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Fターム[4G169EA19]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−外形(それ自体) (11,329) | ハニカム (3,703) | 一体型(モノリス) (1,006)

Fターム[4G169EA19]に分類される特許

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【課題】高温下で高濃度のアンモニアを含む反応ガス中のアンモニアを長期間安定して効率よく水素と窒素に分解するためのアンモニア分解用触媒及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アンモニア量が1〜100体積%、水素量が0〜10体積%、酸素量が0〜20体積%、窒素量が0〜80体積%及び残部(アンモニア、水素、酸素、窒素及び残部の合計量が100体積%)である反応ガス中のアンモニアを、反応温度100〜1200℃で分解するために用いる触媒であって、当該触媒がハニカム状セラミックス製成形体に触媒成分を被覆したことを特徴とするアンモニア分解触媒及び当該触媒を用いたアンモニアの分解方法である。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒金属量で高い排気ガス浄化性能を得るとともに、高温下での触媒活性の低下を抑える。
【解決手段】 排気ガス浄化用触媒は、担体上にA粒子成分とB粒子成分とが混在する触媒層を備える。A粒子成分は、触媒金属ドープCeZr系複合酸化物粉末よりなり、100nm以上300nm以下の粒径範囲にピークを有する粒度分布をもち、CeZr系複合酸化物のCeO/(CeO+ZrO)質量比が30%以上75%以下である。B粒子成分は、活性アルミナ粉末、Zr系酸化物担持アルミナ粉末、並びに触媒金属非ドープ型CeZr系複合酸化物粉末のうちから選ばれる少なくとも一種よりなり、B粒子成分の少なくとも一部はA粒子成分よりも粒径が大きい。 (もっと読む)


【課題】触媒性能が高く、貴金属使用量を抑えることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒基材3と、貴金属及び耐火性無機酸化物を含み、前記触媒基材3上に形成された触媒コート層5、7と、を有する排ガス浄化用触媒1であって、前記触媒コート層5、7は、A層5及びB層7を含む層構造を有し、前記A層5は、前記貴金属として、PdとPtとを、それらの重量比が3:1〜20:1となるように含み、前記B層7は、前記貴金属としてRhを含み、前記Α層5に含まれるPd及びPtのうち、70wt%以上は、前記Α層5の表面から深さ20μmまでの領域9に含まれることを特徴とする排ガス浄化用触媒1。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続して使用できる排ガス処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの排ガス処理触媒11を粗粉砕する使用済み触媒粗粉砕工程S1と、粗粉砕物を粗片12と細粉13とに分離する分離工程S2と、粗片12を微粉砕する使用済み触媒微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして成型加工した後に乾燥して焼成処理することにより基体14を得る各工程S4〜S7と、新規の排ガス処理触媒15を粉砕する新規触媒粉砕工程S8と、粉砕された新規の排ガス処理触媒15をスラリー液化するスラリー化工程S9と、基体14の表面にスラリー液16を被覆するスラリー被覆工程S10と、スラリー液16を被覆された基体14を乾燥させて、排ガス処理触媒15の製造時の焼成温度よりも高い温度で焼成処理する被覆乾燥工程S11及び被覆焼成工程S12とを行って、再生された排ガス処理触媒17を得る。 (もっと読む)


【課題】耐久性を長期にわたって十分に維持することが確実にできる排ガス処理触媒の再生方法及び排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】表面に灰分が付着した排ガス処理触媒11の再生方法であって、排ガス処理触媒11の全重量に対して70〜95重量%の範囲で閾値サイズS(0.105〜1.0mmの範囲内の任意のある値)超の粗片12を生じさせるように排ガス処理触媒11を粗粉砕する粗粉砕工程S1と、排ガス処理触媒11の粗粉砕物を閾値サイズS超の粗片12と閾値サイズS以下の細粉13とに分離する分離工程S2と、分離された粗片12を平均粒径0.1mm以下の微粉体とするように微粉砕する微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして排ガス処理触媒に成型加工する混練工程S4及び成型工程S5と、成型された原型を乾燥して615〜700℃で焼成処理する乾燥工程S6及び焼成工程S7とを行って、再生された排ガス処理触媒14を得る。 (もっと読む)


【課題】 触媒塗膜または触媒下塗り塗膜を形成したチタン酸アルミニウム質触媒担体の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウムを含む多孔質のチタン酸アルミニウム質触媒担体を、バリアー塗膜で被覆する方法であって、液体ビヒクル、架橋剤、および熱架橋性ポリマーを含む液体混合物により上記触媒担体を被覆する工程と、上記液体混合物で被覆された上記触媒担体を加熱し、上記液体混合物から上記液体ビヒクルを除去するとともに上記熱架橋性ポリマーを架橋させ、架橋した上記熱架橋性ポリマーを含むバリアー塗膜で上記触媒担体を被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持したまたはウォッシュコートの施されたチタン酸アルミニウム質触媒担体の熱膨張係数の上昇を抑え、且つ、ガス透過率の減少を十分に抑制することが可能な、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 気孔率が40〜50%でありMgをMgO換算で0.1〜10重量%含むチタン酸アルミニウム質触媒担体を、該担体への触媒の担持を行う前に、被覆する方法であって、ポリビニルアルコール/ビニルアミンコポリマー、ポリビニルアルコール/ビニルホルムアミドコポリマー、及び、ゼラチンからなる群より選択される少なくとも一種のコーティング材料を含む液体混合物により上記担体を被覆する工程と、上記液体混合物を乾燥させ、上記担体を上記コーティング材料で被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】大型のハニカム構造体として好適に使用することが可能なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるセラミックブロックと、セラミックブロックの外周面に形成されたシール材層とからなるハニカム構造体であって、ハニカム焼成体は、第1の形状のユニット、第2の形状のユニット、及び、第3の形状のユニットを含み、第1の形状のユニットの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形であり、第2の形状のユニットの長手方向に垂直な断面における形状は、少なくとも第1の辺と、上記第1の辺よりも長い辺であって上記第1の辺と直角を形成する第2の辺と、上記直角と対向する傾斜辺とを有し、第3の形状のユニットの長手方向に垂直な断面における形状は、断面形状が斜辺及び隣辺を有する直角三角形である。 (もっと読む)


【課題】高温に曝されることによって起こる排ガス浄化能力の低下を防ぐことができる排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、カルシウム含有物、ストロンチウム含有物、またはバリウム含有物を含み、前記カルシウム含有物、ストロンチウム含有物、またはバリウム含有物が、それぞれ、カルシウム化合物、ストロンチウム化合物、またはバリウム化合物と、硫酸との混合物を焼成することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスストリームにおけるNO化合物の還元のための触媒ユニットを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ガスストリームにおけるNO化合物の還元が意図され、銀/アルミナ型の触媒的に活性な物質を含む触媒ユニット(1;1’)からなる。本発明は、その触媒ユニット(1;1’)が、触媒的に活性な物質を含む少なくとも1つの第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびNが形成される第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)中に形成されるガス種の分解を可能にするように配置される少なくとも1つの第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を含み、ガスストリームは、その第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびその第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を通して運ばれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に全体を抵抗加熱することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔が長手方向に並設された1つまたは複数の導電性ハニカムユニットを有する略円柱状のハニカム構造体であって、対となる第1および第2の電極を有し、第1の電極は、当該ハニカム構造体の外周面にあり、第2の電極は、当該ハニカム構造体の中心軸近傍にあることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量及び低圧損でありながら、優れた強度を発揮することができるハニカム体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁11と、このセル壁11に区画された多数のセル12とを有するハニカム体基材10のセル壁11に、アルミナを主成分とするコート材15を被覆してなるハニカム体1及びその製造方法である。ハニカム体基材10の気孔率は45%以上かつ70%未満であり、セル壁11の厚みは90μm以下である。ハニカム体1が単位重量あたりに有する細孔のうち細孔径40μm以上の細孔の容積の合計量である粗大細孔量が0.02cm3/g以下である。ハニカム体の製造にあたっては、ハニカム体基材10との接触角が50°以下のコート材スラリーを用いる。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極が断線しにくく、中心部と外周部の発熱量を個別に調整することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されている、円柱状のハニカム構造体10であって、ハニカムユニット11は、長手方向に垂直な断面が扇形状であり、ハニカムユニット11の接着層12と対向しない外周面には、一対の電極13が形成されており、電極13は、ハニカムユニット11と接着層12の間に延設されている、及び、ハニカムユニット11の外周面と接着層12の間には、一対の電極13が形成されており、一対の電極13は、ハニカムユニット11の長手方向に垂直な断面の扇形状の中心を含む領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電極の劣化が生じにくく、長期間安定に使用することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔がセル壁を隔てて長手方向に並設された導電性を有する少なくとも一のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記少なくとも一のハニカムユニットは、一対の電極を有し、前記電極が形成されている直下の前記セル壁に存在する気孔に、前記少なくとも一のハニカムユニットを構成する材料よりも電気抵抗率の低い物質が充填されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたハニカム構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端部が封口された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の製造方法であって、複数の貫通孔70aを有するハニカム構造体70の一端面に対して封口材を板20によって押圧することにより貫通孔70aの一端に封口材を充填する工程と、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の一部を、一端面に向かって突出させることにより、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の他部と一端面とを引き離す工程と、を備える方法である。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集限界値が高く、クラックの発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された複数のハニカム焼成体が接着剤層を介して結束されたハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、複数の第1セルが形成される第1セル領域と、上記第1セル領域の一部又は全部を取り囲むように、上記第1セル領域の外周に位置する第1外周セル壁と上記ハニカム焼成体の外周に位置する第2外周セル壁との間に存在し、かつ、複数の第2セルが形成される第2セル領域とを有し、上記第2セル領域を規定する上記第2外周セル壁の少なくとも一部は、上記接着剤層に接し、上記第1セル及び上記第2セルのそれぞれの一方の端部は交互に封止されており、上記ハニカム構造体において、第1端面の開口率は第2端面の開口率より大きく、上記第1端面において、上記第2セル領域の開口率は、上記第1セル領域の開口率より大きいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒の浄化効率を高めることが可能な大気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属からなり、大気中の化学物質を浄化する触媒4と、触媒4に通電を行うバッテリ8と、触媒4の電気抵抗を測定することができる電流計15と、を具備し、電流計15により測定された電気抵抗に基づいて推定される触媒4の温度が触媒4の活性温度より低い場合、バッテリ8は、触媒4の温度が活性温度まで上昇するように通電を行う大気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】ハニカム焼成体を把持しやすく、かつ、欠け及びクラック等の不良が発生しにくい、製造効率の良いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルが並設されたハニカム焼成体が、接着材層101を介して複数個結束されたセラミックブロック103からなるハニカム構造体100であって、ハニカム焼成体は、異なる形状を有し、セラミックブロックの外周部に位置する外方ハニカム焼成体120と、内側に位置する内方ハニカム焼成体110とからなり、外方ハニカム焼成体の外周のうち、外周の長手方向に垂直な断面は、曲線部と直線部とを少なくとも含み、上記直線部は、外方ハニカム焼成体及び隣り合う内方ハニカム焼成体の間の接着材層、並びに、外方ハニカム焼成体及び隣り合う外方ハニカム焼成体の間の接着材層の少なくとも一方に平行であり、上記外方ハニカム焼成体の直線部の長さは、5〜20mmであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


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