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Fターム[4G169BA21]の内容

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Fターム[4G169BA21]に分類される特許

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【課題】 本発明は、高度に合金化した担持または非担持白金−ルテニウム触媒を、対応する水和酸化物または水酸化物の同時析出とそれに続く還元によって製造する方法に関する。
【解決手段】 白金およびルテニウムの水和酸化物の同時析出は、一方は酸性、他方は塩基性としたこの2種類の金属の前駆体溶液を両水和酸化物が溶解できない中性に近いpHになるまで混合することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素と水素存在下での炭化水素の酸化反応において、高い転化率に加えて、含酸素有機化合物の選択率が高く、良好な水素の利用効率で、含酸素有機化合物を製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 炭化水素部分酸化用触媒を用いて、水素及び酸素の存在下で炭化水素を酸化することにより含酸素有機化合物を製造する方法であって、下記工程(i)及び(ii)か
ら選ばれる少なくとも1つの工程を含む、製造方法:(i)炭化水素を酸化する前に、トリ
エチルアミンを含むガスを用いて炭化水素部分酸化用触媒を前処理又は再生処理する工程、及び(ii)炭化水素部分酸化用触媒を用いて、トリエチルアミン、水素及び酸素を含むガスの存在下で炭化水素を酸化する工程。
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【課題】 比較的シンプルな構造でありながらラセミの2級アルコールを高選択的に光学分割することのできる不斉アシル化触媒を提供する。
【解決手段】
ラセミの2級アルコールを光学分割する際に用いられる不斉アシル化触媒であって、一般式(1)で表される不斉アシル化触媒(式(1)中、R1は炭化水素基であり、R2はアリール基であり、Aは三置換シロキシ基、二置換アミノ基又はアシロキシ基であり、*は不斉炭素であり光学活性点である)。
【化1】
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金属を触媒とするクリックケミストリーライゲーション法を用いて、アジドを末端アセチレンと結合させて、トリアゾールを得る。多くの場合、この反応順序により、アジドと末端アルキレンが位置特異的にライゲートされて、1,4−二基置換[1,2,3]−トリアゾールのみが得られる。 (もっと読む)


貴金属を含むチタン−またはバナジウムゼオライト触媒は、ゼオライト調製に用いられた鋳型剤を含有するチタン-またはバナジウムゼオライトに貴金属源を添加した後に、鋳型剤を除去して貴金属を含むチタン−またはバナジウムゼオライト触媒を生成することによって調製される。この触媒は酸素と水素を用いたオレフィンのエポキシ化において有用である。 (もっと読む)


【課題】 含蝋原料油を水素化処理する際に用いられ、分解率が高く、灯軽油留分の選択率、収率が高く、かつ灯軽油留分の品質が良好である水素化分解触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用する含蝋原料油の効果的な水素化分解方法を提供する。
【解決手段】 担体に貴金属成分が担持された触媒であって、エレクトロン・プローブ・マイクロ・アナリシス(EPMA)測定における該触媒断面の貴金属の濃度分布において、外表面の濃度高さAと中心の濃度高さBの比A/Bが0.2〜2の範囲にあることを特徴とする含蝋原料油の水素化分解触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用する含蝋原料油の水素化分解方法である。 (もっと読む)


本発明は、1.5以上のモル比[ルイス部位]/[ブロンステッド部位]に相当するルイス酸部位およびブロンステッド酸部位分布に特徴を有する、ベータタイプ結晶構造を有する新規なゼオライトに関連する。この新規なゼオライトは、芳香族化合物のアルキル化および/またはトランスアルキル化によるアルキル化芳香族炭化水素の製造方法において有用である。また、該新規なゼオライトの製造方法も本発明の目的である。 (もっと読む)


【課題】ホスフィンの使用を必要とせず、かつ触媒反応において良好な性能を示す触媒系及びリガンドを提供する。
【解決手段】式(I)の化合物。


具体的には、ビス(5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5−イル)アミンやメチルN−(5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5−イル)−L−2,5−シクロヘキサジエニルアラネートなど。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和アルデヒドから高収率でα,β−不飽和カルボン酸を製造可能なパラジウム含有担持触媒及びその製造方法、並びにそれを用いたα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体、前記担体に担持された、少なくともパラジウムを含む金属、前記金属に配位したニトロ配位子又は前記担体とイオン結合した亜硝酸イオン、及び、前記金属とイオン結合した有機酸イオン、を含有するパラジウム含有担持触媒とする。この触媒は、担体、パラジウム源、亜硝酸イオン又はニトロ配位子源、及び、有機酸イオン源、を含有する水溶液中で、パラジウム化合物を還元剤により還元することで好適に製造できる。 (もっと読む)


水素および酸素を用いたオレフィンのエポキシ化に使用されている、使用済み貴金属含有チタンまたはバナジウムゼオライト触媒は、前記使用済み触媒を水またはアルコール/水混合物と25℃〜200℃の温度で接触させることにより再生される。 (もっと読む)


本発明は、150μmより小さい容積平均粒度を有する、コバルト及び亜鉛の共沈殿粒子を含む触媒に関する。本発明のもう1つの面は、そのような触媒をフィッシャートロプシュ方法において使用することである。本発明は、さらに、コバルトイオン及び亜鉛イオンを含む酸性溶液並びにアルカリ性溶液が接触され、沈殿物が分離されてなる、コバルト及び酸化亜鉛を含む触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


COの水素化によるC−酸化物の合成のための触媒につき開示する。この触媒はRh−Mn−Fe−M−M/SiO、特にMn−Fe−M−およびM並びに添加剤で構成される。MはLiもしくはNaとすることができる一方MはRuもしくはIrとすることができる。Rhの含有量は0.1〜3重量%であり、Mn/Rhの重量比は0.5〜12であり、Fe/Rhの重量比は0.01〜0.5であり、M/Rhの重量比は0.01〜1であり、M/Rhの重量比は0.1〜1.0である。触媒は、各成分の対応化合物の溶液を所望量にてSiOのキャリヤに含浸させて作成され、次いで283〜473Kにて乾燥する。使用に先立ち、触媒は水素または水素含有ガスにより573〜673Kにて少なくとも1時間にわたり、473〜673Kにおける2〜20時間の乾燥の後もしくは焼成の後に還元される。これら触媒はCOおよびHをエタノール、アセトアルデヒド、酢酸および他のC−酸素化物まで高変換率および高選択率にて緩和な条件下に変換することができる。 (もっと読む)


(I)ミクロ孔材料と、結合剤と、ペースト化剤とを溶剤とを含有する混合物を製造する工程、(II)混合物を混合及び緻密化する工程、(III)緻密化した混合物を成形して成形体を得る工程、(IV)成形体を乾燥する工程及び(V)乾燥した成形体をか焼する工程を含む方法により製造可能である、ミクロ孔材料と結合剤としての少なくとも1つの有機ケイ素化合物とを含有する成形体を触媒として使用することにより特徴付けられる、不均一触媒の存在でメタノール及び/又はジメチルエーテルとアンモニアとの反応によりメチルアミン類を連続的に合成する方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程
(I)微孔質材料、結合剤、ペースト剤および溶剤を含有する混合物を製造する
(II)混合物を混合し、圧縮する
(III)圧縮した混合物を成形して成形体を得る
(IV)成形体を乾燥する、および
(V)乾燥した成形体を焼成する
からなる、微孔質材料および少なくとも1種の珪素含有結合剤を含有する成形体を製造する方法に関する。結合剤として有機珪素化合物を使用する。本発明は更にこの方法により製造される成形体、特に有機合成、特にトリエチレンジアミン(TEDA)を製造する方法への触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


サイクリックホスホン酸ジエステルが、ルイス酸の存在下でキラル1,3-ジオールと活性化ホスホン酸を反応させることにより生成される、1,3-ジオールからサイクリックホスホン酸ジエステルを合成する方法を説明する。 (もっと読む)


金属酸化物ナノ粒子と安定化イオンとを水性液に分散して含んでなるゾルが開示されている。ナノ粒子は、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム及びオスミウムからなる群から選択された金属を含むものであり、金属:安定化イオンモル比が、少なくとも0.7である。また、上記ゾルを担持材料と接触させる担持触媒材料の調製方法も開示されている。
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本発明は、メソ細孔性接触分解触媒、これらの触媒の製造方法、および分解運転におけるこれらの触媒の使用方法に関する。メソ細孔性流動接触分解触媒は、コークおよび軽質ガスの製造を最小にするのに選択的である。前記触媒は、直径が1Å〜10Åの範囲、および直径が40Å〜500Åの範囲の細孔を有するが、直径が10Å〜40Åの範囲の細孔を実質的に含まない非晶質の多孔質母材を含む。 (もっと読む)


トランスアルキル化触媒を調製する方法、その触媒自体、及び上記触媒を使用するためのトランスアルキル化プロセスが、ここで開示される。上記触媒には、350℃よりも高い温度を含んだ実質的乾燥還元条件下で、硫黄系基剤及び/または還元剤によって処理された、モルデナイトなどの固体酸担体上のレニウム金属が含まれる。上記処理は、トランスアルキル化プロセスにおいて金属水素化分解によって生成されたメタンの量を減少させ、ここでA9+などの重質芳香族化合物をトルエンと反応させてキシレンを生成する。軽質端部ガス生成量全体に対してメタンの生成量が減れば、結果的に水素の消費は低下し、そして反応器の発熱も低下する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、チタンシリコンゾル−ゲル誘導材料、ジルコニウムシリコンゾル−ゲル誘導材料、またはそれらの混合物を含んでなる母材中に分散されてその全体にわたって分布された少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの導電性成分とを含んでなるゾル−ゲル誘導複合体を提供することである。本発明の別の態様は、このゾル−ゲル誘導複合体を製造するための方法を提供することである。別の態様は、該ゾル−ゲル複合体を含んでなる燃料電池および膜電極組立体を提供することである。別の態様は、支持体上に該ゾル−ゲル複合体を堆積させるための方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、以下の連続的な工程、すなわち、ペーストが、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する支持体材料(S)から同時共押出により形成され、ここで、ペースト(P<SB>M</SB>が、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する活性材料(M)から形成され、ここで、V=V<SB>M</SB>であるところの工程(a)、前記工程(a)において形成された共押出物を乾燥する工程(b)、前記工程(b)において乾燥させた共押出物からバインダ除去する工程(c)、および前記工程(c)で得られる2つの同軸の層の生成物の熱処理を含む共焼結工程(d)を含むことを特徴とする、軸(x)に対して同軸の2つの層、すなわち第1の支持体材料層(S)と第2の活性材料層(M)から成る支持されたチューブ状のセラミック膜の調製に関する。本発明は、また、前記工程(a)を行うためのデバイスに関する。
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