説明

Fターム[4G169BD06]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) |  (701)

Fターム[4G169BD06]に分類される特許

441 - 460 / 701


【課題】製造されるメソポーラスチタニアの結晶構造やメソ孔の大きさを制御することができるなどの利点を有するメソポーラスチタニアの製造方法、ジェミニ型界面活性剤の使用、およびこれらに係るコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ジェミニ型界面活性剤によりメソポーラス構造の鋳型を形成する鋳型形成工程と、前記鋳型によりチタニアを析出させるチタニア析出工程と、を含むメソポーラスチタニアの製造方法である。また、メソポーラスチタニアを製造する際のジェミニ型界面活性剤の使用およびこれに係るコンピュータプログラムである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の上に炭素系ナノ材料を低温で生成させるための触媒組成物、この触媒組成物を用いて生成させた炭素系ナノ材料を備えたカソード基板及びその作製方法、並びにこのカソード基板を用いた電子放出素子デバイス及びその作製方法の提供。
【解決手段】Fe、Ni及びCoから選ばれた少なくとも1種類の金属又はこれらの合金であって触媒として機能する第1金属と、Cr、Mo、W、Nb、Ta及びVから選ばれた少なくとも1種類の金属又はこれらの合金である第2金属と、窒素又は窒素化合物とを含む触媒組成物。この触媒組成物を用いて生成した炭素系ナノ材料を備えたカソード基板及びこの基板を用いた炭素系ナノ材料デバイス。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光触媒膜やレンズの屈折率調整膜等の成膜時において、高い透明性が得られる透明性の高いアルカリ型酸化チタンゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化四級アンモニウムで安定化されたアルカリ型酸化チタンゾルであり、更に、酸化チタン(TiO2)濃度1質量%時のヘイズ率が25%以下である水酸化四級アンモニウムで安定化されたアルカリ型酸化チタンゾルである。
また更に、水酸化四級アンモニウムの存在下でチタン酸ゲルを水熱処理することを特徴とするアルカリ型酸化チタンゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒における金属粒子、特にバリウム粒子の分散性を改良する排ガス浄化触媒製造方法を提供する。
【解決手段】金属塩を含有する溶液2を担体3に含浸及び乾燥させて、金属塩の粒子1を担体上に担持させることを含む、排ガス浄化触媒製造方法であって、(a)溶液に、金属塩粒子に対して吸着配位する傾向がアンモニアよりも小さい塩基を含有させて、溶液を塩基性にすることによって、金属塩粒子が、負のゼータ電位を有するようにすること、又は(b)溶液に、酸及び金属塩粒子に対して吸着配位する塩基を含有させて、溶液を酸性にすることによって、金属塩粒子が、正のゼータ電位を有するようにすることを含む、排ガス浄化触媒製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子作製プロセスに適用できるような低温でカーボンナノチューブを成長させることができる基板及びこの基板を用いた低温でのカーボンナノチューブの作製方法の提供。
【解決手段】 真空チャンバ内に、基板と触媒層との間に二層からなるバッファ層を設けたことを特徴とするカーボンナノチューブ成長用基板を載置し、次いで、基板がプラズマに曝されないようにプラズマを発生させ、加熱手段によって基板を所定温度に加熱し、この基板上に、プラズマにより原料ガスを分解して得られたラジカルを接触させてカーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルを照射する可視光を制御することにより可視光応答型光触媒層が表面に形成されたタッチパネルにおける光触媒反応を効率的に活性化させる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置Dは、ディスプレイ4上に配置され、可視光反応型光触媒層21が表面に形成されたタッチパネル2と、ディスプレイ4およびタッチパネル2を後方から照らす光源46と、光源46が発する光をタッチパネル2における可視光反応型光触媒層21に選択的に照射させる照射光制御手段10とを備える。また、表示装置Dは、タッチ入力された座標を記憶する入力座標記憶手段11を備え、照射光制御手段10は、入力座標記憶手段11により記憶された座標を含む領域に所定波長の可視光を照射させる。 (もっと読む)


【課題】ジオレフィン化合物の選択酸化による二官能性エポキシモノマーの新規製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(A):


{式中、nは1〜3の整数を示し、R1〜R5はそれぞれ独立して同一又は相異なり、水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数3〜7のシクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、アシロキシ基、等である。}で表される化合物を、ハロゲンフリーおよび無溶媒にて6族金属化合物(モリブデン、タングステン)および硫酸水素第4級アンモニウム存在下、酸化剤として過酸化水素水溶液を使用して酸化して、以下の一般式(B):


{式中、n、R1〜R5は、先に定義したものと同じである。}で表される二官能性エポキシモノマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒コーティングを担持する低保守特性の基材を提供する。
【解決手段】スパッタリング等のコーティング50により酸化タングステン、酸化アルミニウム、酸化ニオブ又は酸化ジルコニウムを含む層及びその上を覆ってチタニア層を堆積し光触媒フィルム30を形成する。付加的又は代替的に、光触媒フィルムは、窒素、タンタル、銅及びシリカからなる群から選択される材料とチタニアとの両方を含むことができる。また、そのようなコーティングを堆積させる方法である。 (もっと読む)


【課題】太陽輻射を用いた水の光電解による水素の生成装置および方法の提供。
【解決手段】一般式 (Ln1−x)(Nb1−yTa)O1+x2−x(Lnは1種以上のランタニド元素であり、Mは1種以上のアルカリ土類金属であり、0≦x≦0.99であり、0≦y≦1である)を有する材料に基づく光電極12を含む光電解槽10、1種以上の金属又は合金で形成された対電極14、光電極12と対電極14の両方に接触する電解質16、及び槽10で生成した水素を捕集する手段からなる光電解による水素の生成装置、および水素の生成方法。 (もっと読む)


【課題】可視光によって高い光触媒作用を発現できる可視光応答型酸化チタン光触媒を提供する。
【解決手段】酸性チタン化合物を含窒素塩基で中和させて得た酸化チタンおよび/または水酸化チタンを、加水分解性金属化合物(例、ハロゲン化チタン)を含む雰囲気で熱処理した後、さらに水分量0.5〜4.0vol%のガス中で350℃以上の温度で熱処理して、窒素を含有する酸化チタン光触媒を製造する。この酸化チタンの昇温脱離ガス分析による質量数mとイオンの電荷数eの比m/eが28のマスフラグメントスペクトル図は、600℃以上に実質的ピークを有さず、かつ半値幅が最も小さいピークが400〜600℃の範囲にある。また、XPS測定によるN1s殻結合エネルギースペクトル図で400eV±1.0eVに現れるピークから算出される窒素量が、化学分析による窒素量の20倍以上大きい。 (もっと読む)


【課題】低温度領域で可視光応答型光触媒を製造することができ、かつ、質の高い光触媒を得ることができる可視光応答型光触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】基台22にTi基板(20×20mm)を載置し、真空チャンバ2内に二酸化窒素(NO)を供給し、その濃度を33%に保った。また、真空チャンバ2内の圧力は200Paとした。そして、Ti基板の温度を種々に変更してプラズマ窒化処理を行った。処理後のTi基板を調べた結果、200℃に保ってプラズマ窒化処理を行ったTi基板の性能が最も良かったことが確認できた。 (もっと読む)


【課題】表面の摩擦堅牢性、特に、耐払拭性に優れ、表面が傷付いたり、光触媒粒子が剥脱しにくい光触媒部材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に光触媒層3を積層すると共に、光触媒層3の表面に厚さ10〜500nmの硬化性樹脂層4を積層した光触媒部材Aとする。光触媒層3が硬化性樹脂層4で保護されるため、光触媒部材Aの摩擦堅牢性、特に、耐払拭性が向上し、防傷性も向上する。硬化性樹脂層4の厚さが10〜500nmと薄いため、硬化性樹脂層4を透過した光により光触媒層3の光触媒粒子が活性化されて発生するラジカル種や活性酸素種などが、薄い硬化性樹脂層4を越えて表面側へ飛散し、悪臭成分や低分子量有機物の分解作用、抗菌・防黴作用などを行う。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を維持しながら表面の反射を抑制することができる光触媒体、光触媒体を有する光学部材およびその光学部材を備えたカメラを提供する。
【解決手段】ガラス基板12の表面に形成する光触媒体11は、ガラス基板12側の第1の光触媒層11aと、ガラス基板12と反対側の第2の光触媒層11bとからなる2層の光触媒層を含む。ここで、第2の光触媒層11bは、第1の光触媒層11aの結晶度に比べて結晶度の低いものとする。 (もっと読む)


【課題】 可視光線の照射によって高い光触媒活性を示す塗膜を中性領域において容易に形成することができる光触媒分散体を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒分散体は、光触媒および水系溶媒を含む分散体であって、リン酸アンモニウム塩を光触媒100重量部に対し5重量部未満の割合で含有し、かつ、重合性ケイ素化合物を含有しないか又は光触媒100重量部に対し7.5重量部以下の割合で含有するとともに、重合性ケイ素化合物/りん酸アンモニウム塩(重量比)の値が5以下であり、pHが5〜9である。 (もっと読む)


本発明は、NOx還元触媒A、炭化水素の酸化触媒B、電子伝導性化合物C及びイオン伝導性化合物Dからなり、例えばディーゼル又はガソリンエンジン由来の排ガスのような汚染ガスを処理する電気化学系を含む前記ガスの浄化に用いる構造物であって、触媒A及びBが無機物の気孔に堆積していて、イオン伝導性、電子伝導性又はイオン伝導性・電子伝導性の無機物がそれぞれ前記電気化学系の成分C、成分D、又は成分C及びDの全量を構成するように、少なくとも1つの多孔質・無機・電子伝導性及び/又はイオン伝導性の物質で作られている又は被覆されていることを特徴とする構造物に関する。
(もっと読む)


【課題】酸化チタン前躯体の製造における塩基の添加開始初期の反応液のpH振動が小さく、性能が安定した光触媒作用を有する酸化チタンを工業的に製造可能な酸化チタン前躯体の製造方法並びに該酸化チタン前躯体を使用した酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともチタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程、及びろ過工程を有し、混合反応工程は、無機アンモニウム塩の存在下に行う酸化チタン前躯体の製造方法とする。該酸化チタン前躯体の焼成により光触媒作用を有する酸化チタンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 有害物を分解することにより浄化できる有害物浄化材料と、該有害物浄化材料を用いた有害物の浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害物を分解して浄化するための有害物浄化材料であって、光触媒機能を有するメタリン酸アルミニウムまたはオルソリン酸アルミニウムを含有することを特徴とする有害物浄化材料と、該有害物浄化材料に、有害物の共存下で、波長が280nm以下の紫外線を照射して上記有害物を分解して浄化することを特徴とする有害物の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、このろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程と、ろ過残渣を焼成する工程とを有する。焼成工程を、ろ過残渣の層高さ5mm以下にして310〜500℃で行う。 (もっと読む)


【課題】基材の一側からしか光が差し込まないか、基材の他側からの光量が不十分であるような環境下においても、基材の表裏両側をクリーンに保つことのできる仕切り部材を得る。
【解決手段】仕切り部材としての防汚ガラス11は、光透過性を有する基材としてのガラス板12と、その一方の面に形成された第1光触媒層13と、その他方の面に形成された第2光触媒層14とから構成されている。また、第1光触媒層13には紫外線光応答型の光触媒が担持されており、第2光触媒層14には可視光応答型の光触媒が担持されている。これにより、光源からの直接光が第1光触媒層13にしか差し込まない場合でも、第1光触媒層13及び第2光触媒層14においてそれぞれ光触媒を活性化させることができ、防汚ガラス11の表裏両面をクリーンに保つことができる。 (もっと読む)


441 - 460 / 701