼオライトは、結合ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下で芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物およびアルキル化剤と接触することにより、芳香族アルキル化に使用してよい。 (もっと読む)


【課題】 有害成分として、ターシャリーブチルホスフィン等の有機燐化合物、あるいはターシャリーブチルアルシン等の有機砒素化合物を含む排ガスの浄化において、急激な発熱及びガス発生を起こす虞がなく、優れた浄化能力で効率よく安全にこれらの有害成分を含む排ガスを浄化することが可能な手段を提供する。
【解決手段】 排ガスを加熱下で無機多孔質体と接触させて、該有害成分を、ホスフィン及び/またはアルシンと、炭化水素に分解する。さらに、分解により生成したホスフィン及び/またはアルシンと炭化水素を含むガスを、ホスフィン及び/またはアルシンの乾式浄化剤と接触させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】 高い脱硫性能と分解活性を有し、水素、コークの生成もが抑制される。
【解決手段】 多孔性無機酸化物微小球状粒子の表面部分だけに酸化バナジウムが担持された接触分解ガソリン用脱硫触媒であって、該表面部分の少なくとも一部分に酸化バナジウムが担持されている。前記酸化バナジウムは被膜を形成しても良く、酸化バナジウムの担持量はV25として0.3〜3wt%の範囲である。 (もっと読む)


カリウムを含む陰イオン性粘土の重量に関してKOとして計算し、少なくとも0.5重量%のカリウムを含んで成る陰イオン性粘土またはその熱処理した形を含む触媒または触媒添加物の流体接触クラッキング法における使用。このような触媒または触媒添加物を使用することにより、FCCユニットの再生器からの放出物であるSOを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】成形時の欠陥や変形を抑制することができるとともに、歩留まりを向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料、バインダ及び水を含む坏土用材料を混合、混練して坏土を得、得られた坏土をハニカム形状に成形してハニカム成形体を得、得られたハニカム成形体を焼成してハニカム構造体2を得るハニカム構造体の製造方法であって、坏土用材料として、さらに吸水性樹脂を含むものを用いるとともに、坏土用材料に含まれるバインダとして、無機バインダのみを用いて有機バインダは実質的に用いないようにし、また、ハニカム構造体として、気孔率が40%以上のものを得るようにする。 (もっと読む)


ゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る成形された触媒組成物の製造法において、該方法は(a)ゼオライトおよび1種またはそれ以上の非ゼオライト成分を含んで成る前駆体混合物を老化させてゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る組成物をつくり、(b)ゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る組成物を成形して成形体をつくる段階を含んで成ることを特徴とする方法。この方法によれば、均一に分散したゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る成形体の製造が可能になる。 (もっと読む)


本発明の触媒は、流動接触分解(FCC)法において軽質オレフィン、例えばプロピレンの収率を増強する能力がある。この触媒は、(a)ペンタシルゼオライト、(b)ペンタシルを含有する粒子基準で少なくとも5重量%のリン(P)およびペンタシルゼオライトの骨格外側に存在するFeとして測定して少なくとも約1重量%の酸化鉄を含んでなる。この触媒は流動化可能であり、約20−約200ミクロンの範囲の平均粒子サイズを有する。この触媒組成物は、FCC法において炭化水素を分解するのに好適な更なるゼオライトを更に含んでなることができる。この触媒は、他の触媒と比較して極めて活性であることが示されており、FCC法において製造されるプロピレンに対して高選択性を示す。 (もっと読む)


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