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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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【課題】高い耐圧性又は耐摩擦性、化学又は熱耐久性と同時に高い触媒作用を有する、高活性吸着剤ペレットを提供する。
【解決手段】原料中の酸化アルミニウムの少なくとも10%を酸活性化によって除去し、酸活性化された後のろ過ケークを高圧縮成形工程で成形することで、かさ密度を少なくとも10%高めることを特徴とする酸活性化層状ケイ酸塩系吸着剤ペレットの製造方法とする。また、この方法により製造された吸着剤ペレットを、触媒反応用の触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を芳香族化する際に水素と芳香族化合物の生成速度を安定さらには向上させる低級炭化水素の芳香族化触媒の提供。
【解決手段】モリブデンを担持したメタロシリケートを炭化処理の際に還元性ガスを混合して処理を行うことにより低級炭化水素の芳香族化触媒を得る低級炭化水素の芳香族化触媒の製造方法であって、前記メタロシリケートにはモリブデンに加え白金族元素を担持する。前記白金族元素はルテニウムまたはロジウムである。前記還元性ガスは、低級炭化水素と水素とを含んだガス、水素ガスまたはアンモニアガスである。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮することができ、生産性の向上を図ることができると共に、焼成時の割れを抑制することができるハニカム成形体の焼成方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム成形体の焼成方法は、ハニカム成形体を炉内に収納し、炉内温度T3を焼成温度まで昇温させた後、保持することによって焼成するに当たり、炉内温度T3を焼成温度まで昇温させる途中において、炉内温度T3をカーボン燃焼温度TCに一旦保持し、ハニカム成形体に含有されるカーボンを燃焼させ、該カーボンの燃焼により、ハニカム成形体の外周温度T2が上昇して炉内温度T3よりも高くなり、最大となった後、下降する過程において、外周温度T2が最大となる外周ピークP時における外周温度T2と炉内温度T3との温度差をAとした場合、外周ピークP時以降に上記温度差が0.5Aとなった時から0となる前までの間に、炉内温度T3の昇温を再び開始する。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、キシレン異性化用の触媒であって:
アルミナに対するシリカのモル比が20ないし100であり、ゼオライトに対して0.05ないし5.0質量%の金属成分量を有する金属塩(I)を含浸した又は混合したゼオライトと、無機バインダーとを含む担体であって、担体全量に基づいてゼオライト量が10ないし90質量%であり、そこでは担体は第VIII族金属量が触媒全量に基づいて0.001ないし3.0質量%であるように第VIII族金属で担持されるか、または、錫、ビスマス又は鉛の量が触媒全量に基づいて0.01ないし5.0%となるように錫、ビスマス又は鉛でさらに担持された第VIII(VII)族金属で担持される担体を含むキシレン異性化用の触媒及びその触媒の製造方法。前記キシレン異性化用触媒は、キシレン又は炭素原子数8の芳香族化合物が前記触媒を利用して異性化された場合に、慣用の技術と比較して、エチルベンゼン転化率が向上し、一方、キシレン損失が減少するという点で有利である。 (もっと読む)


本発明は、改善された耐磨減性を持つ流動接触分解触媒を製造するための方法に関する。この製造によれば、ゼオライト、クレイ、およびxが少なくとも1であり、yが2よりも大きく、4よりも小さい、式[Al(OH)Cl6−yのポリ塩化アルミニウムを含む水性スラリーがスプレー乾燥され、引き続き焼成される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


トルエンを選択的に不均化するための触媒は、(a)平均粒径が0.3〜6μmであり、SiO/Alのモル比が20〜120であるZSM−5の分子篩を45〜95wt%、(b)周期表の元素である2B族、3B族、希土類元素およびNi以外の8族の金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0.01〜30wt%、(c)周期表の元素である5A族、6B族およびアルカリ土類金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0〜20wt%、(d)有機ポリシロキサンに由来するシリカの不活性な表面コーティングを1〜25wt%、ならびに(e)バインダーを1〜50wt%含んでいる。トルエンをp−キシレンへ選択的に不均化するための方法は、トルエンを選択的に不均化する条件下において、トルエンを含んでいる反応蒸気を、上記触媒と接触させる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に燃料電池用水素の製造に好適な効率面、不活性ガスが不要であるなどの設備面および温度管理が容易であるなどの制御面で優位性のある空気パージ式DSS運転を効果的に行うことのできる、水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素改質用触媒が充填された改質器を、起動停止を繰り返しながら断続的に運転して、炭化水素の改質により水素含有ガスを製造する方法であって、前記の炭化水素改質用触媒としてNi、MgおよびAlを含むと共にPt、Pd、Ir、RhおよびRuの中から選ばれる少なくとも1種の貴金属元素を含む触媒を用い、かつ運転停止時に、前記改質器内を酸素含有ガスを用いてパージする水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上した触媒を用いて効率的に水素含有ガス、特に、低コストで燃料電池用の水素含有ガスの製造する方法を提供する。
【解決手段】Ni、MgおよびAlを含むと共にPt、Pd、Ir、RhおよびRuの中から選ばれる少なくとも1種の貴金属元素を含む触媒を酸素含有ガスを用いて間欠的に再生処理しながら炭化水素の改質反応を行なうことを特徴とする水素含有ガスの製造方法である。 (もっと読む)


アルキル化プロセスに用いられる固体酸触媒が記載されている。固体酸触媒は、水素の存在下で触媒の再活性化(または再生)のための水素化機能を果たす多元金属(例えば二元金属、三元金属または四元金属)成分を含む。多元金属触媒は、白金またはパラジウムなどの貴金属を含む。本発明は、水素化のための多元金属成分を有する多元金属固体酸触媒を用いるアルキル化プロセスにも関する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料として、ブタノール、ブタジエン等の化学工業原料や燃料組成物を、簡単なプロセスで採取する為に、簡単に入手でき、触媒として難しい調製のいらない化合物を触媒として提供する。
【解決手段】カオリン族粘土鉱物、パイロフィライト族粘土鉱物、スメクタイト族粘土鉱物、ハイドロタルサイト、珪酸カルシウム、フッ化カルシウム、硫酸カルシウム、水酸化マグネシウム、キチン、リン酸リチウム、リン酸アルミニウム及びリン酸マグネシウムからなる群より選ばれた少なくとも1つの化合物を触媒として用いる。さらに、n−ブタノールを合成する場合には、酸化チタンも触媒として使用でき、燃料組成物を合成する場合には、酸化チタン、酸化マグネシウム、水酸化カルシウム又はセピオライトも触媒として使用できる。また、カルシウム化合物とリン酸化合物の混合物も触媒として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト格子内の4配位アルミニウムの脱離を起こしにくく、反応中の炭素質析出速度が遅いアルカリ土類金属化合物含有ゼオライト触媒およびその簡易で安価な調製方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ土類金属化合物含有ゼオライト触媒は、第一成分がプロトン型ゼオライトおよび/またはアンモニウム型ゼオライト、第二成分がアルカリ土類金属化合物、第三成分がアルミニウムの酸化物および/または水酸化物、シリコンの酸化物および/または水酸化物、粘土の群から選択された1種または2種以上であり、第一成分のSi/Alモル比は10以上、300以下、第一成分量に対する第二成分の含有率はアルカリ土類金属に換算して0.3質量%以上、10質量%未満であり、第一成分量に対する第三成分の含有率は15質量%以上、200質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を改質して水素含有ガスを製造する触媒の活性を向上させる方法、および、効率よく燃料電池用水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】Ni、MgおよびAlを含むと共にPt、Pd、Ir、RhおよびRuの中から選ばれる少なくとも1種の貴金属元素を含む、炭化水素を改質して水素含有ガスを製造する触媒に、活性化前処理として還元−酸化の繰り返し処理を施す水素製造触媒の前処理方法、および炭化水素を改質して水素含有ガスを製造するに際し、使用する触媒に上記の前処理方法を施す燃料電池用水素の製造方法である。 (もっと読む)


炭化水素を転換するための触媒は、該触媒の総重量を基準として、1〜60重量%のゼオライト混合物、5〜99重量%の熱耐性無機酸化物、0〜70重量%の粘土を含んでいる。上記ゼオライト混合物は、該ゼオライト混合物の総重量を基準として、1〜75重量%のリンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータ、25〜99重量%のMFI構造を有するゼオライト、0〜74重量%の大孔径ゼオライトを含んでいる。上記リンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータの無水物の組成は、酸化物に基づく重量%として表されるとき、(0−0.3)NaO・(0.5−10)Al・(1.3−10)P・(0.7−15)M・(64−97)SiO(式中、MはFe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択され、xはMの原子数を表し、yはMの酸化状態に必要な数を表す)で示される。本発明の触媒は、炭化水素の転換に優れており、軽質オレフィン(特にプロピレン)の収量を増加させるものである。本発明の触媒を炭化水素の接触分解法に使用することにより、軽質オレフィンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の製造効率を向上させ,エネルギー消費のみならず費用も削減するために,噴霧前に触媒スラリーの固形成分含有量を大幅に増加させると同時に触媒の減摩性及び反応性能を確保する,FCC触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】モレキュラーシーブスラリー,擬ベーマイト,粘土,無機酸及びアルミニウム含有結合剤が均一に分配されるまで攪拌し,その後噴霧乾燥することにより触媒スラリーを作成する工程を含む。無機酸を,擬ベーマイトの前に添加し,モレキュラーシーブを無機酸に続いて添加し,リン酸塩分散剤を調製の途中で添加し,結果として,触媒の減摩性を十分に確保した条件下で,触媒スラリー粘度を低下させると共に触媒スラリーの流動性を向上させる。 (もっと読む)


炭化水素原料を触媒転換するための方法は、炭化水素原料を触媒システムと接触させることにより、反応器内において接触分解反応を行う工程、ならびに上記反応器からの反応生成物を分留して軽質オレフィン、ガソリン、ディーゼル油、重油、および低分子量の他の飽和炭化水素を得る工程を含んでいる。上記触媒システムは、該触媒の総重量を基準として、1〜60重量%のゼオライト混合物、5〜99重量%の熱耐性無機酸化物、および0〜70重量%の粘土を含んでいる。上記ゼオライト混合物は、該ゼオライト混合物の総重量を基準として、1〜75重量%のリンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータ、25〜99重量%のMFI構造を有するゼオライト、および0〜74重量%の大孔径ゼオライトを含んでいる。酸化物の重量パーセントとして表された、リンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータの無水物の組成は、(0−0.3)NaO・(0.5−10)Al・(1.3−10)P・(0.7−15)M・(64−97)SiOであり、式中、Mは、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択され、xはMの原子数を表し、yはMの酸化状態に必要な数を表す。本発明の炭化水素を触媒転換するための方法は、炭化水素を転換する能力を向上させること、および軽質オレフィンの収率、特にプロピレンの収率を上げることを実現できる。 (もっと読む)


本発明は、流動床プロセスによるメタノールからの低級オレフィンの製造過程において、再生熱を回収する方法を提供する。この方法において、再生後の高温触媒を、メタノールに接する前に分解反応吸熱領域に導入して、この吸熱領域内で炭化水素に接触させ、該炭化水素の分解反応により、再生後の触媒が有する熱を回収し、触媒の温度をメタノールの転化に必要する温度までに下降させる。 (もっと読む)


開示されているのは、主に結晶相コージエライト組成物で構成されるセラミックハニカム物品である。セラミックハニカム物品は、54%未満の相対的に高い全多孔率と、8μm以上のd10孔径、35μm以下のd90孔径および0.50未満のd=(d50−d10)/d50の値を有する比較的狭い気孔径分布との独自の組合せを特徴とする微細構造を有する。この物品は、フィルタ全体にわたる低圧力損失に加えて高い熱耐久性および高いろ過効率を示す。かかるセラミック物品は、ディーゼル排ガスフィルタまたはDPFといったようなろ過用途に特に適している。同様に開示されているのは、本発明のセラミック物品を製造するための方法である。
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【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


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