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Fターム[4G169BC69]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (12,727)

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Ru (1,663)
Rh (2,086)
Pd (2,788)
Os (324)
Ir (869)
Pt (3,650)

Fターム[4G169BC69]に分類される特許

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【課題】本発明は、少量の触媒金属を担持した触媒樹脂で被処理水中の過酸化水素を迅速かつ確実に処理することができる過酸化水素低減方法及び装置、並びに当該装置を備える超純水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素分解能力を有する触媒金属をアニオン交換樹脂に担持させた触媒樹脂に過酸化水素を含む被処理水を接触させて、被処理水中の過酸化水素を低減する過酸化水素低減方法であって、前記アニオン交換樹脂の総交換容量の70%以上がOH形である。 (もっと読む)


【課題】アルコールから容易に製造できるアルデヒドを原料とし、アルデヒドからオレフィンの選択率が高い触媒およびこの触媒を用いたオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、規則性メゾ多孔体に金属元素が担持されたオレフィン製造触媒を用い、この触媒にアルコールから容易に製造できるアルデヒドを接触させてオレフィンを生成させることを特徴とするオレフィン製造触媒およびオレフィン製造方法である。このため、オレフィンを高い収率で得ることができる。また、アルデヒドを原料とするため、エタノールからプロピレンを生成させる場合のような、エチレンが生成し、それ以上の反応が進行しにくく、エチレンの収率が高くなりプロピレンが得にくくなる問題を解消できる。さらに、ゼオライト触媒のような酸性触媒を用いる場合のような、触媒劣化により触媒の寿命が短くなる問題を解消できる。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸、好ましくはギ酸又は酢酸をウォッシュコートスラリー及び/又はオーバーコートスラリーに加えて、スラリーの基材に対する接着性を含めたスラリーの特性を改善することに関する。本発明は、酸化物固体の喪失の減少、酸化物固体の付着量の増加、及びウォッシュコートスラリー及び/又はオーバーコートスラリー生成のための、より効率的な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低い温度での水蒸気改質反応においても高い水素製造性能を有し、かつ硫黄被毒や炭素析出による改質触媒、改質器およびその下流に位置するユニットへの悪影響を抑制し、水素製造の開始に要する起動時間を短縮して効果的に水素を製造することができる、貴金属使用量の少ない高機能な水蒸気改質触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チタンとチタン以外の金属を1種以上含む複合酸化物前駆体化合物を、有機多座配位子とともに均一に溶解した後、加水分解を行い、引き続き酸素雰囲気下400〜800℃で焼成処理を行って比表面積が310m2/g以上のチタニア含有複合酸化物を得、該チタニア含有複合酸化物を担体として使用することを特徴とする、水素製造用改質触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、貴金属を回収することができる貴金属の回収方法と、強酸化性金属イオンの還元反応を促進可能な機能材料の製造方法を提供するとともに、複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、強酸化性金属イオンの還元反応を効果的に促進させることが可能な強酸化性金属イオン含有水溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】貴金属の回収と機能材料の製造の方法については、貴金属イオンを含む水溶液に少量の固体材料を添加し、放射線照射により水溶液中に誘起される還元反応を利用して、水溶液中の貴金属イオンを還元処理して固体材料の表面に分散または担持させる。強酸化性金属イオン含有水溶液の処理方法については、貴金属分散・担持固体材料を少量添加し、放射線照射により前記水溶液中および固体材料表面に誘起される還元反応を利用して、強酸化性金属イオンを低い酸化状態に還元して無害化する。 (もっと読む)


プロピレンを製造するための方法であって、エチレンならびに、1−ブテンと2−ブテンを含む炭化水素ストリームを、二元機能異性化−メタセシス触媒と接触させ、1−ブテンを2−ブテンに異性化させると同時にプロピレンを含むメタセシス生成物を形成させる工程を含み、二元機能異性化−メタセシス触媒は、元素周期表のIA、IIA、IIB、およびIIIA族からの少なくとも1つの元素を含む担体上でメタセシス活性を提供するためのタングステン、タンタル、ニオブ、モリブデン、ニッケル、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ロジウム、バナジウム、ルテニウムおよびレニウムから選択される少なくとも1つの元素を含み得る触媒化合物を含み、担体の曝露された表面領域は、1−ブテンの2−ブテンへの異性化のための異性化活性、および触媒化合物毒の吸着のための反応部位の両方を提供する、方法。
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本発明は、白金族の金属ならびに合金化金属として白金族または遷移金属の金属から選択される少なくとも1の第二の金属からなる合金を含有する触媒を連続的に製造する方法に関するものであり、この方法では、白金族の金属を含有する触媒を、それぞれ合金化金属を含有する少なくとも1の錯化合物と混合して合金前駆物質が得られ、かつ合金前駆物質を連続的に運転される炉中で加熱して合金を製造する。 (もっと読む)


【課題】中間の気液分離を伴わずに再生可能な源からの仕込原料を処理して、優れた品質のディーゼル燃料ベースを製造する方法を提供する。
【解決手段】用いられる仕込原料は、未加工植物油または予備精製段階に事前に付された油、動物脂肪、またはこのような仕込原料の混合物であり、a)水素化処理する段階、b)炭化水素含有ベースを分離する段階、c)窒素化合物を除去する段階、d)水素化異性化する段階、e)ディーゼル燃料ベースを分離する段階から構成される、高いディーゼル燃料ベースの収率がこのような仕込原料から得られることを可能にする方法。 (もっと読む)


【課題】十分に高い排ガス浄化性能を有し、硫黄被毒後においても低温域で排ガス中のNOxを十分に浄化することが可能な排ガス浄化用触媒及びその触媒を用いた排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】第1多孔質担体及び前記第1多孔質担体に担持された第1貴金属を備え、前記第1貴金属が少なくともPtを含有し、前記第1貴金属中の前記Ptの含有量が前記第1貴金属の総量に対して50質量%を超えており、且つ、NOx吸蔵材の担持量が前記第1多孔質担体100gに対して0.03mol以下である第1触媒粉末と、
第2多孔質担体及び前記第2多孔質担体に担持された第2貴金属を備え、前記第2貴金属が少なくともRhを含有し、前記第2貴金属中の前記Rhの含有量が前記第2貴金属の総量に対して50質量%を超えており、且つ、NOx吸蔵材の担持量が前記第2多孔質担体100gに対して0.03mol以下である第2触媒粉末と、
第3多孔質担体、前記第3多孔質担体に担持された第3貴金属及び前記第3多孔質担体に担持されたNOx吸蔵材を備え、前記第3貴金属が少なくともPdを含有し、前記Pdの担持量が前記第3多孔質担体100gに対して0.05g以上であり、且つ、前記NOx吸蔵材の担持量が前記第3多孔質担体100gに対して0.03molを超えている第3触媒粉末と、
を備えることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


炭化水素ガス混合物から硫黄化合物を除去する方法であって、
炭化水素ガス混合物を、酸化銅を担体材料としてのケイ酸マグネシウム上に有する吸着材料に接触させる。 (もっと読む)


【課題】未加工植物油または予備精製段階に予備的に付された油、動物脂肪、または、こうした再生可能な源からの仕込原料から優れた品質のディーゼル燃料ベースを高い収率で得ることを可能にする方法を提供する。
【解決手段】該方法は、a)仕込原料を水添脱水素化機能を有し、かつ無定形担体を含む固定床触媒の存在下に水素化処理する段階、b)段階a)からの流出物から、水素、ガスおよび少なくとも1種の炭化水素含有ベースを分離する段階、c)段階b)からの前記炭化水素含有ベースの少なくとも一部を少なくとも1種の第VIII族金属および/または少なくとも1種の第VIB族金属と、少なくとも1種の一次元10MRゼオライトモレキュラーシーブとを含み固定床水素化異性化選択的触媒の存在下に、水素化異性化する段階、d)段階c)からの流出物から、水素、ガスおよび少なくとも1種のディーゼル燃料ベースを分離する段階、を包含する。 (もっと読む)


連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた細孔性コアを含む球状材料の調製方法であって、前記材料の摩耗の度合が20%未満である方法が記載される。前記調製方法は、a)前記材料のコアを構成する球状粒子の床を、無機バインダを含む懸濁液と接触させて、前記コアの周囲に前層を有する固体を形成する工程と;b)前記工程a)に由来する固体を、高温の空気流れ中、無機酸化物の球状粒子によって構成される粉末と、無機バインダと有機バインダとを含む懸濁液とに接触させて、コアが少なくとも1つの連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた固体を形成し、(無水の無機バインダの質量/粉末粒子の体積)の比が0.05〜1g.mL−1の範囲であるようにさせる工程と;c)前記工程b)に由来する固体を乾燥させる工程と;d)前記工程c)に由来する固体を焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気の処理に適した高い還元能と高い比表面積を有する組成物を提供すること。
【解決手段】(a)セリウム化合物、ジルコニウム化合物及び場合によりさらにセリウム以外のランタン系列元素を含む混合物を形成し、(b)前記混合物に塩基性化合物を接触させて沈殿を形成し、(c)前記沈殿を水性媒質中で加熱し、(d)この水性媒質に、先ず、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸及びそれらの塩、及びカルボキシメチル化された脂肪族アルコールのエトキシ化物型の界面活性剤より選択した添加剤を添加し、次いで必要ならさらに前記沈殿を分離するか、又は(d’)先ず、前記沈殿を分離してから前記添加剤を前記沈殿に添加し、(e)添加剤を添加した沈殿を粉砕し、次いで(f)粉砕された沈殿を、第1段階として不活性気体中又は真空中で少なくとも850℃の温度に加熱し、第2段階として酸化性雰囲気中で少なくとも400℃に加熱することよりなり、少なくとも70%の還元能と、少なくとも15m2/gの比表面積を有する組成物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な操作で、紫外線を利用した方法よりも短時間且つ省エネルギーでチタン含有ケイ酸塩多孔体の表面上に高分散状態で金属微粒子を担持させることができ、触媒活性を充分に向上させることが可能な触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属塩を溶解した溶液中にチタン含有ケイ酸塩多孔体を懸濁させ、該懸濁液にマイクロ波を照射することにより前記多孔体の表面上に金属微粒子を析出させることを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置内に供給される排ガスと脱硝触媒との接触面積を増加させ、前記排ガス中の水銀の酸化効率を一層向上させた排ガス処理装置及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、排ガス中の窒素酸化物を除去すると共に、排ガス中に塩酸を噴霧して水銀を酸化する脱硝触媒層13を有する排ガス処理装置であって、脱硝触媒層13の通路14内に、ハニカム触媒の通路14内に設けられる鉛直軸22と、鉛直軸22に対して放射状に設けられ、排ガスに乱流を発生させる四つの旋回流発生翼23とからなり、旋回流発生翼23が鉛直軸22方向に所定間隔を有して配置されてなる旋回流発生部材15Aを有するものである。これにより、脱硝触媒層13の通路14内において排ガスに旋回流を発生させることで、排ガスの脱硝触媒との接触時間を増加させ、排ガス中の水銀と脱硝触媒との酸化反応効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】再生水素化処理用触媒を簡便に製造する方法、並びに該再生水素化処理触媒を用いた石油製品の製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第6族金属から選択される少なくとも1種及び第8〜10族金属から選択される少なくとも1種を含む水素化処理用触媒について、未使用の状態及び水素化処理に使用した後の状態でX線吸収微細構造分析より取得したスペクトルの広域X線吸収微細構造領域から得られる該動径分布曲線において、IM−O/I0M−O≦1.5[式中、IM−Oは水素化処理に使用した後の水素化処理用触媒の6族金属原子−酸素原子結合に帰属されるピークの強度を示し、I0M−Oは未使用の水素化処理用触媒の6族金属原子−酸素原子結合に帰属されるピークの強度を示す]で表される条件を満たす時に、水素化処理に使用後の水素化触媒について再生可能と判定。再生可能と判定された、水素化処理に使用した後の水素化触媒を再生処理する。 (もっと読む)


【課題】吸着されたHC成分の脱離温度を高め、脱離したHC成分を充分に浄化できる排気ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設される排気ガス浄化用触媒であって、ハニカム状担体と、前記ハニカム状担体のセル壁5表面に形成された触媒層6とを備え、前記触媒層6が、ゼオライトを含有するゼオライト層11と、触媒貴金属を含有する浄化層12との少なくとも2つの層が積層されたものであり、前記ゼオライト層11が前記浄化層12より前記セル壁5側に存在し、前記触媒層6が、アルカリ土類金属を含有し、前記浄化層12におけるアルカリ土類金属の含有量が、前記触媒層6に含有されているアルカリ土類金属の全量に対して10質量%以上30質量%以下であることを特徴とする排気ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性の高い炭化水素の接触部分酸化用の触媒及びこの触媒を用いた合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素の接触部分酸化用の触媒は、原料炭化水素に酸素、スチームを添加して原料炭化水素を接触部分酸化し、一酸化炭素と水素とを含む合成ガスを製造するときに用いられ、無機酸化物からなる担体に活性金属を担持してなり、前記担体における0.1μm以上、1.0μm未満の第1の範囲内の孔径を持つ細孔の容積の合計値が、全細孔容積の32%以上を占め、前記担体における1.0μm以上、10μm以下の第2の範囲内の孔径を持つ細孔の容積の合計値が、全細孔容積の14%以上を占めている。 (もっと読む)


直接酸化を使ったアリールポリグリコールカルボン酸の製造方法。本発明の対象は、次式(I)で表される化合物、
【化1】


(式中、Rは、6〜200個の炭素原子を有する芳香族基、Rは、水素、1〜22個の炭素原子を有する直鎖状又は分岐状のアルキル残基、2〜22個の炭素原子を有するモノ又はポリ不飽和の直鎖状又は分岐状のアルケニル残基、又は6〜12個の炭素原子を有するアリール残基、Xは、2〜4個の炭素原子を有するアルキレン残基、nは、0〜100の数、
Bは、カチオン又は水素、を意味する。)及び/又はそれに対応するプロトン化カルボン酸の製造方法であり、該方法において、次式(II)、
【化2】


(式中、R、R、X及びnは上述の意味を有する。)で表される一つ又は複数の化合物が、酸素又は酸素含有ガスで、金含有触媒及び少なくとも一つのアルカリ性化合物の存在下で酸化される。
(もっと読む)


【課題】アリルエステル化合物から、一段でカルボニル化合物を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定のアリルエステル化合物を、第8〜第12族の遷移金属元素を含む2種以上の遷移金属錯体触媒の存在下、水と反応させてカルボニル化合物(b)を製造する方法。過剰量の水の添加を必要とせず、反応収率の向上を達成することが可能であるので、本発明は工業的に極めて有用である。その際、遷移金属元素を含む、2種以上の遷移金属錯体触媒を用いることで、1種の遷移金属錯体触媒を用いた場合よりも、より迅速に反応が進行する。
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