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Fターム[4G169BE39]の内容

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Fターム[4G169BE39]に分類される特許

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遷移金属並びにオルガノポリホスファイト及びオルガノモノホスフィンを含むリガンド混合物を利用することによる、オルガノポリホスファイトリガンドの改良された安定性を有する少なくとも1つのアルデヒド生成物を製造する連続ヒドロホルミル化方法。この方法は、オルガノポリホスファイトリガンド及び有機モノホスフィンリガンドの存在下に、1種又はそれ以上のオレフィン性不飽和化合物を一酸化炭素及び水素と反応させることを伴い、かかる少なくとも1種のリガンドは、遷移金属と結合して、遷移金属-リガンド錯体ヒドロホルミル化触媒を形成する。驚くべきことに、オルガノモノホスフィンのRh/オルガノポリホスファイト触媒系への添加は反応速度の有意な損失をもたらさなかった。 (もっと読む)


【課題】新規の電子・イオン混合伝導性膜およびこれを用いた化学反応装置の提供、及び当該装置により、純粋な過酸化水素の水溶液を製造する。
【解決手段】電子伝導体及び固体イオン伝導体を含む電子・イオン混合伝導性膜の一方の面に酸化触媒膜、他方の面に還元触媒膜を積層させたユニット膜6を提供することができる。また、該ユニット膜6で酸化触媒膜側の酸化室8、還元触媒膜側の還元室7に区画された構造を有する化学反応装置を用い、酸素から過酸化水素を製造することができる。ここで生成する過酸化水素は、純粋な過酸化水素の水溶液である。 (もっと読む)


【課題】レドックス触媒として優れた活性を示す、複数の遷移金属原子を中心に有するシッフ塩型の環状化合物を配位子として持つ優れた安定性を有する金属錯体及びその配位子として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記で代表される化合物。
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【課題】燃料電池用電極触媒成分に高価な白金を全く使用することなく、いわゆる白金系貴金属燃料電池用電極触媒に匹敵する程度の十分な触媒活性及び耐久性を有する電極触媒を、簡易かつ容易に、しかも安価に製造する。
【解決手段】コバルトのポルフィリン錯体と、炭素系材料と、タングステンのポリ酸(ポリタングステン酸)とを混合して前駆体を作製し、得られた前駆体を、500℃〜600℃の温度範囲内で熱処理することにより、電極触媒として、燃料電池用電極触媒を製造する。 (もっと読む)


鉄を含有する触媒の存在下におけるジアセトキシベンゾイルクロリドとグリニャール試薬との反応を含む、アシルベンゼンの調製方法が提供される。アシルベンゼンは、リスベラトロールの多段階調製方法のために非常に有用な中間体である。 (もっと読む)


本発明は、線状又は環状のホウ素含有クラスタに2つ又は3つのC〜C204の芳香族環基が共有結合されて単位体をなし、前記単位体が隣り合う他の単位体と連続して連結され形成された板状層と、前記板状層内のホウ素含有クラスタに配位結合されたルイス塩基と、を含む有機骨格構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い酸素還元能力を有し、実用性に優れた酸素還元用触媒及び酸素還元用電極を提供する。
【解決手段】 アニオン基を有し中心金属がIII価の金属である水溶性ポルフィリン誘導体の熱処理物を主体とする酸素還元用触媒である。熱処理前において、カチオンによって水溶性ポルフィリン誘導体のアニオン基間及び金属間がそれぞれ結びつけられた二重の規則的構造を有する。この酸素還元用触媒は、水溶性ポルフィリン誘導体の水溶液にカチオンを加えて反応させ、得られる生成物に対して不活性ガス雰囲気中で熱処理を施すことにより製造される。また、この酸素還元用触媒は、導電性の電極素材に担持させることにより、酸素還元用電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】活性の高い有機光触媒フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体とを含む有機光触媒フィルムの製造方法であって、成膜時又は成膜後に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明により、ポルフィリン誘導体のような大環状化合物の錯体を含むキレート触媒の触媒性能が向上する。また、大環状有機化合物に金属元素が配位した窒素含有金属錯体を含む燃料電池用電極触媒の調製方法において、該窒素含有金属錯体にシュウ酸錫を添加する工程と、該窒素含有金属錯体とシュウ酸錫の混合物を不活性ガス雰囲気下で焼成する工程とを有し、ここで金属錫の溶出を、酸処理により行うことを特徴とする燃料電池用電極触媒の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低い過電圧で、しかも速い反応速度で糖類を電気化学的に酸化することが可能な、糖類の電気化学的検出などの用途に有用な新規な触媒物質を提供する。
【解決手段】ロジウム、コバルト、イリジウム、マンガン又はルテニウムを金属元素として含む、金属ポルフィリン錯体及び金属フタロシアニン錯体からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属錯体を有効成分とする糖類の電気化学的酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明において、遷移金属または貴金属が、不安定な高原子価の状態を保持できる安定した有機金属高分子を提供する。また、高い触媒効率で、ニッケルと同程度あるいは、それ以上の酸素発生能力を発揮する酸素発生電極触媒を提供する。
【解決手段】有機金属高分子を含む酸素発生電極触媒であって、前記有機金属高分子が、有機高分子と遷移金属または貴金属を含み、前記有機高分子は、窒素(N)、酸素(O)、硫黄(S)、およびセレン(Se)から選択される少なくとも一種を含む複素5員環、または複素6員環あるいは、これらの縮合環を含む導電性配位子を含み、前記遷移金属または貴金属は前記導電性配位子に配位していることを特徴とする酸素発生電極触媒を提供する。 (もっと読む)


オレフィン系不飽和カルボニル化合物の調製のための、難溶性貴金属化合物を溶液又は懸濁液により支持体に適用し、続いて熱処理することによって得られる担持貴金属触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】ポルフィリン構造を有する有機金属錯体であって、吸蔵特性や触媒作用を発揮する三次元多孔性有機金属錯体の提供。
【解決手段】銅、ルテニウム、ロジウム、モリブデン、亜鉛、タングステン、レニウム、テクネチウム及び鉄からなる群から選択される金属原子を有するカルボン酸金属錯体とポルフィリン誘導体との繰り返し単位からなるポルフィリン錯体層と、前記ポルフィリン錯体層の層間に存在するフラーレンとからなる三次元多孔性構造を有することを特徴とする三次元多孔性有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸センサ、燃料電池のアノード触媒、排水有機物電解処理装置等における使用に適した、シュウ酸、その塩類などのシュウ酸類の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】下記化学式:


で表されるロジウムフタロシアニン化合物を有効成分とするシュウ酸類の電気化学的酸化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】 光照射下において、抗菌作用を示す有機化合物を提供すること。
【解決手段】 電子吸引基及び/又は電子供与基を有する光増感化合物を含む、光照射下で微生物の増殖を抑制するための組成物。光照射下で微生物の増殖を抑制する方法、光触媒も提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の改質ガス中の一酸化炭素の酸化除去に適した、選択性に優れた一酸化炭素の化学的酸化用触媒を提供する。
【解決手段】下記化学式


(式中、R2,R3,R5,R6,R8,R9,R11及びR12は、同一または異なって、それぞれアルキル基、水素原子又はハロゲン原子を示し、R1,R4,R7及びR10は、同一又は異なって、それぞれ置
換基を有することのあるフェニル基、水素原子又はアルキル基を示す。)で表されるロジウムポルフィリンを有効成分とする一酸化炭素の化学的酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池運転中に溶出した触媒金属を捕捉し、同時にコンタミ成分である塩素イオンを捕捉することによって、触媒活性が低下することを防止することを目的とする。
【解決手段】導電性担体に触媒金属が担持された燃料電池用電極触媒にMN4キレート構造を形成しうるフリーベース窒素含有大環状化合物を存在及び/又は結合させた燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】実作動温度である高温下で、酸素還元性能及び耐久性の面で優れた性能を有する固体高分子型燃料電池用カソード触媒の提供。
【解決手段】(i)Pd又はPtから選択される1種以上の金属Mと、該金属M以外の金属A及び/又は(該金属Aの水酸化物、過酸化物、酸化物から選択される1種以上のA’)からなる混合物X、
(ii)Pd又はPtから選択される1種以上の金属Mと、該金属M以外の金属A及び/又は(該金属Aの水酸化物、過酸化物、酸化物から選択される1種以上のA’)、そして、該金属M、A以外の金属B及び/又は(該金属Bの水酸化物、過酸化物、酸化物から選択される1種以上のB’)からなる混合物Y、そして
(iii)下記一般式(1)で表される合金(下記一般式(1)中、0<x<1、0<y<1、0≦z<1、MはPd及び/又はPtを示し、AとBは互いに異なるM以外の金属を示す)、
から選ばれる一種以上と、
非共有電子対を持つ窒素原子を含有している有機化合物と、
及び炭素粉末と、
を少なくとも含有する組成物を、まず300℃〜600℃で第一段目の焼成を施し、その後、引き続き700℃〜1000℃まで昇温して第二段目の焼成を施して得られることを特徴とする固体高分子型燃料電池用カソード触媒。
(1) (もっと読む)


【課題】白金に代替可能な酸素分子を4電子還元し得る燃料電池用電極触媒材料の提供。
【解決手段】下記一般式(I):


[各Rは、互いに独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、Mは、MoまたはW。]で表されるオキソポルフィリン系錯体を用いる。 (もっと読む)


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