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Fターム[4G169BE29]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Pを含むもの (818) | Oも含むもの(例;ホスホリル) (90)

Fターム[4G169BE29]に分類される特許

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【課題】無機塩の存在に影響されずにアミン化合物を製造できる新たな方法の提供。
【解決手段】アミン化合物(5)の製造方法は、以下の工程を包含する。工程(1):R−Mg−XとX−Zn−Xとを反応させる工程;工程(2):R−Zn−Rを含む反応生成物、イミン化合物(1)、銅化合物およびホスホルアミダイト化合物とを混合することにより、R−Zn−Rとイミン化合物(1)とを反応させる工程;および工程(3):N−保護アミン化合物を脱保護する工程。


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【課題】ハロゲンや強酸等を使用せず、幅広いアルコールに適用可能であり、かつ高選択率で非対称アリルエーテル化合物が得られる製造方法の提供。
【解決手段】パラジウム化合物および特定のトリアリールホスファイト存在下に、RCH=CH−CHOHで示されるアリルアルコールを、ROHで示されるアルコールと反応させる一般式[3]


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数2〜10のアルキニル基または炭素数4〜10のアルカジエニル基を表し、Rは、それぞれ任意の場所に水酸基を1つ以上有していてもよい、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、または炭素数2〜10のアルキニル基を表す。)で示される非対称アリルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規の、γ位のキラル中心を有するα−ケト酸エステル化合物およびその合成方法を提供する。
【解決手段】キラルホスホラミダイト配位した銅塩の存在下で、ジアルキル亜鉛と構造式(2)の化合物を反応し、構造式(1)の化合物を生成させる。


(式中、R1は、置換していても良いアリール基等を、R2は、直鎖または分岐鎖のアルキル基、アリール基等を、R3はアルキル基を、*は、キラル中心を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上記問題点を解決し、効率的且つ簡便な方法により、収率良く、電解液等へそのまま適用が可能な六フッ化リン酸リチウム・カーボネート錯体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、六フッ化リン酸リチウム・カーボネート錯体の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】反応性、触媒回転数および不斉収率に優れる軸不斉ビアリール合成の触媒配位子等に用いることが可能な不斉ホスホナイト化合物を提供する。
【解決手段】化合物02及び化合物03で代表される不斉ホスホナイト化合物、その互変異性体もしくは立体異性体、またはそれらの塩。化合物01は、その化合物と対比するための参考例。
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【課題】バッチ反応を繰り返して行う方式によりポリクロロプロパンを製造する場合に、各バッチの反応速度及び選択率を安定的に制御できる方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、液相の反応系中で、エチレン等に四塩化炭素を付加してポリクロロプロパンを得る付加反応を、液相と気相との存在下にバッチ方式で行い、反応混合液を排出後に反応器に次バッチ反応のための原料を供給し、前記付加反応をバッチ方式にて繰り返して行う場合の第2バッチ以降において、前記反応終了後、反応混合液を排出後に反応器に次バッチ反応のための原料を供給するに際して、先ず反応器内に四塩化炭素を仕込んだ後、気相部にエチレン等を供給して加圧し、次いで排気して気相圧力を低下させる加圧/減圧操作を1回以上行った後に、気相部にさらにエチレン等を供給して加圧して各バッチ反応を行う、連続バッチ反応方法である。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を有する水素の製造方法に関する:i)溶媒としての水中にある塩基の存在下で、1以上のSi−H基を有する化合物(C)を、請求項1に規定したリン系触媒に接触させて、水素及び副生成物(C1)を形成する工程;及びii)得られた水素を回収する工程。 (もっと読む)


ノルマル(N)アルデヒド及びイソ(I)アルデヒドを、或るN:I比で製造するヒドロホルミル化プロセスの制御方法であって、このプロセスが、オレフィン性不飽和化合物、例えばプロピレンを、合成ガス並びに遷移金属、例えばロジウム並びにオルガノポリホスファイト及びオルガノモノホスファイト配位子を含む触媒と接触させることを含み、前記接触を、合成ガス分圧を含むヒドロホルミル化条件で実施し、前記方法が、第一反応ゾーン内で合成ガス分圧を上昇させてN:I比を減少させるか又は第一反応ゾーン内で合成ガス分圧を低下させてN:I比を増加させることを含む方法。 (もっと読む)


ノルマル(N)およびイソ(I)アルデヒドをN:I比で製造するための直列の複数(例えば2つ)の反応ゾーンのヒドロホルミル化プロセスを制御する方法であり、方法は、オレフィン性不飽和化合物を、合成ガス、ならびに、(A)遷移金属(例えばロジウム)、(B)オルガノビスホスファイトリガンドおよび(C)オルガノモノホスファイトリガンドを含む触媒と接触させることを含み、該接触を、第1および後続の1つまたは複数の反応ゾーン内で、各ゾーン内の遷移金属濃度を含むヒドロホルミル化条件で行い、該方法が、第1の反応ゾーン内の遷移金属濃度を低減させてN:I比を低減させること、または第1の反応ゾーン内の遷移金属濃度を増大させてN:I比を増大させること、を含む、方法。 (もっと読む)


ニッケル金属錯体を製造する時に用いるためのニッケル金属含有固体を開示する。塩基性炭酸ニッケルに還元を受けさせることで前記ニッケル金属含有固体を生じさせる。本方法では、炭酸塩および重炭酸塩とニッケル塩のモル比を変えることで、燐含有配位子とより有効に反応する優れたニッケル金属含有固体をもたらす塩基性炭酸ニッケルを生じさせる。前記燐含有配位子は単座および二座両方の燐含有配位子であってもよい。 (もっと読む)


【課題】励起電子を効率的に基材に移動する。
【解決手段】光触媒対は、半導体10と、この半導体の表面上に配置され連結基によって半導体と化学的に結合する基材12と、を含む。そして、少なくとも半導体10に光を照射することによって半導体10に生じた励起電子が基材12に移動することによって、基材12が還元触媒反応を呈する。 (もっと読む)


本発明は、ホスフィナイト−ホスフィット群に属する有機リン化合物、該ホスフィナイト−ホスフィット化合物と錯体を形成する金属元素を含む触媒系及び該触媒系の存在下でのヒドロシアン化方法に関する。
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本発明は、テトラフェノール置換された構造、殊にメタ置換されたキシレンの合成に関する。このテトラフェノール種の構造は、有機燐化合物、殊にオルガノホスファイトに変換される。更に、本発明の対象は、前記の有機燐化合物と共に遷移金属を有する、触媒作用する組成物の製造である。更に、本発明の対象において、触媒作用する組成物は、例えばHCN、CO、水素およびアミンのような小さな分子との化学反応で使用される。 (もっと読む)


本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


一般式(I):


(式中Rは、1〜30個の炭素原子を含むアルキルまたはアリール基であり;Ar1及びAr2は、4〜30個の炭素原子を含むアリール基であり;R1〜R6は、H、或いは1〜40個の炭素原子を含むアルキルまたはアリール炭化水素基であり;且つXは、連結基または単純化学結合である)の構造を有する新規の3価の有機ホスファイトリガンドが開発され、且つエチレン性不飽和物質のためのヒドロホルミル化方法に極めて活性であることが見出された。Rh金属を有するこれらのリガンドから調製された触媒溶液は、単純アルケンの並外れた“リガンド加速効果”、すなわちリガンド濃度が増加するにつれて、ヒドロホルミル化活性が増加することを示し、且つ典型的なヒドロホルミル化条件下で、直鎖または分岐のアルデヒドを生産することができる。
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【課題】触媒の存在下、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させて一段階の反応工程で高い直鎖選択性を有するアルコールを製造する。
【解決手段】ロジウム化合物、二座の有機リン化合物、及びロジウムを除く周期表第8〜10族遷移金属を一種以上含む化合物の存在下に、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させてアルコールを製造する方法。高い直鎖選択性を発現させるロジウム−二座有機リン系化合物からなるヒドロホルミル化反応用触媒に、反応系中で生成するアルデヒドの選択的水素化反応用触媒としてロジウムを除く周期表第8〜10族遷移金属を共存させて反応を行なうことで、直鎖選択性が大きく改善されたアルコールを一段階の反応工程で製造することができる。 (もっと読む)


式(I)のルテニウム錯体及びその製造方法が本明細書に提供される。メタセシス触媒としてのその使用方法も提供される。
【化1】
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【課題】オレフィン類と過酸化水素との反応による多官能性エポキシモノマーの製造方法の提供。
【解決手段】タングステン化合物並びに式(1):


で表されるリン酸エステル等のリン酸エステルを触媒として用いる。 (もっと読む)


遷移金属錯体を形成するために遷移金属含有化合物と結合する多座配位子で官能化されたポリマーと、該多座配位子と錯形成する遷移金属とを含み、該官能化されたポリマーが約5,000〜30,000g/モルの数平均分子量と、約1.0〜2.0の多分散性指数を有する、触媒組成物。この触媒はヒドロホルミル化反応(液相が圧縮ガスを用いて体積を増やされているヒドロホルミル化反応が好ましい)で利用され、ナノ濾過を利用して容易に回収できる。
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