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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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【課題】スート等の捕集効率の向上、圧力損失の低減、触媒の有効利用による浄化性能の向上、及び捕集時間の長期化を効果的に達成することができ、延いてはフィルター再生時における溶損限界及びアイソスタティック強度を向上させることができる多孔質ハニカム構造体を製造する多孔質ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】コーディエライト化原料に、造孔剤として発泡済みの発泡樹脂を前記コーディエライト化原料100質量部に対して0.5〜5質量部添加し、混練して坏土とし、前記坏土を押出成形機に投入してハニカム状に成形し、得られた成形体を乾燥し、焼成して、気孔率55〜75%、平均気孔径15〜35μmの多孔質セラミックスからなる複数の隔壁を備え、該隔壁の気孔が、特定の条件式に示す気孔分布を有する多孔質ハニカム構造体を得る多孔質ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ZrO2が材料中に分散されて含まれている天然層状ケイ酸塩材料を有する、多孔質触媒担体に関する。本発明は、本発明の触媒担体を含むシェル触媒による触媒担体の生成方法にも関する。および、酢酸ビニルモノマー(VAM)の生成のための本発明の触媒の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、その中に少なくとも一つの触媒活性種が存在する外殻を伴った多孔質触媒担体を備えるシェル触媒を製造するための方法に関する。殻厚みの比較的大きな領域にわたって触媒活性種の実質的に均一な濃度および実質的に均一な殻厚みを有するシェル触媒が製造されるシェル触媒製造方法を提供するために、プロセスガス(40)によって、成形触媒担体が楕円形又はトロイダル形に循環する流動床が作り出される装置(10)を用いる方法であり、以下のステップを備えた方法が提供される。
a)前記装置(10)に触媒担体成形体が充填され、プロセスガス(40)によって触媒担体成形体の流動床が生成され、該成形触媒担体が該流動床中で楕円形又はトロイダル形に循環し、好ましくはトロイダル形に循環するステップ、
b)前記流動床中で楕円形又はトロイダル形に循環する前記触媒担体成形体に、触媒活性種又はその前駆体を備えた溶液を噴霧することによって、前記触媒担体成形体の外殻に触媒活性種又はその前駆体を含浸させるステップ、
c)前記溶液の噴霧された前記成形触媒担体を乾燥させるステップ。 (もっと読む)


本発明は、金属のPd及びAuが含有される外殻を有し且つ酸化多孔質触媒担体を有し且つ成形体として形成されてなる、酢酸ビニルモノマー(VAM)を生成するためのシェル触媒に関する。比較的高い活性を有し且つ比較的低コストで得られるVAMを製造するためのシェル触媒を提供すべく、前記触媒担体がLi、P、Ca、V、Cr、Mn、Fe、Sr、Nb、Ta、W、La及び希土類金属からなる群から選ばれた元素の少なくとも一の酸化物をドーピングされてなることが提案される。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、酢酸ビニルモノマー(VAM)の合成のためのシェル触媒に関し、天然層状珪酸塩、特に、酸処理されたか焼ベントナイトをベースとした多孔質触媒担体を備え、前記触媒担体は、パラジウム及び金を備え且つ成形体として形成されてなる。
VAMを構成するためのシェル触媒を提供するために、このシェル触媒は比較的高いVAM選択性とまた高い活性を特徴としているが、前記触媒担体が130m2/g未満の比表面積を有していることが提案されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
多孔質セラミック体が複数の繊維および当該複数の繊維のうち少なくとも二つの繊維の一部分を結合する結合システムから成る。複数の繊維は第一の熱膨張係数を持つ。結合システムは第一の熱膨張係数より低い第二の熱膨張係数を持つ。一部の実施例では、複数の繊維と結合システムが組み合わされた時、結果として生じる多孔質セラミック体は、第一の熱膨張係数より少なくとも約10%低い第三の熱膨張係数を持つ。 (もっと読む)


【課題】 食品の揚げ物等に使用する食用油使用時の食品の揚げ上がり状態向上と食用油自体の劣化の低減と低めの揚げ温度でも良好に上げあがることと、廃棄油のバイオ燃料としてのリサイクル性を備え、なおかつ食品安全性にすぐれた地球環境に貢献できる技術を提供する。
【解決手段】 粉体状の土粘土と粉体状の陰イオン活性セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物と粉体状の遠赤外線発生セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物と粉体状の土粘土と粉体状の放射線セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物表面に金属被膜を形成させた組成物の組合せによる前記3種類からなる組成物を油に浸漬して使用。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を十分に発揮でき、外観においても優れた光触媒塗膜を形成できる、光触媒塗膜を形成する方法及びその方法に使用する光触媒塗膜形成液を提供する。
【解決手段】本発明に係る光触媒塗膜形成方法では、塗膜形成液をインクジェットにより噴出させて被覆対象物に吹き付ける。該塗膜形成液は、酸化チタン水溶液、酸化チタン溶液、ペルオキソチタン酸溶液、ペルオキソ改質アナターゼゾル又はアナターゼ改質ゾルの何れかに表面張力調整剤を添加して得られたものであることが好ましく、また、該被覆対象物に応じた粒径と密度で吹き付けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の高い光触媒皮膜を形成することができる光触媒コーティング液及び光触媒皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング液は、ペルオキソチタン溶液、ペルオキソチタン溶液を加熱処理して得られるペルオキソチタン加熱処理溶液及び該ペルオキソチタン溶液と該ペルオキソチタン加熱処理溶液との混合溶液、のいずれかの溶液からなる皮膜形成液に、酸化チタン/粘土複合多孔体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】メタン転化率、ベンゼン生成速度、ナフタレン生成速度及びBTX生成速度(ベンゼンとトルエンとキシレンの合計生成速度)の活性寿命安定性を向上させると共に触媒活性低下の原因となる炭素の生成速度を低減させて芳香族化合物の生成量を増大させる。
【解決手段】前記課題を解決するための低級炭化水素芳香族化触媒は低級炭化水素及び二酸化炭素と反応して芳香族化合物を生成させる触媒であって、担体であるメタロシリケートにモリブデンと銅を担持した後に焼成してなる。前記モリブデンは前焼成後のモリブデンの担持量が触媒全体量に対して2〜12重量%となると共に前記銅はモリブデンとのモル比Cu:Mo=X:1の比率が0.01〜0.8となるように担持するとよい。前記焼成時の焼成温度は550〜800℃とするとよい。前記メタロシリケートとしてはZSM−5、MCM−22のいずれかがある。 (もっと読む)


【課題】工業的に安価な担体を用いた酸化剤を必要としない、生成物との分離が容易なアルコールの脱水素反応用固体触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた飽和第二級アルコール化合物の脱水素反応による飽和カルボニル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表わされるハイドロタルサイトからなる担体と、該ハイドロタルサイト担体に担持されたロジウムとを含むアルコール脱水素反応用固体触媒。
[Mg8-zAlz(OH)16]z+[Xn-z/n]・mH2O (I);
ロジウム化合物の溶液に上記一般式(I)で表わされるハイドロタルサイトを添加し、得られた混合物を攪拌、固液分離及び乾燥した後、水素雰囲気下で還元することを特徴とする、アルコール脱水素反応用固体触媒の製造方法;及び飽和第二級アルコール化合物を、上記アルコール脱水素反応用固体触媒の存在下、酸化剤を用いない条件下で脱水素することを特徴とする、飽和カルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく、循環冷却用水中の菌類及びまたは藻類の発生を効率よく確実に抑制する手段を提供する。
【解決手段】、冷却用水の水流により、光源に対して表面を常に更新可能な機能を有する均質に光触媒を含有した固形物Pを冷却塔1の塔内に配置し、冷却用水を該固形物Pと接触させて有機物の分解処理を行う。該固形物Pは、酸化チタンを結晶質石英に担持させた物質と、ガラス粉末及び可塑剤の粘土鉱物とを混練し成形焼成したものでなる。 (もっと読む)


【課題】 改質の反応場において金属カルボニルの生成抑制あるいは吸着/分解し、さらに安価であり、かつ優れた触媒活性、硫黄被毒に対する触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケルを構成元素とし、且つ、ルテニウムを0.05〜5.0wt%を含有する触媒体であり、粘土鉱物又は、平均粒径が50nm以下のルテニウム、ロジウム、イリジウム、白金、金、銀、パラジウム、ニッケル、コバルト、銅、鉄、亜鉛、バナジウム、マンガンから選ばれた一種又は二種以上の元素を担持させた粘土鉱物が存在する金属カルボニルを除去する触媒であって、該触媒を用いて、炭化水素から水素を含む混合改質ガスを製造し、改質の反応場で金属カルボニルを除去することができ、且つ硫黄被毒に優れた触媒である。 (もっと読む)


【課題】 安価に入手でき、不斉ディールスアルダー反応を効率よく進行させることができるとともに、反応生成物と容易に分離でき、再使用が可能な触媒を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイトに光学活性な有機塩基を固定化した有機塩基固定化モンモリロナイト。この有機塩基固定化モンモリロナイトを触媒として、ジエンとジエノフィルとを不斉ディールスアルダー反応させることにより、対応する光学活性な環化付加生成物を得ることができる。例えば、ジエン化合物とα,β−不飽和アルデヒドとを不斉ディールスアルダー反応させることにより、環化付加生成物である光学活性な環式アルデヒドを得ることができる。 (もっと読む)


一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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【課題】含水ハニカム成形体を均一に乾燥して反りや変形を防止し、ハニカム成形体への電圧印加によるクラックや破損を防止できるようにすることである。
【解決手段】含水ハニカム成形体3に直流パルス電圧1を印加することによって通電加熱し、含水ハニカム成形体3を乾燥する。これによって、含水ハニカム急いていたい3を均一に乾燥し、反りや変形を防止すると共に、電極4A、4B起因帽べのスパークによる成形体のクラックや破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】脱硫率が高く、再生塔における一酸化炭素(CO)の発生を抑制できる流動接触分解触媒及びその製造方法並びに低硫黄接触分解ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、触媒上にバナジウムとともに硫酸根が存在し、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で500〜20,000質量ppmであり、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、耐熱衝撃性に優れた、コージェライトからなるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】コージェライト化原料から得られた坏土をハニカム形状に成形する工程を経て製造された、コージェライトの主結晶が95質量%以上のハニカム構造体1であり、前記コージェライト化原料が、X線回折によるX線回折スペクトルにおいて、散乱角(2θ)が19.3°でのピーク強度(I)に対する、散乱角(2θ)が18.9°でのピーク強度(I)の割合(I/I)が10以上であり、前記ピーク強度Iに対する、散乱角(2θ)が32.6°のピーク強度(I)の割合(I/I)が0.08以下であり、且つ前記ピーク強度Iに対する、散乱角(2θ)が30.8°のピーク強度(I)の割合(I/I)が0.03以下のタルク粒子を含むものであるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるアルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


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