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Fターム[4G169EE01]の内容

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Fターム[4G169EE01]に分類される特許

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【課題】 ハニカム体を均等に縮径させて外筒へ良好に圧入した状態で収容できる金属触媒担体の製造方法の提供。
【解決手段】 波状の金属箔4と平板状の金属箔5とを重ねた状態で多重に巻回してロール状のハニカム体2を形成した後、該ハニカム体2を外筒3に縮径しつつ圧入して収容し、両金属箔4,5の接合部同士を拡散接合した金属触媒担体1の製造方法において、外筒3の内周に径方向内側に突出し、軸方向に延設された突条の突部3aを形成し、ハニカム体2を外筒3内に圧入する際に、突部3aで該ハニカム体2の外周を径方向へ加圧して溝2aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 光触媒層の劣化が少なく、高い光触媒性能が得られると共に、透明性が高く基材の金属質感を維持できる金属材料、その製造方法、及びこれを用いた電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】 金属基材、及び該金属基材の表面に、光触媒作用を有する金属酸化物からなり、実質的に不純物を含まない金属酸化物皮膜を有する金属材料。前記金属基材と前記金属酸化物との界面に、金属基材と金属酸化物が反応して生成した複合酸化物を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の種類が制限されず、また使用時の触媒成分の脱離が抑制され、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な球状触媒粒子を提供すること。
【解決手段】触媒活性を有する微粒子3が表面に担持された球状の樹脂粒子2と、前記樹脂粒子2の表面を覆うように形成され、平均厚みが0.1μm以上5.0μm以下の熱硬化性樹脂からなる被覆層4とを有する球状触媒粒子1。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において高い触媒活性を示し、かつ、三相界面を増大させ、金属の使用量低減が可能であり、長時間安定で優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理した熱処理配位高分子金属錯体に金属微粒子を担持した燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をさらに導電性担体へ担持した触媒担持導電体、又は、前記燃料電池用触媒、あるいは前記触媒担持導電体を熱処理した熱処理触媒担持導電体からなる、酸化還元触媒、並びに、ポリマー被覆燃料電池用触媒である。 (もっと読む)


【課題】低温始動性に優れ、内燃機関の始動直後における排気ガス低温域においても有害ガスを十分に浄化することができ、さらに高温かつ高空間速度の条件でも、高効率で有害ガスを浄化することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒10は、ハニカム担体1と、アンダーコート層2と、貴金属が高分散しつつ凝集が抑制された触媒粉末を含む排気ガス浄化触媒層3と、を備えている。前記アンダーコート層2は前記ハニカム担体1の内表面における後端部に形成され、前記排気ガス浄化触媒層3は前記ハニカム担体1の内表面全体に、かつ、前記アンダーコート層2上に形成されている。前記ハニカム担体1の前端部における前記排気ガス浄化触媒層3のコーナー部の厚さTf1は、前記ハニカム担体1の後端部における前記排気ガス浄化触媒層3のコーナー部の厚さTr1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、高い比表面積を有する多孔質配位高分子金属錯体を導電性担体に担持前後に熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造7を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理、並びに前記配位高分子金属錯体を熱処理した後、導電性担体に担持、又は、前記配位高分子金属錯体を導電性担体に担持した後、熱処理してなる。 (もっと読む)


【課題】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した非白金の高活性な酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布するとセルフクリーニング性及び下地保護性に優れた皮膜を形成できる有機・無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】無機酸化物粒子(A)と、重合体エマルジョン粒子(B)と、光触媒活性を有する金属酸化物(C)と、フッ素樹脂エマルジョン粒子(D)を含む複合組成物であり、基材に塗布すると、表面側に無機酸化物粒子(A)と、重合体エマルジョン粒子(B)と、金属酸化物(C)を含む層が形成され、基材側にフッ素樹脂エマルジョン粒子(D)を含む層が形成されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の改善されたコアシェル構造体に、貴金属を担持した排ガス浄化用触媒の提供。
【解決手段】第1の金属酸化物、具体的には単斜晶または正方晶のジルコニアを主成分とするコア部(中心部)2と、第1の金属酸化物とは組成も結晶構造も異なる第2の金属酸化物、具体的には立方晶のセリアを主成分とするシェル部3(外皮部)とからなるコアシェル構造体1を調製し、これにさらに活性金属種として白金を担持した排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


本発明は、光学活性のための最適な波長の実現が制御されており、従って、最大効率を発生するための波長で動作するLEDとともに作動させるために設計されている、光触媒ナノコンポジット材料に関する。 (もっと読む)


【課題】メタノールからオレフィンを製造するための触媒であって、触媒活性に優れ且つオレフィンの選択率の高い触媒を提供する。
【解決手段】結晶径が100nm以下のZSM−5型ゼオライトから成るメタノールからオレフィンを製造するための触媒。本発明の好ましい態様においては、オライトがセラミックス多孔質支持体上に膜状に積層される。 (もっと読む)


【課題】シェル部分に規則的に並んだメソ細孔を有し、空洞部分に光触媒などの機能性金属酸化物を内包しており、真球に近い球状を呈し、しかも単分散性に優れた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルを提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子と、前記単分散球状中空粒子の空洞部分に保持された金属酸化物粒子とを備えた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセル。金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルは、メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子を作製し、前記単分散球状中空粒子のメソ孔内及び/又は空洞内に金属酸化物前駆体を吸着させ、前記金属酸化物前駆体を金属酸化物粒子に変換することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】良質のカーボンナノコイルを高い収率で製造することが可能なカーボンナノコイル製造用触媒を得る。
【解決手段】セラミックス微粒子1の表面に、酸化鉄もしくはオキシ水酸化鉄と、酸化スズとの混合物からなる被膜2を形成する。被膜2の厚みを300nm以上とし、被膜2における鉄とスズの元素比を1:1〜6:1の範囲内とすることを特徴とする。被膜2の厚みは1000nm以上がより好ましく、鉄とスズの元素比は3:1が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】金ナノ粒子の形成が難しかった酸性担体を初めとするあらゆる担体材料上に、簡便に金ナノ粒子を分散・固定化する方法を提供する。
【解決手段】金化合物溶液にカルコゲン化物を添加して形成された金−カルコゲン系イオンを担体と接触させて担体に金−カルコゲン系イオンを吸着させる、あるいはさらに溶液を酸性とすることにより担体表面に金カルコゲナイドを沈殿析出させ、その後担体を分離後加熱することにより担体表面に金微粒子を析出させて金微粒子が表面に分散・固定化された担体を得る。 (もっと読む)


本発明は、光触媒活性を有する顆粒体であって、建材中または建材上に光触媒活性を導入するための、光触媒活性化合物で被覆された無機粒子材料の粒子を含む顆粒体を対象とする。本発明はさらに、このような顆粒体の製造に関し、また、セメント、コンクリート、石膏および/または石灰石などの建材中もしくは建材上における、また水性塗料またはペイントにおけるその使用であって、このような材料上の微生物および環境汚染物質の蓄積および生長を低減し、したがって汚れの傾向を小さくする一方、色の鮮やかさを保持し、また空気の質を向上させるための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】貴金属等の触媒活性種を担持した場合に十分に高度な触媒活性を得ることを可能とする複合酸化物を効率よく製造することが可能な複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】第一金属の酸化物からなるマトリックス金属酸化物粒子及びその前駆体のうちのいずれか1種を含有し且つ平均粒子径が5〜50nmの範囲にある第一粒子と、前記第一金属以外の酸素吸放出能を有する第二金属の酸化物からなる酸素吸放出金属酸化物粒子及びその前駆体のうちのいずれか1種を含有し且つ前記第一粒子の平均粒子径の1/5〜1倍の範囲にある平均粒子径を有する第二粒子とを、下記条件(A)及び(B):
条件(A):前記第一粒子と前記第二粒子の両者のゼータ電位が同じ極性を持つこと、
条件(B):前記第一粒子及び前記第二粒子のうちの少なくとも一方の粒子のゼータ電位の絶対値が30mV以上であること、
を満たすようなpH条件を維持しながら溶媒の存在下において混合し、核となる前記第二粒子と前記第二粒子の周囲を覆っている前記第一粒子とからなる凝集体を得る工程と、
前記凝集体を乾燥させた後、焼成することにより、核となる前記酸素吸放出金属酸化物粒子と、前記酸素吸放出金属酸化物粒子の周囲を覆っている前記マトリックス金属酸化物粒子とからなる複合酸化物を得る工程と、
を含むことを特徴とする複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


特に車両におけるSCRシステムと関連して、アンモニアを含むガス流(2)を生成するための蒸発装置(1)が提案され、この装置は、少なくとも以下、ハウジング(3)、流入部(5)および流出部(6)を有し、閉じられた壁(7)と隣接した少なくとも1つの蛇行した流路(4)、ならびに、ハウジング(3)と壁(7)との間に、少なくとも1つの流路(4)の第1の蒸発セクション(9)に配置され、かつ同軸上に渡っている少なくとも1つの熱導体(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの燃焼状態をリッチ雰囲気にA/Fを大きく変動させた時の、触媒浄化活性の低下を防止する触媒の提供を目的とする。
【解決手段】OSC能評価試験において、0.4%以上のO2(CO2として検出)が30秒以上持続的に放出可能なOSC材料を触媒コート層に含む触媒であって、
ここでOSC能評価試験とは、該OSC材料(3.0g)を、下記のモデルガスが流通する評価装置内に配置し、20℃/分の昇温速度で600℃の温度にし、1%−O2/N2(10L/分)の雰囲気に30分間曝して前処理した後、2%−CO/N2(10L/分)の雰囲気に切り替えてから30分間600℃の温度における出口ガス中のCO2濃度を測定し、該触媒のOSC能を評価する試験である、触媒。 (もっと読む)


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