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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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カリウムを含む陰イオン性粘土の重量に関してKOとして計算し、少なくとも0.5重量%のカリウムを含んで成る陰イオン性粘土またはその熱処理した形を含む触媒または触媒添加物の流体接触クラッキング法における使用。このような触媒または触媒添加物を使用することにより、FCCユニットの再生器からの放出物であるSOを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高吸着性能と高光触媒性能を併せ持った結晶質チタニアと粘土が複合されたチタニア/粘土複合多孔体の低コストで簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】結晶質のチタニアを含有する酸性のチタニアゾルまたはチタニア分散液を膨潤性粘土に作用させ、結晶質チタニアと粘土が複合されたチタニア/粘土複合多孔体を得る。 (もっと読む)


【課題】焼成時において繊維状が維持され、形状保持効果を有するとともに、焼結助剤として機能させ得る鉱物繊維を具備したシート状触媒担体用構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機充填材及び無機結合剤などを所定量の水に混入させてスラリーを生成するスラリー生成工程S1と、スラリーに凝集剤を添加してフロックを生成するフロック生成工程S2と、フロックを抄造してシート状の多孔質構造体を得るシート化工程S3と、該シート状の多孔質構造体を焼成してシート状の触媒構造体を得る焼成工程S5とを有するシート状触媒担体用構造体の製造方法において、スラリー生成工程S1は、無機充填材及び無機結合剤の他、焼成工程S5における焼成温度直前まで繊維状を保持するとともに、焼成温度にて溶融して焼結作用を生じる鉱物繊維をスラリー中に含有させたものである。 (もっと読む)


本発明は、水とメタノールとC3−C6脂肪族ケトンとを含む溶媒混合物中で、貴金属とチタンまたはバナジウムゼオライトとを含む触媒の存在下でオレフィンを水素および酸素でエポキシ化するプロセスである。このプロセスは、驚くべきことに、エポキシドの望まれない開環によって形成される副生成物であるグリコールおよびグリコールエーテルの大幅な低減をもたらす。 (もっと読む)


49〜53%のSiO、33〜38%のAl、12〜16%のMgOの分析酸化物組成(酸化物を基準にした重量パーセントで表す)を有するコージエライトの主要結晶相を呈し、かつ約25℃〜約800℃の温度範囲にわたって−0.6×10−7/℃と等しいかそれよりもさらに負である熱膨張係数を示す、焼結セラミック物品を開示している。上述のコージエライトを含むセラミック物品の製造方法も開示している。
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【課題】 本発明は、スメクタイトの層間に酸化チタンを含む光触媒複合材料であって、スメクタイトの層間に形成される細孔構造が、分解対象分子の吸着において好適に制御された光触媒複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 塩酸加水分解法によって均一な酸化チタンゾルを調整し、スメクタイト懸濁液と混合撹拌する。上記混合液の撹拌温度を、室温〜80℃の間の所定の温度に制御することで、分解対象分子の吸着において好適に制御された均質な細孔構造を備えた、酸化チタン含有スメクタイト光触媒複合材料を得る。 (もっと読む)


結晶性アルミノケイ酸塩を含有する成形体を水蒸気を含有するガスを用いて100〜600℃の温度および0.1〜10バールの絶対圧力で少なくとも20時間に亘って処理することによる、結晶性のアルミノケイ酸塩を含有する成形体の切削硬さの上昇および化学的な合成方法、殊にエチレンジアミン(EDA)および/またはピペラジン(PIP)の反応によるトリエチレンジアミン(TEDA)の製造方法における、上昇された切削硬さを有する成形体の使用。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘って油脂分の分解性能、脱臭性能を維持し、清掃頻度、交換頻度を少なくして、清掃性の向上を図る室内循環型レンジフードファンを提供する。
【解決手段】 含水珪酸マグネシウム粘土鉱物を主成分とする連続多孔構造の脱臭材11が、その含水珪酸マグネシウム粘土鉱物で水分、油脂分、臭気成分を吸着すると共にその含水珪酸マグネシウム粘土鉱物自らの触媒作用でその油脂分、臭気成分を加水分解して高い油脂分分解性能を持続して、油脂分を下流の光触媒脱臭装置31に供給させず、光触媒脱臭装置31の本来の優れた除菌、脱臭性能を継続させる。 (もっと読む)


本発明は、坦持体、固着剤及び、実質的に鏡像異性体的に純粋なホスフィン・アミノホスフィン配位子の金属錯体を含む、再使用可能で安定な坦持触媒である。得られる触媒は、非対称触媒反応、例えば非対称水素化反応に有用である。また、その坦持触媒錯体を製造する方法及び非対称触媒反応へのその使用も含む。
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触媒の存在下で、気相状態で、カルボニル化可能な反応物を一酸化炭素で連続カルボニル化するためのプロセスであって、該触媒が、支持体上に拘束されたイオン性液体中の第VIII族金属の溶液を含む担持イオン性液体相(SILP)触媒であるプロセス。このSILP触媒は非常に大きな活性触媒領域を提供し、その結果、触媒材料の非常に効率的な使用および単純な装置設計を提供する。
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溶媒の存在下、複数の触媒原子と官能基化された担体を反応させることにより、担持されたナノ触媒が製造される。担体材料上の利用可能な官能基は、触媒原子と結合し、およびナノ粒子形成および/またはナノ粒子固定に影響を及ぼす。官能基化された担体は、担体材料、ならびに、担体および触媒原子の両方に個々の官能基化剤を結合させるための少なくとも2つの官能基を有する官能基化剤から製造することができる。本発明の方法を用いて製造された担持されたパラジウムナノ触媒は、HeckおよびSuzuki炭素−炭素カップリング反応を実施するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素油の接触分解に高い分解活性を有し、かつFCCガソリン収率を低下させることなく、オクタン価の高いFCCガソリンを効率的に製造し得る触媒の提供。
【解決手段】 (a)化学組成分析によるバルクのSiO2/Al23モル比が4〜15、(b)単位格子寸法が24.35〜24.65Å、(c)ゼオライト骨格内Alの全Alに対するモル比が0.3〜1である結晶性アルミノケイ酸塩と、アルミナバインダーと粘土鉱物からなり、かつ、アンモニア昇温脱離スペクトルにより固体酸性を測定したときの弱酸性点量/強酸性点量比が0.6〜0.8である炭化水素油接触分解用触媒、及び該触媒に一定の触媒被毒金属の不活性化能を有する物質を混合した触媒。 (もっと読む)


本発明はオレフィン化合物のエポキシ化方法に関するものであり、該エポキシ化方法は1つまたはそれ以上の反応起爆剤と、貴金属、遷移金属およびそれらの混合物の中から選択される少なくとも1つの金属を含有している少なくとも1つの触媒と、1つまたはそれ以上の枝分かれアルカン、1つまたはそれ以上の環状炭化水素またはアルキル環状炭化水素、1つまたはそれ以上の芳香族化合物またはアルキル芳香族化合物、およびそれらの混合物の中から選択される少なくとも1つの炭化水素との存在下において酸素によって1つまたはそれ以上の二重C=C結合を含んでいる少なくとも1つのオレフィン化合物の酸化反応を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


担持触媒は、それに結合する無機酸官能基を有するように官能基化されたシリカのような固体担体を含む。活性触媒粒子は官能基化された担体材料に担持される。酸官能基化された担体材料は、固体担体を硫酸またはp−トルエンスルホン酸のような無機酸含有剤と反応させることによって作製される。有機固定剤を用いて、触媒ナノ粒子を形成し、触媒ナノ粒子を酸官能基化された担体材料に固定する。担持触媒は、固定床反応器または流動床反応器を含む任意の種類の反応器における使用のためのサイズおよび形状にすることができる。本発明の方法は、担持触媒を用いる過酸化水素の直接合成のための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】排ガス用の捕集フィルタ、中でも、ディーゼルエンジンの排ガス中の粒子状物質(パティキュレート)等を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)として有用な、使用時及び再生時における内部と外部とにおける温度上昇が均一化されて、熱応力によるクラック等の欠陥の発生や担持触媒への悪影響の発生が有効に防止されるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル5が中心軸方向に互いに並行するように配設された構造を有するハニカム構造体1であって、少なくとも一のハニカムセグメント2の、中心軸方向に垂直な方向の断面形状におけるセル開口率が、中心部から外周部に向かって、連続的に又は段階的に増大するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一度の操作で、耐久性に優れた無機被膜を厚膜で形成することができる粘土複合体膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 ペルオキソ配位子を含む水溶性金属錯体(A)と水膨潤性粘土鉱物(B)との複合体である粘土複合体(C)を水中に分散させてなる粘土複合体分散液(D)中に導電性基材を浸漬して一方の電極とし、該分散液(D)中に浸漬した他方の電極との間に電圧を印加して電析によって該基材上に粘土複合体膜を形成することを特徴とする粘土複合体膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、中間孔径分子篩(好ましくは、MTT型又はTON型のゼオライト)を含有する触媒を製造する方法に向けられている。SSZ−32及びZSM−22は、そのような分子篩の例である。この触媒は、Ca、Cr、Mg、La、Ba、Pr、Sr、K及びNdから成る群から選ばれる1種以上の金属で変性される。その触媒は、さらに水素化目的のVIII族金属(単数又は複数)を添加されている。その触媒は、10個以上の炭素原子を有している直鎖パラフィン及び僅かに枝分かれしたパラフィンを含有する供給原料が異性化されるプロセスで用いるのに適している。 (もっと読む)


希土類Y型ゼオライト及び担体を含むクラッキング触媒の一種であって、前記希土類Y型ゼオライトが、RE酸化物として計算して4〜15重量%の結晶格子中の希土類含有量を有し、初期単位格子サイズが2.440〜2.465nmであることを特徴とする。800℃にて17時間の100%スチーム当厳しい条件下で本触媒を熟成させた後、2.435nmより大きい平衡単位格子サイズ定数が得られる。単体上に希土類元素が存在し、その含有量は、担体の重量を基準にして1.0〜8.0重量%である。本発明はまた、本触媒の調製方法にも関する。
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【課題】押出成形が連続的に行われる場合であっても、成形原料のロット毎にセラミック成形体を区分することが容易な、製造工程におけるセラミック成形体の管理手段を提供すること。
【解決手段】少なくともセラミック原料、バインダ、及び水を含む成形原料の混合をして成形用配合物を得て、その成形用配合物の混練をした後に、押出成形を行い、更に乾燥を施すことによってセラミック成形体を製造する方法であり、混練をする際に、成形用配合物に1種の着色料又は2種以上の着色料の添加をして、着色されたセラミック成形体を得るセラミック成形体の製造方法の提供による。 (もっと読む)


in situ結晶化によりカオリンを含む材料から作製されるY−ゼオライト含有複合材料。前記複合材料はネスト様構造を含む。複合材料中のY−ゼオライトの含量は、30〜85重量%の範囲内である。ネスト様構造は、本質的にロッド様の結晶から成り、さらに鱗状の結晶又は塊状の結晶を含む。複合材料中のY−ゼオライトは、HY、REY、又はREHYであってもよい。前記複合材料は、重油又は残油の接触分解のための触媒として使用するのに好適である。本発明は、さらに、複合材料を調製する方法に関する。
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