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Fターム[4G169BD01]の内容

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Fターム[4G169BD01]に分類される特許

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本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下、アルコール性溶媒の不在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。この方法は、反応媒体中に存在する触媒の一部を取り出すことを含む。取り出された分の触媒は再生プロセスに付され、新たな触媒の触媒活性よりは低いがしかし高い触媒活性を有する触媒が得られる。再生された触媒は、所定の比に従って新たな触媒と一緒に反応媒体にリサイクルされる。本発明の方法は、特に、生産されるアミン1トン当たりの触媒の消費量を減らすことを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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【課題】多孔質材料、特には制御されたナノ細孔構造を有する多孔質材料の細孔表面に、当該多孔質材料とは異なる金属酸化物の被膜を均一に形成した触媒担体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料の細孔表面に該多孔質材料とは異なる金属酸化物を被覆してなる触媒担体の製造方法であって、(a)前記多孔質材料を少なくとも1種の金属塩を含む溶液中に浸漬して乾燥する工程、(b)前記乾燥された多孔質材料をアンモニア及び水の存在下で該アンモニア及び水の少なくとも一部を蒸発させるのに十分な温度において加熱する工程、及び(c)得られた生成物を焼成する工程を含むことを特徴とする、触媒担体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニル基またはアリールカルボニル基で置換されたクロルメタン化合物を工業的により有利に製造できる方法の提供。
【解決手段】第6族元素金属または第6族元素化合物と、過酸化水素とを反応させて第6族元素酸化物を調製し、次いで、該第6族元素酸化物およびリン酸塩の存在下、置換メタン化合物(例えばアセチルアセトン)と過酸化水素と金属塩素化物とを反応させる式(2)で示される置換クロルメタン化合物(例えば2−クロロ−3,5−オエンタンジオン)の製造方法。


(式中、E〜Eは、置換されていてもよいアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいアルキルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基または水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】バインダー成分の使用量が少なくても、十分な密着力を示す塗膜を形成し得る光触媒体コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング液は、以下の成分(1)、成分(2)および成分(3)含むものである。ZrO2換算の成分(2)の含有量は成分(1)100重量部当たり10〜70重量部である。成分(4)を含んでもよく、その含有量は成分(1)100重量部あたり0.01〜3.0重量部である。
成分(1):光触媒体酸化チタン
成分(2):蟻酸ジルコニウムまたはその塩
成分(3):水 (もっと読む)


遷移金属ゼオライト、貴金属およびチオールを含む触媒が開示される。触媒は、オレフィン、水素および酸素を反応させるステップを含むエポキシ化方法において使用される。触媒中のチオールの存在により、オレフィンの水素化からのアルカンの形成が低減され、ならびに/または水素および酸素のエポキシド選択性が改善される。 (もっと読む)


【課題】反応に供する前の還元処理におけるひび割れの発生が抑制されたニッケル−ルテニウム系脱硫剤、および触媒を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケルを脱硫剤基準、酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、及びルテニウムを含有する脱硫剤の製造方法であって、ルテニウム含有溶液を用いてニッケル含有担体にルテニウムを担持させる工程、ルテニウム担持担体を乾燥する工程、乾燥後のルテニウム担持担体に水を噴霧する工程、および水噴霧後のルテニウム担持担体を、アルカリ溶液に接触させる工程を有することを特徴とする、ニッケル−ルテニウム系脱硫剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸製造用の酸化物触媒の製造方法を提供する。本発明は、モリブデン塩、バナジウム塩、テルル塩、およびニオブ塩を含む溶液から触媒前駆体を調製する工程、次いで、前記前駆体を乾燥および焼成する工程を含む。本発明は、極性溶媒の存在下でボールミルすることによって、この調製された触媒から不純物を除去することを特徴とする。したがって、本発明の方法によれば、非常に高い触媒活性を有するアクリルサン製造法酸化触媒を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、金属酸化物を含まない新規な結晶性尿素誘導体化合物及び該化合物よりなるn型半導体、発光体、或いは可視光応答性光触媒を得る。
【解決手段】
下記組成式(1)よりなる結晶性尿素誘導体化合物。
H (1)
但し、Xは2〜3、Yは1〜3の数を表す。
及び、尿素、又は尿素誘導体を637K〜937Kの温度で加熱することにより、得られる結晶性尿素誘導体化合物の製造方法。
さらには、化合物よりなるn型半導体、発光体及び光触媒である。 (もっと読む)


【課題】V−Mg系化合物を用いた高性能なアルカン酸化脱水素触媒を提供し、また、その触媒を用いたアルカンの酸化脱水素によりアルケンを高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、パラジウム化合物と、オルトバナジン酸マグネシウム(Mg328)とを含有する触媒を用いて、アルカンを酸化脱水素してアルケンを製造する。触媒を非定常操作により再活性化する工程を行うことで、より高効率にアルケンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アントラキノン法の過酸化水素製造において、アルキルオキシアンスロン及びアルキルテトラヒドロアントラキノンをアルキルアントラキノンに、アルキルテトラヒドロアントラキノンエポキシドをアルキルテトラヒドロアントラキノンに再生するための作動溶液の再生触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、活性アルミナをマグネシウム塩を20重量%以上含有する水溶液で処理し、次にアンモニア処理を施した後、焼成することを特徴とする、アントラキノン法の過酸化水素製造に用いる作動溶液の再生触媒の製造方法およびその再生触媒である。 (もっと読む)


本発明は、活性炭を脱塩化水素プロセスにおいて用いる前に予備処理する方法を提供する。本方法には、活性炭を、酸、液相の酸化剤、又は気相の酸化剤と混合することを含ませることができる。これらの方法の1以上にかけた活性炭は、脱塩化水素プロセス中に向上した安定性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】溶出の無い、活性の高い触媒を用いた、新規な不均化または異性化によるアルキル芳香族化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】アルキル基を芳香環上に備える芳香族化合物に、下式(1)で表されるヘテロポリ酸塩触媒を接触させて、不均化及び異性化のうち少なくともいずれかの反応をさせることにより、芳香環上におけるアルキル基の置換位置が少なくとも当該芳香族化合物とは異なるアルキル芳香族化合物を製造する方法。
3−mPX1240 (1)
(XはW又はMoを表し、Zは(NH)又はアルカリ金属原子を表し、mは0<m<3の任意の値を表す。) (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


含水酸化チタン(HTO)および過酸化水素(H2O2)を、溶液中、揮発性塩基触媒の存在下で反応させて、ペルオキソチタン錯体(PTC)を形成させることにより、二酸化チタン粒子の溶液を調製する。溶液は少なくとも2倍に希釈する。次に、揮発性触媒の一部を蒸発により溶液から除去して、二酸化チタンと、粒子に吸着したPTCとを含む粒子を形成させるが、その後、溶液は約7のpHを有しかつ透明となる。溶液中の粒子は、-60〜-80mVのゼータ電位、10nm〜25nmの粒度、および、4重量%を上回る、例えば6〜8重量%の濃度を有し得る。
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【課題】 基体への密着性においても問題なく、ペルオキソ改質アナターゼゾル本来の光触媒としての機能が十分維持可能な、ペルオキソ改質アナターゼゾルによる光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ペルオキソ改質アナターゼゾルの出発点となるペルオキソチタン酸溶液を、加熱もしくは加圧加熱処理してアナターゼ結晶を析出した後、過酸化水素水を作用させ合成したものをコーティング剤として光触媒体を製造した。またその加熱もしくは加圧加熱処理時間がそれぞれ違う、少なくとも2種類以上を混合したものをコーティング剤として光触媒体を製造した。 (もっと読む)


【課題】白金の分散度をより向上させることにより、触媒活性を更に向上させ、高表面積、高気孔率及び高耐熱性を維持することができるとともに、安全性やコストの削減に寄与しつつ、大量合成することができる多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法及びこれにより得られた多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒を提供する。
【解決手段】アルミナ源からベーマイトゾルを作製する工程(1)と、シュウ酸アンモニウム水溶液を、塩化白金酸水溶液に投入後、加熱・攪拌し、シュウ酸アンモニウムが白金イオンに配位したキレート溶液を作製し、得られたキレート溶液にアンモニアを添加する工程(2)と、ベーマイトゾルに、アンモニアが添加されたキレート溶液を加え、更に尿素を添加し、ゲル化反応によりゲル化物を作製する工程(3)と、工程(3)で得られたゲル化物を凍結乾燥する工程(4)と、工程(4)で得られた凍結乾燥ゲルを焼成する工程(5)と、から構成される多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、かつ省エネルギーであり、しかも工程の簡略化を可能とした重質炭化水素類の水素化分解用触媒の製造方法、およびこの製造方法によって得られた触媒を用いた重質炭化水素類の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】低品位炭に金属および/または金属化合物を担持させ、これを窒素雰囲気下で400℃以上、900℃未満の温度範囲で加熱焼成して炭化処理することにより、多孔質炭からなる触媒を得ること。 (もっと読む)


【課題】 高い化学的安定性及び機械的強度を有するとともに、光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体を作製し、該多孔質シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う多孔質光触媒体の製造方法、及び、少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体と、前記多孔質シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる多孔質光触媒体、並びに、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の多孔質光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記多孔質光触媒体に紫外線を照射しながら、前記多孔質光触媒体に被処理物を通過させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置。 (もっと読む)


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