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Fターム[4G169HB02]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の成分 (3,036) | 酸化チタン (2,206) | アナターゼ型 (672)

Fターム[4G169HB02]に分類される特許

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【課題】可視光で高い光触媒活性を示す酸化チタン・チタン酸鉄接合構造を有する光触媒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン・チタン酸鉄接合構造の光触媒剤は、気体状と水溶液状で可視光を吸収して、従来使用された酸化チタン光触媒より非常に優れた光触媒効率を示すので、従来紫外線領域で作動した光触媒作用の代わりに活用範囲を可視光領域まで拡張できる。上記光触媒は、実生活で光触媒として使用される分野で有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒反応ユニットに使用されるシリカガラスであって、光触媒の反応効率を向上させるために、250nm程度以下の光を約250nm〜450nm程度の長波長側へ効率よく波長変換することができ、それとともに、長時間紫外線を照射しても性能が低下しにくい、耐紫外線性等に優れた特性を兼ね備えた光触媒用シリカガラス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカガラスにおいて、少なくとも、前記シリカガラスは、OH基含有量が10wt.ppm以下であり、厚さ10mmの波長245nmでの直線透過率が90.0%〜30.0%の範囲であり、塩素及びフッ素の合計含有量が100wt.ppm以下であり、光触媒反応ユニットに使用されるものであることを特徴とする光触媒用シリカガラス、及び、このような光触媒用シリカガラスを製造するための光触媒用シリカガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用が効率的に作動し、しかも光触媒機能の高度化、複合化をも図ることのできる、新しい光触媒複合材料を提供する。
【解決手段】 光触媒性酸化物とこの酸化物を構成する金属元素よりも酸素との親和力が小さい金属との複合材料であって、光触媒性酸化物が金属の表面および内部の少くとも一部に粒状および板状の少くとも一種の形態で生成分散されている光触媒複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】プレス加工等の成形時に金型に悪影響を与えることがなく、光照射を開始する使用初期の段階から親水性を確保することができ、かつ、光を照射することにより優れた親水性を長期間維持することができる熱交換器用フィン材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基材2と、基材2の表面に形成された下地層3と、下地層3上に形成された光触媒層4と、光触媒層4上に形成された親水性樹脂層5とからなる熱交換器用フィン材1である。光触媒層4はベース樹脂41に光触媒粒子42を分散させてなる。親水性樹脂層5は膜厚が0.5μm超え3μm以下である。熱交換器用フィン材1は、サイズが長さ50mm、幅50mmであるテストピースを、光触媒粒子42を励起し得る波長の光を照射することなく純水を1L/minでオーバーフローさせた容器中に10分間浸漬する流水テストの前後において水との接触角が40°以下である。 (もっと読む)


(a)金属ドーパントと、(b)非金属ドーパントと、(c)チタンと、(d)酸素とを含有するオープンセル発泡体を含む四元酸化物発泡体。発泡体は、動的流れ用途では広い表面領域と低い背圧という利点を有する。エシェリキア・コリ(大腸菌)の不活性化が単純な光反応器の中で立証された。 (もっと読む)


【課題】光の照射によって光触媒機能を発揮させる光触媒装置を適切に実現する。
【解決手段】互いに向かい合う第1の面S1と第2の面S2のうち少なくとも一方の面S1が複数の突起部44を有し、第1の面S1及び第2の面S2と略直交して立体を形成させる第3の面S3に光が入射される基盤部材40と、複数の突起部44を有する少なくとも一方の面S1側に設けられ、第3の面S3に入射された光が複数の突起部44により回折されて照射される光触媒層42と、を備える光触媒装置100を構成させる。 (もっと読む)


【課題】大気中の有害ガスを除去する装置のより一層の効率化、簡素化を図る。
【解決手段】一酸化窒素、二酸化窒素、二酸化硫黄を酸化固定化除去する光触媒を表面層に持つ有害ガス除去材を建造物の壁面、床面および道路に設置し、前記大気中の有害ガスを除去する。有害ガス除去材の経時的な機能劣化は有害ガス除去材表面の散水洗浄によって防止し、洗浄に用いた水は、その中に含まれる硝酸、亜硝酸を植物もしくは土壌の吸収もしくは分解作用により取り除いた後、再び有害ガス除去材表面の散水洗浄に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 高い消臭性能を備えた酸化チタン系消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換樹脂の存在下、硝酸第2鉄水溶液を酸化チタン系粒子の分散液に混合することにより、該酸化チタン系粒子に酸化鉄をFe23として0.01〜5重量%の範囲で担持させる。さらに、前記硝酸第2鉄水溶液を混合した分散液を乾燥し、加熱処理する。酸化チタン系粒子の形状は、粒状または管状である。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒体に比べ高い光触媒活性を示す光触媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒体は、 酸化チタンと多孔質シリカとから形成され、BET比表面積が200〜1000m2/g、細孔容積が0.10〜1.0cm3/g、細孔径が1〜10nmである複合体に、Zr、Fe、Rh、Cu、Ag、Pt、Al、W、Nb、LaおよびCeからなる群より選ばれる1種以上の金属成分が担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を高める。
【解決手段】光触媒活性化装置100は、光触媒物質よりなる又は光触媒物質を担持した光触媒層10と、光触媒層10の光触媒物質を活性化させるための光を照射可能な励起光源12と、光触媒層10と処理対象のガスとの接触面を加熱するための加熱手段16を備える。これにより、光触媒と対象ガスとの接触が改善され、反応を促進してより短時間で効果を発揮できる利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】大気中かつ常温で簡単に施工でき、大面積で複雑形状の基材表面にも耐久性のある皮膜を形成可能で、しかも光触媒機能を十分に発揮可能な光触媒機能皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】原料粉であるアナターゼ型の二酸化チタンの粒子11がルチル型に変態するのを制御しながら、低温度の溶射フレーム29を用いて、基材12上に二酸化チタンの粒子11の高速溶射を行い、前記二酸化チタンの粒子のアナターゼ型を維持しながら積層する光触媒機能皮膜の形成方法において、原料粉であるアナターゼ型の二酸化チタンの粒子を、水及び有機系溶液のいずれか一方又は双方中に混入し、この混合液を溶射フレーム29の投入前に霧化して、この霧状粒子を溶射する。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物水溶液と塩基を混合・反応させてチタン化合物を加水分解する工程と、前記加水分解工程により得られる加水分解物を分離する工程と、前記分離工程により得られた分離残渣を乾燥する工程と、前記乾燥残渣を焼成する工程とを含む酸化チタンの製造方法において、前記加水分解工程が、予め水性媒体中にアナターゼ型酸化チタン微粒子を分散された分散液を調製し、前記分散液に、チタン化合物水溶液と塩基を混合・反応させてチタン化合物を加水分解することを特徴とする酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【解決手段】 外径が2〜15mm、BET表面積が35〜65平方メートル/g、細孔容積が0.2〜0.9ml/g、細孔分布が孔径5nm未満の細孔が存在せず且つ10nm以上70nm以下の範囲内の細孔が少なくとも80%存在し、破砕強度が40〜300N、組成に関してはTiO2を少なくとも94重量%含んでなり、TiO2に関してはアナターゼ形を少なくとも50重量%を含んでなる熱分解法により得られた二酸化チタン系成形品の表面の深さ0.1〜1.2[mm]の表層のみに貴金属を担持させたことを特徴とする触媒。
【効果】 室内の有害物質(アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド等)を分解することができる (もっと読む)


【課題】機械的なバルブと比べて構成が簡素で、連続的に流れる液体の流路の開閉や切替えを行うことが可能な流路切替装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この流路切替装置1は、第1の圧力Pで液体Lを液体導入流路20に導入すると、液体Lは、液体導入流路20を流れて合流流路23の疎水性領域25で止まる。第2の圧力Pで気体Gを気体導入路22aに導入すると、疎水性領域25で止まっていた流体Lが第1の液体排出流路21aに流れ、気体Gは、第2の液体排出流路21bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】流路が詰まることなく、効率よく繰り返し利用が可能な流路構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この流路構造体1は、流路用溝20を有する流路基板2と、流路基板2の上面(第1の接合面)2aおよび流路用溝20の側面20a,20bおよび底面20cに成膜された光触媒膜(第1の光触媒膜)4Aと、流路基板2上に接合された蓋基板3と、蓋基板3の下面(第1の接合面)3aに成膜された光触媒膜(第2の光触媒膜)4Bとを備え、流路基板2の上面2aおよび蓋基板3の下面3aを常温接合により接合して形成したものである。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトな構成であり且つ組付けや分解等が容易にできると共に、高い浄化機能を有する空気清浄ユニット、空気清浄装置及びインテリア用品を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄装置5において、フィルタ部29は基材に活性炭と酸化チタンを担持したフィルタ材33と、フィルタ材33の外周部に配置した第1スペーサ35とを、通気孔を有する一組の面材37で挟んで構成してあり、紫外線照射ユニット32は、外周部に設けた複数の第2スペーサ43と、第2スペーサに取付けた基板45とで構成してあり、基板45にはフィルタ面に沿って且つ内周に向けて照射する紫外線照射LED47が設けてあり、一方及び他方のフィルタ部29、31に設けた第1スペーサ35と紫外線照射部に設けた第2スペーサ43とを同軸に配置して、第1スペーサ35と第2スペーサ43とに挿通するねじ39で固定している。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン系光触媒コーティング剤の光触媒活性を低下させることなく、塗工性を向上させることか可能である、ペルオキソチタン酸を含有するバインダー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン系光触媒コーティング剤に用いられる、ペルオキソチタン酸を含有するバインダーの製造方法。可溶性チタン化合物(四塩化チタン等)の水溶液に塩基性物質(アンモニア水等)を添加して中和、加水分解することにより水酸化チタン微粒子の懸濁液を得、該水酸化チタン懸濁液に過酸化水素を添加してペルオキソチタン酸分散液を得、該水酸化チタン懸濁液生成工程及び/又は該ペルオキソチタン酸分散液生成工程の後に、脱イオン処理を行い、該脱イオン処理後の液中のアンモニウムイオン濃度を200ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】光による酸化チタンの強い分解力および親水性に基づく、清浄化、脱臭ならびに抗菌化作用などの光触媒性能を、より向上させるための酸化チタン系光触媒薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂やポリエチレンテレフタレートフィルムなどの有機材料からなる基材上に、ペルオキソチタンを含有する酸化チタン系薄膜を形成し、次いで該酸化チタン系薄膜面をプラズマ処理することを特徴とする、酸化チタン系光触媒薄膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、光触媒活性及び/又は親水性を長期にわたって効果的に保持することができる光触媒組成物及びコーティング材、及び塗装物を提供する。
【解決手段】変性剤化合物により変性処理されている変性光触媒のゾルを機械的に分散して得られるものであって、当該光触媒の一次粒子径が1から100nmであることを特徴とする変性光触媒ゾル。 (もっと読む)


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