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本発明は、天然の炭化水素貯留層から抽出されたガス状炭化水素を炭素に転換する方法であって、反応器中で、昇温状態で該ガス状炭化水素を、該ガス状炭化水素を炭素と水素に転換可能な触媒と接触させ、未転換の炭化水素から生成した水素を分離し、該水素を燃焼してエネルギーを発生させ、該エネルギーにより、該反応器もしくは該反応器へのガス状炭化水素のガス流を加熱し、または熱量消費装置もしくは電力消費装置に熱もしくは動力を供給する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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安定な触媒担体含浸溶液は、第VIB族の金属の成分、例えば、モリブデンを高濃度で、第VIII族の金属の成分、例えばニッケルを低濃度で、そしてリン成分、例えば、リン酸を低濃度で用いて調製できる。ただし、第VIB族の成分は実質的に水不溶性の形態を用いるとともに、第VIII族の金属も実質的に水不溶性の形態にあり、成分添加の特定の順序に従うことを条件とする。この得られた安定化された含浸溶液に、水溶性の形態でさらに第VIII族の金属を補充して、最終触媒中でこのような金属のレベルを増大させることができる。さらに、安定な溶液に含浸された未焼成の触媒担体を、引き続いて成形し、乾燥し、焼成した触媒担体は、重質炭化水素原料の水素化処理に用いた場合、予期せぬ性能の改善を示す。特に、標準的な市販の触媒と比較して、沈殿物のレベルが低く、高変換率が達成できる。

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最初に、金属酸化物を、10〜20%の水素中で、70〜90分の間に5℃/分の速度で350〜500℃へ加熱すること、場合により10〜60分間、その温度を維持すること、次いで炭素質供給原料の流通を開始することによって、ナノカーボン合成用触媒の予備還元ステップを除去または削減するための方法。 (もっと読む)


一酸化炭素含有ガスにメタノールを加え、この一酸化炭素含有ガス、メタノール及び水を、銅、亜鉛及びアルミニウム及び/またはクロムを含む触媒の存在下に少なくとも一つのシフト段階において接触させて、二酸化炭素富化流を生じせしめ、上記二酸化炭素富化流を上記の少なくとも一つのシフト段階から尿素反応器に移し、そしてその二酸化炭素をアンモニアと反応させて、尿素を製造することを含む、尿素の製造方法。 (もっと読む)


カーボンナノチューブチップを有する複数の装置の製造方法であって、複数の前駆体チップ(202)を備えた第1面(102)を有する第1基板(100)を提供し、第1面(102)に面する第2面(302)を有する第2基板(300)を提供し、実質的にすべての前駆体チップ(202)にカーボンナノチューブチップを生成し、第2面(302)と前駆体チップの末端にあるカーボンナノチューブの端部との間に電位を印加することを有する製造方法である。

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液体燃料および潤滑ベース油の範囲で沸騰するフィッシャー・トロプシュ誘導製品を製造する統合製造法であって、
(a)フィッシャー・トロプシュ合成反応器から、フィッシャー・トロプシュワックスとフィッシャー・トロプシュ凝縮液を別々に回収すること、
(b)水素化の条件下で、水素の存在下において、フィッシャー・トロプシュワックスを水素化触媒と接触することによって、ワックスの水素化領域のフィッシャー・トロプシュワックスを水素化し、ワックスの水素化領域から、ワックス状の中間製品と水素に富む通常液状の留分を回収すること、
(c)フィッシャー・トロプシュ凝縮液混合物を形成するために、段階(a)からのフィッシャー・トロプシュ凝縮液と段階(b)からの水素に富む通常液状の留分の少なくとも一部とを混合すること、
(d)水素化精製の条件下で、水素の存在下において、フィッシャー・トロプシュ凝縮液混合物を水素化触媒と接触することによって、凝縮液水素化精製領域のフィッシャー・トロプシュ凝縮液混合物を水素化精製し、凝縮液水素化精製領域から、水素化精製されたフィッシャー・トロプシュ凝縮液製品を回収すること、
(e)水素化精製されたフィッシャー・トロプシュ凝縮液製品から、液体燃料の範囲で沸騰するフィッシャー・トロプシュ誘導炭化水素を回収すること、
(f)触媒的脱ワックス領域において、ワックス状中間製品を水素化の条件下で、水素の存在下において、脱ワックス触媒と接触することによって、段階(b)からのワックス状中間製品を脱ワックスし、脱ワックス領域からベース油を回収すること、
(g)段階(f)からのベース油を、ハイドロフィニシング領域において、ハイドロフィニシングの条件下で、水素の存在下において、ハイドロフィニシング触媒と接触することによって、ハイドロフィニシングすること、
(h)ハイドロフィニシング領域から、UV安定化潤滑ベース油と水素に富むガスを回収すること、
(i)水素化領域における全圧力が、ワックス水素化領域における圧力と少なくとも同じ高さで、段階(h)からの水素に富むガスを段階(b)のワックス水素化領域までリサイクルすること、とを含む統合製造法。
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【課題】反応物の触媒活性サイトへの移動と触媒からの生成物の脱離を容易にさせる理想的な細孔分布をもつ触媒を提供する。
【解決手段】a)15オングストローム以下の平均細孔径をもつ規則性をもった結晶性及びミクロ細孔性物質の少なくとも一種;b)無機酸化物がメゾ細孔又はメゾ細孔とミクロ細孔をもち、且つX−線回折パターンにおいて2θで0.3と3度の間にピークをもち、そして該メゾ細孔が内部結合したメゾ細孔である非−結晶性無機酸化物の少なくとも一種からなる組成物。 (もっと読む)


本発明はモレキュラーシーブ触媒粒子を生成する方法を提供し、当該方法で使用できるモレキュラーシーブスラリー、モレキュラーシーブ触媒組成物、及び触媒的炭化水素変換プロセスにおけるそれらの使用を提供する。1の側面において、本発明はモレキュラーシーブ触媒粒子の生成方法を提供し、当該方法は以下の工程を含む:a)液体媒体に含まれるアルミニウム含有無機酸化物前駆体の溶液または懸濁液を提供する工程;b)アルミニウム含有無機酸化物前駆体の溶液または懸濁液とモレキュラーシーブ、及び任意でその他の形成剤を混合して、触媒形成スラリーを形成する工程;c)触媒形成スラリーを熟成させて、62−63ppmでシャープな27Al NMRピークを有するオリゴマー体のアルミニウム含有前駆体のアルミニウム原子を前記スラリーにおいてある割合にし、またはアルミニウム原子の存在割合を前記スラリーにおいて増加させる工程;及びd)触媒形成スラリーからモレキュラーシーブ触媒粒子を形成する工程。本発明の方法から得られる触媒組成物は改善された磨耗耐性を有し、特に炭化水素変換プロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール繊維構造の合成方法及びその繊維構造を含む電子機器コンポーネントを提供する。
【解決手段】ナノスケール繊維構造を組み込む電子機器コンポーネント合成方法であって、金属触媒(7)がナノポーラス膜(3)に被覆される方法であり、ナノポーラス膜(3)における少なくともいくつかの細孔(8)を貫通する金属触媒が適合され、繊維構造は、ナノポーラス膜(3)中の少なくともいくつかの細孔(8)中における触媒上に成長される。ナノポーラス膜(3)は、単結晶領域を含む細孔(8)の壁を確保するために適合するように準備され、少なくとも触媒(7)の一部は、上記単結晶領域上にエピタキシャル成長される。 (もっと読む)


CFCHCHFおよびCFCHFCHFの製造プロセスを開示する。このプロセスは、(a) フッ化水素、塩素、および式CXCCl=CClX(式中、各Xは、独立して、FまたはClである)の少なくとも1つのハロプロペンを反応させて、CFCClCClFおよびCFCClFCClFの両方を含む生成物を生成する工程と、(b) 工程(a)で生成したCFCClCClFおよびCFCClFCClFを水素と反応させて、CFCHCHFおよびCFCHFCHFの両方を含む生成物を生成する工程と、(c) 工程(b)で生成した生成物から、CFCHCHFおよびCFCHFCHFを回収する工程とを含む。工程(a)において、ZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、フッ素化剤で処理されたZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、ハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物、および/またはフッ素化剤で処理されたハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物を含むクロロフルオロ化触媒の存在下で、CFCClCClFおよびCFCClFCClFが生成される。 (もっと読む)


この発明はイソブチレンからジイソブチレンを製造する方法である。本方法は、スルホン酸型イオン交換樹脂を使用して先ずイソブチレンをジイソブチレンにオリゴマー化することを含む。オリゴマー化工程に続いて、オリゴマー化中に生成した硫黄不純物を除去するためジイソブチレン生成物を吸着剤と接触させる。吸着剤はゼオライトXおよびゼオライトYなどの細孔の大きなゼオライトである。精製されたジイソブチレンは、オプションで水素化触媒を使用してイソオクタンに水素化できる。 (もっと読む)


本発明は、酸素含有ガスとプロピレンからアクロレイン及びアクリル酸を製造する工程に用いられる触媒を製造するに際し、触媒添加剤として尿素(NHCONH)、メラミン(C)、シュウ酸アンモニウム(C)、シュウ酸メチル(C)またはナフタレン(C10)などの昇華性物質を添加して触媒を製造する方法に関する。本発明により製造された触媒を用いれば、高収率でアクロレイン及びアクリル酸を生成することができる。 (もっと読む)


ナノスコピック触媒粒子を担持した微細構造化担体ウィスカを含むナノ構造化要素を含む燃料電池カソード触媒が提供される。ナノスコピック触媒粒子は、第1および第2の層の交互適用によって製造され、第1の層は白金を含み、第2の層は、鉄と、第VIb族金属、第VIIb族金属、並びに、白金および鉄以外の第VIIIb族金属よりなる群から選択された第2の金属との合金または均質混合物あって、この場合、第2の層における第2の金属に対する鉄の原子数比が0〜10であり、第2の層に対する第1の層の平面相当厚さの比が0.3〜5であり、第1および第2の層の平均二層平面相当厚さが100Å未満である。白金の真空蒸着ステップと、鉄と第2の金属の合金または完全混合物の真空蒸着ステップとを交互に行うことを含むかかるナノスコピック触媒粒子の製造方法も提供される。
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本発明は、脂肪酸モノエステルと多価アルコールの製造方法であって、多価アルコール並びに動物由来脂肪、植物由来脂肪及び脂肪酸メチルエステルから選択される化合物との間のエステル交換反応による該製造方法に関する。本発明は、該エステル交換反応を下記の群から選択される酸化物である塩基性固体触媒の存在下でおこなうことを特徴とする:(i)1種若しくは複数種の1価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、(ii)1種若しくは複数種の2価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、並びに(iii)これらの混合酸化物の任意の混合物。 (もっと読む)


本明細書中には、コンビナトリアルライブラリの作製方法であって、ケイ素、グラファイト、ホウ素、炭化ホウ素、窒化ホウ素、アルミニウム、ゲルマニウム、窒化ケイ素、炭化ケイ素又はホウ化ケイ素からなる基材上に、リチウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アルミニウム、又は上述の反応体の1種以上を含む組合せである1種以上の反応体を配置し、基材を熱処理して、2以上の相を有する拡散多重体を形成し、拡散多重体を水素に接触させ、水素の吸収の有無を検出し、及び/又は水素の脱離の有無を検出することを含んでなる方法が開示される。 (もっと読む)


原料ナフサを、窒素を10wppm未満および硫黄を15wppm未満含むナフサ生成物に品質向上させる方法であって、上記原料ナフサを水素化脱硫および水添脱窒素することによって上記ナフサ生成物を生成させるのに有効な反応器条件下で、上記原料ナフサをバルク多元金属触媒の存在下に水素と接触させることを含み、上記バルク多元金属触媒は、少なくとも1種の第VIII族非貴金属および少なくとも2種の第VIB族金属を含む方法。 (もっと読む)


マイクロチャネル内の流体の流れを制御する方法であって、該マイクロチャネルの表面の少なくとも一部が光照射により対水接触角を低下させる能力を有する物質から構成されている親水化部位を有しており、(1)親水化部位に光を照射してその表面の対水接触角を低下させ(親水化工程)、(2)対水接触角低下後の親水化部位の対水接触角よりも大きな対水接触角の表面を与える対水接触角増大物質を含む対水接触角制御材料から対水接触角増大物質を放出させ(放出工程)、(3)放出した対水接触角増大物質を親水化部位の表面に接触させ、該表面に対水接触角増大物質を付着させて親水化部位の対水接触角を増大させる(疎水化工程)ことを特徴とするマイクロチャネル内の流体制御方法およびその方法を利用したバルブに関する。これにより、可動部なしでかつ非接触型で容易にマイクロチャネル内の親水化と疎水化を行なうことができる流体の制御方法およびバルブを提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、全質量M担体の粒状の不活性担体を流動床装置中へはかり取り、触媒活性材料又はそのための源及び結合剤含量BSuspを有する結合剤の少なくとも1つの水性懸濁液を準備し、不活性担体を、温度Tガスに温度調節されたガス流の供給により流量Qガスで流動化させ、かつ懸濁液を計量供給速度QSuspで、流動化された不活性担体上へ噴霧することによる、気相酸化用の触媒の製造方法に関する。3000≦Qガス[m/h]≦9000、1000≦QSusp[g/min]≦3500、2≦BSusp[質量%]≦18、
60≦M担体[kg]≦240、75≦Tガス[℃]≦120の範囲内で、K=0.020 Qガス−0.055 QSusp+7.500 BSusp−0.667 M担体+2.069 Tガス−7である特有値Kが関係127.5≦K≦202を満たすようにQガス、QSusp、BSusp、M担体及びTガスを選択することにより、質的に価値の高い層が製造されることができ、かつ相互付着する担体からなるいわゆる双子の形成は回避されることができる。 (もっと読む)


本発明は、13C核磁気共鳴スペクトルにおいて縮合芳香族炭素6員環及びスルホン酸基が結合した縮合芳香族炭素6員環の化学シフトが検出され、粉末X線回折において半値幅(2θ)が5〜30°である炭素(002)面の回折ピークが少なくとも検出され、プロトン伝導性を示すことを特徴とするスルホン酸基が導入された無定形炭素を提供する。 このスルホン酸基導入無定形炭素は、プロトン伝導性、酸触媒機能、熱安定性、化学的安定性に優れ、また、低コストで製造可能であることから、プロトン伝導性材料、固体酸触媒として非常に有用である。 (もっと読む)


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