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Fターム[4G169FB21]の内容

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Fターム[4G169FB21]に分類される特許

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【課題】MnO、Co、CuO、NiOなどの従来の金属酸化物触媒や表面に卑金属などが蒸着メッキされた触媒能を有する熱交換器に代えて、効率よくオゾンを分解除去することが可能な新たなオゾン分解除去用触媒を提供すること。
【解決手段】アルミニウム製熱交換器である支持体と、前記支持体の表面に無電解メッキによりコーティングされたCo、CuおよびNiからなる群から選択される1種の触媒成分とを含有することを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】水の接触角を小さくする性質を具え、長期間有効な防霧機能と親水性を有する、防霧機能を具えた複合半導体薄膜とその作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防霧機能を具えた複合半導体薄膜及びその作製方法は、複合半導体薄膜が少なくとも1つの緻密な半導体薄膜に多孔針状の半導体薄膜を結合して成り、前記複合半導体薄膜が水の接触角を小さくする性質を具え、かつ長期間有効な親水性と防霧機能を具えている。 (もっと読む)


【課題】低オゾン濃度且つ高湿度の雰囲気下においても効率よくオゾンを分解除去することができ、さらに、熱交換性能(例えば放熱性能)などを維持するために触媒成分の担持量を少なくしても優れた触媒活性を示すオゾン分解除去用触媒を提供すること。
【解決手段】支持体と、Co、Ni、Cu、Fe、Sn、Rh、Ir、Pd、Pt、Ag、Au、RuおよびOsからなる群から選択される少なくとも1種の金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属との合金からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記支持体の表面に無電解メッキによりコーティングされた第一の触媒成分と、前記第一の触媒成分との標準電極電位の差が0.3V以上貴である金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記第一の触媒成分の表面に無電解メッキにより担持された第二の触媒成分を備えることを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒層内において反応ガスがイオン化した際に発生する電子の導電抵抗を低くし電池特性が十分得られ、さらに触媒粒子を高分散担持させ触媒粒子の有効表面積が十分に得られる、塩基性金属化合物を電解質とする固体電解質形燃料電池を提供すること。
【解決手段】アノード電極とカソード電極との間に、塩基性金属化合物からなる電解質層を備える固体電解質形燃料電池において、アノード電極およびカソード電極の少なくとも一方の電極の触媒層を、塩基性金属化合物の電解質粒子と、触媒金属を担持した導電性粒子と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】CNT(カーボンナノチューブ)の脱落を防止でき、また、Ptそのものの表面積を増大させることができるPt−CNT複合めっき構造体を提供する。
【解決手段】Pt−CNT複合めっき構造体は、Ptめっき皮膜中に複数のCNTが、一部がめっき皮膜から突出するようにして取り込まれ、めっき皮膜から突出しているCNTの部位に複数のPtめっき粒子が付着していて、単純なPtめっき皮膜に比して表面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高くかつ耐食性に優れた燃料電池用カソード電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】電極触媒は、少なくとも一つの白金族元素と、B、C、Be、Si、P、S、Ga、As及びSeからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを含み、その結晶構造が非晶質状態である合金からなる。該合金は、急速冷却法、アトマイズ法、機械的合金化法、スパッタ法、電解析出法、還元析出法により製造される。 (もっと読む)


本発明は、炭素層上に金属M1を堆積させるための方法、および燃料電池用電極を製造するための方法、および燃料電池を製造するための方法に関する。多孔質炭素層上に金属M1を堆積させるための本発明による方法は、金属M1の塩の電解液の電気化学的還元により、前記金属M1を堆積させるステップと、電気化学的還元により金属M1を堆積させる前記ステップの前に、金属M2の塩の還元ガスを用いた化学的還元により、金属M2を堆積させるステップとを含み、M2の塩のイオン型とM2との間の熱力学的平衡電位Eeq(M2の塩のイオン型/M2)は、M1の塩のイオン型とM1との間の熱力学的平衡電位Eeq(M1の塩のイオン型/M1)よりも大きい。本発明は、特に、燃料電池の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、軽量化及び小型化を実現しながら、設計自由度が高く、水素供給装置内での熱状況に合わせて最適な水素触媒部材を構成する。
【解決手段】凹凸加工したアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設け、それに金属触媒を担持後、積層または巻回した水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】 通気性よく気体を通しながら、電極と当該気体との接触を良くすることができる、ガス分解装置を得る。
【解決手段】 本発明のガス分解装置10は、2層以上のMEA(Membrane Electrode Assembly)を備え、MEAの間に介在して導電するためのインターコネクタ5に、金属多孔体を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般にアルコールの脱水素または改質に関する。より詳細には、本発明は、特に、電力の生成のための燃料電池に用いる水素を生成するためのメタノールまたはエタノールのごとき第一級アルコールを脱水素するプロセスに関する。
【解決手段】 本発明は、アルコールの改質方法に指向される。該改質方法は、アルコールと、金属支持構造、好ましくは、ニッケルを含む金属スポンジ支持構造の表面にて銅を含む触媒とを接触させることを含む。ある好ましい具体例において、該改質方法により生成した水素を水素燃料電池用の燃料源として用いて、特に、車両を駆動するための電力を生成する。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い分解効率および低圧力損失を備え、衝撃・振動に対する耐久性が高い、ガス分解複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガス分解複合体10は、ガス分解複合体の基体をなす多孔質金属1と、多孔質金属の表面に位置する、複数の粉粒が接続した反応部20とを備え、反応部20は、電気化学反応のための、カソード、電解質およびアノードを構成する材料を含み、多孔質金属が、等方的に連続する気孔を有する立体網状の金属体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上にタングステン酸化物の薄膜が形成された光触媒素子を作製するにあたって、単位体積あたりの触媒効果が大きく、長期間の使用によっても触媒効果が低下することがない光触媒素子を得ることが可能な光触媒素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にタングステン酸化物の薄膜が形成された光触媒素子の製造方法であって、溶融塩めっき法により、基板の表面にタングステンの薄膜を形成させるめっき処理工程と、タングステンの薄膜を酸化することにより、タングステン酸化物の薄膜を基板上に形成させる酸化処理工程とを有している光触媒素子の製造方法。 (もっと読む)


管状フィルタを製造するために、エキスパンデッド・メタル・シートが使用される。エキスパンデッド・メタル・シートは、シートがそれ自体で巻かれたときに入れ子状態を減少させるように配列された開口部の多数の列を有する。特に、開口部のサイズ、または開口部の列の間のピッチおよび開口部のサイズの両方は、エキスパンデッド・メタル・シートが巻かれたときに、入れ子状態を減少させるように様々である。前記フィルタは、外周溝、点荷重プロセスにより生じる丸コーナ、開口部間のテキスチャー付き表面、および/またはエキスパンデッド・メタル・シートの非穿孔区域により生じる蛇行内部通路を含み得る。エキスパンデッド・メタル・シートは、高い熱伝導率を有する材料、例えば、スズが被覆された炭素鋼からなっていて差し支えない。中でも、前記フィルタは、自動車のエアバッグ用のインフレータの装薬により生じる熱を吸収し、スラグを捕捉するために、インフレータに使用できる。
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【課題】より優れた改質効果を奏することができる触媒ボールおよびこれを用いた改質対象物用改質具の提供。
【解決手段】酸化アルミニウムにより形成されたコア球体の表面に対し、酸化により触媒機能を発揮する金属被膜を設け、さらに上層にその金属の酸素欠乏傾斜構造を有する被膜を設け、最上層は酸化被膜を設けた触媒ボール1を形成した。また、該触媒ボール1と多孔質セラミックボール32とを改質対象物である液体または気体中への出入が自在なスズメッキメタル容器体12内に適量収納して強い還元力の生成が自在な改質対象物用改質具11を形成し、改質対象物を効果的に改質できるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板上に酸化タングステンの薄膜が形成された光触媒素子であって、単位体積あたりの触媒効果が大きく、長期間の使用によっても触媒効果が低下することがない光触媒素子を提供する。
【解決手段】金属多孔質体の表面に、タングステン酸化物の薄膜が、直接形成されている多孔質光触媒素子。タングステン酸化物の薄膜は、溶融塩めっき法により形成されている。金属多孔質体の平均孔径は、10〜1000μmであり、気孔率は、20〜98%である。タングステン酸化物の薄膜の厚さは、0.1〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】
NOを分解する技術の開発にあって、チタン低次酸化物を熱励起することによって極めて強い還元力を持つことを見出し、かかる知見に基づいてNOの完全分解を提案する。
【解決手段】
チタン低次酸化物(TiO(0<x<2))の還元力を用いるNOの分解方法であって、チタン低次酸化物を水分の存在下で加熱してTi3+又はTi4+を発生させ、その際に放出される電子を200〜500℃でNOに接触させて還元分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 (1)長期間にわたってメインテナンスフリーで、高耐久性であり、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、ガス分解素子を提供する。
【解決手段】 ガス分解素子10は、酸素原子を含む気体が通るカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)および他の金属)の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
粒子の一部が基材に埋まった多数の貴金属粒子が基材表面に存在する物であって、粒子の全ての部分が基材中に埋め込まれた状態の貴金属粒子は実質的に存在しない物、およびその物をより簡単に製造する方法を提供すること。また、前記貴金属粒子が基材表面に存在する物の貴金属粒子表面に厚さが10〜200nmの金属皮膜が配置された積層体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
基材を貴金属ゾル中に浸漬処理する工程、および前記基材のガラス転移点以上でかつ融点以下の温度で、空気中あるいは不活性ガス雰囲気下において前記基材を加熱処理する工程を経て貴金属粒子が基材表面に存在する物を製造する。
さらに、前記貴金属粒子面に無電解メッキ法にて金属皮膜を形成させて積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】常温常圧から高温高圧下における流通反応を安全かつ高速、高効率で行うため、高温高圧と腐食環境に耐えうるマイクロリアクター用の中空金属反応管を提供する。
【解決手段】鉄合金またはニッケル合金チューブ1の内面に、チタンまたはチタン合金層2を有し、最上層として触媒金属層3を積層してなるマイクロリアクター用反応管。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水溶液を連続的に通液して効率よく接触分解させる方法を提供する。
【解決手段】中空細管の内壁に触媒表面を持つ反応管に、連続的に過酸化水素水溶液を供給して分解反応を行わせる過酸化水素の連続分解方法。 (もっと読む)


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