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Fターム[4G169BE15]の内容

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Fターム[4G169BE15]に分類される特許

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【課題】有機合成上非常に重要な反応技術であるクロスカップリング反応用に極めて高活性な触媒組成物を提供する。
【解決手段】下記式で示されるニッケル塩とアミン化合物との錯体及びトリフェニルホスフィンからなる触媒組成物の存在下にクロスカップリング反応させる。


(R〜Rはアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、またはアルケニル基、nは1〜6の整数、Xはハロゲン、水酸基、硝酸基または酢酸基を表わす。) (もっと読む)


【課題】 逆ミセル法により、触媒活性および耐久性により優れた触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 式:[Pt][Ir](ただし、aは、Ptの原子比を表わし、0.7〜0.99であり、bは、Irの原子比を表わし、0.01〜0.3であり、この際、aとbの合計は1である)の組成を有し、かつ平均粒子径が3〜8nmである複合貴金属粒子が導電性担体の表面に高分散担持されてなり、前記複合貴金属粒子は、有機溶媒中に界面活性剤を溶解した溶液中において、白金(Pt)の水溶性貴金属化合物及びイリジウム(Ir)の水溶性貴金属化合物を含む水溶液を混合して形成した逆ミセル溶液に、該水溶性貴金属化合物の還元剤を添加することによって形成されることを特徴とする触媒。 (もっと読む)


本発明は、ケトン類およびイミン類のキラル還元のためのルテニウム触媒の製造に好都合な方法およびその使用を記載する。 (もっと読む)


in situ結晶化によりカオリンを含む材料から作製されるY−ゼオライト含有複合材料。前記複合材料はネスト様構造を含む。複合材料中のY−ゼオライトの含量は、30〜85重量%の範囲内である。ネスト様構造は、本質的にロッド様の結晶から成り、さらに鱗状の結晶又は塊状の結晶を含む。複合材料中のY−ゼオライトは、HY、REY、又はREHYであってもよい。前記複合材料は、重油又は残油の接触分解のための触媒として使用するのに好適である。本発明は、さらに、複合材料を調製する方法に関する。
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【課題】簡易な構成で脱硝効率が持続することができる窒素酸化物除去触媒、それを用いた脱硝方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる窒素酸化物除去触媒10は、尿素11と光触媒12とからなり、酸素を含有するガス中の窒素酸化物(NO)を紫外線乃至可視光線の光照射13によりNO2に光酸化しつつ、窒素へ還元するものであり、前記尿素11は、石英ウール14等の担体に担持されている。 (もっと読む)


本発明は、メタンなどの炭化水素をより反応性の官能性を含むアルコールなどの物質または他の物質に選択的に変換する方法およびプロセスを開示する。本発明は、炭化水素のC−H結合からC−O、C=C、CCおよびC−X(式中、Xはヘテロ原子である)などの官能基化結合への変換を助長する新しい触媒の設計を開示する。具体的には、本発明は、塩基性溶媒、例えば共役塩基アミドを含むアミンの溶液、共役塩基アルコキシドを含むアルコールの溶液、含水水酸化物、NaOH/KOHまたはNaNH/KNHなどの塩基の混合融解塩の、炭化水素からより役に立つ生成物への直接的、選択的な簡易変換のために用いることができる金属イオン(または他の触媒)およびオキシダントが溶解する、反応溶液としての使用に関係する。
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【課題】
本発明は、アルキリデンマロン酸エステルのマイケル反応による、β−位、γ−位に置換基が、δ−位には官能基を有するジカルボン酸誘導体をエナンチオ選択的に製造する新規な方法、及びそのための触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、エンカルバメートとアルキリデンマロン酸エステルとをキラルな銅錯体触媒の存在下に反応させてエナンチオ選択的に対応するδ−イミノマロン酸エステル類を製造する方法、及びこのための触媒に関する。 (もっと読む)


ナフサ改質触媒を調製するためのプロセスが開発された。このプロセスには、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)等のキレート配位子の使用が含まれる。キレート配位子及び錫化合物の水溶液を用いて、例えばアルミナ押出物等の担体に含浸させる。また白金族金属はこの触媒の必須成分である。またレニウムも成分の1つであってよい。この触媒を用いた改質プロセスを利用することによって、ナフサを有益なガソリン及び芳香族生成物へ転化する工程における収率、活性、及び安定性が増大する。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下で、ビフェノール−モノビニルエーテル誘導体又はビナフトール−モノビニルエーテル誘導体のビニルエーテル部分を、選択的に分解して、対応するビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体を製造する方法、及び、対応するラセミ体を選択的に分解して対応する光学活性体を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性アミン−パラジウム触媒の存在下に、ビフェノール−モノビニルエーテル誘導体又はビナフトール−モノビニルエーテル誘導体のビニルエーテル部分を、低級アルカノールの存在下で選択的に加アルコール分解して、対応するビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体を製造する、また、対応する光学活性ビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体の製造方法、及びそのための光学分割の触媒。 (もっと読む)


【課題】 可視光下でも反応し、室内、トンネル内、空気清浄機内の脱臭部など、太陽光が当たらず、紫外線分が少ない人工光源を使用する場所や装置内でも効果を発揮し、かつ、高価な装置や原料を用いず安価に製造でき、経済性に優れた光触媒を製造する方法、および、得られた光触媒を用いての汚染物質を分解する方法の提供。
【解決手段】 主触媒成分の五酸化バナジウムと、助触媒の硫酸カリウムなどのアルカリ金属塩と、それに第三成分の珪藻土、貝化石等の珪素及びアルミニウムを含む多孔質化した無機物質を混合し、必要に応じてクエン酸などの触媒分散剤を添加してこれらを微粉砕する。 (もっと読む)


担持触媒を製造する新規な方法がここに提供される。この担持触媒は金属触媒を含有するカーボンナノチューブ網状組織構造物を含む。その金属触媒は、カーボンナノチューブ網状組織構造物を形成する前に、官能化カーボンナノチューブの上に装填することができる。別法として、金属触媒はカーボンナノチューブ網状組織構造物自体の上に装填することができる。 (もっと読む)


式(I)のジアミンは、式中、Aが水素、又は飽和もしくは不飽和C1-C20アルキル基、又はアリール基であり、Bが置換もしくは非置換C1-C20アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アルカリル、又はアリール基、又はアルキルアミノ基であり、かつX、X2、Y、Y2、又はZの少なくとも1つがC1-C10アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アラルキル、又はアルコキシ置換基である。該キラルジアミンは、移動水素化反応の使用に適した触媒を製造するのに使用することができる。
【化1】
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下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


【課題】 5nm未満の粒径を有する新規なPtRu触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、燃料極と、酸素極と、これら燃料極と酸素極との間に間挿された固体高分子電解質膜を有する燃料電池における前記燃料極用の触媒の製造方法において、 (1)水中に、炭素基材を分散させるステップと、 (2)得られた炭素基材が分散した水中に、Pt供給源、Ru供給源及びP供給源を溶解させるステップと、 (3)前記ステップ(2)で得られた水溶液のpH値をアルカリ側に調整するステップと、 (4)前記pH調整された水溶液を加熱し、Pt、Ru及びPを含む触媒微粒子1を炭素基材上3に化学還元析出させるステップとからなることを特徴とする燃料電池用燃料極触媒の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも2.5のイオン化定数pK1を有する有機金属錯体形成化剤で、使用済触媒を処理することを含む使用済の担持された金属触媒を再生するための方法。触媒活性は、新しい触媒の近くまたはそれ以上の活性レベルにまで回復する。再生方法は、過酸化水素の製造において、エチルアントラキノン(EAQ)を水素添加するために利用されるようなアルミナ担体上の使用済パラジウム触媒を再生するのに特に有用である。
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本発明は、銅触媒、塩基及び水の存在下において求核性物質を芳香族化合物ArXと反応させることによる求核性物質のアリール化に関し、ここでArはアリール、ヘテロアリール又はアルケニルであり、Xはハロ、スルホネート又はホスホネートであり、塩基はアルカリ土類金属炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化物又はリン酸塩を含み、銅触媒は銅原子もしくはイオンとリガンドを含む。 (もっと読む)


【課題】 より簡便にクラスターサイズが制御された貴金属触媒を酸化物担体に担持させた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】複数の有機多座配位子と複数の貴金属原子からなる多核錯体を酸化物担体上に析出させ、次いで有機多座配位子を除去することにより、貴金属クラスター担持触媒を製造する。白金、ロジウム等の貴金属3を含む多核錯体1を含む溶液にアルミナ、シリカ等の酸化物担体4を浸漬し、溶媒除去・乾燥し、更に紫外線、マイクロ波等の照射により有機多座配位子2を分解もしくは燃焼させて除去して、酸化物担体4の表面に貴金属のクラスター5を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔や溝が選択的に形成され、高いメソ孔率を有する多孔質炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素質材料に第8族金属を含む微粒子を担持させ、前記第8族金属を含む微粒子により前記炭素質材料を還元的に接触分解することにより、メソ孔や溝を形成した多孔質炭素材料が得られる。前記炭素質材料に前記第8族金属を含む微粒子を担持させるには、例えば、前記炭素質材料に前記第8族金属の化合物を含浸し、還元処理を施して前記第8族金属を含む微粒子を形成させる。前記多孔質炭素材料は、好ましくは、前記第8族金属を含む微粒子を除去することにより、メソ孔率を著しく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が高温になっても触媒金属粒子の吸引固定に必要な磁力を確保すると共に過度の吸引によるシンタリング促進を防止して、本来のシンタリング抑制効果を確保した排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 触媒金属粒子12を表面に担持し、該触媒金属粒子12に作用する磁力Fを発生する強磁性粒子14を内部に含む排気ガス浄化用触媒100において、上記強磁性粒子14による磁束密度が、上記表面から1cmの範囲内で2.0×10-4T以上、0.01T未満であることを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


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