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Fターム[4G169BE39]の内容

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Fターム[4G169BE39]に分類される特許

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【課題】白金に代替可能な酸素分子を4電子還元し得る燃料電池用電極触媒材料の提供。
【解決手段】下記一般式(I):


[各Rは、互いに独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、Mは、MoまたはW。]で表されるオキソポルフィリン系錯体を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食品臭や排泄臭に多く含まれる悪臭(アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルメルカプタン、二硫化ジメチル)を、素早く吸着し、効率よく分解浄化することのできる、低コストの消臭フィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】
活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体と、ポリカルボン酸と、金属塩を担持させたものからなることを特徴とする消臭フィルターで、活性炭の強力な吸着力により、アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルメルカプタン、二硫化ジメチル等の悪臭を素早く吸着し、金属フタロシアニン錯体と、ポリカルボン酸と、金属塩によって効果的に吸着分解浄化する消臭フィルターを提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能な新規な相関移動反応用触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aはアルキル基、Bはメチレン基又はNH基を表す。R、Rは炭化水素基、R、R、Rは炭化水素基又は水素原子を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数1から3のアルキル基を表す。mは0から1までの数字、nは1から3までの数字を表す。)で表されるクラウンエーテルを含有する相関移動反応用触媒。該相関移動反応用触媒に磁性微粒子(M)を担持させ、下記構造で表される磁石により分離回収可能な相関移動反応用触媒。
【化2】
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【課題】本発明は、低コストで製造が可能で、酸素還元反応に対して、高い触媒活性を有する、大環状Co錯体を含有する触媒および該触媒の製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】窒素を含有する大環状分子がCoに配位した大環状金属錯体のCoに、イミダゾールを配位させる。このような構造を有する触媒によれば、上記大環状金属錯体にイミダゾールが配位されていない構造を有する触媒と比較して、該触媒に酸素分子が分子吸着したときの酸素原子間距離が広がる。それゆえ、該大環状金属錯体の酸素還元反応に対する触媒活性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】室内に浮遊する細菌・真菌及び有害有機物質等の住環境汚染物質を捕捉し、無害化する壁面塗布溶融液の多機能複合型光触媒二酸化チタン被膜材の提供。
【解決手段】光触媒である二酸化チタンに汚染物資を吸着する燐酸カルシウムからなるアパタイトを担持させたアパタイト担持二酸化チタンのアパタイトにチオスルファト銀錯体と酸化亜鉛及びピリジンーナトリウム塩、ハロゲン化スルファミド、アミノーイミダゾール、クロロートリアゾール、ハロゲン化フタルイミド及びシクロアミロース、2−イミダゾリドン及び天然消臭剤サイクロデキストリンを混合溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な不斉還元触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)又は一般式(2)
【化1】


【化2】


(式中R、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルコキシ基、フェニル基、置換フェニル基、トリフルオロメチル基又はハロゲン原子を示し、m及びnは各々独立して0〜5の整数を示す)
で示されるラクタムアルコール誘導体、p−ハロゲン化フェノ−ル及びボラン類からなる不斉還元触媒。 (もっと読む)


【課題】高選択的・高効率的にアリールアミン類を合成するに際し、強塩基を用いた際の副反応の恐れもなく、工業的にも優位な製造法を提供する。
【解決手段】塩基の存在下、トリーtertーブチルホスフィン等の3級ホスフィン基を有するパラジウム化合物とクラウンエーテル等の相間移動触媒とからなるアリールアミン類製造用触媒を用いて、トリフラートまたはハロゲン等の活性基を有するアリール化合物とアミン化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを中心金属とし、高活性な酸化触媒として機能する新規ポルフィセン錯体の提供。
【解決手段】式(1)、又は式(2)で表されることを特徴とするモリブデンポルフィセン錯体及びこれを含む酸化触媒。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、及びR12は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、スルホン酸基、炭素数1〜10のアルキル基等を表し、R13は、ハロゲン原子、ニトロ基、又はシアノ基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】レッドクス触媒として高反応活性であり、安定性にも優れる、多核金属錯体変性物を提供する。
【解決手段】[1](a)分子内に、5〜15個の配位原子を有する大環状配位子を1つ以上と、複数の金属原子とを、有する多核金属錯体を、加熱処理等の変性処理より、処理前後の重量減少率が5重量%以上90重量%以下まで変性し、変性後の炭素含有率が5重量%以上である多核金属錯体変性物。
[2]上記(a)と同様の多核金属錯体と、特定の有機化合物又はカーボン担体を混合した混合物を加熱処理等の変性処理より、処理前後の重量減少率が5重量%以上90重量%以下まで変性し、変性後の炭素含有率が5重量%以上である多核金属錯体変性物。
[3]上記[1]又は[2]を含むレドックス触媒。 (もっと読む)


【課題】高度な吸蔵特性と優れた触媒作用とを発揮することが可能なポルフィリン構造を有する有機金属錯体、並びに、それを用いた吸蔵物質及び触媒の提供。
【解決手段】ピリジン環を含有するポルフィリン誘導体が、


[Mは金属原子を示す。]で表されるカルボン酸金属錯体を介して結合されていることを特徴とする有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】脱臭分解効果の持続性が高く、またアルデヒド系ガスやアンモニア系のアルカリ性ガスに対しても脱臭分解効果に優れるフィルター材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフィルター材は、絹素材を焼成、炭化して得られ、さらに賦活処理されて表面に多数の微細ホールが形成された絹焼成体の表面に、金属フタロシアニン化合物が焼結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐紫外線に優れ、またリユース可能なフィルター枠を提供する。
【課題を解決するための手段】本発明に係るフィルター枠は、金属製の板体により、所定高さを有する矩形枠状に形成された枠体と、該枠体の一方の対向する一対の板体間に亙って、該板体に着脱自在に、かつ互いに平行に取り付けられた、フィルター材支持用の針金材とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化触媒を形成するための金属キレート錯体に関し、より詳細には、過酸化物および関連する一次酸化剤による要求される酸化を触媒しうる、長い寿命の大環状酸化触媒を提供する。
【解決手段】窒素原子を含む大環状四座配位子を有する化合物を製造した後、金属イオン、好ましくは遷移金属を錯化して対応するキレート錯体を形成することにより、頑強なキレート錯体が提供される。金属錯体は加水分解に対する明白な耐性を示し、安定な、長寿命の酸化触媒または触媒活性化剤を与える。 (もっと読む)


本発明によれば、遷移金属、リン含有リガンド、及び環式有機リガンドを含む遷移金属化合物の形態の化合物が提供される。本リン含有リガンドは、遷移金属に配位する配位リン原子を有する複素環式有機化合物であって、この配位リン原子は複素環式有機化合物の複素環構造における原子である。環式有機リガンドは、環式有機化合物の環式構造中に配位炭素原子を有する環式有機化合物であって、その配位炭素原子は二重結合によって遷移金属に配位する。本発明は又、このような化合物を調製する方法、並びにこのような化合物が触媒として使用されるメタセシス反応に関する。 (もっと読む)


【課題】紫外線が届かない環境下においても消臭効果を発揮することができる光消臭性多孔体及びこれを用いた空気清浄器を提供すること。
【解決手段】光消臭性多孔体1は、細孔21を有するメソポーラスシリカ2と、メソポーラスシリカ2における細孔21に担持してなる活性酸素発生触媒としてのポルフィリン金属錯体3とからなる。ポルフィリン金属錯体3は、可視光線で励起する性質を有している。メソポーラスシリカ2における細孔21の孔径は、1.0〜6.0nmであり、ポルフィリン金属錯体3の担持量は、100wt%のメソポーラスシリカ2に対して5〜10wt%となっている。 (もっと読む)


【課題】 酸素還元活性の高い大環状有機化合物系還元触媒を提供する。
【解決手段】 式(I):


[式中、各Rは、互いに独立して、水素原子、アルキル基などの官能基であり;各R’は、チエニル基であり;Mは、Cu、Zn、Fe、Co、Ni、Ru、Pb、Rh、Pd、Pt、Mn、Sn、Au、Mg、Cd、Al、In、Ge、Cr及びTiからなる群より選択される金属原子である。]で表されるポルフィリン錯体を導電性担体に担持した酸素還元触媒。 (もっと読む)


本発明は、第一及び第二の2種の成分を含む触媒系の存在下でエポキシドと一酸化炭素との反応によるエポキシドのカルボニル化法において、第一成分がコバルト、ルテニウム及びロジウムよりなる群から選ばれた1種以上の金属の供給源であり、第二成分がテトラピロール化合物と、周期系第IIIA及びIIIB族、ランタニド及びアクチニドよりなる群に属する1種以上の金属との配位錯体である該方法に関する。また本発明は該触媒系の製造法、及びエポキシドのカルボニル化へのこのような触媒系の使用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】一酸化ガスセンサ、燃料電池のアノード等における使用に適した、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】化学式:
【化1】


(式中、R〜Rは、同一又は異なって、それぞれ、アルキル基、水素原子又はハロゲン原子を示す。)で表されるロジウムポルフィリンを有効成分とする一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 酸素の4電子還元反応活性の高い大環状有機化合物系還元触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 フタロシアニンやポルフィリン等の酸素還元能を有する大環状有機化合物を導電性担体に担持させた酸素還元触媒であって、次式:A=酸素還元能を有する大環状有機化合物の被覆面積/導電性担体の表面積で定義されるAが、−0.5≦logA≦1の範囲にあることを特徴とする前記酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極触媒として電極表面での酸化還元反応を行えるように特別に分子設計を施した新規の非白金系金属錯体触媒を提供する。
【解決手段】複素環と複素環どうしを繋ぐ結合子から形成された網目状複素環式大環状化合物を金属原子導入のためのホスト分子として用い、該網目状複素環式大環状化合物が有する複素環包囲の構造的空孔部に金属原子及び/又は金属クラスターを導入して成る網目状複素環式大環状化合物の金属錯体を燃料電池用電極触媒として提供する。 (もっと読む)


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