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Fターム[4G169BC53]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 5(5A)族 (2,828)

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Fターム[4G169BC53]に分類される特許

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【課題】脂肪族カルボン酸又はこれらのアルキルエステルとモノ又はジアルキルアミンを反応させる際に、高い反応性を有し、かつ触媒を分離する際の濾過性に優れた脂肪族カルボン酸アミドの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを主成分として、長周期型周期表第4族、第5族及び第14族に属する元素(チタンを除く)の中から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有し、平均粒子径が2μm以上である固体酸触媒の存在下で、脂肪族カルボン酸又は炭素数1〜4のアルキル基を有する、該脂肪族カルボン酸のアルキルエステルと、炭素数1〜4のアルキル基を有するモノ又はジアルキルアミンとを反応させる工程を有する脂肪族カルボン酸アミドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】再処理可能な触媒を用いたd,l−メントールの製造方法。
【解決手段】二重結合を少なくとも1つ含むp−メンタンの炭素骨格を有していて酸素で三置換されている化合物の水素使用触媒水添そして/または水素存在下におけるメントール立体異性体の転位を、コバルトの(水)酸化物、マンガンの(水)酸化物、アルカリ土類金属の(水)酸化物および任意の元素周期律表のVおよび/またはVI亜族元素の(水)酸化物の粉末をプレス加工して還元を受けさせた成形体から支持体なしに作られる固定床触媒を用いて25から350バールの圧力下150から230℃の温度で行うことによりd,l−メントールの連続製造方法を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化条件下で、AA流からのPA減少において使用するための改良された触媒を提供することである。結果として、予想外に、AA流からPA減少における殆どの選択的触媒が、プロパン酸化からAA及びPAを製造するために使用される混合金属酸化物(MMO)と同じであることが見出された。従って、本発明の目的は、高純度AAモノマーを製造する際に使用するためのPA減少触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、アクリル酸(以下、「AA」)流からの、プロピオン酸(以下、「PA」)不純物の選択的減少のための改良方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒性能にすぐれるとともに、高濃度メタノールに対して安定な担持触媒を提供すること。
【解決手段】担体上に、触媒金属が保持された燃料電池電極用の担持触媒であって、前記担体が親水性を有し、該親水性担体の表面の少なくとも一部に、プロトン伝導を促進する金属酸化物超強酸粒子を有することを特徴とする担持触媒。 (もっと読む)


【課題】高選択性酸化エチレン触媒の始動工程を提供する。
【解決手段】まず、高選択性酸化エチレン触媒を、「標準」Ag系触媒(例えば、銀とアルカリ金属、特にセシウム、のみを含む触媒)として作用させる。更に、本発明の始動処置は、供給物中の二酸化炭素濃度が始動期間中の供給混合物の6体積%より高い場合により効率的であり、供給物中の二酸化炭素濃度が10体積%より高い場合に一層効率的である。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムをメタセシス分解するための方法を提供する。
【解決手段】金属−カルベン錯体触媒と特定の遷移金属添加剤とを組み合わせて使用することにより、ニトリルゴムのメタセシス分解を改良することが可能である。 (もっと読む)


【課題】不活性な耐熱性固体担体からなるオレフィンのエポキシ化に有用な触媒用の担体を提供する。
【解決手段】担体は、1ミクロン未満の小さな細孔と、5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量である。「1ミクロン未満の小さな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。「5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。本発明は、そのような担体に支持されたオレフィンのエポキシ化に有用な触媒と、オレフィン、特にエチレンを、酸化オレフィン、特に酸化エチレンへ酸化する工程を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出口における酸化オレフィンの濃度が約2.2体積%より大きい、エポキシ化触媒を用いたオレフィンのエポキシ化工程である。
【解決手段】特に、本発明は、少なくともエチレンと酸素を含む供給物と改善されたエポキシ化用媒体を接触させることによるエチレンのエポキシ化工程に関する。高生産性でエポキシ化工程における選択性が改善されている触媒は、直径約0.01ミクロンから約5ミクロンの範囲の細孔を有し、微分細孔容積のピークが約0.01ミクロンから約5ミクロン範囲である第1の細孔の形態を有する表面を有する固形支持体を含む。表面は、第1の細孔の形態を有するとは異なる、直径約1ミクロンから約20ミクロンの範囲の細孔を有し、微分細孔容積のピークが約1ミクロンから約20ミクロンの範囲である第2の細孔の形態を有する。二峰性の細孔表面には、触媒作用に効果的な量の銀又は銀含有化合物、促進量のレニウム又はレニウム含有化合物、及び促進量の1つ以上のアルカリ金属又はアルカリ金属含有化合物がある。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れるとともにコスト的に有利な触媒を提供する。
【解決手段】触媒は、下地層と、該下地層上に形成された白金層とを有する。粉中の下地層は、白金族元素以外の遷移金属又はその合金から形成される。一方、白金からなる白金層は、その厚みが0.4nm以上1nm未満に設定される。この触媒は、酸化反応・還元反応の双方を促進する。従って、例えば、燃料電池を構成する電極の構成材料として好適である。 (もっと読む)


電気化学的または触媒用途における使用に好適な組成物が提供される。組成物は、金属または金属酸化物コアおよび酸化物シェルを有するナノ粒子と、水と、イオン伝導性ポリマーとを含む。金属は、パラジウム、クロム、マンガン、ニッケル、コバルト、銀、およびこれらの合金のうちの1つまたは複数を含むことができる。組成物は、白金を含まないことが可能であり、または、組成物は、白金触媒粒子をさらに含むことができる。白金触媒粒子の少なくとも一部は、炭素に担持された白金または白金合金粒子を含むことができる。組成物は、アルコールもしくは低沸点炭化水素、ならびに/または、導電性基材粒子、例えばグラファイト、カーボンナノチューブ、および炭素繊維等をさらに含むことができる。一用途において、組成物を使用して、電子伝導性支持体が組成物で処理された電極を形成することができる。一用途において、組成物を使用して、イオン交換膜が組成物で処理された燃料電池用アセンブリを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】接触改質ガソリン留分を増産できるとともに、ベンゼン、トルエン及びキシレン等の炭素数が6〜8の芳香族炭化水素を増産することができる、接触改質ガソリンの製造する方法を提供すること。
【解決手段】原油の常圧蒸留により得られるナフサ留分と重質炭化水素を水素化精製して得られる精製ナフサ留分との混合留分を原料とし、これを接触改質することを特徴とする接触改質ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、金属のPd及びAuが含有される外殻を有し且つ酸化多孔質触媒担体を有し且つ成形体として形成されてなる、酢酸ビニルモノマー(VAM)を生成するためのシェル触媒に関する。比較的高い活性を有し且つ比較的低コストで得られるVAMを製造するためのシェル触媒を提供すべく、前記触媒担体がLi、P、Ca、V、Cr、Mn、Fe、Sr、Nb、Ta、W、La及び希土類金属からなる群から選ばれた元素の少なくとも一の酸化物をドーピングされてなることが提案される。 (もっと読む)


【課題】粒子寸法が制御され、顕著な副生物がなく、安定化された金属コロイドを提供する。
【解決手段】周期律表のIb族、IIb族、III族、IV族、V族、VI族、VIIb族、VIII族、ランタノイド族及び/又はアクチノイド族の金属を含んで成り、粒子寸法が50nm以下であり、支持電解質及び/又は安定剤として、第4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩(それぞれR又はRであって、R、R、R、Rは同じ又は異なり、C1−18アルキル又はアリール基である。)が存在する、有機媒体に溶解性もしくは再分散性である金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。更に、同様の水溶性金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。 (もっと読む)


【課題】外部熱源を用いた場合に対し、エポキシ化反応器の最大到達温度を超えた、エポキシ化プロセスの制御された開始温度を達成する方法。
【解決手段】
本発明の方法は、反応器の温度を高選択性触媒の調整に適した温度とする反応器内の酸化反応を使用する。本発明の方法は、反応器の設計制限内にとどまり設計割合の25から100%の間の反応器へのガス流量を維持している間、高選択性触媒を含む反応器を、反応器の外部熱源を用いた第1温度とする工程を含む。反応器が第1温度に到達すると、少なくともオレフィン、例えばエチレン、その上酸素が反応器の供給ガスへ導入される。オレフィン及び酸素の濃度は、反応器のガス流量が設計の100%へ上昇することを許容する反応器熱を有するように、その上、反応器温度を第1温度より高く且つ外部熱源により到達可能な反応器の温度より高い第2温度へ上昇させるのに十分な反応器熱を有するように調整される。 (もっと読む)


液体供給原料を合成気体と他の非凝縮性気体生成物へ触媒転化するためのリアクタシステムを提供する。リアクタシステムは、液体供給原料と気体生成物をダウンフロー方向に並流で流すことを可能とするよう構成された熱交換リアクタを具える。リアクタシステムは、特に、水相改質を用いてバイオマス由来の含酸素炭化水素から水素及び軽質炭化水素を生成するために有用である。生成された気体は、PEM燃料電池、固体酸化物燃料電池、内燃機関、又はガスタービン発電を介してエネルギを生成する燃料源として用いられるか、あるいは追加の生成物を生成する他の化学的なプロセスで用いられると理解されてもよい。気体生成物は精製され収集され、続いて使用されるか分配されてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、さまざまな基板上に形成できるとともに光照射により生じたキャリアの利用効率を向上させるIII−V族窒化物半導体からなる光触媒半導体素子及びその作製方法を提供することにある。また、本発明の他の課題は、光照射により酸化還元反応を生じさせることができる光触媒酸化還元反応装置及び光電気化学反応実行方法を提供することにある。
【解決手段】導電性の基体とその上にドット状又はロッド状に形成されたIII−V族窒化物半導体とを含む光触媒半導体素子及びその作製方法、光触媒酸化還元反応装置及び光電気化学反応実行方法である。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表5族〜10族から選ばれる少なくとも1つの金属を含有し、かつ有機ケイ素化合物で接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記金属としては、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム及びパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、前記メソポーラスシリカとしては、MCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒構造体または触媒支持体を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒支持体として使用することができる微細孔構造体を製造する方法。この微細孔構造体は、高い多孔度及び高い熱安定性と共に、良好な力学的強度及び相対的に高い表面積を有する。この方法は、燃料電池、センサー、化学電池などで使用するための触媒構造体用の二酸化チタンの製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、チタンゼオライトまたはバナジウムゼオライト、ならびにパラジウム、金、および無機酸化物担体を含む担持触媒を含有する触媒混合物の存在下で、水素および酸素によりオレフィンをエポキシ化するための方法である。担持触媒は、エポキシ化方法におけるその使用前に、450℃から800℃の温度で酸素の存在下で焼成され、20℃を超える温度で水素の存在下で還元される。この方法により、オレフィンの水素化により形成されるアルカン副生成物が著しく低減される結果となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気で運転される熱機関において、一酸化炭素または炭化水素を用いてNOx浄化を実施する際に好適な新規排ガス浄化装置とその方法及びNOx浄化触媒を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気を有する排ガスが流入する熱機関排ガス流路に、一酸化炭素または炭化水素を用いて排ガス中の窒素酸化物を還元浄化するNOx浄化触媒を備えた排ガス浄化装置において、前記排ガス浄化触媒が多孔質担体と該多孔質担体上に担持された触媒活性成分とを有し、更に平均細孔直径が20Å以上100Å以下の細孔分布を有し、該触媒活性成分としてバナジウム,ニオブ,タンタル,スズから選ばれた少なくとも一種を含むことを特徴としてなるものである。 (もっと読む)


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