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【課題】太陽光によって、水分を含んだ大気から可燃性ガスを生じさせることが可能な複合型光触媒を提供する。
【解決手段】化学式TiO2−X(Xは、0<X≦1の条件を満たす実数である。)で示されるチタン系光触媒と、マグネシア系焼結体とを、それぞれが接触した状態で含有し、好ましくは、マグネシア系焼結体が、スピネルを主成分とするもの、又は、MgO及びスピネルを主成分とするものであり、更に好ましくはマグネシア系焼結体の表面にチタン系光触媒が担持された複合型光触媒。 (もっと読む)


【課題】結晶子サイズを小さくした結晶性酸化チタンを得ることのできる結晶性酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性酸化チタンの製造方法は、結晶性酸化チタン原料に、300〜380nmの波長領域において光量子束密度が1×1017個/s/cm以上となる紫外線が含まれた光を照射する。これにより、結晶性酸化チタン原料の結晶子サイズを小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルに添加されているリン(P)がPdを被毒するため、触媒層にP被毒抑制用にBa等アルカリ土類金属を含有させている。
上層にRhドープCe含有酸化物を含有し、下層にPdを各種サポート材に担持した状態で含有する排気ガス浄化用触媒において、アルカリ土類金属を上下層共に含有させることにより、上層のRhの活性を確保しつつ、下層のPdの失活を抑制し得る排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】上層に含まれるアルカリ土類金属の含有量と下層に含まれるアルカリ土類金属の含有量との質量比率を1:4〜9:10とすることにより、上層のRhの活性を確保しつつ、下層のPdの失活も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒性能が高く、貴金属使用量を抑えることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒基材3と、貴金属及び耐火性無機酸化物を含み、前記触媒基材3上に形成された触媒コート層5、7と、を有する排ガス浄化用触媒1であって、前記触媒コート層5、7は、A層5及びB層7を含む層構造を有し、前記A層5は、前記貴金属として、PdとPtとを、それらの重量比が3:1〜20:1となるように含み、前記B層7は、前記貴金属としてRhを含み、前記Α層5に含まれるPd及びPtのうち、70wt%以上は、前記Α層5の表面から深さ20μmまでの領域9に含まれることを特徴とする排ガス浄化用触媒1。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物への水素化反応または芳香族化合物の水素誘導体の脱水素化反応に触媒活性を示す水素化反応/脱水素化反応用のワイヤー触媒、ワイヤー触媒成形品、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】通電又は電磁誘導によって自己加熱する金属芯線2と、その表面の少なくとも一部に、該金属芯線を構成するいずれかの金属元素の酸化物でなり多孔質構造を持つ酸化物層3を具えるワイヤー本体W、及び前記酸化物層3の多孔質構造内に担持された触媒物質を含んで構成されることを特徴とする水素化反応又は脱水素化反応用のワイヤー触媒1である。 (もっと読む)


【課題】コート層全体の強度が均一で、しかもコート層の表面強度が高いハニカム構造体を容易に実現できるハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体の製造方法は、型枠内に複数のハニカム焼成体を固定する固定工程と、上記型枠とハニカム焼成体との隙間及びハニカム焼成体間の隙間にシール材ペーストを充填する充填工程と、上記シール材ペーストを乾燥固化させて接着材層及びコート層を形成する乾燥工程とを備え、上記シール材ペーストは、無機粒子及び/又は無機繊維を含み、上記型枠、上記型枠の内面、又は、上記型枠の内面側に配置された部材には、空気透過性を有する通気部が設けられており、上記乾燥工程では、上記シール材ペーストを上記通気部の少なくとも一部に接触させて上記シール材ペーストの乾燥固化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素質多孔質構造材を骨格とし、マイクロ波加熱時に瞬時に発熱するとともに、アーク放電や酸化が生じない発熱体とする。
【解決手段】炭素質多孔質構造体1と、炭素質多孔質構造体1の骨格表面に被覆されたセラミックス被覆層2と、から構成した。マイクロ波の照射時には炭素質多孔質構造体1が瞬時に赤熱され、セラミックス被覆層2によって放電が防止されるとともに炭素質多孔質構造体1の酸化も防止される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を水蒸気改質する既存の方法に関する改良を提供する。
【解決手段】流れが、約0.1秒未満の滞留時間とし、より長い滞留時間における生成物生成に比べて、同じか又はより大きい生成物生成収率又は生成物生成量が得られる速度を有することを含み、もう一つの改良は、実質的に化学量論比である水蒸気対炭素の割合で運転して、担持触媒の活性を維持する点であり、炭化水素の水蒸気改質のための触媒構造として、スピネル担体を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のハニカムユニットに安定して通電すると共に、高容量バッテリーから端子を経て電極間に電圧を印加しても断線及び接触抵抗による発熱を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されており、ハニカムユニット11の外周面には、一対の帯状電極13が形成されており、4個の一対の帯状電極13と電気的に接続されている一対の導電部材14が設置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量及び低圧損でありながら、優れた強度を発揮することができるハニカム体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁11と、このセル壁11に区画された多数のセル12とを有するハニカム体基材10のセル壁11に、アルミナを主成分とするコート材15を被覆してなるハニカム体1及びその製造方法である。ハニカム体基材10の気孔率は45%以上かつ70%未満であり、セル壁11の厚みは90μm以下である。ハニカム体1が単位重量あたりに有する細孔のうち細孔径40μm以上の細孔の容積の合計量である粗大細孔量が0.02cm3/g以下である。ハニカム体の製造にあたっては、ハニカム体基材10との接触角が50°以下のコート材スラリーを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒を用いた液中酸化物質の還元処理方法にあった問題、すなわち、触媒担持体を水圧や流速のある環境下で使用した場合に、触媒物質及び担持体が溶解、溶出又は剥離する可能性が高い点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、液中酸化物質の還元処理効率を向上させることができない点を解消する。
【解決手段】本発明の液中酸化物質の還元処理方法は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、硝酸パラジウム粉末とニッケル粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて当該基材の表面に溶射することにより、ニッケルを担持体として、パラジウム、パラジウム酸化物、あるいはそれらの混合物を触媒物質として分散担持させた触媒担持体を用い、当該触媒担持体中にオゾンが溶存した溶液、または過酸化水素が溶解した溶液を通過接触させるか、あるいはこれらの溶液中に当該触媒担持体を浸漬させて液中酸化物質を還元する。 (もっと読む)


【課題】光触媒層を樹脂板上に連続的に転写する製造する際、高温、高圧力条件下で転写を実施する必要が無く、また光触媒を光励起し、光触媒層を親水化する。
【解決手段】次の4工程を有して得られる積層樹脂板の製造方法。
活性エネルギー線透過性フィルム上に光触媒層を有する転写層を形成する第1工程、活性エネルギー線透過性フィルム上の転写層を活性エネルギー線硬化性組成物を介して樹脂板と重ね合わせる第2工程、活性エネルギー線透過性フィルム側から活性エネルギー線の照射により、光触媒層を光励起し親水化すると共に、活性エネルギー線硬化性組成物を硬化して、活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜を形成する第3工程、活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、樹脂板上に硬化被膜および光触媒層が積層された積層樹脂板を得る第4工程 (もっと読む)


【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、製造効率の良く、かつ、PM燃焼効率の良好なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体を含むハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、セルは、ハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、外周セルより内側に位置し、かつ、基本形成パターンに基づいて形成された基本セルとからなり、外周セルは、基本セルのセル断面積より大きいセル断面積を有する異形セルを含むことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 超微粒子繊維状酸化チタンを衣服の繊維内に均一に単独分散して繊維へ強固に付着させ、粒子表面の露出度を大きくすると共に、極めて低い温度で乾燥して、繊維状酸化チタン超微粒子を衣服の繊維に強固に長期間固着させる。
【解決手段】
液状光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜3.0wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、前記液状光触媒中の有機元素が定量値において、少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、酸化チタンが繊維状の超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上である透明液状光触媒とした。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の低温域を含む温度範囲で高いCO酸化活性を示す排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】触媒層が、下層としての担体基材21に貴金属を担持した貴金属コート層3と、上層としての担体基材31に貴金属を担持したHC(炭化水素)吸着材層4とからなり、上層のHC吸着材層の厚みが30〜80μmである排気浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】導電性担体における触媒金属による腐食・消失を抑制して触媒金属粒子の脱落や凝集を防止すると共に、電極触媒全体としての電気伝導性を高めて抵抗損失を低減させた電極触媒材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極触媒材料は、触媒金属粒子と該触媒金属粒子を担持するカーボン担体とを有する燃料電池用の電極触媒材料であって、金属元素を含むカーボン担体保護層が前記カーボン担体の表面上に被覆形成されており、前記カーボン担体保護層に含まれる金属元素の内の20原子%以上がケイ素であり、該ケイ素が酸化物および炭化物の状態で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するシーツを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するシーツは酸化タングステン微粒子および酸化タン
グステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.
01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病
原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5
N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種
し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−lo
gA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価
TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するエアコン用フィルタを提供
する。
【解決手段】
本態様にかかるエアコン用フィルタは酸化タングステン微粒子および酸化タングステン
複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.01mg
/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病原性鳥イ
ンフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)、
および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種し、可視
光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−logA](
Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50、Aは前
記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するカーテンを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するカーテンは酸化タングステン微粒子および酸化タ
ングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0
.01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低
病原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H
5N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接
種し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−l
ogA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力
価TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


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