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Fターム[4G169FA01]の内容

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Fターム[4G169FA01]に分類される特許

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【課題】燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水素製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、炭化水素系化合物の改質により水素を生成する水素製造用触媒であって、比表面積が50m/g以上の酸化セリウムを触媒単位容積当り20〜150g/Lと、他にアルミナ、白金族金属及びアルカリ土類金属化合物を含有してなる触媒組成物をハニカム担体に担持してなることを特徴とする水素製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】液相におけるアルコールのアンモ酸化反応において、貴金属や追加の酸化剤を要さずにニトリルを得ることができるような触媒組成物を提供すること、ならびに、そのような触媒組成物を用いるニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化コバルト、酸化マンガン、酸化ニッケルおよび酸化パラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する組成物を触媒組成物として用いることにより、液相中で第1級アルコールにアンモニア及び酸素を作用させてアンモ酸化反応により対応するニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高加湿条件下においてガス透過性が低下せず、触媒の利用率が高く、かつ低加湿条件下においても保水性が高い電極触媒層、電極触媒層の製造方法、この電極触媒層を用いた固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】触媒粒子4が担持されたケッチェンブラック1を含む一次粒子8とアイオノマー27と溶媒とを含むインクを高温高圧処理することにより、一次粒子8内の細孔3及び一次細孔5にアイオノマー27を導入し、冷却処理及び真空乾燥を行って、複合粒子を作製する工程と、前記複合粒子に、アイオノマー28と溶媒とを加えて再度インク化することにより電極触媒インクを作製する工程と、前記電極触媒インクを用いて電極触媒層を形成する工程とによって電極触媒層の製造方法。また、このとき、アイオノマー27の酸価をアイオノマー28の酸価より低くする。 (もっと読む)


【課題】高い排ガス温度でバナジウム化合物の放出を全く示さないかまたはバナジウム化合物の公知技術水準に対して本質的に減少された放出を示しかつSCR触媒の卓越した活性および長時間安定性を示す、希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元するための方法。
【解決手段】内燃機関の希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元し、その際排ガス中に含有されている一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化し、その後に排ガスをアンモニアと一緒に還元触媒上に導く方法の場合に、還元触媒が遷移金属と交換されたゼオライトを含有し、一酸化窒素の酸化が、排ガスが還元触媒との接触前に二酸化窒素を30〜70体積%含有するように実施される。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンを製造できる炭化水素油の接触分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】水性スラリー中の全固形分基準で以下の各成分を固形分換算したときに、ソーダライトケージ構造を有するゼオライトを20〜50質量%、シリカゾルをSiO換算で10〜30質量%、第一リン酸アルミニウムをAl・3P換算で0.1〜21質量%、及び粘土鉱物を5〜65質量%含有する水性スラリーであり、かつ、水性スラリーのpHが2.7以上2.8未満の場合は水性スラリー中の全固形分の含有割合が28〜30質量%であり、かつ水性スラリーのpHが2.8以上3.0以下の場合は水性スラリー中の全固形分の含有割合が27〜30質量%である、水性スラリーを用いることを特徴とする接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セリウム酸化物を過剰に使用することなく、低温下における金属触媒活性を高めつつNOx浄化性能の向上を実現する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、基材2の表面に金属触媒6とNOx吸蔵材7とが担持された多孔質担体12からなる触媒コート層10を備える。触媒コート層10は、下層L1と上層L2との積層構造に形成されており、上記金属触媒6およびNOx吸蔵材7は少なくとも上層L2に担持されている。また、触媒コート層10には、酸素吸蔵放出機能を有するセリウム酸化物からなる触媒昇温材5aが備えられている。また、触媒コート層10における下層L1の全質量が上層L2の全質量を上回るように形成されており、且つ、触媒昇温材5aは、相対的に下層L1側よりも上層L2側に多量に分布若しくは偏在している。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を鑑み、Ti-V-Mo-P系触媒の優れた耐久性を損なうことなく350℃以上における脱硝率を改善し、性能・耐久性に優れた触媒を提供する。
【解決手段】チタン(Ti)、リン(P)の酸化物、およびモリブデン(Mo)及び/またはタングステン(W)、およびバナジウム(V)酸化物と、SiO2/Al2O3比が20以上の高シリカゼオライトとからなる触媒組成物であって、(1)酸化チタンと、酸化チタンに対しH3PO4として1を越えて15wt%以下のリン酸またはリン酸のアンモニウム塩、(2)モリブデン(Mo)及び/またはタングステン(W)のオキソ酸またはオキソ酸塩とバナジウム(V)のオキソ酸塩またはバナジル塩が0を越えて8atom%以下、および(3)高シリカゼオライトが酸化チタンに対し0を越えて20wt%以下の条件で水の存在下で混練、乾燥、焼成したものである排ガス脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】シリカ被膜に設けた孔に起因する分子選択性を有する多孔性シリカ被膜被覆酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性シリカ被膜被覆酸化チタン光触媒の製造方法は、酸化チタン粒子表面を、極性基を有する化合物で処理した後、シラン系化合物でコーティング処理し、次いで前記極性基を有する化合物を除去して孔を形成することにより多孔性シリカ被膜被覆酸化チタン光触媒を得ることを特徴とする。前記極性基を有する化合物としては、R−X(Rは有機基を示し、官能基Xは、Rに直接単結合により結合している官能基であって、カルボキシル基、水酸基、アミノ基のいずれかである)で表される有機分子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】より活性の高い排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】貴金属微粒子を金属酸化物担体に担持させた後、大気より高い酸素成分の割合の雰囲気において、600℃よりも高くかつ900℃よりも低い温度において処理してなる、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】従来の窪み状のピットを有するアルミニウム基板を用いた触媒体は、ピットが非貫通である為、物質の拡散律速により、ピットの深い部分まで有効に使われない為、性能が十分ではなかった。
【解決手段】本発明の触媒担体は、アルミニウム基板と前記アルミニウム基板を貫通する複数の貫通ピットとからなる。また、前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、陽極酸化処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも優れた低温酸化活性を有する担持白金触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物担持白金触媒であって、特に助触媒成分として遷移金属を含有する酸化物担体上に白金超微粒子を分散させた後、水を添加し300℃以下で水素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より窒素固定収率の高い窒素固定化材料及び窒素固定化方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる窒素固定材料は、光触媒機能を有する無機物半導体微粒子と、前記無機物半導体微粒子を覆う導電性ポリマーと、を有する。この場合において、無機物半導体微粒子は、酸化チタンナノ粒子であることが好ましい。またこの場合において、導電性ポリマーと前記無機物半導体微粒子の質量比は、前記導電性ポリマーの質量を1とした場合、1以上30以下であることが好ましい。また本発明に係る窒素固定化方法は、光触媒機能を有する無機物半導体微粒子と無機物半導体微粒子を覆う導電性ポリマーを窒素を含む雰囲気中に配置して光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電極に対して、二酸化炭素を効率良く分解し、エタンやエチレン等を効率良く生成可能なカソード用電極等を提供する。
【解決手段】 電極1は、主にイオン交換膜5と銅多孔質体3から構成される。電極1は、炭酸ガス(二酸化炭素)または炭酸イオンを還元するためのカソード用電極である。銅多孔質体3は、銅または銅合金(銅基合金であって、銅に種々の目的で所定量の添加元素が添加されたもの)からなる。カソード電極に銅を用いると、銅が還元触媒として機能し、二酸化炭素(炭酸イオン)が還元され、比較的効率良く炭化水素を生成する。また、銅多孔質体は、銅板や銅メッシュと比較して比表面積が大きくなるため、電界反応におけるエネルギー変換効率が高めることができる。また、電極の表面構造が複雑になるため、二酸化炭素の還元反応において、炭素2個の炭化水素を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属基板に触媒担持層を付着せしめた触媒担体は、触媒層の剥離や、触媒層の担体ムラがあるという欠点があった。
【解決手段】本発明の金属担体は、金属基板と、前記金属基板の表面に形成せしめた海綿状構造層とよりなることを特徴とする。前記海綿状構造層に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の実用化の大きな障壁となっていた白金触媒の代替触媒として有用な、高活性な新規炭素触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブに窒素含有ポリマーを被覆した複合体を焼成して得られるカーボンナノチューブ/カーボンアロイ複合体であることを特徴とする炭素触媒である。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】成型体としたときにクラックの発生が無く、排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェート。シリカの含有量がSiOとして1〜15重量%の範囲にあり、アルミナの含有量がAlとして35〜45重量%の範囲にあり、酸化燐の含有量がPとして45〜55重量%の範囲にあり、Si、AlおよびP以外の元素(M)の酸化物を含み、該酸化物の含有量がMOV/2(但し、MはSi、AlおよびP以外の元素、Vは元素Mの価数であり、V/2はMの価数によって整数となるように調整する。)で表される酸化物として0.01〜5重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】触媒担体として好適に用いることができ、強度を維持したまま、多くの触媒を担持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁1を備え、隔壁1の気孔率が45〜70%であり、隔壁1の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、その細孔径分布が二峰性分布を示し、その二峰性分布において、小細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、1〜10μmであり、大細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、10μm超であり、小細孔の細孔容積と大細孔の細孔容積との比が1:7〜1:1の範囲であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温でも高活性を示し、しかも亜酸化窒素を含むガス中にCO2が含まれていてもその影響を受けずにN2Oを効率的に分解除去し得る亜酸化窒素分解触媒、およびこの触媒を用いた亜酸化窒素を含むガスの浄化方法を提供することにある。
【解決手段】前記課題を解決することのできた本発明の亜酸化窒素分解触媒は、二酸化炭素と亜酸化窒素を含むガス中の亜酸化窒素を分解する触媒であり、コバルト酸化物と、セシウムおよび/またはルビジウムとを含有しており、セシウムおよびルビジウムのコバルトに対するモル比が、0.0005〜0.05であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電性能に優れた燃料電池を構成する電極触媒用の触媒担持担体の製造方法と、この方法で得られた触媒担持担体を使用してなる電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性担体1の表面に担持させるべき量の触媒金属を含む触媒金属塩2を複数の分割量に分け、分散溶媒W内に、分割量の触媒金属塩2と、導電性担体1と、を投入し、攪拌して分割量の触媒金属2aを含む溶液を生成する第1の工程、
触媒金属塩2から触媒金属2aを還元させて導電性担体1の表面に触媒金属2aを担持させ、加熱処理する第2の工程、第2の工程を触媒金属塩2の全分割量分だけ繰り返して、触媒担持担体10を製造する、触媒担持担体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、さらに窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】触媒を、炭素原子と、鉄原子と、セリウム原子と、を含有する組成物を加熱して得る。この触媒によれば、触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、さらに窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができ。 (もっと読む)


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