説明

Fターム[4G169CC13]の内容

触媒 (289,788) | 使用対象反応−エネルギーと化学原料関連 (3,716) | 石油精製関連反応 (1,673) | 低重合反応、オリゴマー化、二量化 (18)

Fターム[4G169CC13]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】炭素質材料が主成分でありながら外部磁場によって、その動きを制御することのできる炭素質複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無定形炭素のマトリックス中に酸化鉄、酸化コバルト及び酸化ニッケルからなる群から選択される少なくとも1種の酸化物の粒子が分散し、前記酸化物の粒子の平均粒径が2〜100nmであり、炭素原子に対する、鉄原子、コバルト原子及びニッケル原子の合計の比(Metal/C)が0.001〜0.5であることを特徴とする炭素質複合体。 (もっと読む)



【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な炭素から得られるBioisopreneを用いた、種々の炭化水素燃料および燃料添加物の産出のための方法、組成物および系を提供する。 (もっと読む)


本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イソブチレンからジイソブチレンを製造する方法である。この方法は、スルホン酸樹脂と、イソブチレンおよび第三級ブチルアルコールを含む反応供給物とを接触させ、ジイソブチレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール、及び水を含む生成物流を生成させる。生成物流を蒸留して、水及びイソブチレンを含む第1塔頂流を生成させる。第1塔頂流から水を分離し、得られたイソブチレンに富んだ流れを反応工程に再循環させる。第1塔底流を蒸留して第三級ブチルアルコールを含む第2塔頂流とジイソブチレンを含む塔底生成物流を生成させる。
(もっと読む)


本発明は、エチレンの二、三および/または四量体化のための触媒組成物およびプロセスに関し、ここで、この触媒組成物は、クロム化合物、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド、もしくは(A)と(B)の任意の環状誘導体、および助触媒または活性化剤を含み、ここで、PNPN−ユニットまたはPNPNP−ユニットのPおよびN原子の少なくとも一方が、環系の一員であり、この環系が、置換により構造(A)または(B)の1つ以上の構成化合物から形成されている。
(もっと読む)


炭化水素原料を高級炭化水素に転換する改良された方法及び領域反応器が提供される。反応器の第一のゾーンはハロゲン化水素(HX)を放出することができる物質及び炭素−炭素カップリング触媒を含み、第二のゾーンは最初は空であるか又はハロゲン化触媒及び/又はオキシハロゲン化触媒を含み、かつ第三のゾーンは炭素−炭素カップリング触媒及びHXを捕捉することができる物質を含む。空気又は酸素は第一のゾーンに導入され、原料は第二のゾーンに導入され、また第三のゾーンで生成物が生産される。反応時に生産されたHXは、ゾーン1及び3で可逆的に捕捉され放出される。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在する有機化合物変換条件下で、有機化物を含む原料を所望の変換生成物に変換するための方法に関する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質を含み、約1.0より大きく、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。前記触媒の酸性細孔性結晶性物質は細孔性の結晶性物質又はゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有するモレキュラーシーブを含む。
(もっと読む)


オリゴマーを形成するための、オレフィンを含む混合物のオリゴマー化及びアルキル化(「キャップ化」)オレフィンオリゴマーを製造するための、イソパラフィンによるオリゴマーのアルキル化による、好ましくは、酸性クロロアルミネートイオン液体触媒系を使用する、高品質潤滑油又は蒸留物燃料成分の製造方法。好ましくは、イオン液体触媒系はブレンステッド酸を含む。 (もっと読む)


ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法では、ジメチルエーテルを含む原料ガスと希釈ガスとからなり、総量中におけるスチームの割合が5〜30vol%の範囲であるフィードガスを、オレフィン製造反応器内に導入し、ゼオライト触媒に接触させて、C2〜C5オレフィンを含む炭化水素生成物を製造し、得られた炭化水素生成物からプロピレン等を分離して回収し、前記炭化水素生成物からプロピレン等を分離した残分の少なくとも一部を、前記希釈ガスの少なくとも一部として用いる。
【効果】本発明によれば、ゼオライト触媒の一時失活までの時間が長く、触媒の永久失活が少なく、経済的に、高いプロピレン選択率で、ジメチルエーテルを含む原料から低級オレフィンを収率よく製造する方法を提供できる。 (もっと読む)


【目的】軽質炭化水素分を触媒に接触させることにより、該炭化水素分の炭素数を増加させる。
【構成】アルカリ金属またはアルカリ土類金属を添加したシリカに酸化モリブデンを担持し銅またはコバルトを助触媒した触媒系を用い、これに軽質炭化水素分を接触させて該炭化水素分の炭素数を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、トランス縮合環N,N−ジエチル−2−メチルデカヒドロキノリニウム陽イオンを構造指向剤として用いて製造した、新規な結晶質分子篩SSZ−56、SSZ−56の合成方法、及び触媒としてSSZ−56を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの二量化反応において、高い反応活性および二量体選択性が得られる固体リン酸触媒および効率的なオレフィンの二量化反応方法を提供することにある。
【解決手段】担体にリン酸を担持して成り、250℃で20分加熱した場合に加熱減量としての水分が、リン酸由来の五酸化二リン(P)に対して50質量%以上である固体リン酸触媒。前記触媒に、水を10〜1000質量ppm含有するオレフィン含有原料を接触させることにより反応を開始するオレフィン二量化反応方法。前記触媒に、水を10〜1000質量ppm含有し、オレフィンを実質的に含まない炭化水素を接触させる工程1、圧力および温度を反応開始条件に調節する工程2、水を10〜1000質量ppm含有するオレフィン含有原料で前記炭化水素を置換し、オレフィンを前記固体リン酸触媒に接触させることにより反応を開始する工程3を順次行うオレフィン二量化反応方法。 (もっと読む)


【化1】


本発明によれば、それぞれ4個のニッケル原子を含む二つのシートからつくられ、
(a)一般式(I)の第1の成分、および(b)一般式(II)の錯体をベースにした第2の成分の反応生成物であるNi8クラスターであって、ここで該第1の成分においてはベンゼン環は3位および/または4位および/または5位および/または6位において置換基を有することができ、RおよびR’は同一または相異なり、置換基をもったまたはもたないフェニル、或いは置換基をもったまたはもたないシクロアルキル、または置換基をもったまたはもたない炭素数1〜20のアルキルから選ばれることができ、Qは陽イオンであり、また第2の成分においては、R”はハロゲンまたはアセテートから選ばれ、2個の矢印は2個の空位の部位が存在することを示しているNi8クラスターをベースにしていることを特徴とする触媒成分が提供される。また本発明によれば、オレフィンのオリゴマー化を行なうための触媒系および方法が提供される。
(もっと読む)


非塩基性窒素化合物を吸着することのできる吸着剤を用いて、酸接触チオフェンアルキル化プロセスから、上流で非常に有害な非塩基性窒素化合物を除去する方法を開示する。
(もっと読む)


1 - 18 / 18