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Fターム[4G169BE34]の内容

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Fターム[4G169BE34]に分類される特許

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【課題】新規二座ホスフィン配位子として有用なジホスフィンコア型両親媒性デンドリマーを提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、Uは2価炭化水素基または1,1′−フェロセニレン基、Gは一般式(II)


(式中、R、R、R及びRは2価炭化水素基、Y及びZは2価連結基、Xは水素原子、カルボキシル基、リチウムカルボキシレート基、ナトリウムカルボキシレート基又はカリウムカルボキシレート基)で表される基である]で表されるデンドリマーとする。 (もっと読む)


ヒドロキシ芳香族酸は、銅源および銅に配位する配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から高収率および高純度(>95%)で製造される。 (もっと読む)


炭素数3又はそれ以上を有するオレフィン、例えばプロピレンをヒドロ酸化して、オレフィンオキシド、例えばプロピレンオキシドを生成するための方法及び触媒。この方法は、ナノ多孔質チタン含有担体上に沈着された金ナノ粒子を含むヒドロ酸化触媒及び水素の存在下で反応条件下においてオレフィンを酸素と接触させることを含む。ヒドロ酸化触媒は、金―配位子クラスター錯体を担体上に沈着させて触媒前駆体を形成し、次いで前記触媒前駆体を加熱及び/又は化学処理してヒドロ酸化触媒組成物を形成することによって製造する。ヒドロ酸化触媒は、安定した触媒活性、向上した寿命及び改善された水素効率を示す。 (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の触媒として、化学選択性、エナンチオ選択性、触媒活性などの点で優れた性能を有する不斉合成用触媒及び該触媒の配位子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される光学活性ホスフィン化合物及び不斉合成反応への使用。


(式中、R1、R4及びR5は水素原子、(シクロ)アルキル基、等を表し、R6、R7、R及びRは、(シクロ)アルキル基、等を表す。p+q及びr+sは、0〜5の範囲である。) (もっと読む)


4−ヒドロキシブチルアルデヒドの製造方法を記載する。本方法は、溶媒、ならびにロジウム錯体および2,3−O−イソプロピリデン−2,3−ジヒドロキシ−1,4−ビス[ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノ]ブタンを含む触媒系の存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素および水素の混合物と反応させることを含む。本方法では、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに対して4−ヒドロキシブチルアルデヒドが高い収率で得られる。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、キヌクリジンに基づく触媒又は場合により3置換されるN-メチルピロリジンに基づく触媒を用いて式(I)の化合物を製造する方法に関する。
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【課題】表面に有機系塗膜および光触媒層が設けられた積層体であって、光触媒を積層する際に発生する光沢度の変化を確実に防止でき、任意の光沢度に制御可能な光触媒層を有する積層体、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒層を有する積層体は、金属層(5)の少なくとも一方の表面に有機系塗膜(4)が設けられ、かつ、当該有機系塗膜の表面に少なくとも保護接着層(3)を介して光触媒層(2)が形成され、当該光触媒層の表面に剥離性フィルム(1)が設けられて成り、当該剥離性フィルムの表面粗度が中心線平均粗さ(Ra)で0.1〜1.0μmである。また、積層体の製造においては、金属層(5)の表面の有機系塗膜(4)に、転写フィルム(A)を配置して50〜150℃の条件で加熱加圧した後、剥離性フィルム(1)を剥す。 (もっと読む)


本発明は下記化学式1の3−O−置換されたアスコルビン酸誘導体を製造する方法に関する発明であって、5,6−O−イソプロピリデンアスコルビン酸を多ヨードアニオンが吸着されたアニオン交換樹脂の存在下においてハロゲン化合物を有機溶媒で反応させ、脱保護化する段階を特徴とする。本発明による製造方法は常温において短時間に反応させて目的物を高い収率と純度で収得することができる長所がある。
[化学式1]
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【課題】長期保存においても高い触媒能を維持でき、安定で、反応後の回収、再使用も可能な実用性の高いキラルジルコニウム触媒を提供する。
【解決手段】式(II)(R2は置換基を有していてもよい炭化水素基)で表されるジルコニウムアルコキシドと、式(III)(X1およびX2は、同一または別異に水素原子、ハロゲン原子またはフッ素化炭化水素基で、X1およびX2のいずれか一方はハロゲン原子またはフッ素化炭化水素基)で表される(R)−BINOLと、次式(IV)(R1はアルキル基またはベンジル基)で表される、N−アルキルイミダゾールまたはN−ベンジルイミダゾールとを良溶媒中で混合し、次いで貧溶媒を加えて析出させる。
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【課題】空気中でも安定であり、実用的な用途に適するキラルジルコニウム触媒の提供。
【解決手段】Zr(OR)4(ただし、Rは直鎖、あるいは分岐したアルキル基である)と(R)-6,6'-Br2BINOLとN−アルキルイミダゾールまたはN−ベンジルイミダゾールとを混合して得られた粉末を、水を含む有機溶媒中で結晶化させるなどの方法により得られる新規キラルジルコニウム触媒。 (もっと読む)


本発明は、式(i)
【化1】


〔式中、R1およびR1'は、独立して水素またはアミン保護基であり、そしてR2はカルボキシル基またはエステル基である。〕
の化合物またはその塩の製造方法であって、式(ii)
【化2】


〔式中、R1、R1'およびR2は上記で定義の通りである。〕
の化合物またはその塩と水素を、遷移金属触媒およびキラル配位子の存在下で反応させることを含み、ここで、該遷移金属が周期表の第7族、第8族または第9族から選択される、方法に関する。さらに、本発明は、該方法により得ることができる生成物およびNEP阻害剤の製造におけるそれらの使用に関する。さらに、本発明は、NEP阻害剤またはそのプロドラッグの製造における遷移金属触媒の使用に関する。
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【課題】
新規でより高い不斉収率で目的物を与える触媒及びそれに用いられる配位子を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される配位子とする。
【化1】



(R1〜R5は独立に水素、アルキル基、ハロゲン基、アルコキシル基又は芳香環であり、R1〜R5は同一であっても異なっていても良い。また、R1、R2は連結して環を形成していても良い。) (もっと読む)


本発明は、一般式Iのα−ヒドロキシケトンの製造に関する。殊に本発明は、新規のイミダゾリニウムカルボキシレート付加物、ならびに一般式I[式中、RおよびR'は、同じかまたは異なっており、かつHまたは直鎖あるいは分岐した、かつ場合によって置換されたC〜C12−アルキル基を意味し、かつR''=HCSCHCH、t−ブチル、n−ブチル、sec−ブチル、n−プロピル、i−プロピル、場合によってヘテロ原子で置換されたC〜C18−アリール、ヘテロアリール、C〜C18−アリールアルキル、殊にフェニルメチル、その際、フェニルは他方でヘテロ原子置換されていてよい、またはヘテロアルキルである]のヒドロキシケトンを製造するためのアルデヒドのアシロイン反応における触媒量のイミダゾリニウムおよびイミダゾリニウムカルボキシレート付加物の新規の使用法に関する。
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ハイドロハロプロパンまたはハイドロフルオロブタンの製造方法が開示される。本方法は、改質塩化アルミニウム触媒または改質臭化アルミニウム触媒の存在下にハイドロフルオロメタンをフルオロオレフィンと反応させてハイドロハロプロパンまたはハイドロフルオロブタンを生成する工程を含む。ハイドロフルオロメタンはCHまたはCHFである。フルオロオレフィンはCF=CF、ClFC=CFまたはCFCF=CFである。 (もっと読む)


出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミドを触媒の存在下でアルコールと反応させ、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、アンモニア、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドならびにアルコールおよび触媒を有する生成物混合物を得る、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法であって;その際、a')出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミド、アルコールおよび触媒を包含する出発流を加圧反応器中に供給し;b')加圧反応器中の出発流を1bar〜100barの範囲の圧力で互いに反応させ;c')工程b)から結果生じる、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドおよび触媒ならびにアンモニアおよびアルコールを有する生成物混合物を加圧反応器から排出し;かつd')生成物混合物からアルコールおよびアンモニアを減損させ、その際、アンモニアを、常に1barより高く保たれる圧力で、付加的なストリッピング媒体を利用せずに留去する、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法。連続的な方法は、特別な利点を伴って大規模工業的に使用可能である。 (もっと読む)


ベータゼオライトおよび24.25から24.32オングストロームの単位格子サイズを有するYゼオライトを含有する触媒の使用による水素化分解方法において、中間蒸留物の増加した選択性および/または増加した触媒活性が得られる。触媒は、24.33から24.38オングストロームの単位格子サイズを有する追加のYゼオライトを含有することができる。
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【課題】金属触媒が繊維状タンパク質に均一に担持されるため、再現性に優れる繊維状タンパク質担持金属触媒の調製方法であって、短時間で調製が可能な工業的生産に適した、繊維状タンパク質への金属触媒の担持方法を提供する。
【解決手段】金属触媒化合物と繊維状タンパク質とを、水、金属触媒化合物を還元し得る有機溶媒、これらの混合液又は還元剤を含む溶媒中で、超音波照射下に接触させることを特徴とする、繊維状タンパク質への金属触媒の担持方法。 (もっと読む)


いくつかの競合化学反応が一緒に起こる反応の標的化された実施のための方法に関し、前記競合反応の速度は、望ましい主反応が負の影響を受けないように反応条件を選択することにより設定される。本発明は、さらに、ジメチルスルホキシド、カルボン酸無水物もしくはハロゲン化物、およびアミンの存在下、有機溶媒中で、連続的な方法系で1級もしくは2級アルコールをアルデヒドもしくはケトンに酸化するための新規の方法を提供する(Moffatt-Swern酸化)。 (もっと読む)


【課題】 分子内に少なくとも1つの炭素−炭素二重結合と少なくとも1つのカルボキシル基又はアルコキシカルボニル基を有する化合物から、分子内に2以上のヒドロキシル基を有するポリオールを、簡易に、しかも生産効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオールの製造法は、分子内に少なくとも1つの炭素−炭素二重結合と少なくとも1つのCOOR基(Rは、水素原子又はアルキル基を示す)とを有する化合物(A)を、下記式(1)
MBH4 (1)
(式中、MはNa、K又はLiを示す)で表される水素化ホウ素錯化合物(B)及び該水素化ホウ素錯化合物からボランを発生可能な反応剤(C)と反応させ、次いで酸化処理を施すことにより、分子内に少なくとも2つのヒドロキシル基を有する化合物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、100℃以下の温度で液体であり、少なくとも1種のカチオンQおよび少なくとも1種のアニオンAを含む非水性イオン液中で用いられるコバルトベースの触媒によるオレフィン性不飽和化合物のヒドロホルミル化方法であって、圧力下の反応の少なくとも1回の段階と、静置することによる相分離の少なくとも1回の段階とを包含し、触媒の再循環は、ルイス塩基、より特定的には、ピリジン誘導体から選ばれた配位子の使用を通じて、および同時に、反応後の段階におけるこの配位子の添加を通じて向上させられる方法に関する。この方法の後に、反応生成物を含有する有機相は回収され得、触媒を含有するイオン液相は、ヒドロホルミル化反応器に再循環させられ得る。
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