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【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】細孔半径10〜50nmの細孔の占める細孔容積の合計が0.05cc/g以上である、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


本発明は、触媒反応を行うための方法であって、熱的電気的に伝導性を有する担体の表面または内部に触媒を分散させ、この担体経由でエネルギーを触媒分子に局所的に与える。 (もっと読む)


【課題】 Zrを担持した鉄酸化物系触媒を利用して、下水処理場等から出る消化汚泥を始めとする各種汚泥からアセトン等の有用な炭化水素を効率良く回収することができる汚泥から有用炭化水素を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 消化汚泥を始めとする各種汚泥を可溶化した後、Zrを担持した鉄酸化物系触媒により接触分解してアセトンを主体とするケトン類を回収するようにした。
なお、汚泥は280〜300℃の水分飽和条件下で可溶化するのが好ましい。また、鉄酸化物系触媒は、Alを含有するもの(Zr−Fe−Al触媒)が好ましく、この触媒を用いた場合は、流通式反応器により連続的に接触分解を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、触媒活性成分である金属ニッケル微粒子及び金属ルテニウム微粒子が、触媒粒子に担持させることにより低温における反応においても優れた触媒活性を有すると共に、低スチーム下においても耐コーキング性に優れ、耐久性の面でも優れた炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムを構成元素とする炭化水素分解用触媒であって、金属ルテニウム微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって、金属ルテニウムの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.025〜5.0wt%であり、かつ、金属ルテニウムの含有量がマグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムの合計モル数に対して、0.0001〜0.025である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が高温になっても触媒金属粒子の吸引固定に必要な磁力を確保すると共に強磁性粒子からの距離による磁力低下を防止して、本来のシンタリング抑制効果を確保した排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 強磁性粒子の表面に形成した触媒担持層に触媒金属粒子を担持したことを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 ガス流から気相汚染物質を除去する方法及び機器を提供する。
【解決手段】 一般的に、本発明は、ガス流から気相汚染物質を除去し、それによってガス流内の気相汚染物質の濃度を低下させる方法及び機器を提供する。一実施形態では、本発明は、気相汚染物質を含むガス流を膜の第1の側面に接触させる段階と、膜を用いて気相汚染物質を吸着する段階と、気相汚染物質を反応させて反応形態の気相汚染物質にする段階と、膜を通して反応形態の気相汚染物質を膜の第2の側面に移送する段階と、膜の第2の側面を液体に接触させる段階と、反応形態の気相汚染物質を液体内に溶解させる段階とを含む、ガス流から気相汚染物質を除去する方法を提供する。本発明に使用するための金属を含む膜を製造する方法も説明する。 (もっと読む)


【課題】無効な触媒金属量を減らし触媒金属の使用量を削減できるようにする。
【解決手段】担体となるNiの多孔質金属箔2の表面部に酸化被膜3を形成する。酸化被膜3の表面に触媒金属4としてのPtを直接付着させて担持させ、この際、Ptはスパッタリング法によりナノ粒子状に付着させて触媒製品1を製造する。担体を表面積の大きい多孔質金属箔2として、酸化被膜3を形成させた表面に触媒金属4を直接付着させるようにすることで、母材内部に担持されて触媒反応に関与しなくなる無効な触媒金属4量を減少させると共に、触媒金属4をナノ粒子状とすることにより比表面積を増大させる。多孔質金属箔2の表面部に予め酸化被膜3を形成させることで、多孔質金属箔2の母材酸化物が触媒金属4を被覆して触媒機能が低下する虞を防止させる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化用触媒において、貴金属の分散度を高める。
【解決手段】 触媒元素もしくはその化合物からなる触媒活性粒子を担体に担持させる排ガス浄化用触媒の製造方法において、所定の粒径に調製した前記触媒活性粒子を含有するマイクロエマルジョンを、前記原料となる金属アルコキシドを含む溶液中に攪拌混合して前記触媒活性粒子を含有する逆ミセルを形成し、このミセルの界面において前記金属アルコキシドを加水分解して担体を生成させることを含み、前記マイクロエマルジョンが、界面活性剤と油性液体と金属塩水溶液とを同時に攪拌、混合して生成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有機低分子化合物、及び高分子化合物の合成において、高収率で、生成物の着色が無く、分子量、分子量分布、化学構造等が精密にコントロールされることにより、脱色精製工程等を設ける必要がなく、廃棄物の発生が少ない有機低分子化合物及び高分子化合物の合成に用いられる不均一系反応用触媒を提供し、この触媒を用いた有機化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも長期周期表第4〜12族元素からなる群より選ばれる金属元素を含む金属化合物(A)と、前記金属元素に配位可能な配位子を担持した高分子ゲル(B)とを含有することを特徴とする不均一系反応用触媒、及び当該触媒を用いた有機化合物の合成方法。 (もっと読む)


本発明は、電気酸化反応のための合金化触媒、特に直接メタノール燃料電池のアノードの活性成分として適切な二元白金−ルテニウム合金、並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


生地を形状化粒子に成型することおよび前記形状化粒子の少なくとも一部を1000℃より低い温度で乾燥することを含む、形状化触媒を調製する方法であって、前記の生地は、支持物質またはその前駆物質、および銀成分を含む、方法;前記形状化触媒および前記形状化触媒の使用。 (もっと読む)


本発明は、新規の形の酸化チタンに関する。この酸化チタンは、斜方格子及びPnmm空間群を有するルチルの結晶構造を有すること、小板状の形態構造を有し、該小板状体が3〜10nmの長さ、3〜10nmの幅及び1nm未満の厚さを有する四角形のものであること;並びに窒素吸着/脱着によって測定して100〜200m2/gの比表面積を有すること:を特徴とする。用途:自浄性ガラス、光起電力電池。
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【課題】 内燃機関用燃料を改質して内燃機関に供給するシステムにおいて、システムのエネルギ効率を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 内燃機関用燃料と水との混合物を、前記内燃機関用燃料および前記水の双方の臨界温度以上の温度で触媒と接触させて、前記内燃機関用燃料を改質燃料へ改質し、前記改質燃料を内燃機関へ供給する内燃機関用燃料の供給方法において、前記内燃機関用燃料および前記水の少なくとも一方を、前記内燃機関からの排気との熱交換により加熱して、前記排気の有する熱エネルギの少なくとも一部を前記改質燃料の有する化学エネルギとして回収する、内燃機関用燃料の供給方法、およびこの供給方法を実施するための内燃機関用燃料供給装置により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


繊維材料のマットと、汚染制御要素と接触させることを意図した側面上で少なくともマットの内周面上に提供された研磨材料の微粒子とを含む、汚染制御要素取付システム。ケーシング、汚染制御要素、およびケーシングと汚染制御要素の間に配置された取付システムを含む汚染制御装置。
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【課題】希薄混合気の濃度分布があっても着火性の高い点火触媒、着火をより確実にする改質触媒、点火素子及び内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関の燃焼室1内に配設され、燃料と空気の混合気が接触したときに該混合気を着火させる点火触媒である。
内燃機関の燃焼室内に配設され、燃料と空気の混合気が接触したときに該混合気を,酸素よりも高い熱伝導率の改質ガスに改質する改質触媒である。
点火触媒2を耐火性無機酸化物に担持して成る点火素子である。耐火性無機酸化物がヘキサアルミネートである。
燃焼室1内に主燃焼室とは別に設ける副燃焼室に点火触媒2又は点火素子3を備え、副燃焼室で燃料と空気の混合気を着火させて得られた火炎を用いて、主燃焼室で超希薄燃料を燃焼させる内燃機関である。 (もっと読む)


改善されたシリカ・アルミナ触媒組成物、およびこのような触媒組成物の調製法が、開示されている。本発明は、非常に均質なアモルファス・シリカ・アルミナ・コゲル触媒の調製方法に関する。本発明によるシリカ・アルミナは、異なる組み合わせのバッチおよび連続プロセスを用いる種々の方法によって、調製しても良い。一実施形態、バッチ・プロセスにおいては、本発明によって、非常に均質なシリカ・アルミナ・コゲル触媒の調製方法であって、酸アルミニウム塩水溶液を徐々に添加しながらケイ酸塩水溶液を強力に混合するとともに、溶液のpHを3.0未満に維持し、アルミニウム塩およびケイ酸塩溶液の強力で完全な混合を保証して、酸性化されたシリカ・ゾルをアルミニウム塩溶液内に形成することと、酸性化されたシリカ・ゾル/アルミニウム塩溶液に塩基性沈殿剤を徐々に添加するとともに、溶液を強力に混合して、コゲル溶液のpHを3.0超まで増加させ、コゲルを生成することと、塩基性沈殿剤を添加し続けて、コゲル溶液を強力に混合するとともに、コゲル溶液の5〜9の範囲の一様なpHを、コゲルの沈殿が完了するまで維持することと、沈降コゲルを洗浄することと、沈降コゲルを処理して、完成した触媒にすることと、を含む方法が提供される。
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【課題】 より高い反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造し得る触媒を提供する。
【解決手段】 本発明のジメチルエーテル製造用触媒は、主成分がアルミナであり、酸化物換算で6A族元素を0.1質量%〜20質量%含有することを特徴とする。通常ナトリウム含有量0.05質量%以下、BET比表面積100m2/g以上、細孔容積0.3cm3/g以上、6A族元素はWまたはMoである。この触媒の存在下にメタノールを脱水反応させることにより、高い反応率でジメチルエーテルを製造できる。 (もっと読む)


プロパンおよび/またはブタンを、アルキルメルカプタンで汚染されている炭化水素供給原料から、前記プロパンおよび/またはブタンを含有する分離されたオーバーヘッド流れが50〜100℃の範囲の温度になるような圧力にて分別蒸留によって分離する。炭化水素供給原料中に充分な量の酸素を導入して存在しているメルカプタンを酸化し、こうして得られる混合物を、一般的な条件下にてメルカプタンをより高い沸点のイオウ化合物に酸化することができる触媒の少なくとも1つの床を含んだ塔において分別蒸留に付す。これらの高沸点イオウ化合物を蒸留塔から液相の一部として分離する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料中の硫黄化合物を、室温においても低濃度まで効率よく除去し得る硫黄化合物除去用吸着剤に好適に使用できる銀イオン交換ゼオライトの製造方法、並びに前記銀イオン交換ゼオライトを含む硫黄化合物除去用吸着剤、更にその吸着剤を用いて脱硫処理した炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料から、燃料電池に使用可能な水素を効果的に製造する方法及びその水素を用いる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 銀アンミン錯イオンを含む溶液を用い、pH4〜9で銀イオン交換してゼオライトに該銀金属を担持する銀イオン交換ゼオライトの製造方法、並びに前記銀イオン交換ゼオライトを含む硫黄化合物除去用吸着剤、更にその吸着剤を用いて脱硫処理した炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料から、燃料電池に使用可能な水素を製造する方法及びその水素を用いる燃料電池システムである。 (もっと読む)


シリカ・アルミナ触媒組成物および該触媒を用いて炭化水素質供給物を転化する方法が開示されている。本発明は高度に均質な非晶質シリカ・アルミナ・コーゲル物質に関し、その特性によりそれは単独または他の触媒との組合せで炭化水素質供給物の水素化処理に特に有用となる。本発明は、表面対本体シリカ/アルミナ比(SB比)が約0.7〜約1.3、好ましくは約0.8〜約1.2、より好ましくは約0.9〜約1.1、そして最も好ましくは1.0であり、結晶アルミナ相が約10%以下、好ましくは約5%以下の量で存在する、高度に均質な非晶質シリカ・アルミナ触媒に関する。本発明の触媒は、他のシリカ・アルミナ触媒と比較して、より高い活性およびより良い製品選択性を示す。
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