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Fターム[4G169BB05]の内容

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Fターム[4G169BB05]に分類される特許

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【課題】触媒活性が良好な銅触媒を再現性良く効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)水溶性銅塩を含有する酸性水溶液Aと、沈殿剤を含有する水溶液Bとを混合することにより;金属水酸化物換算のスラリー濃度が5〜10質量%であり、炭酸イオンを含むスラリーを得る工程、および(2)前記スラリーを45〜100℃で熟成する工程を有する、銅触媒の製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】初期活性(初期発電特性)に優れ、耐久性も良好な固体高分子形燃料電池用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、炭素粉末担体上に、白金粒子が担持されてなる固体高分子形燃料電池用触媒において、前記炭素粉末担体は、0.7〜3.0mmol/g(担体重量基準)の親水基が結合されており、前記白金粒子は、平均粒径3.5〜8.0nmであり、CO吸着による白金比表面積(COMSA)が40〜100m/gであることを特徴とする固体高分子形燃料電池用触媒である。 (もっと読む)


【課題】CuOおよびCuAlを含むアルミナ担持Cu触媒の触媒活性および熱安定性を向上させる。
【解決手段】Alと、Zr,Ti,Hf,Rfから選択される少なくともいずれか一種の金属成分とを担体として含み、第1焼成温度で焼成して第1中間体を製造し、その後第2焼成温度で焼成して、前記担体にCuOおよびCuAlが担持されている触媒。 (もっと読む)


【課題】高温領域においても良好な触媒性能を発揮することが出来る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】上記課題は、アンモニウムドーソナイト中に、第1の金属元素であるAlの他に、Zr、Mg、Zn、及びCaから選ばれる第2の金属元素を含有することを特徴とする複合酸化物前駆体を焼成して得られるを担体として含んでなり、且つ、当該担体の表面上に分散された、触媒活性を有する物質を含んでなる排ガス浄化触媒によって達成される。典型的には、上記複合酸化物前駆体は、以下の化学式(1)で表される。
【化1】


上式中、0.03≦x≦0.06、0≦y≦0.03が成立する。 (もっと読む)


【課題】良好な品質を有するカーボンナノチューブ組成物を収率よく得ることが可能な触媒体を、簡便な工程、設備で製造するための製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
触媒体製造工程として、触媒金属と金属マグネシウムを原料として製造された水酸化マグネシウムを含むスラリー液を加熱する工程を含み、スラリー液から固形物を回収した後に、酸素存在下で加熱して水酸化マグネシウムを酸化マグネシウムとすることを特徴とするカーボンナノチューブ合成用触媒体の製造方法。および上記方法で製造された触媒体を500〜1200℃の温度下で炭化水素ガスと接触させることによってカーボンナノチューブ組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の電極に対して、二酸化炭素を効率良く分解し、エタンやエチレン等を効率良く生成可能なカソード用電極等を提供する。
【解決手段】 電極1は、主にイオン交換膜5と銅多孔質体3から構成される。電極1は、炭酸ガス(二酸化炭素)または炭酸イオンを還元するためのカソード用電極である。銅多孔質体3は、銅または銅合金(銅基合金であって、銅に種々の目的で所定量の添加元素が添加されたもの)からなる。カソード電極に銅を用いると、銅が還元触媒として機能し、二酸化炭素(炭酸イオン)が還元され、比較的効率良く炭化水素を生成する。また、銅多孔質体は、銅板や銅メッシュと比較して比表面積が大きくなるため、電界反応におけるエネルギー変換効率が高めることができる。また、電極の表面構造が複雑になるため、二酸化炭素の還元反応において、炭素2個の炭化水素を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】金粒子が担体粒子上に単分散して担持された金担持粒子と、その金担持粒子を用いた導電性と透明性に優れた導電性膜を提供する。
【解決手段】本発明の金担持粒子は、担体粒子と、前記担体粒子の表面に担持された金粒子とからなる金担持粒子であって、前記金粒子の平均一次粒子径及び平均凝集粒子径は、共に1〜10nmであり、前記金粒子の担持量は、金担持粒子の全重量に対して1〜50重量%であり、前記担体粒子は、酸化物粒子からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒及び導電性材料を含有する空気極であって、前記空気極触媒が層状複水酸化物を含有する金属空気電池用空気極である。図は金属空気電池の層構成の一例を示し、積層方向に切断した断面を模式的に示している。金属空気電池100は、空気極層2及び空気極集電体4を備える空気極6と、負極活物質層3及び負極集電体5を備える負極7と、空気極6及び負極7に挟持される電解質1を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒中の硫酸根を安定に固定化することにより、金属基板の腐食を防止して、安価なSUS430基板の使用を可能にすること、および硫酸塩の添加効果を高めた触媒を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)と、モリブデン(Mo)および/またはタングステン(W)の各酸化物と、バナジウム(V)の酸化物とを主成分とし、これに硫酸アルミニウムとアルカリ土類金属塩を添加した触媒組成物であって、該触媒組成物が、アルミニウムを、Al2(SO4)3としてTiO2に対して1を越えて6wt%以下の範囲で含有し、またアルカリ土類金属塩を、Al2(SO4)3の添加量に対して0を超えて3分の1当量までの範囲で含有する排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、劣化前後もSO化前後も窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、低温環境でも窒素酸化物吸蔵及び還元能力を有する窒素酸化物吸蔵還元触媒の開発。
【解決手段】
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体と、アルカリ金属、アルカリ土金属又は希土類元素からなる群から選択される1種以上の窒素酸化物吸蔵元素と、白金、パラジウム、ルテニウム、銀、金、及びロジウムからなる群から選択される1種以上の貴金属と、を含む窒素酸化物吸蔵還元触媒を提供する。
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体は、リチウム又はマグネシウムの何れか一方とアルミナを含む担体であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の沈殿法が備えていなかった新しい工程を備え、水素化活性と耐熱性との両方に優れるニッケル系触媒の製造方法の提供。
【解決手段】沈殿法によって水酸化ニッケルおよび炭酸ニッケルを含む化合物を担体の表面に沈着させて得た前駆体を、スチームによって加熱処理する工程を備える、ニッケル系触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセス・設備によって、ナノ粒子に匹敵する炭化水素および一酸化炭素の酸化能を発揮するCo微粒子を合成する方法を提供する。
【解決手段】コバルト塩の水溶液に、この塩を中和するのに必要な量の0.8倍量〜1.1倍量のアルカリを添加して水酸化コバルトを生成させる工程、
生成した水酸化コバルトを熟成させる工程、および
熟成後の水酸化コバルトを空気中で熱処理してCoを生成させる工程
を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下し難い排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は担体に活性金属を担持して構成され、この担体は、第1の細孔径領域と、この第1の細孔径領域よりも細孔径の大きな第2の細孔径領域とに細孔径分布のピークを有するバイモーダル構造のBaAl1219と、ZrOとを含むと共に、BaAl1219に対するZrOの質量比が1:0.1〜1:20の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度の高い単層のカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒の製造方法及びナノカーボン材料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるナノカーボン材料製造用触媒の製造方法は、活性金属を含む原料塩と、凝集防止材用の原料塩とを溶媒中にて溶解することで溶解液を作製する工程と、前記溶解液に担体材料を投入し、撹拌しながら造粒物を作製する工程と、前記造粒物を乾燥した乾燥造粒物を作製する工程と、前記乾燥造粒物を整粒することで粒径制御触媒を得る工程とを有するナノカーボン材料製造用触媒の製造方法であって、前記凝集防止材用の原料塩がアルカリ土類金属又はアルカリ金属の一種又は二種以上の組み合わせを含み、且つ前記凝集防止材が前記担体材料と同一成分を含む。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体を用いることなく、かつ超音波処理を用いずに、高効率触媒として有用な、表面積を増大させた白金などの貴金属粒子を製造する方法と、新たな貴金属粒子を提供する。上記貴金属粒子を用いた触媒も提供する。
【解決手段】1種または2種以上の貴金属化合物を界面活性剤の存在下で、還元剤により還元して、3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子を得ることを含む、3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子の製造方法。3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子であって、粒子径が15〜25nmの範囲であり、比表面積が20〜60m2/mgである貴金属粒子。前記貴金属粒子を含む酸化還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】溶媒および/または樹脂に対する分散性に優れる触媒粒子と、触媒粒子が溶媒に分散され、透明性に優れる触媒液と、樹脂の劣化が抑制され、透明性に優れる触媒組成物および触媒成形体とを提供すること。
【解決手段】触媒作用を有する無機粒子と、無機粒子の表面に結合する有機基とを含有し、有機基の立体障害により、無機粒子が互いに接触しない形状を有している触媒粒子を調製し、樹脂に、その触媒粒子を分散して、触媒組成物を調製し、その触媒組成物から触媒成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いに注意を要するシアン化水素やアジ化ナトリウム等を原料として用いることなく、含硫アミノ酸を製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】銅と水との存在下に、2位に含硫黄炭化水素基を有する2−アミノエタノール化合物(但し、該含硫黄炭化水素基の炭素数は1〜24である。)を酸化する工程を有する含硫アミノ酸の製造方法。前記工程は、さらにアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の典型金属化合物の存在下に、前記2−アミノエタノール化合物を酸化する工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水領域を介して触媒の周囲を高分子電解質相で囲繞する構成(PFF構造)の反応層に適用される触媒を改良し、その触媒金属粒子の使用量を削減する。
【解決手段】担体に触媒金属粒子を担持させてなる燃料電池用の触媒の製造方法であって、担体に触媒金属粒子を担持させてなる原料触媒を準備するステップと、原料触媒において触媒金属粒子を、硝酸基、アミノ基、スルホン酸基、水酸基及びハロゲン基から選ばれる少なくとも1種の修飾基で修飾するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】パラジウム−銅合金膜の特性を活かした、水蒸気改質反応と水素の分離精製を効率良く行うことが可能な膜分離型反応器を提供する。
【解決手段】パラジウムと銅を含み、平均銅含有率が38〜48質量%の水素分離膜2と、炭化水素を水蒸気改質する水蒸気改質触媒からなり、前記水素分離膜2の外周側に配設された水蒸気改質触媒層3とを具え、前記水素分離膜2は、炭化水素と水蒸気の入口部を上流として、上流側半分2Aと下流側半分2Bとの平均銅含有率の差が4〜10質量%であることを特徴とする、膜分離型反応器1である。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮によるクラックの発生が有効に抑制されたゼオライトハニカム成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、無機結合材と、薄片状の板状粒子からなる充填材と、を含有するゼオライト原料が、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を備えるハニカム形状に押出成形された成形体からなり、隔壁の厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向の乾燥収縮率及びセルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率よりも大であり、且つ、厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率の1.2倍以上であるゼオライトハニカム成形体。 (もっと読む)


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