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【課題】燃料電池用の電極材料において三相界面をより確実に形成可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池用電極材料の製造方法は、酸性水溶液を含む溶媒に、イオン交換樹脂を溶解させた溶液を調製する工程と、触媒を担持する担体を表面に有する第1の導電体と、第2の導電体とを溶液調製工程で調製した溶液に浸漬する工程と、浸漬した導電体の間に電圧を印加して溶液中の水を電気分解し、電気分解により発生した酸素とイオン交換樹脂とを触媒に付着させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 適度に強い吸着能と高い比表面積を併せもち、なおかつ光をよく透過して光触媒の機能を妨げない材料と光触媒材料との複合粉体を提供する。
【解決手段】 ケイ素−酸素ネットワーク構造の中にTi/Si比にして0.05〜0.2のチタンが導入され、かつ光触媒微粒子が内部に取り込まれていることを特徴とする光触媒メソポーラスゼオライト複合粉体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体のアンモニアとして水素を固定し、この輸送・貯蔵に有利な固定された水素を用いて化学品を製造するものである。
【解決手段】本発明は、触媒を用いてアンモニアを改質することによって製造した水素を用いて、無機化合物および/または有機化合物を還元して化学品を製造することができる。改質の際には熱交換型あるいはATR方式の反応器を用い、反応器出口ガスは熱交換により入口ガスの予熱に用いて効率よく化学品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】単位質量当たりに導入可能な官能基の量に優れたナノカーボンを提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法において、マグネシウム、カルシウム及びアルミニウムからなる第1の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物と、ニッケル、鉄及びコバルトからなる第2の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物とを、特定の割合で含有する多孔質複合金属酸化物を触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブを合成するための方法を提供する。
【解決手段】担体上の少なくとも一つの触媒を用意し、この触媒の粒径を決定し、決定した前記粒径に基づく温度で不活性ガスを含む炭素前駆体ガスをこの触媒と接触させて、SWNTの直径の平均値の25%内の直径を有するSWNTを形成させる。前記温度は、相図に基づく前記触媒の金属−炭素相が炭素誘発液化によって液化する最低温度よりも5℃から150℃高くする。前記炭素前駆体ガスは、メタンであり、前記触媒は、鉄、モリブデン又はこれらの組み合わせであり、担体は、粉末状酸化物であり、粉末状酸化物は、Al2O3、SiO2、MgO及びゼオライトからなるグループから選択され、触媒は、1nmから10nmの間の粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを燃料とする燃料電池の電極触媒として、高い起電力及び十分な電流密度を得ることができる触媒を提供する。
【解決手段】Fe、Co及びNiを含む合金部分と、当該合金部分を形成していないFe部分と、を含む合金材料を有する電極触媒。 (もっと読む)


【課題】助触媒を使用せずに、光照射によって、水から水素を生成し得る光触媒材料及び光触媒を提供する。
【解決手段】光触媒材料は、結晶粒状に形成され、3d軌道がd電子配置であるモット絶縁体のMgTi3+と、結晶粒の表面に形成され、Mg、Ti及びOからなりTiがTi4+で3d軌道がd電子配置であるバンド絶縁体酸化物とから形成されたバルク状の多結晶構造体により構成されており、粉砕されることで、MgTi3+とバンド絶縁体酸化物とからなる粉末状の光触媒を製造できる。よって、この光触媒は、水に懸濁され、260K以上の温度下で光が照射されると、水を水素と酸素とに分解でき、光触媒は、PtやRu等の貴金属類を含む物質を助触媒として使用せずに、光照射に基づいて、水から水素を生成できる。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒体は板状であるため、反応流路に配置するのに適したサイズに裁断する必要があり、体積効率が悪いという欠点があった。
【解決手段】本発明の触媒担体は、アルミニウム製のワイヤーであり、このワイヤー表面に、このワイヤー表面の表面積を拡大する表面積拡大形状が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れた微細パターンを有するナノインプリント用スタンパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態のナノインプリント用スタンパは,金属および筒状炭素分子を含む突起部を有し,前記金属を含む基体である。ナノインプリント用スタンパの製造方法では,基板上への金属から成る触媒層の形成工程,及び触媒層をエッチングして凹凸パターンを形成する工程を経て,ナノインプリント用スタンパが製造される。 (もっと読む)


【課題】容易に作製して、そのまま触媒として用いることができ、使用後に効率よくルテニウムを回収することができるルテニウム多孔質体を提供する。
【解決手段】ルテニウム単体とマンガン単体の混合物を溶融して両者の単相固溶体を作製し、該単相固溶体を、硫酸、硫酸アンモニウム等のマンガンを選択的に溶解する溶液に浸漬する。或いは、更に電解を行ってもよい。これにより、該単相固溶体中からマンガンが選択的に除去され、ルテニウム多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】原料油脂からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造するのに有用な触媒組成物、当該触媒組成物の製法、当該触媒組成物を用いたBDFの製法、及び、当該製法の実施に適したBDF製造用装置を提供する。
【解決手段】この触媒組成物においては、メタノール、植物油及びバイオディーゼル燃料からなるグループより選ばれた溶媒中に、バイオディーゼル燃料製造用固体塩基触媒として、100μm以下の粒子径を有し、かつ、活性な酸化物状態となった表面を有する酸化カルシウム粉末が存在しており、この触媒組成物は、0.5mm以上の粒子径を有した焼成石灰石、例えば石灰製品工場で大量生産される安価な焼成石灰石を原料とし、上記の溶媒中で機械的粉砕を行うことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元反応を活性化させることができるとともに、低廉化を図ることができる酸素還元触媒、および、その酸素還元触媒を含有する酸素側電極を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】
燃料電池の酸素側電極に含有される酸素還元触媒に、酸素原子と窒素原子とを同数ずつ含有する配位子が、酸素原子および窒素原子において遷移金属に配位された遷移金属錯体と、遷移金属錯体において、遷移金属が酸素原子と同数の水素原子に置換された配位子形成化合物とを焼成することにより得られる焼成体を、含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い合金化度および小さい微結晶サイズを有する担持された貴金属ベースの合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、反応媒体としてのポリオール溶媒の使用に基づいており、担体材料の存在下での二工程還元プロセスを含む。第一工程では、第一の金属(M1=遷移金属;例えば、Co、Cr、Ru)は、80℃〜160℃へと反応温度を上昇させることにより活性化される。第二工程において、第二の金属(M2=貴金属;例えば、Pt、Pd、Auおよびそれらの混合物)が加えられ、そして、スラリーは、160℃から300℃までの範囲内でポリオール溶媒の沸点まで加熱される。この二工程法により均一還元が起こり、その結果、高い合金化度および3nm未満の小さい微結晶サイズを有する貴金属ベースの触媒になる。高合金化度により格子定数は、低くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の粉末状のCOシフト触媒では使用できなかった部位に使用することができる板状合金製のCOシフト触媒を提供する。
【解決手段】Arイオンビームの照射領域にCu−Znからなるナノ・マイクロ突起が成長・形成されている板状合金を用いたことを特徴とするCOシフト触媒。Cu−Znからなるナノ・マイクロ突起は、その形状が円錐体、円柱を含む横断面丸形または角錐台のものであり、3μm以下の底面外形に対する長さの比であるアスペクト比が5以上であって、真空中で板状のCu−Zn合金表面に多摩エネルギービームを照射することにより、励起した金属原子の表面拡散によって形成される。 (もっと読む)


【課題】モリブデンとコバルトの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物と、セラミックス成形体と、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液とを混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


【課題】中心粒子に最外層が被覆された構造を有する触媒微粒子について、高い被覆率の触媒微粒子を効率よく得る製造方法、当該方法により得られる触媒微粒子、当該触媒微粒子を含む燃料電池用電極触媒を提供する。
【解決手段】中心粒子と、当該中心粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子の製造方法であって、前記中心粒子を準備する工程、常温未満の銅イオン溶液中、前記中心粒子に電位を印加することにより、前記中心粒子の表面に銅原子層を被覆する工程、及び、前記銅原子層を、前記最外層に置換する工程を有することを特徴とする、触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明では、被表面処理部材の材質および形状を問わず、所望の位置に微細構造体を形成することができる、被表面処理部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被表面処理部材に対する表面処理方法であって、(a)被表面処理部材を準備するステップと、(b)シリコン系高分子を含む表面処理剤を調製するステップと、(c)前記被表面処理部材の少なくとも一部に、前記表面処理剤を設置するステップと、(d)触媒を含み、ガス流が存在する環境下において、前記表面処理剤が設置された被表面処理部材を800℃以上の温度で焼成することにより、ケイ化物の繊維状構造体を形成するステップであって、前記ガス流は、前記被表面処理部材の表面積50mあたり0.01L/min以上の流量で供給されるステップと、を有する表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ターンオーバーフリークエンシー、選択性、及び収量の点で優れた触媒、及び該触媒を用いた、グリセリンの液相酸化反応によるグリセリン酸及びタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を酸化剤としてグリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造方法において、担体として二酸化チタンを用い、これに金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いるものであって、特に、塩化金酸水溶液と塩化パラジウムの塩酸溶液の混合溶液に、pH値が弱酸性または中性になるようにアルカリ金属塩を混合して中和処理を行い、中和処理後に酸化チタンを分散することにより金属錯体を酸化チタンの表面上に電気的親和力により吸着させた触媒を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】白金等の貴金属を必要とせずに低コストでかつ効率よく、液中に存在する重金属イオンを光照射により還元し重金属として析出させることによって除去することのできる光触媒を使用して重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】重金属イオンを含有する液体を、(1)酸化セリウムに、(2)カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された少なくとも1種の異種元素を添加してなる酸化セリウム光触媒と接触させて光照射することにより、重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する。光触媒中の異種元素の添加量は酸化セリウムを基準として0.1〜100モル%、好ましくは1〜50モル%、特に5〜20モル%である。 (もっと読む)


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