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Fターム[4G169CB62]に分類される特許

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【課題】生成物との分離が容易で且つ光学純度の高く、且つ工業的に安価に調製可能な不斉マイケル付加反応用固体触媒、及びこの不斉マイケル付加反応用固体触媒を用いた1,3−ジカルボニル化合物とエノン化合物との不斉マイケル付加反応による光学活性なマイケル付加生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ予め不斉カルボン酸で処理された、一般式(I):Ca10-Z(HPO4)Z(PO4)6-Z(OH)2-Z・nH2O (I)のヒドロキシアパタイトおよび/または一般式(II):Ca10-y(HPO4)y(PO4)6-yF2-y・nH2O (II)のフルオロアパタイトからなる担体に、ランタニドおよび不斉カルボン酸が固定化されたことを特徴とする不斉マイケル付加反応用固体触媒;ランタニドの塩及び不斉カルボン酸を溶媒に溶解させ、得られた溶液に、予め不斉カルボン酸で処理した上記一般式(I)のヒドロキシアパタイトおよび/または上記一般式(II)のフルオロアパタイトを添加し、攪拌することにより、前記ランタニドを前記ヒドロキシアパタイトおよび/またはフルオロアパタイトのカルシウムとイオン交換してリン酸の酸素と結合させることを特徴とする、不斉マイケル付加反応用固体触媒の製造方法;及び1,3−ジカルボニル化合物とエノン化合物とを、前記不斉マイケル付加反応用固体触媒の存在下で反応させることを特徴とする、光学活性なマイケル付加生成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、パラジウム種にカップリングした粒状多孔性支持体を含む粒状物質に関する。該パラジウム種はパラジウム・ナノクラスターを含み得る。該粒状物質は、炭素−炭素カップリング反応または還元を行うための触媒として使用し得る。
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【課題】光増感作用を示す固体光触媒であるチタニアの表面に触媒部位となるビタミンB12化合物を、シロキサン結合を主鎖に有する結合部を介して強固に固定化することによる、様々なpH条件で耐久性の高いビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物および脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】一つ以上のビタミンB12化合物が、結合部を介してチタニアに固定化されていることを特徴とするビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物。 (もっと読む)


【課題】工業的に入手が容易であり、かつ、取り扱いが簡便な、ヒドラジンの酸素酸化触媒を提供すると共に、当該触媒を用いたオレフィン等の不飽和化合物の安価な水素化方法を提供する。
【解決手段】酸素酸化触媒として、下記構造式(1)


(式中、Rは飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等、R〜RはH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基,カルボキシル基,アミド基,エステル基,シアノ基,オキソ基,ホルミル基,スルホン酸基,リン酸基,ヒドロキシル基,メルカプト基,アミノ基,アルコキシ基,アルキルチオ基,ハロゲン基等、RはH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等)で表される構造を有するイソアロキサジン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒活性を低下させることなく、高い機械的、熱的安定性をもち、なおかつ被触媒物質をサイズ選択的に変換しうるナノ触媒、及びその作製方法を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するため、多孔性炭素支持体の出発物質である有機化合物とナノ触媒粒子の出発物質である金属イオンとを含む溶液に光触媒粒子を混合し、この光触媒粒子に励起光を照射して、光触媒作用によりその光触媒粒子の表面に有機高分子層を形成するとともに、当該有機高分子層に埋設された状態でナノ触媒粒子を形成する。そして、当該有機高分子層を炭化して、多孔質からなる炭素支持体を形成し、さらに溶剤に浸漬することにより、光触媒粒子を溶解する。 (もっと読む)


C2+炭化水素の生成処理過程が提供される。このような処理過程は、このような処理過程によって生成されたBr、HBr、および/または熱を利用して、商業的に効率的な方法を提供する。例えば1つの処理過程は、(a)臭素源、およびメタンを含むガスス
トリームを用いて、HBrおよび臭化メチルを生成する工程、(b)触媒の存在下でこの臭化メチルを加熱して、追加のHBrおよびC2+炭化水素を生成する工程、(c)セリウム含有化合物の存在下で、少なくとも約315℃において、HBrの少なくともいくらかと酸素源とを組み合わせて、Brを生成する工程、および(d)(c)からの生成されたBrの少なくともいくらかを、(a)における臭素源の少なくとも一部分として用いる工程を含み得る。これに加えて、(b)からの追加のHBrを、(c)において用いることができ、および/または熱を(c)から回収し、(a)、(b)、または両方において、加熱の少なくともいくらかを供給するために用いることができる。 (もっと読む)


リシンまたはアルファ−アミノ−イプシロン−カプロラクタム出発材料からカプロラクタム、ピペコリン酸、およびそれらの誘導体を調製するための触媒的プロセス、ならびにそれにより製造される生成物。カプロラクタムまたはその誘導体を調製するためのプロセスであって、溶媒の存在下で、リシンまたはアルファアミノカプロラクタムを含む反応剤を、触媒および水素ガスを含むガスと接触させることを含むプロセス。触媒は、遷移金属などの支持体材料上に提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、水素及び二酸化炭素含有流体中の一酸化炭素の選択メタン化のための触媒組成物及びその方法であって、使用する活性成分がルテニウムであり、担体物質がランタン−セリウム−ジルコニウム酸化物であることを特徴とする触媒組成物及びその方法に関し、またこれの燃料電池システムにおける使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能な新規な相関移動反応用触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aはアルキル基、Bはメチレン基又はNH基を表す。R、Rは炭化水素基、R、R、Rは炭化水素基又は水素原子を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数1から3のアルキル基を表す。mは0から1までの数字、nは1から3までの数字を表す。)で表されるクラウンエーテルを含有する相関移動反応用触媒。該相関移動反応用触媒に磁性微粒子(M)を担持させ、下記構造で表される磁石により分離回収可能な相関移動反応用触媒。
【化2】
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表面上に改質剤を有する担持または非担持の遷移金属触媒からなる触媒系。改質剤は硫黄含有官能基(G0)を有する。加えて、改質剤は、介在基(Sp)およびブレンステッド塩基性、ブレンステッド酸性またはルイス塩基性の基(G1)を有していてよい。触媒系は、水素化、還元的アルキル化および還元的アミノ化に使用できる。 (もっと読む)


抽出を受けていない原料、例えば、非抽出炭化水素組成物、に含まれるベンゼンのエチル化による製品中のエチルベンゼンの重量に基づき少なくとも99.50パーセントの純度をもつエチルベンゼン製品を製造する製造法。この非抽出原料は実質的にC4-炭化水素とC7+芳香族炭化水素を含まず、ベンゼンとベンゼン共蒸発物(benzene coboilers)を含む。この製造法は、液相で、MCM-22種モレキュラーシーブを含む酸活性触媒の存在下、特定の条件下で行われる。
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本発明は、所望のモノアルキル芳香族化合物を選択的に生産するプロセスを提供し、前記プロセスは少なくとも部分的に液相条件で,多孔性結晶質材料を含む触媒の存在下でアルキル化可能な芳香族化合物を反応ゾーンにおいてアルキル化剤と接触させることを含み、前記触媒は押出し物から製造され、サイズが約125ミクロンから約790ミクロンの範囲の触媒微粒子材料を含み、及び効果要素(Effectiveness Factor)を元の押出し物の効果要素より約25%から約750%増大させ及び外部表面積の容積に対する比が79cm-1 より大きい。 (もっと読む)


希土類含有ゼオライトおよび水素化金属を含む固体酸触媒を利用した改善されたアルキル化プロセスが開示される。
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直列に連結された第1及び第2アルキル化反応ゾーンを有し、各反応ゾーンがアルキル化触媒を備える多段反応系において、アルキル芳香族化合物を製造する方法に関する。アルキル化可能な芳香族化合物を含む第1供給原料と、アルケンを含む第2供給原料とを、第1アルキル化反応ゾーンに供給する。第1及び第2アルキル化反応ゾーンは、アルキル化触媒の存在下でアルケンによる芳香族化合物のアルキル化が生じる温度圧力条件で操業され、この温度圧力条件は芳香族化合物の少なくとも一部が液相になる条件である。反応性ガード触媒床としても使用可能な第1アルキル化反応ゾーンのアルキル化触媒は、第2アルキル化反応ゾーンの触媒よりも、触媒単位体積当りの酸性サイトの数が多い。 (もっと読む)


本開示は(a)MCM−49モレキュラーシーブ、及び(b)少なくとも1重量%のチタニア化合物を含むバインダーを含む触媒組成物に関する。本開示の1つの態様において、このチタン化合物は、酸化チタン、水酸化チタン、硫酸チタン、リン酸チタンの少なくとも1つ、又はこれらの任意の組合せを含む。他の側面において、この触媒組成物は、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56、ITQ−1、ITQ−2、ITQ−3、PSH−3、ERB−1、SSZ−25の少なくとも1つ、又はこれらの任意の組合せを含む、MCM−22ファミリー物質を更に含む。他の態様において、本開示は本開示の触媒組成物を調製する方法に関する。この方法は(a)結晶性MCM−49モレキュラーシーブ及び少なくとも1重量%のチタン化合物を含むバインダーを提供して、混合物を生成する工程、及び(b)この混合物を触媒組成物に成形する工程とを含む。好適な態様において、成形工程は押出成形を含む。更なる態様において、本開示は芳香族炭化水素とアルキル化剤とを、触媒組成物に接触させてアルキル化された芳香族生成物を生成する方法を開示する。
なし (もっと読む)


芳香族基質とアルキル剤を連続アルキル化ゾーンで接触させてアルキル芳香族化合物を得るプロセスを含む、アルキル化剤を用いる芳香族基質の触媒アルキル化方法を開示する。第1の触媒はUZM−8ゼオライトを含み、第2の触媒はβゼオライトを含む。この方法は、プロピレンを用いてベンゼンをアルキル化してクメンを生成するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各種の化学反応における触媒としてだけでなく、吸着剤や充填剤として有用なMWW型ゼオライトにおけるさらに新しいタイプのMWW型ゼオライト、及びその製造方法、並びにそれを用いた固体酸触媒を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、MWW型ゼオライトの層状の前駆体にシリル化剤を添加した後、これを焼成することによりMWW型ゼオライトの層状の前駆体の層間距離が拡大されたマイクロ孔を有することを特徴とするMWW型ゼオライト、その製造方法、及びそれを用いた固体酸触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に重要なβ−アミノ酸類の簡便で経済的で生産性の良い製造方法を提供する。
【解決手段】アミン類とアクリル酸エステル類とを反応させて、一般式(3)で表されるβ−アミノ酸類を製造する際に、パラジウム担持セピオライトから成るβ−アミノ酸類製造用触媒を用いる。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、炭素数が1から10のアルキル基または置換されていても良いフェニル基を示す。あるいは、RとRが結合する窒素原子と共に置換されていても良い環を形成していても良い。ただしRとRが同時に水素原子ではない。Rは炭素数1から10のアルキル基を示し、Rは水素原子または置換されていても良い炭素数1から4のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】活性、選択性、寿命の改良されたα−オレフィン二量化用触媒を提案することである。
【解決手段】アルカリ金属(A)と、BET法で測定した比表面積が1.0m/g以上である無水カリウム化合物(B)を含むことを特徴とする、α−オレフィン二量化用触媒ならびにα−オレフィン二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒等の一般溶媒への溶解度が充分に低く、常温でも液体で、かつ低粘度のフルオラス溶媒を用いたフルオラス多相系反応方法。
【解決手段】フルオラス触媒を用いる多相系触媒反応において、少なくとも下記一般式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル系化合物と非フッ素系溶媒とを用いることを特徴とする多相系反応方法。
2p+1O−(CO)−C2q+1 (1)
(一般式(1)においてnは3〜7の整数、pは1〜3の整数、qは1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


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