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Fターム[4G169FA08]の内容

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Fターム[4G169FA08]に分類される特許

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【課題】金属酸化物を備える排ガス浄化用触媒の状態に関する情報を得ることによって触媒活性の評価を可能とする触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物を備える排ガス浄化用触媒に酸化性ガスと還元性ガスとを含有する混合ガスを流しながら複数の温度における前記金属酸化物の平均酸化数を求め、得られた温度と平均酸化数との関係に基づいて前記排ガス浄化用触媒の触媒活性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、高い酸素還元反応能を有する触媒を提供する。
【解決手段】酸素還元反応能を有する触媒は、シルク材料を不活性ガス雰囲気下で高温焼成して粉末状の炭化状態とし、さらに水蒸気を吹き込んで賦活処理することにより比表面積が増大すると同時に、シルク材料由来の窒素が残存することをによって、優れた酸素還元能に基づく触媒活性が発現する。この窒素含有炭素質粉体を用いて、燃料電池用の電極を作製する場合には、担持する白金の量を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
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【課題】 イオン交換樹脂を触媒としたオレフィンの水和反応を利用して、アルコールを生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換樹脂を触媒とする固定床式反応器を使用して、オレフィンの水和反応によりアルコールを製造する方法において、該水和反応の前処理として、純水と充分に接触した状態のイオン交換樹脂に反応溶媒および/または該水和反応の生成物と同種のアルコールを接触させた後、オレフィンを供給し該水和反応を開始することを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の光触媒は、自身が有する光触媒作用のため、保持基材から光触媒が脱落し
たり、汚染物質が光触媒表面に存在しないと効果が十分発揮できないという問題を持って
いた。
【解決手段】新規光触媒として光触媒効果が著しく大きな八チタン酸カリウムを提供する。
八チタン酸カリウムは、現在多く用いられている酸化チタン触媒より、大きな光触媒効果
を有する。また、合成時に存在する表面のカリウムイオンを酸などで洗浄除去することに
より、さらに大きな光触媒効果の八チタン酸カリウムを得ることができる。この光触媒は
繊維形状を有することができるため、保持基材との固定が容易であり、実効表面積が粒子
に比べ大きいため有効に光触媒効果を発揮できる特徴を有する。また、繊維形状の特性を
利用し、紙状などに加工が可能である。このため工業上、広い分野での利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 固定床反応方式にて活性が低下した触媒を有効活用して、安価に効率良く塩素を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 二以上の触媒充填層に塩化水素を含むガスと酸素を含むガスとを流通させる固定床反応方式で塩化水素を酸化するにあたり、ガスの流通方向において連続する二つの触媒充填層における触媒の初期活性が同一もしくは下流側に位置する触媒充填層における触媒の初期活性の方が高くなるように、かつ、ガスの流通方向に対して最下流に位置する触媒充填層における触媒の初期活性が最上流に位置する触媒充填層における触媒の初期活性よりも高くなるように、各触媒充填層を配置して酸化反応を開始し、所定時間反応させた後、活性が低下した触媒を、当該触媒が充填されていた触媒充填層よりもガスの流通方向に対して上流側に位置する別の触媒充填層の触媒として再利用する。 (もっと読む)


【課題】孔表面が化学的に変性されている生物適合性多孔質材料およびこのような材料の製造に関する。
【解決手段】本多孔質材料は、その孔表面および外側表面がエポキシド基により修飾されている多孔質基礎材料から出発して、下記2工程で製造される:1)その外側表面のエポキシド基を、求核試薬と、次いで基礎支持体の孔を通過するには大き過ぎる粒径を有する粒子状触媒と反応させる;次いで2)この孔に残存するエポキシド基を反応させ、官能性リガンド、例えば分離エフェクターまたは(生体)触媒を導入することができる。 (もっと読む)


本発明は、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルを基礎とする、ミクロ多孔質およびメソ多孔質の炭素キセロゲルならびにその有機先駆物質に関する。炭素キセロゲルの特有の共通のパラメーターは、77Kでの窒素収着を用いる3.5nm〜4.0nmのBJH法(Barrett-Joyner-Halenda)に従ってのメソ細孔粒度分布のピークである。製造法は、一面で僅かな反応体費用、レゾルシンの代わりのフェノールの使用を示し、他面、できるだけ簡単で安価なプロセスを示し;超臨界乾燥または凍結乾燥の代わりの溶剤交換なしの対流乾燥を示す。炭素キセロゲルおよびその有機フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲル先駆物質は、0.20〜1.20g/cm3の密度を有し、このことは、89%までの多孔度に相当し、その上、このキセロゲルは、当該メソ細孔容積を有することができる。その上、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルから現れる炭素キセロゲルは、ミクロ多孔質である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ成長用基板上に効率よく所望のCNTを成長させる方法の提供。
【解決手段】 アークプラズマガンを用いて表面上に触媒層を形成した後、水素ラジカルを用いて該触媒層を活性化し、次いで活性化された触媒層上にCVD法によりカーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】ガスに含まれる有害物質を、低コストで、効率よく分解できるガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ガスの流路10に設けられ、マイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波吸収機能と、所定の温度以上で活性化され、ガスに含まれる有害物質を分解する分解機能と、紫外線により活性化する光触媒機能とを有する触媒部2を備え、触媒部2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生部4と、触媒部2に紫外線を照射する紫外線発生部3とを設けた。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロアミノ化触媒の前処理法において、ヒドロアミノ化触媒を、オレフィンとアンモニア、1級又は2級アミンとの反応の前に、アンモニア含有混合物と接触させ、その際、アンモニア含有混合物がオレフィン40質量%未満を含有することを特徴とする方法に関する。さらに、本発明は、ヒドロアミノ化触媒をアンモニア含有混合物と接触させ、その際、アンモニア含有混合物がオレフィン40質量%未満を含有することによって、オレフィンの反応前に本発明により前処理されるヒドロアミノ化触媒上でのオレフィンとアンモニア、1級又は2級アミンとの反応によるアルキルアミンの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】還元終了の判定を低コストで且つ短時間に行うことができる還元処理装置を提供すること。
【解決手段】触媒反応器14に充填されたCO変成触媒15の触媒量によって決まる気液分離後の生成水量を冷却器17内の液面レベルで検知できるように水位レベル計20をセットし、この水位レベル計20で冷却器17内における生成水の液面レベルが検知レベルに達したことが検知された場合に、制御装置24は、遮断弁21を開けて冷却器17内の生成水を生成水貯留タンク22に排出し、生成水貯留タンク22に排出した生成水量を天秤23で計量させて、その計量結果から還元終了を判定する。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少ない脱臭剤を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭剤は、金属酸化物を分散させた活性炭からなる脱臭剤であって、活性炭の前駆体がフェノール樹脂であり、金属酸化物が酸化銅であり、脱臭剤中の銅の含有量が4.5〜16.4重量%であり、酸化銅が活性炭全体に高分散している。このような脱臭剤は、脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少なく、特にメチルメルカプタンの除去に好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの水素化処理触媒を未使用の水素化処理触媒の触媒活性と同等程度まで再生する水素化処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの水素化処理触媒を焼成して該水素化処理触媒に付着する炭素質を除去し、焼成処理触媒を得る第1工程と、焼成処理触媒に活性金属成分を担持させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、第1もしくは第2アルコール、アルデヒドおよび/またはケトンを、水素ならびにアンモニア、第1および第2アミンを含む群から選択される窒素化合物と、二酸化ジルコニウム、銅およびニッケル含有触媒の存在下で反応させることによって、アミンを製造する方法であって、触媒の触媒活性組成物は、水素で還元される前に、ジルコニウム、銅、ニッケルの酸素含有化合物、0.2〜40質量%の範囲のコバルトの酸素含有化合物(CoOとして計算)、0.1〜5質量%の範囲の鉄の酸素化合物(Fe23として計算)および0.1〜5質量%の範囲の鉛、スズ、ビスマスおよび/またはアンチモンの酸素化合物(そのつどPbO、SnO、Bi23またはSb23として計算)を含む方法に関する。本発明はさらに、前記種類の触媒にも関する。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を高める。
【解決手段】光触媒活性化装置100は、光触媒物質よりなる又は光触媒物質を担持した光触媒層10と、光触媒層10の光触媒物質を活性化させるための光を照射可能な励起光源12と、光触媒層10と処理対象のガスとの接触面を加熱するための加熱手段16を備える。これにより、光触媒と対象ガスとの接触が改善され、反応を促進してより短時間で効果を発揮できる利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】メタン転化率、ベンゼン生成速度、ナフタレン生成速度及びBTX生成速度(ベンゼンとトルエンとキシレンの合計生成速度)の活性寿命安定性を向上させる。
【解決手段】前記課題を解決するための低級炭化水素芳香族化触媒は、メタロシリケートからなるゼオライトを、前記ゼオライトの細孔口径よりも大きな分子径であると共に前記ゼオライトのブレーンステッド酸点に選択的に反応するアミノ基と直鎖炭化水素基を有するシラン化合物で処理した後にモリブデンと銅を担持してなる。前記モリブデンはその担持量が焼成後の触媒全体量に対して2〜12重量%となると共に前記銅はモリブデンとのモル比Cu:Mo=X:1の比率が0.01〜0.8となるように担持するとよい。前記シラン化合物はAPTESが例示される。前記APTESはその添加量が焼成後の触媒全体量に対して2.5重量%未満となるようにシラン処理に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】従来、吸着剤としての利用が考えられなかったB−C−N材料を有害物質の吸着除去、特に排ガス浄化のための吸着剤として提供する。
【解決手段】炭素、窒素、及びホウ素からなる活性B−C−N材料であって、比表面積が100〜3000m/g、平均細孔径が0.4〜50nm、及びB−C−N材料の酸素含有量が1〜20質量%であることを特徴とする活性B−C−N材料。 (もっと読む)


【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】洗浄により使用済触媒から鉄化合物を除去することなく脱硝触媒のSO2酸化率を低減するとともに、再生脱硝触媒の脱硝率も改善することである。
【解決手段】Mo、W及びVのうち一元素以上の酸化物とチタニアを少なくとも成分として含む使用済脱硝触媒に、予め硫酸及び硫酸アルミニウムを含浸した後に乾燥又は焼成し、その後少なくともVの酸化物及びTiO2を含んだ脱硝触媒成分とコロイド状シリカを含む懸濁物質と分散媒である(1)硫酸アルミニウム及び硫酸を溶質とする水溶液を含むスラリ、(2)硫酸アルミニウム水溶液を含むスラリまたは(3)硫酸アルミニウム及び硫酸を溶質とする水溶液を含むスラリを該触媒表面にコーティングした後、さらに乾燥又は焼成する使用済脱硝触媒の再生法である。 (もっと読む)


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