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Fターム[4G169BA38]の内容

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Fターム[4G169BA38]に分類される特許

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【課題】多孔質材料に金属超微粒子を凝集することなく固定された、金属超微粒子複合体と、その製造法及びその用途を提供する。
【解決手段】金属酸化物を含有する担体にナノスケールの金属超微粒子を分散した状態で安定に固定した多孔質複合体、金属超微粒子の粒子径を標準偏差が2nm以下という狭い粒径分布範囲に制御されている活性多孔質複合体、該複合体からなる触媒、及び該触媒を構成成分とする酸化触媒、一酸化炭素除去フィルターなどの部材。
【効果】本発明の多孔質複合体からなる触媒は、従来材と比べて、触媒効率を著しく向上させることが可能であり、例えば、酸化触媒、還元触媒、VOC浄化フィルターなどの部材の構成成分として有用である。 (もっと読む)


本発明は、金属スカベンジャーおよび触媒として適している材料に関する。これらの材料は、ゾルゲル法において、シリカまたはSBA-15などのシリケート材料を、チオールもしくはアミン、または他の官能化剤で官能化することによって調製される。好ましい態様において、金属はパラジウムであり、官能化剤はチオールである。この材料は、Suzuki-MiyauraおよびMizoroki-Heckカップリング反応の触媒として用いることができる。これらの触媒材料は、金属浸出が極めて低く、非常に安定で、完全に再生利用可能である。 (もっと読む)


【課題】除湿、空気浄化等に使用されるハニカム構造体フィルタにおいて、圧力損失を低減し、かつ、圧縮強度を従来よりも強化したハニカム構造体、また、通過物に対して複数の吸着作用を有することのできるハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】有機無機複合シートにおいて無機繊維を比較的多く含む平面シート8と、無機繊維が比較的少ない加工性がよいシートを波形に加工して波形シート9とし、平面シート8と接着し片波成形体11とし、これを積層することでより圧縮強度の強いハニカムを提供する。また、それぞれ異なる材料を漉きこんだシートをそれぞれ平面シート8、波形シート9として前記と同様に片波成形体11を作成し、積層して複数の材料が通過物に作用するハニカム構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で脱硝効率が持続することができる窒素酸化物除去触媒、それを用いた脱硝方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる窒素酸化物除去触媒10は、尿素11と光触媒12とからなり、酸素を含有するガス中の窒素酸化物(NO)を紫外線乃至可視光線の光照射13によりNO2に光酸化しつつ、窒素へ還元するものであり、前記尿素11は、石英ウール14等の担体に担持されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの易揮発性成分および少なくとも1つの難揮発性成分を含有する液状物質混合物を、(i)液状の出発物質混合物の連続的な流れを準備し、(ii)この連続的な流れから液体被膜を製造し、前記フィルム蒸発器の熱交換面と接触させ、(iii)前記液体被膜を部分的に蒸発させ、この場合少なくとも1つの易揮発性成分の含量に富んだガス流および少なくとも1つの難揮発性成分の含量に富んだ液体流が得られるようなフィルム蒸発器中で分離する方法であって、(iv)前記熱交換面を触媒活性材料で被覆し、(v)前記液体被膜中で化学反応を促進させ、その際少なくとも1つの易揮発性成分を形成させることを特徴とする、液状物質混合物をフィルム蒸発器中で分離する方法。
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【課題】電解質としてイオン性液体を用いた電気化学デバイスにおける電極触媒において、電極反応の進行が円滑に行われる電極触媒構造体を提供すること。
【解決手段】電解質としてイオン性液体を用いる電気化学デバイスに採用される電極触媒構造体である。電極基体と、電極触媒層と、触媒被毒緩和材を含む触媒被毒緩和層を有する。触媒被毒緩和層が、電極触媒層上に積層されている。 触媒被毒緩和層は、触媒被毒緩和材を含むゲル体で構成されており、このゲル体は、プロトン伝導性材料を前駆物質とする。 (もっと読む)


【課題】トイレ室内部において光触媒の触媒反応による抗菌作用,防臭作用等を効果的に行わせるようにする。
【解決手段】内部に便器10の設置されたトイレ室において、便器10周りの床26表面に光触媒を保持させるとともに、便器10に、光触媒を活性化する400nm以下の波長の光を照射する光触媒用照射灯28を設け、その照射灯28から床26表面に光を照射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 金属コーティングされた酸化物を基体材料に担持させた、ナノレベルで構造制御された酸化物複合材料、その製造方法、該酸化物複合材料を使用する電気化学デバイスおよび触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の酸化物複合材料は、基体12と、基体12上に付着した酸化物14と、酸化物14を被覆する金属層16とを含む被覆酸化物18とを含んでいる。基体12は、ナノサイズの高アスペクト比を有する粒子とすることができ、具体的には、カーボンナノチューブ、カーボンウィスカー、炭素繊維、またはこれらの混合物からなる群から選択される。また、金属層16は、Cu、Ni、Ag、Au、Pt、Rh、Ru、Pd、Vからなる群から選択される金属、またはCu、Ni、Ag、Au、Pt、Rh、Ru、Pd、Vから選択される少なくとも2種の元素を含む合金とされている。 (もっと読む)


本発明は担持触媒系に関する。本発明の担持触媒は無機担体を含んで成っていて、これの少なくとも1つの表面に、溶液の状態で表面電荷を全くか或は実質的に全く持たない非酸性で親水性のヒドロキシル含有有機R10基および触媒種、例えば酵素または有機金属分子などと結合し得る少なくとも1種のリンカーが結合していて、このリンカーは触媒種と結合する。前記R10基を好適には−CHOH、−CH(OH)、−CH(OH)CH、−CHCHOH、−C(OH)CH、−CHCH(OH)、−CH(OH)CH(OH)およびこれらの混合物から成る群から選択する。そのようなR10基を担体表面に存在させると疎水相互作用が最小限になりかつ触媒種が結合している担体領域の表面電荷がゼロまたは実質的にゼロになることで、触媒種と担体表面の非特異的結合が防止されるか或は低下する。同時に、前記リンカーは前記触媒種を前記担体の表面に前記触媒種が触媒作用の目的で自由に利用されることを可能にする様式で接合させる。また、本発明の担持触媒系を用いてある反応に触媒作用を及ぼす方法も開示する。 (もっと読む)


本発明のナノ粒子含有複合多孔体は、固体骨格部1aと細孔1bとを有する多孔体1と、無機物質のナノ粒子2とを含む。ナノ粒子2は、互いに凝集することなく、且つ、固体骨格部に化学結合することなく担持されている。ナノ粒子2を有機凝集体3で覆った複合粒子体4として固体骨格部に担持してもよい。有機凝集体3としては、球殻状タンパク質やデンドリマーなどの球状有機凝集体を好適に用いることができる。また、有機凝集体は必要に応じて分解除去してもよい。
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本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


高活性で且つリサイクル可能な担持された遷移金属触媒が、遷移金属錯体と、金属キレート剤と、Ti、AlまたはSiのアルコキシドとを加熱しながら混合した後、水を用いて処理をして、前記反応物質間のゾルゲル反応を誘起することを含む簡単な方法により製造され得る。 (もっと読む)


【課題】触媒物質により空気中の浄化成分を分解浄化する空気清浄器を提供する。
【解決手段】通風管1と、その開口部に設けられたフアン2と、フアンの下流側に設けられた集塵フイルタ3と、その下流に配置されたマイクロ波を発生するマグネトロン4と、その下流側の配設された通気性を持つ浄化部5とからなり、浄化部はマイクロ発生部の電磁波を吸収する発熱部とその表面に坦持された触媒物質からなり、発熱部は電磁波を吸収しない支持基材の表面に炭素、酸化銅、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化バナジウム、酸化タングステンの少なくとも一種よりなる発熱材料からなり、触媒物質は、酸化マンガン、酸化銅、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化バナジウム、白金、金、パラジウムの少なくとも一種からなる空気清浄器。 (もっと読む)


本発明では、単壁カーボンナノチューブから、例えば、剛性多孔性構造体などのカーボンナノチューブ構造体が形成され、次いで、そのカーボンナノチューブ構造体上に金属触媒が負荷または沈着される、担持触媒の新規調製方法が提供される。この負荷されたカーボンナノチューブは、好ましくは、触媒能が十分に発揮される形状にすりつぶされる。 (もっと読む)


メタン、エタン、プロパン、ナフサおよび天然ガス凝縮物等の低分子量パラフィン系炭化水素の部分酸化によりエチレン、プロピレンおよびその他の高価値な副産物等のアルケンを製造するための方法と触媒。本方法は酸素または大気および随意的に蒸気の存在下で低分子量パラフィン系炭化水素を触媒と接触させることを含む。本触媒はペロブスカイト型の結晶構造を有し、固定床および流動床反応炉構成が導入される。本変換方法は、使用圧力が低く、酸素源として大気および蒸気が使用され、使用温度も低いことによって、コーク量や休止時間も少なくてすみ、建設材料のコストが削減できるため、従来の方法に比べてコストが低い。触媒活性は延長され、触媒再生のための反応炉の休止時間は塩化物および/またはアミンの添加によって最小化される。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


単層壁炭素ナノチューブを製造する方法が与えられている。炭素含有ガスを、支持された触媒と、金属触媒1g当たり少なくとも1gの単層壁炭素ナノチューブで、少なくとも90%の単層壁炭素ナノチューブを生ずる反応条件で接触させる。支持体材料は、150〜600℃の温度でか焼してもよく、少なくとも一つの酸化された平らな表面を持っていてもよい。反応条件は、10気圧より小さい圧力及び800℃より低い温度を含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒の支持体上への密着性を向上させ、かつ塗布、焼成工程を簡略化した光触媒と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持体2と、該支持体2上に少なくとも金属酸化物前駆体を含むゾル溶液を塗布および焼成してなる金属酸化物焼成体層とを有する光酸化触媒であって、該金属酸化物焼成体層4が、緻密な構造を有する金属酸化物層である高密度金属酸化物層41と多孔質の金属酸化物層である低密度金属酸化物層42とからなる光酸化触媒、およびその製造方法。 (もっと読む)


モノカルボン酸とオレフィンと水とからカルボン酸エステルを製造する際に使用するためのシリカ支持へテロポリ酸触媒の製造に使用するシリカ支持体につき開示し、この支持体はシリカゲル顆粒を100〜300℃の範囲の温度にて水蒸気で0.1〜200時間の範囲の時間にわたり処理することにより生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


ケイ素含有担体にハロゲン化チタンからなるガス流を含浸させる工程を含むエポキシ化触媒の調製方法、およびこのような触媒を使用する酸化アルキレンの調製方法。 (もっと読む)


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