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Fターム[4G169FB30]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 加熱 (5,679) | 焼成 (3,230)

Fターム[4G169FB30]に分類される特許

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【課題】 酸化ジルコニウムをペンタシル型アルミノシリケートに担持させた触媒を用い、高温でも高い触媒活性を維持して、ジメチルエーテルから効率よくプロピレンを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、ジメチルエーテルを気相で触媒と接触させてプロピレンを製造するにあたり、前記触媒としてSiO2/Al23がモル比で20〜250のペンタシル型のアルミノシリケートに酸化ジルコニウムを担持し、これをさらにリン酸水溶液および/または硫酸水溶液で処理した触媒を使用することを特徴とするプロピレンの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


貴金属を含むチタン−またはバナジウムゼオライト触媒は、ゼオライト調製に用いられた鋳型剤を含有するチタン-またはバナジウムゼオライトに貴金属源を添加した後に、鋳型剤を除去して貴金属を含むチタン−またはバナジウムゼオライト触媒を生成することによって調製される。この触媒は酸素と水素を用いたオレフィンのエポキシ化において有用である。 (もっと読む)


【課題】 長時間のアクロレインの酸化反応において、目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、銅が該触媒の表面側に偏在するか、および/または、タングステンが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


有機化合物が水素の存在で、
(i)酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含む酸化物材料を準備し、
(ii)この酸化物材料に粉末状の金属銅、銅薄片、粉末状のセメント、黒鉛、その混合物または該混合物と黒鉛との混合物を添加し、および
(iii)(ii)から生じる混合物を成形体に変形する1つの方法により製造可能である成形体と接触されるような、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法において、この成形体が2.5mm未満の直径dおよび/または高さhを有する触媒タブレットまたは触媒押出物、2.5mm未満の直径dを有する触媒球体または2.5mm未満のセル直径rzを有する触媒ハニカム体として存在することを特徴とする、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】 含蝋原料油を水素化処理する際に用いられ、分解率が高く、灯軽油留分の選択率、収率が高く、かつ灯軽油留分の品質が良好である水素化分解触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用する含蝋原料油の効果的な水素化分解方法を提供する。
【解決手段】 担体に貴金属成分が担持された触媒であって、エレクトロン・プローブ・マイクロ・アナリシス(EPMA)測定における該触媒断面の貴金属の濃度分布において、外表面の濃度高さAと中心の濃度高さBの比A/Bが0.2〜2の範囲にあることを特徴とする含蝋原料油の水素化分解触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用する含蝋原料油の水素化分解方法である。 (もっと読む)


【課題】 金属基材に粉末を強固に担持させることを目的とする。
【解決手段】 少なくともべーマイト及び/またはセラミック接着剤を含み、好ましくはTiO−SiO、TiO−Al、TiO−ZrO、ZrO−Al、TiO−P、TiO−B、γ−Al、β−Al、δ−Al、θ−Al、TiO、SiO、ZrOから選択される少なくとも1種類以上の粉末と、シリカゾルまたはアルミナゾル、あるいはそれらの両方とをさらに含む金属基材担持用粉末スラリー、および金属基材担持用粉末スラリーを、金属基材に担持させて形成されるコート層を含んでなる金属基材担持触媒担体。 (もっと読む)


【課題】
従来と同じ水準の排気ガス浄化性能を保持しつつ、かつ、煤堆積時の圧力損失が低減された排気ガス浄化構造体、および該構造体を用いた排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
多孔質の壁からなる複数の平行な孔を有するハニカム構造からなり、隣接する孔は交互に異なる一方の端部で閉塞された耐熱性基体と、
該基体を構成する前記多孔質の壁に担持された酸化触媒と
を有してなる排気ガス浄化構造体であって、
前記酸化触媒が、前記壁のいずれか一方向に開いている側の表面層に担持されている上記排気ガス浄化構造体、ならびに、排気ガスを、排気ガス浄化構造体を通過させることを含む排気ガス浄化方法であって、前記排気ガス浄化構造体が、上述の特徴を有する排気ガス浄化構造体である上記方法。 (もっと読む)


触媒がニッケルまたはニッケル化合物30〜80%、担体としてのシリカ5〜45%、助触媒としてのアルミナ1〜10%および助触媒としてのマグネシア0.01〜15%を含有する、好ましくは燃料電池内の供給流の脱硫用の触媒吸着剤。本発明はまた、この触媒吸着剤の製造方法も包含する。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物を含むナノサイズの結晶に固定された金属触媒を含む触媒材料に関する。更に、本発明は、前記触媒材料の製造方法に関する。最後に、本発明は、汚染物質を除去し、所望の生成物を得るための、前記触媒材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒドを分子状酸素含有ガスにより気相接触酸化して、長期にわたり安定して、かつ高収率で対応する不飽和カルボン酸を製造するための複合酸化物触媒の製造法を提供する。
【解決手段】複合酸化物触媒であって、下記の式(I)で表され、かつ比表面積が0.5〜10m2/gであり、細孔容積が0.1〜0.9cc/gであり、細孔直径0.1〜1μm未満の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の10%以上であり、細孔直径1〜10μm未満の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の30%以上であり、細孔直径0.1μm未満の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の20%以下であり、さらに細孔直径10μm以上の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の10%以下である細孔径分布を有する。 Mo12aNbbCucdSicfg (I) (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガス中に過剰の酸素が存在する場合に、少ない消費電力で高効率に窒素酸化物を浄化することが可能な化学反応システムを提供する。
【解決手段】 遷移金属の微細粒子、酸素欠損濃集部を有するイオン伝導体、及び電子伝導体、を構成要素として、(1)反応場となる遷移金属の微細粒子からなる還元相、(2)被処理物質を反応場に導入するための空間、(3)反応場となるイオン伝導体結晶構造の中に形成された酸素欠損濃集部、(4)イオン伝導体の酸素欠損濃集部に吸着する酸素分子をイオン化するために必要な電子を供給する電子伝導相、及び(5)イオン伝導体の酸素欠損でイオン化された酸素分子を反応系外に搬出するための経路となるイオン伝導相、を基本単位とする化学反応部を形成したことを特徴とする、化学反応システム。
【効果】 被処理物質の浄化効率を向上させ、低温浄化を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1つのアルカリ土類金属炭酸塩、液体媒体、銀結合性添加剤及び少なくとも1つの押出し助剤、及び/または場合によりバーンアウト添加剤の均一混合物からなるペーストを作成し、(b)前記ペーストから1個以上の成形粒子を形成し、(c)前記粒子を乾燥し、焼成し、及び(d)乾燥・焼成した粒子に銀化合物を含有する溶液を含浸させることを含む触媒の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られる触媒組成物の存在下で少なくとも2個の炭素原子を有するオレフィンを含む気体組成物を酸素と反応させることを含むオレフィンオキシドの製造方法に関する。
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【解決手段】本発明は、一つまたは複数の中間層、特にAl−および/またはTi−支柱のあるクレーを有する触媒作用する層状珪酸塩、特にナノ複合体層状珪酸塩の製造方法において、層状珪酸塩に金属溶液、好ましくはポリカチオン性金属溶液を添加し(3.1)そして次にこの混合物をそれぞれの中間層を支える金属原子支柱を生成しながら乾燥し(4.1)、その後に更に、この様にして生じる乾燥物質に金属塩、特に遷移金属塩を乾燥混合物を生成しながら添加し(5.1)、そしてその後にこの乾燥混合物を加熱し、結果として金属原子あるいは遷移金属原子を中間層中に蓄積する(6.1)ことを特徴とする、上記方法に関する。
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【課題】 良好な特性を備えるカーボンファイバーを均一性高く基体上に形成する。
【解決手段】 カーボンファイバーの製造方法であって、第1の触媒材料と、第2の触媒材料を含む触媒粒子との積層体を、基体上に配置し、第1の触媒材料と前記第2の触媒材料とを反応させることで、第1の触媒材料と第2の触媒材料とからなる触媒粒子を基体上に形成し、その後第1の触媒材料と第2の触媒材料とからなる触媒粒子と、カーボンファイバーの原料とを反応させて、基体上にカーボンファイバーを成長させる。 (もっと読む)


微孔質シリカゲルの合成および合成ガスからのC酸素化物合成のための触媒の製造に対するその適用につき開示する。ゾルゲルプロセスにより生成されかつ塩基性溶液中で加熱され、次いで乾燥および/または焼成されるシリカゲルの小粒子は、かくして触媒支持体として微孔質シリカを形成する。塩基性溶液はアルカリ金属およびアンモニウムの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、蟻酸塩および酢酸塩の1種または混合溶液とすることができる。得られる微孔質シリカにはロジウム塩および他の遷移元素塩(プロモータ先駆体として)の溶液を含浸させ、次いで乾燥および/または焼成し、かくして微孔質シリカ支持されたロジウム系触媒を形成する。ロジウム塩はRhClもしくはRh(NOとすることができる。プロモータ先駆体は水可溶解の遷移金属塩、稀土類金属塩、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩とすることができる。得られる触媒は、緩和なプロセス条件下におけるCOの水素化によるC−酸素化物の合成にて高い活性および選択率を示す。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属触媒の改質効率及び耐久性を向上する。
【解決手段】 骨格23aを有する多孔質担体23の気孔率が40〜98%である。またアルミナ粒子24にて多孔質担体23の各骨格23a表面を被覆することにより形成されたアルミナ層26の厚さが5nm〜100μmであって気孔率が5〜80%である。更に表面が平均粒径1〜500nmの活性金属粒子27により被覆されたアルミナ粒子24にてインナーアルミナ層26の表面を被覆することによりアウターアルミナ層28が形成され、このアウターアルミナ層28の厚さが5nm〜100μmであって気孔率がインナーアルミナ層26と同一か又はインナーアルミナ層26より大きい。 (もっと読む)


本発明は、酸化亜鉛及びアルミナを含む担体上に還元原子価状態のニッケルを含有すると共に、Zn:Ni原子比が12以上の触媒粒子であって、粉末状酸化亜鉛と、粉末状のアルミナ又はアルミナ前駆体とを混合する工程、該粉末混合物に酸及び水を、得られるドウが粉末1kg当り酸を0.8〜1.2モル当量含有するような量、添加することにより、該粉末混合物を解凝固すると共に、押出可能なドウを形成する工程、該押出可能なドウを押し出して、押出物を形成する工程、該押出物を乾燥し、焼成する工程、該押出物をニッケル化合物の水溶液で含浸する工程、該含浸押出物を乾燥し、焼成し、還元する工程により製造した該触媒粒子に関する。更に本発明は、このような触媒粒子を用いた炭化水素質原料の脱硫方法に関する。 (もっと読む)


【課題】脱水素化合物の製造方法において、酸化工程における水素転化率の低下を抑制できると共に、二酸化炭素の生成を抑制できる脱水素化合物の製造方法、及びそのための触媒充填方法を提供する。
【解決手段】脱水素触媒充填層と酸化触媒充填層を併有し、且つ、該酸化触媒充填層において混入している脱水素触媒の量を1.0重量%未満とした反応装置を用いる脱水素化合物の製造方法、並びに、脱水素触媒を充填した後、脱水素触媒の粉塵が鎮静化した後に酸化触媒を充填する触媒充填方法、及び、少なくとも脱水素触媒の充填を、酸化触媒充填部分又は形成された酸化触媒充填層と、脱水素触媒充填部分との間を縁切りした後に行う触媒充填方法、並びに、反応装置内にそれらの触媒充填方法によって脱水素触媒充填層と酸化触媒充填層とが形成された反応装置を用いる脱水素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】詳しくは、フィルタとしての圧力損失と捕集効率のバランスに優れたハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二つの端面42、44間を連通する複数のセル3を形成するように配置された多孔質の隔壁2と、セル3をいずれかの端面42又は44において目封じするように配置された目封じ部4とを備えるハニカム構造体1を提供する。このハニカム構造体1は隔壁2の表面に固着したセラミックス粒子5を有する。 (もっと読む)


本発明は、150μmより小さい容積平均粒度を有する、コバルト及び亜鉛の共沈殿粒子を含む触媒に関する。本発明のもう1つの面は、そのような触媒をフィッシャートロプシュ方法において使用することである。本発明は、さらに、コバルトイオン及び亜鉛イオンを含む酸性溶液並びにアルカリ性溶液が接触され、沈殿物が分離されてなる、コバルト及び酸化亜鉛を含む触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


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