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Fターム[4G169BC17]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 13(3B)族 (3,014) | Ga (477)

Fターム[4G169BC17]に分類される特許

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【課題】α,β−不飽和アルデヒド転化率の高い領域でα,β−不飽和カルボン酸選択率の高いα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒を製造可能な前記触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する、特定の組成を有するα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法において、下記工程(1)から(3)を含むことを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。
(1)少なくともリン、モリブデン、バナジウム及び銅の原料、並びにリンに対して2〜4当量のアセトニトリルを水中で混合したアルカリ金属元素を含まない触媒原料混合液に対し、アルカリ金属元素を含む水溶液を添加して触媒スラリーを調製する工程
(2)前記触媒スラリーを乾燥し触媒乾燥粉を得る工程
(3)前記触媒乾燥粉を熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり反応活性を維持し、安定的に使用可能である触媒を提供する。
【解決手段】 ヘテロポリ酸又はその塩(A)、並びにイミダゾリウムイオン、イミダゾリウム及びピリミジニウムイオンをカチオンとし、リン酸アニオン、アルキルリン酸アニオン、カルボキシルアニオン、ホウ酸アニオン及びアルキルホウ酸アニオンから選ばれる少なくとも1種類のアニオンからなる塩(B)からなる酸化反応用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】光エネルギー変換触媒及びその作製方法を提供する。
【解決手段】光エネルギー変換触媒の作製方法であって、正の原子価を有するIB族元素を含む溶液と、正の原子価を有するIIIA族元素を含む溶液と、負の原子価を有するVIA族元素を含む溶液とを混合して、前記IB族元素と、前記IIIA族元素と、前記VIA族元素間のモル比が1:1〜0.1:1〜10であり、前記IB族元素と前記IIIA族元素間のモル比が1:0.01〜1:10である組成物を調製するステップ、及び基板上に、液相堆積によって前記組成物から、前記IB族元素と、前記IIIA族元素と、前記VIA族元素とを有する化合物を含む薄膜を形成するステップを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、第8A族金属及び触媒担体(例えば、親水性表面又は疎水性表面のいずれかを有するSiO)を含む不均一系担持水素化触媒を水性の析出沈殿によって調製するための改良された方法、ならびにその方法により調製された触媒である。 (もっと読む)


【課題】触媒層による通気孔(細孔)の閉塞が抑制された排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】細孔を有するセル壁で区画された複数のセルを有する三次元構造担体と、この三次元構造担体に形成された触媒層を備える排ガス浄化用触媒である。触媒層が、セル壁の表面に沿って形成された表面被覆部位と、セル壁の細孔に沿って形成された細孔被覆部位を有し、細孔被覆部位が、当該触媒層に含まれる担持成分に由来する孔径0.1〜10μmの活性細孔を有する。
触媒層を構成する担持成分を含むスラリーとして、平均粒子径が1〜10μmであり、平均粒子径1μm以下の粒子の存在割合が20%以下、平均粒子径10μm以上の粒子の存在割合が10%以下であるスラリーを用いる排気ガス浄化用触媒の製造方法である。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】Ga−Al系脱硝触媒の触媒活性を簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物に炭化水素を還元剤として作用させることによって、当該窒素酸化物を窒素及び水に変換する反応に用いるためのGa−Al系脱硝触媒の触媒活性を予測する方法であって、前記脱硝触媒を水素含有雰囲気において還元した際のGa1mol当たりの水素消費量を測定する工程、を備えた、脱硝触媒の触媒活性の予測方法。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき廃水を、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒と、光を照射しながら接触させることによる、廃水の浄化方法、並びに、光を照射しながら、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒を、廃水浄化のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸ニトリルと水とを反応させるための触媒であって、実験式MnOx[式中、xは、1.7〜2.0の範囲である]を有する少なくとも60質量%の二酸化マンガン、および少なくとも1つの可塑剤を含む触媒に関する。本発明は、さらに、上記触媒を製造するための方法、およびカルボン酸ニトリルと水とを本発明による触媒の存在下で反応させることによってカルボン酸アミドを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性に優れ、燃料電池に適用しても活性の低下が少なく、長期間使用できる水性ガスシフト反応用触媒として用いられる一酸化炭素転換用触媒、さらには、該一酸化炭素転換用触媒を用いた一酸化炭素除去方法を提供する。
【解決手段】(A)酸化銅成分、(B)酸化亜鉛成分および(C)酸化アルミニウム成分を含み、(A)〜(C)の合計質量1gに対し、(D)成分として0.01〜0.5mmolの周期表1族、2族、8族、10族、及び13族元素の少なくとも一種を含む一酸化炭素転換用触媒である。 (もっと読む)


【課題】 高価な酸素ガスを用いず、容易に、且つ簡単な構成で、水中に存在する有機物を効果的に分解することができる水浄化方法及び水浄化装置を提供する。
【解決手段】 有機物を含有する処理水に空気のマイクロバブルを注入した後、該処理水を、紫外線を照射しながら酸化チタンを表面に有する光触媒に接触させることを特徴とする水浄化方法に関する。光触媒としては、表面に酸化チタンを有する光触媒繊維の不織布であることが好ましい。また、光触媒に照射される前記紫外線は、180−190nmと250−260nmとにピーク波長を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物の成形性及び成形された触媒組成物の機械的強度を十分なものとし、且つ軽質炭化水素の芳香族化に際してコーキングを抑制することが可能な触媒組成物の提供、及びそのような触媒組成物を用いた軽質炭化水素を含む炭化水素類を原料とする効率的な芳香族炭化水素の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の触媒組成物は、ガリウムを含有する結晶性アルミノシリケートと、
50質量%以上のハロイサイト、並びに、酸化物換算で100〜1000質量ppmのアルカリ及び/又はアルカリ土類金属を含有する粘土鉱物と、を含有することを特徴とする。また、本発明の芳香族炭化水素の製造方法は、上記本発明の触媒組成物と、炭素数2〜7の炭化水素を含有する原料と、を接触させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】オレフィン化合物と酸素と水からケトン化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム源、ポリオキソアニオン化合物およびチタンイオン源を含む触媒、および当該触媒と有効量のプロトン存在下、オレフィン化合物と分子状酸素及び水とを反応させることを特徴とするケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽質炭化水素の芳香族炭化水素製造反応に適した触媒組成物及びこれを用いた芳香族炭化水素の製造方法の提供。
【解決手段】ガリウム原子を含有する結晶性アルミノシリケートとアルミナとを含有する組成物であって、組成物中のアルミナを構成する、27Al−MASNMR法により定量される4配位アルミニウム原子と6配位アルミニウム原子とのモル比が0.5未満であり、(1)組成物中のガリウム原子と、組成物中の結晶性アルミノシリケートの骨格内の、29Si−MASNMR法により定量されるアルミニウム原子のモル比が0.45以上であるか、又は、(2)組成物中のガリウム原子と、組成物の原料として用いられる結晶性アルミノシリケートの骨格内の、29Si−MASNMR法により定量されるアルミニウム原子とのモル比が0.45以上である触媒組成物と、炭素数2〜7の炭化水素を含有する原料と、を接触させて芳香族炭化水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】貴金属等の触媒活性種を担持した場合に十分に高度な触媒活性を得ることを可能とする複合酸化物を効率よく製造することが可能な複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】第一金属の酸化物からなるマトリックス金属酸化物粒子及びその前駆体のうちのいずれか1種を含有し且つ平均粒子径が5〜50nmの範囲にある第一粒子と、前記第一金属以外の酸素吸放出能を有する第二金属の酸化物からなる酸素吸放出金属酸化物粒子及びその前駆体のうちのいずれか1種を含有し且つ前記第一粒子の平均粒子径の1/5〜1倍の範囲にある平均粒子径を有する第二粒子とを、下記条件(A)及び(B):
条件(A):前記第一粒子と前記第二粒子の両者のゼータ電位が同じ極性を持つこと、
条件(B):前記第一粒子及び前記第二粒子のうちの少なくとも一方の粒子のゼータ電位の絶対値が30mV以上であること、
を満たすようなpH条件を維持しながら溶媒の存在下において混合し、核となる前記第二粒子と前記第二粒子の周囲を覆っている前記第一粒子とからなる凝集体を得る工程と、
前記凝集体を乾燥させた後、焼成することにより、核となる前記酸素吸放出金属酸化物粒子と、前記酸素吸放出金属酸化物粒子の周囲を覆っている前記マトリックス金属酸化物粒子とからなる複合酸化物を得る工程と、
を含むことを特徴とする複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性および選択性が向上した、低級オレフィンと酸素とから酢酸などの低級脂肪族カルボン酸を製造するための触媒を提供する。
【解決手段】従来法とは逆にシリカ、アルミナ、シリカアルミナなどの金属酸化物担体にアルカリ性物質を先に接触させた後、これに周期表の第8、9および10族元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(以下、(a)群化合物という)、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス、硫黄、セレン、テルルおよびポロニウムから選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(以下、(b)群化合物という)および周期表の第11族元素および亜鉛から選ばれる元素の塩化物(以下、(c)群化合物という)の少なくとも1種を担体に担持して担持型触媒を得る。必要に応じてヘテロポリ酸を担持してもよい。 (もっと読む)


【課題】高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒、および該触媒を用いたアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】FeSbCDTeFXYZO(SiO)で表される組成を有するアクリロニトリル合成用触媒を用いる。式中、C成分はCu、Ni、Coからなる群より、D成分はMo、W、Vからなる群より、F成分はPおよびBからなる群より、X成分はSn、Ti、Zr、Nb、Ta、Cr、Ru、Pd、Ag、Al、Ga、In、Tl、Ge、As、Bi、La、Ce、Pr、Nd、Smからなる群より、Y成分はMg、Ca、Sr、Ba、Mn、Zn、Pbからなる群より、Z成分はLi、Na、K、Rb、Csからなる群より、各々選ばれた少なくとも1種の元素、SiOはシリカを表し、a=10のとき、b=5〜60、c=0.1〜8.0、d=0.1〜4.0、e=0.1〜5.0、f=1.3〜5.0、x=0〜5、y=0〜5、z=0〜2、h=10〜200、gはSiを除く前記各元素の原子価を満足するのに必要な酸素の原子比であり、f/d=1〜5である。 (もっと読む)


【課題】PM酸化温度を有効に低下させ得る酸化触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化触媒は、セリウムとガリウムとを有し、ガリウムがセリウムの少なくとも一部と置換した固溶体からなるCe−Ga複合酸化物を含有する。CeとGaの合計100モルに対し、Mn又はFeを0.01〜50モル、好ましくは0.01〜30モル含有する。アルカリ金属を含有し、このアルカリ金属が酸化物や塩を形成している。酸化触媒の製造方法は、Mn硝酸塩又はFe硝酸塩を含むCe−Ga複合酸化物の前駆体を、アルカリ金属イオンが溶解した溶液に曝し、次いで、乾燥及び焼成することにより、上記Ce−Ga複合酸化物を形成する。 (もっと読む)


【課題】高いアクリロニトリル収率を長時間維持できるアクリロニトリル製造用触媒、および該触媒を用いたアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】MoBiFeWRbABCDO(SiO)で表される組成を有するアクリロニトリル製造用触媒を用いる。式中、A成分はNi,Mg,Ca,Sr,Ba,Mn,Co,Cu,Zn,Cd,B成分はAl,Cr,Ga,Y,In,La,Ce,Pr,Nd,Sm、C成分はTi,Zr,V,Nb,Ta,Ge,Sn,Pb,Sb,P,B,Te、D成分はRu,Rh,Pd,Re,Os,Ir,Pt,Ag、SiOはシリカ、a=10のとき、b=0.1〜1.5、c=0.5〜3.0、d=0.01〜2.0、e=0.02〜1.0、f=2.0〜9.0、g=0〜5、h=0〜3、i=0〜2、k=10〜200、jは前記各元素(ケイ素は除く)の原子価を満足するのに必要な酸素の原子比であり、(a×2+d×2)/(b×3+c×3+e×1+f×2+g×3)が0.90〜1.00。 (もっと読む)


【課題】工程上の制約が少ない、ナノスケールのポアを有するカーボン構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノスケールのポアを有するカーボン構造体の製造方法は、例えば、金属を含まない有機材料から成るアモルファス炭素構造体2に、イオンビーム励起化学気相堆積法を用いて、触媒金属(ガリウム)3を導入する工程と、触媒金属3が導入されたアモルファス炭素構造体2を500℃程度に加熱して、触媒金属3をアモルファス炭素構造体2から排出する工程と、触媒金属3を排出したアモルファス炭素構造体2を冷却して、ポア5を有するカーボン構造体10に形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


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