説明

Fターム[4G169BA37]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | ゾル (297)

Fターム[4G169BA37]に分類される特許

21 - 40 / 297


【課題】担持酸化ルテニウムを長期間にわたって安定的にかつ安価に製造する方法、および、塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともルテニウム化合物に接触する箇所がニッケル合金からなり、ニッケル合金の化学組成が、C:0を越え、0.015質量%以下、Si:0を越え、0.08質量%以下、Mn:0を越え、0.5質量%以下、P:0を越え、0.025質量%以下、S:0を越え、0.020質量%以下、Cr:20.0質量%以上、22.5質量%以下、Mo:12.5質量%以上、14.5質量%以下、W:2.5質量%以上、3.5質量%以下、Co:0を越え、2.5質量%以下、Fe:2.0質量%以上、6.0質量%以下、V:0を越え、0.35質量%以下(残りはNiであり、Niを含めた化学組成が100質量%となる)である一つの製造装置を用いて、担体にルテニウム化合物を担持させる担持工程、乾燥工程、および焼成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】担持酸化ルテニウムを長期間にわたって安定的にかつ安価に製造することができる方法、および、当該担持酸化ルテニウムを用いた塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともルテニウム化合物に接触する箇所がステンレス鋼からなり、当該ステンレス鋼の化学組成が、炭素:0を越え、0.08質量%以下、シリコン:0を越え、1.00質量%以下、マンガン:0を越え、2.00質量%以下、リン:0を越え、0.045質量%以下、硫黄:0を越え、0.030質量%以下、ニッケル:10.00質量%以上、14.00質量%以下、クロム:16.00質量%以上、18.00質量%以下、モリブデン:2.00質量%以上、3.00質量%以下(残りは鉄であり、鉄を含めた化学組成が100質量%となる)である製造装置を用いて、担体にルテニウム化合物を含む溶液を担持させて乾燥させた担持担体を焼成する焼成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するための触媒であって、担体として、ジルコニウムおよびアルミニウムの少なくとも一方とケイ素とを含む複合酸化物体を用いるパラジウム含有担持触媒。 (もっと読む)


【課題】 アルミナに白金を担持し、高温かつ長時間の耐久試験を行っても、その表面積、細孔容積、平均細孔直径が、使用したアルミナのそれと殆ど変わらない、耐久性に著しく優れた多孔質アルミナを提供する。
【解決手段】 表面積が20〜150m/g、細孔容積が0.1〜0.5cm/gおよび平均細孔直径が10〜20nmであり、白金担持後、750℃で50時間、空気中で熱処理しても、表面積の減少が10m/g以下、細孔容積の変化が±0.1cm/g以内、および平均細孔直径の増大が5nm以下である多孔質アルミナ。 (もっと読む)


【課題】固定床反応器におけるFT法においても、差圧の発生が無く、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができる、FT合成用触媒、及びその触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンに、シリカを酸化物換算及び触媒基準で10〜25質量%、有機バインダーを触媒基準で6質量%以下、ルテニウムを金属換算及び触媒基準で0.5〜5質量%含有させてなり、かつ表面積が100〜210m/g、細孔容積が0.1〜0.6ml/gであることを特徴とするフィッシャー・トロプシュ合成用触媒。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】急激な温度上昇時の吸着水分による劣化の問題がなく、窒素酸化物浄化性能及びその維持特性に優れた窒素酸化物浄化用触媒を提供する。
【解決手段】金属を担持したゼオライトを含む窒素酸化物浄化用触媒であって、ゼオライトが骨格構造に少なくともケイ素原子、アルミニウム原子、及びリン原子を含み、該触媒に対する25℃、相対蒸気圧0.5における水の吸着量が0.05〜0.2(kg−水/kg−触媒)以下である窒素酸化物浄化用触媒。金属源、ゼオライト、並びに平均粒子径0.1〜10μmの金属酸化物粒子及び/又は無機バインダーを含む混合スラリーを乾燥させ、得られた乾燥粉体を焼成することによりこの窒素酸化物浄化用触媒を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】バナジウム成分とチタン成分とを含有し、保存安定性に優れた金属酸化物ゾル、特に脱硝触媒として有用な金属酸化物ゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】バナジウム成分とチタン成分とを含有し、バナジウムに対してチタンが、TiO/V(質量比)として0.25〜1であることを特徴とする金属酸化物ゾルである。
また、アルカリ性のバナジン酸塩水溶液と酸性のチタン塩水溶液とを混合して得られたゲルから副成分を除去した後、50〜150℃で加熱することを特徴とする前記金属酸化物ゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のゾルゲル法によって得られる銅ドープ酸化チタンに比べて光触媒作用に優れた銅ドープ酸化チタンを得る製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルコキシドに銅アルコキシドを加えて調製した溶液を還流処理する工程と、還流処理後の溶液に酸触媒を加えて、銅ドープ酸化チタンの前駆体となるゾル溶液を形成する工程と、前記ゾル溶液を加熱し、アルコキシドの加水分解と重縮合反応を進行させてゲルとするゲル化工程と、前記ゲルを蒸留水に浸漬させて加熱し、有機物を除去する水熱処理工程と、前記水熱処理を施したゲルを焼成し結晶化させて銅ドープ酸化チタンを形成する焼成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の性能の測定手段を無光の下で極めて迅速に測定する手段を確立するとともに、その測定手段を利用して測定したとき、特に紫外線照射を受けない状態において優れた機能を発揮する基材―酸化触媒被膜複合体の効率的・経済的な製造方法を提案する。
【解決手段】 チタンのカルボン酸塩、ジルコニウムのカルボン酸塩、チタン酸化物のカルボン酸塩並びにジルコニウム酸化物からなるカルボン酸塩群から選んだ1種又は2種以上のカルボン酸塩及びシリカゾルを有効成分とする塗布剤を基材に塗布・加熱処理してメチレンブルー分解迅速試験値が50%以上の基材―酸化触媒被膜とする。 (もっと読む)


【課題】 多孔質酸化チタンとその製造方法を提供し、室温下で高感度の水素ガス検知体とその製造方法ならびに水素ガスセンサを提供し、さらに、多孔質酸化チタンを使用した光電変換素子を提供する。
【解決手段】 多孔質酸化チタンは、低結晶状態であって、内部に分散された第一の細孔と、第一の細孔に連続しつつ内部において連鎖する第二の細孔とが形成されている。水素ガス検知体は、細孔内に光吸着解離能を有する金属触媒を担持した多孔質酸化チタンを基部に積層されている。水素センサは、水素ガス検知体に対し光を照射する光源と、透過光または反射光を検出する光検出部とを備えている。光電変換素子は、透明導電性基板上に多孔質酸化チタンを積層し、細孔内に色素を担持させてなる。多孔質酸化チタンの製造方法は、チタニアゾルを乾燥させる工程と、100°C以下の任意な温度に維持された温水中に浸漬することにより熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ゾル−ゲル法に基づいた、特に塩素製造用陽極のための、電極用触媒層の簡単かつ汎用的な製造方法を、先行技術の欠点を解消しつつ開発する。
【解決手段】導電性基材および触媒活性層を含んでなる電極であって、触媒活性層が2種の触媒活性成分に基づき、金属酸化物または混合酸化物または酸化物混合物としてイリジウム、ルテニウムまたはチタンを含んでなり、元素イリジウム、ルテニウムおよびチタンの和に基づいたルテニウムおよび/またはイリジウムの総含量が少なくとも10mol%であり、電極が導電性基材に適用された、NaClおよび/またはNaOHおよび/またはHCl含有水性電解液を透過しない少なくとも1つの酸化物基層を含んでなる、電極。 (もっと読む)


【課題】 光触媒である無機酸化物金属の粒子を該基材面に対して強固に付着力させてこの膜剥離を抑制して基材面を保護し表面の耐擦傷を向上させ、可視光においても光触媒効果を活性させると共に、被膜表面を高度に親水化させる同時に、帯電防止効果も向上させ、さらにSiOの干渉縞の発生を防止するようにした。
【解決手段】
光触媒無機酸化金属膜である少なくとも酸化チタンが繊維状超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上であり、光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜30wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、有機元素が定量値において少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、基材面に定着させた酸化チタンを含む光触媒無機酸化金属膜が鉛筆硬度3H以上である透明光学基材とした。 (もっと読む)


【課題】活性な表面積を拡大することができる触媒材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナと銀とが交互に積層された層状構造体と、Ag、Au、Cu、Sn、Pb、Ni、Zn、P、Mg、Al、Fe、S、CおよびMoから選ばれる少なくとも一種の金属元素が分散された硫酸カルシウムとを備え、層状構造体と、金属元素が分散された硫酸カルシウムとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンを製造できる炭化水素油の接触分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、(d)粘土鉱物、及び必要に応じて(e)アルミナゾルを所定割合で含有する水性スラリーを調製する工程、該水性スラリーの調製工程で得られた水性スラリーを噴霧乾燥する工程を含む接触分解触媒の製造方法であって、前記水性スラリーの調製工程が、前記(a)〜(e)の水性スラリー含有成分の内、(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、及び必要に応じて(e)アルミナゾルからなる群から選ばれた少なくとも1種を混合する第1調製工程、及び該第1調製工程で得られた水性スラリーに、前記水性スラリー含有成分の残余の成分を混合する第2調製工程を含む接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンを製造できる炭化水素油の接触分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】水性スラリー中の全固形分基準で以下の各成分を固形分換算したときに、ソーダライトケージ構造を有するゼオライトを20〜50質量%、シリカゾルをSiO換算で10〜30質量%、第一リン酸アルミニウムをAl・3P換算で0.1〜21質量%、及び粘土鉱物を5〜65質量%含有する水性スラリーであり、かつ、水性スラリーのpHが2.7以上2.8未満の場合は水性スラリー中の全固形分の含有割合が28〜30質量%であり、かつ水性スラリーのpHが2.8以上3.0以下の場合は水性スラリー中の全固形分の含有割合が27〜30質量%である、水性スラリーを用いることを特徴とする接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
プロピレン、イソブチレンまたはTBAを分子状酸素の存在下で接触気相酸化して、それぞれ対応する不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸を製造するための機械的強度に優れた触媒を効率よく安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】
モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分として含有する触媒活性成分を不活性担体に担持してなる触媒の製造方法において、担持処理工程で用いる担持処理装置に触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物と不活性担体とを連続的に供給し、かつ、前記触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物の供給量(容積基準)を担持処理装置容量に対して1時間あたり1〜10倍の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】 製造に際して工業的実施が容易であり、排気ガス浄化に適した適度な大きさの細孔を有し、且つ担体の適度な大きさの細孔にのみ貴金属微細粒子が担持された触媒を提供する。
【解決手段】 (A)Ag、Ru、Rh、Pd、In、Os、Ir及びPtからなる群より選ばれる少なくとも1種の貴金属粒子又は貴金属酸化物粒子を担持させたカーボンナノチューブ及び(B)無機酸化物水和物を含むことを特徴とする触媒前駆体分散液を乾燥・焼成したことを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】
ポリ酸が活性成分となる液相反応において、溶媒や反応物に不溶のため使用後に回収可能かつリサイクル可能な触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶解したポリ酸塩を、有機金属化合を介して担体に担持させ固定化した後、酸処理によりイオン交換を行うことを特徴とする触媒の製造方法。この触媒はポリ酸を活性成分とする種々の液相反応に有効な酸化触媒及び酸触媒である。 (もっと読む)


21 - 40 / 297