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Fターム[4G169BD06]の内容

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Fターム[4G169BD06]に分類される特許

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【課題】アントラキノン法の過酸化水素製造において、アルキルオキシアンスロン及びアルキルテトラヒドロアントラキノンをアルキルアントラキノンに、アルキルテトラヒドロアントラキノンエポキシドをアルキルテトラヒドロアントラキノンに再生するための作動溶液の再生触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、活性アルミナをマグネシウム塩を20重量%以上含有する水溶液で処理し、次にアンモニア処理を施した後、焼成することを特徴とする、アントラキノン法の過酸化水素製造に用いる作動溶液の再生触媒の製造方法およびその再生触媒である。 (もっと読む)


【課題】溶出の無い、活性の高い触媒を用いた、新規な不均化または異性化によるアルキル芳香族化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】アルキル基を芳香環上に備える芳香族化合物に、下式(1)で表されるヘテロポリ酸塩触媒を接触させて、不均化及び異性化のうち少なくともいずれかの反応をさせることにより、芳香環上におけるアルキル基の置換位置が少なくとも当該芳香族化合物とは異なるアルキル芳香族化合物を製造する方法。
3−mPX1240 (1)
(XはW又はMoを表し、Zは(NH)又はアルカリ金属原子を表し、mは0<m<3の任意の値を表す。) (もっと読む)


【課題】一般に紫外光を吸収して、表面に吸着した有機物を酸化分解する酸化チタンの性能をより向上させること。
【解決手段】優れた光触媒機能を有する光触媒を探求した結果、TiX(X=P、N、S2、Cなど非金属元素)化合物を酸化チタン前駆体に混合して加熱結晶化して合成された光触媒酸化チタンは、紫外光ばかりではなく、可視光にも応答することができる。特にリン化合物をドープした光触媒酸化チタンが可視光に応答するのは世界的にも珍しい。 (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


【課題】
製紙スラッジなどに含まれる結晶性の酸化チタンや、顔料用などとして広く利用されている光触媒活性の低い酸化チタンをそのまま使用して、可視光応答型光触媒を簡便且つ効率よく製造する方法、及び、基体上に、前記可視光応答型光触媒の層を有する光触媒担持構造体を提供する。
【解決手段】
チタン酸塩を含有する物質を窒素含有化合物および遷移金属含有化合物の中から選ばれる少なくとも一種と接触させる工程(I)、および、得られた接触物を、酸化的雰囲気下で300〜700℃に加熱するか、または、酸処理する工程(II)を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒の製造方法、並びに、基体と、該基体表面に、前記製造方法により得られた可視光応答型光触媒を含有する光触媒層を有する光触媒担持構造体。 (もっと読む)


【課題】 基体への密着性においても問題なく、ペルオキソ改質アナターゼゾル本来の光触媒としての機能が十分維持可能な、ペルオキソ改質アナターゼゾルによる光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ペルオキソ改質アナターゼゾルの出発点となるペルオキソチタン酸溶液を、加熱もしくは加圧加熱処理してアナターゼ結晶を析出した後、過酸化水素水を作用させ合成したものをコーティング剤として光触媒体を製造した。またその加熱もしくは加圧加熱処理時間がそれぞれ違う、少なくとも2種類以上を混合したものをコーティング剤として光触媒体を製造した。 (もっと読む)


【課題】白金の分散度をより向上させることにより、触媒活性を更に向上させ、高表面積、高気孔率及び高耐熱性を維持することができるとともに、安全性やコストの削減に寄与しつつ、大量合成することができる多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法及びこれにより得られた多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒を提供する。
【解決手段】アルミナ源からベーマイトゾルを作製する工程(1)と、シュウ酸アンモニウム水溶液を、塩化白金酸水溶液に投入後、加熱・攪拌し、シュウ酸アンモニウムが白金イオンに配位したキレート溶液を作製し、得られたキレート溶液にアンモニアを添加する工程(2)と、ベーマイトゾルに、アンモニアが添加されたキレート溶液を加え、更に尿素を添加し、ゲル化反応によりゲル化物を作製する工程(3)と、工程(3)で得られたゲル化物を凍結乾燥する工程(4)と、工程(4)で得られた凍結乾燥ゲルを焼成する工程(5)と、から構成される多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】防眩性が十分に優れ、且つ優れた防汚性及び光触媒性を付与することが可能な光触媒性積層塗膜を提供すること。
【解決手段】第1のフッ素樹脂と第1の架橋剤とアクリル樹脂微粒子とを含有する第1の塗料からなる保護層、並びに、前記保護層上に形成された、第2のフッ素樹脂と第2の架橋剤と光触媒性微粒子とを含有する第2の塗料からなる光触媒層を備えており、前記第2のフッ素樹脂がポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂であり、且つ前記第1のフッ素樹脂が前記ポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂以外のフッ素樹脂であること特徴とする光触媒性積層塗膜。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 高い化学的安定性及び機械的強度を有するとともに、光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体を作製し、該多孔質シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う多孔質光触媒体の製造方法、及び、少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体と、前記多孔質シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる多孔質光触媒体、並びに、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の多孔質光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記多孔質光触媒体に紫外線を照射しながら、前記多孔質光触媒体に被処理物を通過させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置。 (もっと読む)


本発明は、エチレンの二、三および/または四量体化のための触媒組成物およびプロセスに関し、ここで、この触媒組成物は、クロム化合物、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド、もしくは(A)と(B)の任意の環状誘導体、および助触媒または活性化剤を含み、ここで、PNPN−ユニットまたはPNPNP−ユニットのPおよびN原子の少なくとも一方が、環系の一員であり、この環系が、置換により構造(A)または(B)の1つ以上の構成化合物から形成されている。
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【課題】FeやVなどの化合物により上昇した脱硝触媒のSO2酸化率を、極めて低いレベルにまで低減すると共に、再生処理により触媒の金属水銀の酸化活性をも向上させ得る触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒に、(a)リン酸イオンと、バナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれた1種以上の元素のオキソ酸イオンとを含む混合水溶液、(b)リンと、V、MoおよびWから選ばれた1種以上の元素とのヘテロポリ酸化合物水溶液、または(c)リン酸化合物とバナジル化合物との混合水溶液を含浸後、乾燥する工程を含む触媒の再生方法。 (もっと読む)


本発明は、次式:M(HO(CR(O(CRY−(CR−Y((CRO)((CROH)・nROH(式I)(式中、Mは、金属原子、好ましくはチタン、ジルコニウム、ハフニウムまたは鉄(III)であり、Yは、PおよびNから選択されるが、Nが非常に好ましく、各R、R、RおよびRは、H、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールから独立して選択され、Rは、水素、アルキル基、ヒドロキシ官能基を有するアルキル基、ポリオキシアルキル部分、ROまたはRCOO(ここで、RおよびRはそれぞれ、H、アルキル、アリールまたはアルキルアリールを表していてもよく)であり、dおよびaはそれぞれ0または1であり、bおよびcはそれぞれ1または2であり、b+c=Mの原子価であり、a+b+c+d=4であり、各zは独立して1、2、3または4であり、xは、Y原子間のC原子の最小数を表しかつ2または3であり、nは0〜4の数字である)を有する有機金属化合物を含むルイス酸触媒の存在下でのルイス酸触媒有機反応の実施方法を提供する。上記有機金属化合物は水中で安定な水和物を生成し、その水和物はルイス酸触媒特性を保持する。 (もっと読む)


本発明は、式(III)のN−非置換又はN−置換アジリジンの製造方法に関し、この場合、この方法は、式(I)のオレフィン[R〜Rは互いに独立して水素、1〜16個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、5〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基、ベンジル基及びフェニル基、この場合、このフェニル基は、それぞれフェニル基のo−、m−又はp−位で、メトキシ−、ヒドロキシ−、クロロ−又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基によって置換されていてもよい、を示し、かつ、式中、基R又はRは基R又はRと一緒になって閉環して5〜12員環を形成してもよいか、あるいは、基R及びRは閉環して5〜12員環を形成してもよい]を、ヨウ素又は臭素の存在下で、アンモニア又は式RNHの第1級アミンと反応させる。
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本発明は、リグノセルロースを含むバイオマスを前処理してバイオマスを酵素消化しやすくする方法を対象とする。より詳細には、本願は、化学的性質を損なうことなく、同時に高純度での、個々の成分、例えばセルロース、ヘミセルロース及びリグニンへのバイオマスの一段階分離を開示する。 (もっと読む)


本発明は、自己クリーニングシステム10及び窓ガラスに関する。自己クリーニングシステムは、透光性基材20と、発光デバイス30と、自己クリーニング面を生成するために前記透光性基材の表面22に適用された光触媒層40とを有する。前記光触媒層は、予め規定された波長範囲の光で照射されたときに自己クリーニング効果を生成する。前記透光性基材は、前記予め規定された波長範囲の少なくともサブレンジに対して透光的である。前記発光デバイスは、前記透光性基材を介して前記光触媒層を照射するために設けられ、前記発光デバイスにより放射された放射スペクトルは、前記サブレンジの範囲内の光を有する。本発明による照射システムの効果は、透光性基材を介しての光触媒層の照射が、比較的小さな光束だけが自己クリーニングプロセスを活性化させるために発光デバイスから要求されるように、発光デバイスが光触媒層の比較的近くに設けられることを可能にすることである。
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固定可能なマウント材料は、無機繊維と主表面を含み、かつ主表面を有するマウント材料と、主表面に隣接して無機繊維の上に内部方向に配置される熱的に活性化可能な接着剤の層とを含む。熱的に活性化可能な接着剤は次の化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる少なくとも1つの化合物を含み、
MはH以外のカチオン種を表し、Oは酸素を表し、Zはホウ素又はリンを表し、fは0以上の実数であり、d、n、q及びrは0以上の整数であり、e、m及びpは1以上の整数であり、並びにd×mはe×nに等しい。マウント材料は汚染防止装置において有用である。マウント材料の製造方法も開示される。
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【課題】特定の金属を含むスラリーにハニカム基材を浸漬する工程を経て脱硝触媒を製造する際に用いられるスラリーであって、時間が経過してもその粘度が高くならず、安定した脱硝触媒の製造に用いられ得るスラリー、そのスラリーを用いた脱硝触媒の製造方法およびその製造方法を用いて製造された脱硝触媒を提供する。
【解決手段】シリカゾルと、チタニア粒子と、メタバナジン酸アンモニウムおよび/またはメタタングステン酸アンモニウムとを含む脱硝触媒製造用スラリーであって、アンモニア水溶液によりそのpHが3.5〜6.0に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ZrO2が材料中に分散されて含まれている天然層状ケイ酸塩材料を有する、多孔質触媒担体に関する。本発明は、本発明の触媒担体を含むシェル触媒による触媒担体の生成方法にも関する。および、酢酸ビニルモノマー(VAM)の生成のための本発明の触媒の使用にも関する。 (もっと読む)


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