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【課題】高温(980℃以上)雰囲気に長時間曝露された後にも、被担持体に含まれるPdのPd2+状態からの還元を抑制し、これにより浄化性能の劣化を防止した排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】前駆体塩のカルボン酸錯体重合物を焼成することにより得た担体上に、希土類元素から選ばれた少なくとも1種と、原子番号がMnよりも大きな第一遷移元素から選ばれた少なくとも1種とを含有するPd系複合酸化物を担持してなる。 (もっと読む)


【課題】気体状態の炭素源を鉄を含む少なくとも一種の遷移金属の酸化されていない金属の被覆を有する多孔質アルミナ担体から成る少なくとも一種の担持固体触媒と接触させる、炭素源の分解によって規則化されたカーボンナノチューブを選択的に製造する方法。
【解決方法】使用する担持固体触媒が25μm〜2.5mmの平均粒径を有し、鉄合金皮膜がアルミナ担体のマクロ形状の表面の75%以上を被覆している触媒粒子から主として成る。鉄合金皮膜は複数の互いに凝集した金属球から成るクラスタの形をしていることができる。
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(a)担体、例えばコージライト、(b)前記担体の上に位置していて耐火性金属酸化物、例えばガンマ−アルミナなどに担持されているパラジウム金属成分、白金金属成分および酸素貯蔵用成分、例えばセリアなどを含んで成る1番目の層、および(c)前記1番目の層の上に位置していて耐火性金属酸化物、例えばガンマ−アルミナなどに担持されているロジウム金属成分、白金金属成分および酸素貯蔵用成分、例えばセリアなどを含んで成る2番目の層を含んで成る排気処理用層状触媒。好適には、この触媒にまた下部層も含有させて、それを前記担体と前記1番目の層の間に位置させる。この下部層に、耐火性金属酸化物、例えばガンマ−アルミナなどに担持されている酸素貯蔵用成分、例えばセリアなどを含有させる。本触媒に含める酸素貯蔵用成分の量を「調整」、即ち車搭載型診断(「OBD」)触媒効率監視装置の要求を触媒の性能に悪影響を及ぼすことなく満足させるように調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の担体と前記担体に付与される少なくとも1の層とを含んでなり、前記層がa)50〜90質量%の酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化チタン又は酸化マグネシウム化合物の少なくとも1種、又は炭化ケイ素、又は炭素担体、又はこれらの混合物と、b)5〜50質量%の少なくとも1のナノカーボンとを含有する触媒に関する。該触媒は、アルキル芳香族、アルケン類、及びアルカン類の、気相酸化脱水素により、不飽和炭化水素を製造するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス温度域において安定して溶融することでPMの捕集率を高めるとともにPMとの接触面積をさらに高め、特に自動車の排気系に安定して配置できる実用的な粒子状物質浄化材とする。
【解決手段】炭酸銀、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩、希土類元素の炭酸塩、ハロゲン化銀、アルカリ金属のハロゲン化物及びアルカリ土類金属のハロゲン化物から選ばれる少なくとも一種及び/又はこれらから選ばれる複数種が複合化した複合塩を含み、固体担体に担持されたスート捕集成分と、
硝酸銀、アルカリ金属の硝酸塩、アルカリ土類金属の硝酸塩及び希土類元素の硝酸塩から選ばれる少なくとも一種及び/又はこれらから選ばれる複数種が複合化した複合硝酸塩を含み、固体担体に担持されたスート浄化成分と、から構成した。
PM中のスートはスート捕集成分2に捕集され、捕集されたスートは近傍に存在するスート浄化成分3によって効率良く酸化浄化されCO2 となって排出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は芳香族化合物及び水素をバイオガスから効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、低級炭化水素及び硫化水素を含有するバイオガス中の硫化水素を、残存硫化水素濃度が所望の値、好ましくは1.25〜10ppmとなるように除去し、得られた硫化水素残存バイオガスを触媒の存在下で処理して芳香族化合物及び水素を製造する方法に関する。 (もっと読む)


脱ロウ触媒を、含酸素化合物で処理することによって選択的に活性化する。選択的活性化は、脱ロウ触媒を、含酸素化合物を含むキャリヤ原料で処理することによって達成される。選択的に活性化された脱ロウ触媒は、ワックス質炭化水素の脱ロウに用いると、含酸素化合物処理されなかった脱ロウ触媒に対して、流動点が同等の異性化油の収率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの成長密度の調節とカーボンナノチューブの均一性とを容易に向上させ得る触媒ベースを形成する新たな方法、そして、そのような触媒ベースの形成方法を利用したカーボンナノチューブの合成方法を提供する。
【解決手段】触媒金属前駆体、固形分及びビークルを含む前駆体ペーストを基板上に付着させるステップと、基板上に付着された前駆体ペーストのうち、触媒金属前駆体を還元させて触媒金属粒子を形成するステップとを含む触媒ベースの形成方法。 (もっと読む)


水素化処理工程、水素化脱ロウ工程、および場合により水素化精製工程を含んでなる高いVIの潤滑基油を調製する方法。水素化処理した原料油は、酸素化物処理によって選択的に活性化されている脱ロウ触媒を使用して水素化脱ロウされる。次いで、水素化脱ロウされた生成物を水素化精製することができる。 (もっと読む)


【課題】 超酸化カリウムまたは過酸化ナトリウムを日常生活で使用するために腐食性と反応性を緩和して安定化させ、加工性を高める方法を提供する
【解決手段】(1)超酸化カリウム及び過酸化ナトリウムの反応性と酸化力を安定化させる物質を添加する。(2)一酸化炭素を酸化する触媒を添加する。(3)また、酸素発生剤組成物の成形及び加工性を改善するべく、ガラス粉末、ガラス繊維、セラミック繊維、スチールウール、ベントナイト、カオリナイト、ケイ酸ナトリウム、及びケイ酸カリウムの中から選択される物質をバインダーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガス中に過剰の酸素が存在する場合に、少ない消費電力で高効率に窒素酸化物を浄化することが可能な化学反応システムを提供する。
【解決手段】 遷移金属の微細粒子、酸素欠損濃集部を有するイオン伝導体、及び電子伝導体、を構成要素として、(1)反応場となる遷移金属の微細粒子からなる還元相、(2)被処理物質を反応場に導入するための空間、(3)反応場となるイオン伝導体結晶構造の中に形成された酸素欠損濃集部、(4)イオン伝導体の酸素欠損濃集部に吸着する酸素分子をイオン化するために必要な電子を供給する電子伝導相、及び(5)イオン伝導体の酸素欠損でイオン化された酸素分子を反応系外に搬出するための経路となるイオン伝導相、を基本単位とする化学反応部を形成したことを特徴とする、化学反応システム。
【効果】 被処理物質の浄化効率を向上させ、低温浄化を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物を含むナノサイズの結晶に固定された金属触媒を含む触媒材料に関する。更に、本発明は、前記触媒材料の製造方法に関する。最後に、本発明は、汚染物質を除去し、所望の生成物を得るための、前記触媒材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、所定の機械的粉砕処理により微細化されている金属水素化物と金属水酸化物により構成される。これら金属水素化物および金属水酸化物は水素発生反応を促進させる触媒機能物質を担持していることが好ましい。金属水素化物としては水素化リチウムが、金属水酸化物として水酸化リチウムが好適である。 (もっと読む)


【課題】 水素放出温度を低温化させた水素貯蔵材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、金属水素化物と金属アミド化合物と水素吸放出能を高める触媒とを含む混合物または複合化物から構成され、この触媒としてナノ粒子からなるものを用いた。 (もっと読む)


複合材料(10)は、基体(1)と化学的、機械的、物理的、触媒的、光学的に機能する酸化チタン層(2)を有し、酸化チタン層(2)は基体(1)の少なくとも一方の面に形成されている。酸化チタン層(2)は、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)、酸素含量xが0.5≦x<2でありかつ水酸化物含量yが0≦y<0.7であるTiOx(OH)yの基底層(3)及び/又は非晶質或いは結晶質TiOの上層(4)として、基体(1)に付着されている。第1の方法の一形態では、先ず、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)が再活性化され又は再活性化されずに付着され、次に、酸素含量、処理圧力、容量及び/又は基体温度を増加させることにより、非晶質或いは結晶質のTiOの上層(4)が付着される。
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使用済みチタン含有酸化ケイ素触媒を、酸素含有気流の存在下で少なくとも400℃の温度で加熱し、引き続きチタニウム源を含浸させ、次いでこの含浸させた触媒を焼成して再活性化触媒を調製することにより再生する。 (もっと読む)


【課題】 触媒体に例えば水素発生剤を接触させて水素を発生させる方法において、水素発生剤と接触する触媒体の表面積を大きくし、高い効率で触媒反応を進行させる。また水素発生剤と触媒体との触媒反応の安定化を図る。
【解決手段】 金属基材の表面にニッケル系合金を溶融一体化して被覆してなる触媒体を得る。このように金属基材の表面に触媒金属であるニッケル系合金を溶融一体化させることで、触媒金属の表面に細かい多くの亀裂が生じて表面が粗れ、このことにより水素発生剤と接触する触媒金属の表面積が大きくなるので、高い効率で水素発生剤を反応させることができる。また金属基板から触媒金属の剥離が起らないので、水素発生剤との触媒反応が長時間安定する。 (もっと読む)


本発明は、透明な光触媒の被覆物を得るために、基体に堆積させられることを目的とした鋭錐石の酸化チタンを含有する安定な溶液を生産する工程に関する。このような工程は、チタンの前駆体の材料、有機溶剤、酸性の試剤を含む初期の安定化した解膠させた溶液の調製、大量の水との該初期の溶液の混合を含み、得られた中間の溶液のpHは、3未満であり、その工程は、該中間の溶液及びそれの分散系に熱処理を施すこと、最終的に分散させられる最終的な溶液を得るための低い表面張力を備えた有機溶剤による水の交換を含む。本発明は、特に、高い光学的特性の光触媒の膜で熱に敏感な基体及び/又は透明な基体を被覆することを可能にする。
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本発明は、150μmより小さい容積平均粒度を有する、コバルト及び亜鉛の共沈殿粒子を含む触媒に関する。本発明のもう1つの面は、そのような触媒をフィッシャートロプシュ方法において使用することである。本発明は、さらに、コバルトイオン及び亜鉛イオンを含む酸性溶液並びにアルカリ性溶液が接触され、沈殿物が分離されてなる、コバルト及び酸化亜鉛を含む触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


パラフィン系供給原料を選択的に改良して、ガソリンに混合するためのイソパラフィンを豊富に含んでいる生成物を得るための触媒及びプロセスを開示する。その触媒は、IVB族(IUPAC 4)金属の硫酸化酸化物又は水酸化物の担体、少なくとも1つのランタニド元素又はイットリウム成分、好ましくはイッテルビウムである第1の成分、及び、好ましくは白金である少なくとも1つの白金族金属成分、及び少なくとも1つの白金族金属成分をその上に分散させてある耐火性酸化物結合剤で構成される。 (もっと読む)


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