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Fターム[4G169FB36]の内容

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Fターム[4G169FB36]に分類される特許

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【課題】パラキシレンの製造を最大にすることを目的とする、特定の工程を経て調製された触媒の存在下で芳香族化合物を含む芳香族供給材料を異性化する方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族留分の異性化方法は、前記留分を、構造型EUOを有するゼオライトを含有する触媒と接触させる工程を包含し、前記触媒は、i)少なくとも1種の構造型EUOを有するゼオライトを合成する工程と、ii)鉱酸または有機酸の水溶液による処理を用いて前記工程i)の終了時に得られたゼオライトを脱アルミニウム化する工程と、iii)マトリクスを用いて前記脱アルミニウム化ゼオライトを成形する工程と、iv)元素周期律表の第VIII族金属を担持させる工程とを少なくとも包含する方法を用いて調製されるものである。 (もっと読む)


【課題】 可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体を簡便かつ低コストに製造すること。
【解決手段】加熱手段としてマイクロ波加熱を利用する製造方法であって、反応炉中において無水雰囲気中で主原料であるチタニウム化合物と吸着性還元補材である活性炭の所定量を均一に混合する混合工程、空気中で水を加えて加水分解する工程、混合物を撹拌しながら所定温度まで昇温させ、有酸素雰囲気下で加熱分解して二酸化チタンを生成させる分解工程、および炭素燃焼工程、を順次に経て残存炭素含量が0.5%以下である粉末状二酸化チタンを生成させることを特徴とする可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体の製造方法。撹拌機とマイクロ波導波管を備えた反応炉、導波管を通して炉の内部に導入するマイクロ波を発生する装置、反応炉を外部から加熱する装置、炉内雰囲気を置換できる装置、および生成物を炉内から自動的に排出できる装置、を具備する可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】MoV系触媒の製造において、有機物を使用する場合に、有機物の焼成を十分に行い、触媒の活性相を十分に形成する技術を提供し、安定して良好な品質のMoV系触媒を得る。
【解決手段】MoV系触媒の製造過程で、有機物を含む原料に対し、焼成温度と保持時間が特定された第1工程と第2工程の焼成を行う。第1工程は、焼成温度が200〜400℃かつ保持時間が0.5〜10時間で焼成する工程であり、第2工程は、第1工程より後に行われ、焼成温度が300〜450℃かつ保持時間が0.5〜10時間で焼成する工程である。さらに第2工程の焼成温度は、第1工程の焼成温度より50℃以上高温である。 (もっと読む)


【課題】壁膜に結晶構造を有し、かつ、固体酸触媒として使用可能な多孔質酸化ジルコニウムの製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤に、スルホン酸基を有する有機化合物を添加して調製したミセルを鋳型にしてジルコニウム塩を反応させることにより、酸化ジルコニウム形成反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】 貴金属など高価な成分を含むことなく、亜酸化窒素を効率よく分解除去し得る新規な亜酸化窒素分解用触媒と、この触媒を用いた亜酸化窒素含有ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の亜酸化窒素分解用触媒は、A成分としてIIA族元素から選ばれる少なくとも1種(例えば、CaCO)、B成分としてIIIA族、IVA族およびIVB族元素から選ばれる少なくとも1種(例えば、CeO)、また、C成分として酸化ニッケル(NiO)を含有し、0.3μmのポア径を有する細孔容積が全細孔容積の5%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な上に、固体高分子形燃料電池の電極触媒に用いたとき、白金含有触媒と同程度の触媒活性を示す金属含有炭化物を提供することを目的とする。また、本発明では、当該金属含有炭化物を製造するための新規な製造方法を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属含有炭化物の製造方法は、金属を含有する有機化合物を二段階で炭化処理するものであり;一段階目の炭化処理の温度を150〜500℃とし;且つ、二段階目の炭化処理の温度を600〜1200℃とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する酸化反応向上に寄与する活性炭素繊維及びそれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、活性炭素繊維11の表面に例えば鉄等の金属(Fe)12が存在し、熱処理(250〜1200℃)することで、炭素結晶の前駆体である黒鉛の微細な粒塊の擬似黒鉛化部13が点在する結果、電子の授受が活発化し、排ガス中の例えばSO2の酸化反応が向上し、脱硫又は脱硝反応が促進されることとなる。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用しても前述のような破損の生じにくいハニカム構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、相互に略平行な第1および第2の端面と、両方の端面をつなぐ外周面とを有し、隔壁を介して、前記第1の端面から第2の端面まで貫通する複数の貫通セルを有するセラミックブロックと、当該ハニカム構造体の外周面を構成するコート層とを少なくとも備えるハニカム構造体であって、前記第2の端面での前記コート層の厚さは、前記第1の端面での前記コート層の厚さよりも厚いことを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用しても前述のような破損の生じにくいハニカム構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】実質的に相互に平行な第1および第2の端面と、両方の端面をつなぐ外周面とを有する柱状のハニカム構造体であって、前記第1の端面と第2の端面の外周形状は、相似形状であり、前記第1の端面の最大幅をD1(mm)、前記第2の端面の最大幅をD2(mm)とし、前記第1の端面と第2の端面の間の距離をL(mm)としたとき、
テーパ率P(%)=(D1−D2)/(2L)×100 式(1)
で表されるテーパ率Pが、0<P≦4%を満たすことを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったディーゼル排NOxを効率的に浄化処理するために有効な新規触媒を用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
リーンバーンとリッチバーンを交互に繰り返す内燃機関の排ガスをNOx吸着剤とNOx酸化還元触媒から成るNOx吸着酸化還元触媒によって浄化処理する。従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを180℃〜500℃で効率的に浄化処理できる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの接触気相酸化のための中空形材を含む混合酸化物触媒および有機材料からなる担体上で層としての施与およびこの有機材料の除去によって触媒を製造する方法に関する。アルデヒドおよびカルボン酸への反応は、異なる量比での不活性ガスの存在で高められた温度および圧力で前記触媒の存在で空気または酸素を用いて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を芳香族化する際に水素と芳香族化合物の生成速度を安定さらには向上させる低級炭化水素の芳香族化触媒の提供。
【解決手段】モリブデンを担持したメタロシリケートを炭化処理の際に還元性ガスを混合して処理を行うことにより低級炭化水素の芳香族化触媒を得る低級炭化水素の芳香族化触媒の製造方法であって、前記メタロシリケートにはモリブデンに加え白金族元素を担持する。前記白金族元素はルテニウムまたはロジウムである。前記還元性ガスは、低級炭化水素と水素とを含んだガス、水素ガスまたはアンモニアガスである。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮することができ、生産性の向上を図ることができると共に、焼成時の割れを抑制することができるハニカム成形体の焼成方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム成形体の焼成方法は、ハニカム成形体を炉内に収納し、炉内温度T3を焼成温度まで昇温させた後、保持することによって焼成するに当たり、炉内温度T3を焼成温度まで昇温させる途中において、炉内温度T3をカーボン燃焼温度TCに一旦保持し、ハニカム成形体に含有されるカーボンを燃焼させ、該カーボンの燃焼により、ハニカム成形体の外周温度T2が上昇して炉内温度T3よりも高くなり、最大となった後、下降する過程において、外周温度T2が最大となる外周ピークP時における外周温度T2と炉内温度T3との温度差をAとした場合、外周ピークP時以降に上記温度差が0.5Aとなった時から0となる前までの間に、炉内温度T3の昇温を再び開始する。 (もっと読む)


金属塩及び多孔質支持材料を含む溶媒にモノマーを添加し、支持材料の孔中に金属を分配して固定する時間、溶媒を攪拌する。次いで溶媒中に分散した固体を液体から分離し、乾燥し、焼成して不均一系触媒を生成する。添加するモノマーは、溶媒中で重合してオリゴマー若しくはポリマー、又はその両者を生成することができる種類のものである。白金を含む不均一系触媒を生成する場合には、好ましいモノマーとしてアクリル酸を選択する。 (もっと読む)


【課題】ワークであるハニカム成形体内に含まれるカーボン成分の燃焼によるハニカム成形体の変形を抑制するセラミックハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム成形体10を焼成することによりセラミックハニカム構造体1を得るセラミックハニカム構造体の製造方法において、タルクを含むコージェライト成形材料と、バインダとを混合、混練りしてハニカム状に形成し、ハニカム成形体10を形成するハニカム成形体形成工程と、ハニカム成形体を焼成する焼成工程とを備え、焼成工程は、ハニカム成形体10が変形し易い温度領域(C)以下の温度領域(B)において、ハニカム成形体10内に含まれるカーボン量全体の99%以上が消失するように、ハニカム成形体10を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 可とう性のある基材上に形成したカーボンナノチューブの集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化ケイ素で構成された、シート、繊維、あるいは該繊維を使った織物の表面にカーボンナノチューブが形成されているカーボンナノチューブ集合体であり、前記シート、繊維、あるいは該繊維を使った織物は有機ケイ素ポリマーを原料として製造された炭化ケイ素で構成されていることが好ましい。前記有機ケイ素ポリマー中には、−M−C−(ここでMは金属)または−M−O−の構造単位を有する金属元素を有し、ポリマー中のSiと該金属元素との比(Si:M)が2:1〜200:1の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの排ガスを浄化するための、排ガス浄化フィルタの製造方法において、触媒担体やフィルタ基材を侵すことなく、また共存する有効成分の効果を阻害することなく、また乾燥によって触媒組成が不均一にならない排ガス浄化フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機物2によって保持された触媒成分3を含むカプセル1をフィルタ4に担持し、焼成することにより、触媒成分3がフィルタ4や有効な共存成分5に浸透せず、これらの表面に担持することができる。また、触媒成分3がカプセル1ごとに分割されているので、触媒成分3に含まれる成分の乾燥にともなう移動を抑制できる。したがって、フィルタ4を侵すことなく、また共存成分5の効果を阻害することなく、また乾燥によって触媒組成が不均一にならない排ガス浄化フィルタの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


第VIII族金属および第VIB族金属を含んでなるバルク金属触媒、並びにバルク金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合し相互作用させ、乾燥し、焼成し、硫化することによって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理に、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基導入無定形炭素を溶媒に安定に分散乃至溶解させ、充分な強度を有する膜が形成可能であり、また固体酸触媒として十分な機能を発揮することのできる、スルホン酸基導入無定形炭素含有組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、前記溶媒に分散乃至溶解するスルホン酸基が導入された無定形炭素(a)と、前記溶媒に沈殿するスルホン酸基が導入された無定形炭素(b)とを含有してなり、該無定形炭素(a)の作用により、該無定形炭素(b)が、該溶媒に分散乃至溶解されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維上に金属を均一に担持することが可能で、生産性に優れた金属と炭素繊維との複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物及び金属イオンを含有する溶液中に作用極及び対極を設置し、該作用極及び対極間に電圧を印加して、作用極上において前記芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させつつ、該フィブリル状ポリマー上に金属を電気メッキする工程と、前記金属がメッキされたフィブリル状ポリマーを焼成して、金属が担持された炭素繊維を生成させる工程とを含む、金属と炭素繊維との複合体の製造方法である。 (もっと読む)


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