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Fターム[4G169CB74]の内容

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Fターム[4G169CB74]に分類される特許

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本発明は、オレフィン及びメチル化芳香族化合物の接触気相酸化用の混合酸化物触媒、前記触媒の製造方法並びに高められた温度及び圧力で、異なる比の不活性ガスの存在で空気又は酸素を用いてアルデヒド及びカルボン酸に変換することに関する。 (もっと読む)


本発明は、MX3・zLiAが溶媒中にあり、Mは、ランタンを含めたランタノイド、イットリウム、又はインジウムであり;z>0であり;X及びAは、独立に又は共に一価のアニオンであり、好ましくは、Cl、Br又はIである無水溶液に関する。当該溶液は、MX3又はその水和物と、z当量のLiAとを、水又は親水性溶媒又はそれらの混合溶媒に溶解又は懸濁させ、真空下で溶媒を除去し、得られる粉体を別の溶媒に溶解させることによって容易に調製される。MX3・zLiAの溶液は、例えば、グリニャール試薬のケトン類及びイミン類への付加反応に有利に用いることができる。MX3・zLiAの触媒的な使用も可能である。 (もっと読む)


【課題】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒド誘導体からメタクリル酸エステルを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素元素、セシウム元素、並びに銀元素、鉛元素、およびビスマス元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む触媒にプロピオン酸エステルとホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒド誘導体を含む原料ガスを接触させてメタクリル酸エステルを製造する方法において、前記原料ガス中に分子状酸素を存在させることを特徴とする方法 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドから液相酸化によりα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率で製造するための貴金属担持触媒、およびα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも貴金属が無機酸化物に担持された貴金属含有触媒において、窒素ガス吸着法により測定された吸着側の等温線をBJH法により解析して求められる平均細孔径が2〜50nmであることを特徴とする貴金属含有触媒及びそれを用いたα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は担体とクロロ金酸前駆物質の水溶液を接触させて行う、多孔質金属酸化物担体とクロロ金酸前駆物質からなる担持型金触媒の製造方法に関する。また本発明は金属酸化物担持型金触媒及びアルコール、アルデヒド、ポリヒドロキシ化合物及び炭水化物の酸化のためのその使用に関する。 (もっと読む)


不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、そのビスマス成分が、ビスマス含有溶液を他の成分の溶液に加える前に、有機酸溶液中に溶解されたものである触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸エステルを製造する触媒と、カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、分子酸素の存在下に、アルデヒドとアルコールからカルボン酸エステルを製造する反応を触媒するための触媒で、シリカ含有担体に担持される金属からなり、金属は、パラジウム、鉛、アルカリ或いはアルカリ土類金属、及び、ニオブとジルコニウムの少なくとも一方からなることを特徴とする。本発明のカルボン酸エステルの製造方法は、分子酸素と上述の触媒の存在下で、アルデヒドとアルコールを反応させる工程からなる。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒を始動させる方法に関し、この場合、この方法は、触媒を360℃〜400℃の温度で、1.0〜3.5Nm/hの空気量および20〜65g/Nmの炭化水素装填量で、触媒層の最初の7〜20%中で、390℃から450℃未満の温度でホットスポットを形成しながら始動することを特徴とする。 (もっと読む)


水素存在下におけるアルコールおよび/またはその反応性誘導体の液体位相カルボニル化プロセスであって、多座配位子を配位したイリジウムのロジウムを含有する触媒が使用されているプロセス。 (もっと読む)


【課題】
有機化合物の還元、特にカルボニル基を含む有機化合物の選択的な還元に有用であり、かつ、光化学的に再生可能な触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される光化学的再生が可能な触媒により上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R及びRは、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子、C〜C10アルキル基又はC〜C10アリール基であり、
[M]は、配位子を有する遷移金属である。]
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アセチルスルフェート等のアセチル無水物を、無水環境内で、有効量の遷移金属触媒及び反応促進剤、及び酸無水物化合物、並びに随意選択的な酸の存在下でメタン及び二酸化炭素を接触させることを含む方法によって生成させる。該アセチル無水物は、水と接触させて酢酸を生成させるか、又はアルコールと接触させて酢酸エステルを含む生成物及び酢酸を含みうる生成物を生成させることができる。随意選択的に、該無水酢酸に対する化学量論量又はそれ未満の量の水を、この種の連続法に供給し、その場で相当の酢酸を生成させることができる。
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本発明のある態様は、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒に関する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、6’位にヒドロキシ基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にO−アリール基またはO−アロイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位に、必要に応じて置換されたO−ジアゼン基または必要に応じて置換されたO−ベンゾイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にチオ尿素を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にNH(=S)NH−アリール基を含有する。
本発明の別の態様は、プロキラル電子欠損アルケンまたはプロキラルイミンからキラル非ラセミ化合物を調製する方法であって、触媒の存在下でプロキラルアルケンまたはイミンを求核剤と反応させ、それによって、キラル非ラセミ化合物を生成する工程を有してなり、前記触媒が誘導体化キニーネまたはキニジンである方法に関する。ある実施の形態において、求核剤はマロン酸エステルまたはβ−ケトエステルである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アルキルアセテートである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アリールアセテートである。
本発明の別の態様は、速度論的分割方法であって、誘導体化キニーネまたはキニジンの存在下でラセミアルデヒドまたはラセミケトンを求核剤と反応させ、それによって、非ラセミキラル化合物を生成する工程を有してなる方法に関する。ある実施の形態において、速度論的分割は、動的である。 (もっと読む)


この発明は、ガス流入側に配置された第1の触媒層と、よりガス流出側の近くに配置された第2の触媒層と、さらにガス流出側の近くあるいはガス流出口上に配置された第3の触媒層とを少なくとも含み、各触媒層がそれぞれ異なった組成からなるとともにいずれも0.3重量%未満のNa含有率でTiOを含んだ活性材料を有していて、活性材料含有率が第1の触媒層から第3の触媒層に向かって低下するものであってその度合いが、a)第1の触媒層が約7ないし12重量%の活性材料含有率を有し、b)第2の触媒層が約6ないし11重量%の活性材料含有率を有し、その際この第2の触媒層の活性材料含有率が前記第1の触媒層の活性材料含有率よりも小さいかあるいは等しいものとなり、c)第3の触媒層が約5ないし10重量%の活性材料含有率を有し、その際この第3の触媒層の活性材料含有率が前記第2の触媒層の活性材料含有率よりも小さいかあるいは等しいものとなるような、o−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化によって無水フタル酸を製造するための多層触媒に関する。さらに、そのような多層触媒床の製造方法ならびに本発明に従って使用されるTiOの適用方法が記載されている。 (もっと読む)


モリブデン、バナジウム、ニオブ及びチタン元素からなる酸化物触媒組成物、並びに該触媒の作成方法。該触媒を用いたエタン及び/又はエチレンの酢酸への選択的酸化方法。該触媒組成物は酢酸への高選択性とエチレンへの低選択性をもたらす。 (もっと読む)


使用するプロピレン源がプロパン脱水素反応であり、その中で使用するプロパンが粗製プロパンを精留による予備精製することにより得られるプロピレンの部分酸化および/またはアンモ酸化により少なくとも1つの標的生成物を製造するための方法。 (もっと読む)


トリメリット酸を、コバルト、マンガンおよび臭素を含有する触媒組成物の存在下、130〜240℃の温度で、酢酸中のプソイドクメンの酸化によって製造する。この方法は次の段階を含んでなる:(i)プソイドクメンおよび空気または酸素含有ガスを、酢酸および触媒組成物を含有する溶液に、8容量%未満の排ガス中の酸素濃度が得られる添加速度で、ならびに、プソイドクメンをトリメリット酸に酸化するのに必要な酸素の全量の5〜25モル%が消費される結果を与えるに十分な温度および圧力で同時供給し、(ii)空気または酸素含有ガスを、段階(i)で得られた反応混合物に、実質的に全てのプソイドクメンが消費され、少なくとも90%のトリメリット酸のモル収率が得られるまで供給する。段階(i)の後に、触媒の追加はない。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンが、ヒドロホルミル化、ヒドロシアン化、ヒドロカルボキシル化およびヒドロエステル化からなる群より選択される不斉反応を、触媒としての、エナンチオマー濃縮されたキラルなビス(ホスホラン)配位子の遷移金属錯体の存在下で受ける合成的に有用なプロセスを含む。 (もっと読む)


【課題】 十分な活性と寿命を有するカルボン酸エステル製造用触媒の製造方法、その方法で製造された触媒およびその触媒を用いたカルボン酸エステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属化合物、金属化合物の金属の当量に対して1〜40倍モルの水、担体および溶媒を混合して金属化合物を担体に担持するカルボン酸エステル製造用触媒の製造方法およびその方法で得られる触媒ならびにその触媒を用いたカルボン酸エステルの製造方法。本発明の触媒を用いるとカルボン酸エステル類を製造する際の触媒分離が容易となり、プロセスが簡略化でき、製品に触媒が混入することがなくなるため製品品質が向上し、廃棄物が削減できる。 (もっと読む)


少なくとも1つの多孔質空洞含有触媒層を含む触媒コーティングを有する担体であって、空洞が、少なくとも2つの寸法において5μmを超える寸法を有するか、少なくとも10μm2の横断面積を有する不規則な空間である、前記担体について記載する。
触媒コーティングは高い接着強度を特徴とし、好ましくはマイクロリアクターに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 環状イミド系又は環状アシルウレア系化合物触媒を用いた反応混合物から、含窒素不純物含量の少ない有機化合物を効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機化合物の製造方法は、下記式(I)又は(II)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す。Gは炭素原子又は窒素原子を示す。nは1又は2を示し、nが2のとき、2つのGは同一でもよく異なっていてもよい]
で表される環状イミド骨格又は環状アシルウレア骨格を有する環状イミド系又は環状アシルウレア系化合物触媒の存在下、基質を反応させて有機化合物を製造する方法において、生成した有機化合物をリンス及び/又はリパルプ処理に付して含窒素不純物含量の低減された目的物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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