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Fターム[4G169HC37]の内容

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Fターム[4G169HC37]に分類される特許

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【課題】 家畜の排泄物等の有害有機物質により汚染された水を、酸化チタン等の光触媒反応を用いて分解処理を行う際、その分解処理の処理速度の向上と触媒体球の長寿命化する方法を提供すること。
【解決手段】汚染水が効率よく浄化されるために、二重円筒2の内周筒壁が紫外線透過材料で構成され、該外周筒壁が磁化透過材料で構成され、該筒壁には紫外線反射するためのアルミニウムの反射膜3があり、二重円筒2には交番磁界を処理室2−A内に発生させるコイル4が巻かれ、そのコイル4に交番磁界を発生するための電流源6が設けられ、紫外線ランプ1が二重円筒2の中心に設けられ、二重円筒2にまかれたコイル4から発生する磁界に追随するための磁石を内包する光触媒体球5が充填された、被処理水が流れる処理室2−Aを持ち、被処理水の入口7と、その対角に浄化された水の出口8が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を有する触媒微粒子、カーボン担持触媒微粒子及び燃料電池触媒、並びに当該触媒微粒子及び当該カーボン担持触媒微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】内部粒子と、白金を含み当該内部粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子であって、前記内部粒子は、少なくとも当該粒子表面に、酸素欠陥を有する第1の酸化物を含有することを特徴とする、触媒微粒子。 (もっと読む)


【課題】簡便、確実、かつ低コストで実現可能な可視光応答型光触媒の製造方法を確立する。
【解決手段】大気圧下で酸化チタンにフェムト秒レーザを照射し、当該酸化チタンの結晶中に酸素欠陥及びTi3+の少なくとも一方を形成させる可視光応答型光触媒の製造方法を実施する。ここで、フェムト秒レーザの照射エネルギーは133〜533GW/cmであり、パルス幅は50〜1000fsであり、波長は250〜1600nmである。これにより、酸化チタンの結晶中に酸素欠陥及びTi3+の少なくとも一方を有する可視光応答型光触媒が得られる。 (もっと読む)


【課題】紫外線域から可視光線域までの広い波長範囲に応答性を有し、太陽光や白熱灯、蛍光灯等の通常の生活空間における光源でも高い触媒活性を発揮することができる酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子からなる光触媒、及び該酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属イオン担持酸化チタン粒子は、露出結晶面を有する酸化チタン粒子に、遷移金属イオンが面選択的に担持されていることを特徴とする。露出結晶面を有する酸化チタン粒子としては、ルチル型酸化チタン粒子又はアナターゼ型酸化チタン粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
可視光照射下でも高い抗ウイルス活性を発現し、ウイルスを無害化することのできる抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】
本願に係る抗ウイルス剤は、光触媒体粒子100質量部に対して、貴金属原子を0.01質量部〜1質量部含有する貴金属担持光触媒体粒子分散液で構成される。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や溶媒分散性に優れ、可視光に対する光触媒活性が非常に大きな光触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属を含むオキシナイトライド、遷移金属を含むオキシサルファイド、遷移金属を含むナイトライドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られたシリコン変性光触媒(A)、及び該シリコン変性光触媒(A)から誘導されるシリカ変性光触媒(B)。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材と少なくとも一種の共触媒とからなる光触媒Pの製造方法であって、少なくとも、
(A)少なくとも一種の基材を、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物の少なくとも一種の前駆化合物を含む電解液で電気化学的処理して、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を得る工程と、
(B)該少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を、該少なくとも一種の共触媒の少なくとも一種の前駆化合物を含む他の電解液中で光化学的処理して該光触媒Pを得る工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光の無い、或は光照射が少ない環境においても、強力な還元、光触媒効果による食品の揚げ物等に使用する食用油使用時の油の酸化、劣化の低減と食品の揚げ上がり状態向上、低めの揚げ温度でも良好に揚げあがること、その効果の持続性が長く、廃棄油のバイオ燃料としてのリサイクル性を備えなおかつ食品の安全性にすぐれた技術を提供する
【発明が解決しようとする課題】光触媒自体、紫外線の多い屋外、紫外線放出ライトを使用している場合には極めて有効であるが、屋内、フライヤーの油の中、水中での使用する場合には、光触媒は機能を発揮できない。このためフライヤーの油の中、水中、暗黒でも大きな光触媒機能を発揮できると共にその効果の長い持続性の還元型光触媒を提供するものである。
【解決手段】上記の目的を達成するものは以下のものである。
粉体状の土粘度と粉体状の陰イオン活性鉱石セラミックスからなる混合物を凝固形成させた1層コアを形成し粉体状のゼオライトと粉体状の酸化チタンと粉体状の銀イオンからなる混合物を凝固形成して2層めを形成凝固したセラミック混合物表面にプラチナ粉体と酸化チタンを付着させた組成物の組み合わせによる前記6種類からなる3層構造球状形組成物を食用油に浸漬して使用することを特徴とする機能性を有する3層構造球状形セラミックスの油の酸化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】大気中に排出される化学物質を高効率に分解する安価な分解装置を提供する。
【解決手段】大気中に含まれる有害物質を光触媒で分解し除去する分解装置1Aであって、光触媒を有する光触媒部2と、光触媒部2に、有害物質を含む導入ガスDGを導入する導入部と、光触媒部に光を照射する光源4,5と、少なくとも光触媒部2を加熱する加熱装置7と、を備え、光触媒部2を加熱し、且つ光触媒部2に光を照射しつつ、有害物質と光触媒とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な触媒活性を維持し、持続的に有機物を酸化できる有機物の酸化方法と、該酸化方法に用いる触媒の再活性化方法とを提供する。
【解決手段】 有機物の酸化方法は、Pt粒子が光触媒体に担持されてなる触媒を用いて有機物を酸化する方法であって、間欠的に前記光触媒体を光励起するのに充分な波長の光を照射することにより、触媒活性を維持させる。触媒の再活性化方法は、Pt粒子が光触媒体に担持されてなる触媒の再活性化方法であって、前記触媒を用いた触媒反応を所定時間行った後、前記光触媒体を光励起するのに充分な波長の光を照射することにより、触媒活性を再生する。 (もっと読む)


【課題】安定した気体浄化性能が得られ、かつ容易に製造できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒反応装置1は、気体が通過可能な3次元構造の基体に光触媒を担持させた光触媒素子7と、光触媒素子7を挟んで対向配置された1対の電極8,9と、電極8,9間に高電圧を印加して放電を生じさせる高圧電源部5とを備え、電極8,9は、複数の開口部10が形成された金属板からなり、開口部10の周囲に突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積防止,側面凝着の防止,耐摩耗性の向上,シリンダ内壁との接触抵抗の低減,シリンダ内壁に対する攻撃性の低減等の効果を同時に得ることができる内燃機関用ピストンリングを得る。
【解決手段】鉄系合金製のピストンリング表面に,例えばチタン,スズ,亜鉛,タングステン,ジルコニア等の酸化により光触媒機能を発揮する金属元素(触媒化金属元素)を含む平均粒径20〜400μmの被膜形成用噴射粒体を噴射速度80m/s以上,又は噴射圧力0.2MPa以上で噴射して衝突させる。この噴射,衝突により,前記被膜形成用噴射粒体中の前記触媒化金属元素を前記ピストンリングの表面付近に拡散浸透させると共に酸化させて,前記ピストンリングの構成金属と酸化した前記触媒金属元素とが合金化した酸化被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】より高い光触媒活性を示す酸化タングステンを提供する。
【解決手段】本発明の酸化タングステンは、略円柱状の棒状部と、複数の前記棒状部がその端部で結合している節部とを有し、前記棒状部と前記連結部とが一つの単結晶を構成する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高価な酸素ガスを用いず、容易に、且つ簡単な構成で、水中に存在する有機物を効果的に分解することができる水浄化方法及び水浄化装置を提供する。
【解決手段】 有機物を含有する処理水に空気のマイクロバブルを注入した後、該処理水を、紫外線を照射しながら酸化チタンを表面に有する光触媒に接触させることを特徴とする水浄化方法に関する。光触媒としては、表面に酸化チタンを有する光触媒繊維の不織布であることが好ましい。また、光触媒に照射される前記紫外線は、180−190nmと250−260nmとにピーク波長を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可視光照射によって光触媒活性と超親水性を発現する光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒は、可視光照射により光触媒活性および超親水性を発現する光触媒であって、ニオブあるいはタングステンと窒素をドープした酸化チタンであることを特徴とする光触媒である。その製造方法は、(a)硫酸チタンと、ニオブまたはタングステンから選ばれたドーパント金属の水溶性化合物を含む水溶液を用意する工程、(b)該水溶液へアンモニア水を添加し、ドーパント金属化合物の加水分解生成物を含んでいる酸化チタン水和物の沈澱を析出させる工程、(c)析出した沈澱を濾過し、乾燥する工程、および(d)乾燥した沈澱を空気中で200〜700℃の温度で焼成する工程、を含んでいる、可視光下で高い光触媒活性を示す酸化チタン光触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高湿度雰囲気下でも、光触媒表面が水分によって被覆されることなく、酸素アニオンラジカルなどの活性種の生成や、光触媒表面と被反応物との接触が阻害されることのない、修飾光触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 表面にシロキサン結合を介して化学吸着した撥水性有機官能基を有する光触媒からなる修飾光触媒。 (もっと読む)


【課題】光触媒の励起技術及びこれを用いた浄化技術においてエネルギー消費量を低減させると共に浄化技術においてはその能力を高める。
【解決手段】光触媒励起装置3は光触媒フィルタ4の光触媒を励起するための光源を複数有する。前記いくつかの光源は他のいくつかの光源と周期的な点滅の位相がずれるように点滅する。前記光源は発光ダイオード、ブラックライト、冷陰極ランプが例示される。前記光触媒はルチル型、ブルックカイト型の酸化チタン、この酸化チタンに窒素や硫黄をドープした可視光応答型光触媒、アナターゼ型酸化チタンに酸素欠損を導入した可視光応答型光触媒のいずれかが例示される。前記複数の光源は二次元的に配置するとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素発生に適した光触媒材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光電着法によって貴金属を酸化チタン微粒子に担持させる。調整した貴金属水溶液に犠牲剤として水−メタノール混合物を添加した系に対し、酸化チタン粉末を投入し、紫外線を照射しながら当該懸濁溶液を撹拌する。続いて、上記懸濁溶液を吸引ろ過することによって得た貴金属担持酸化チタンの泥しょうに対し紫外線を照射しながら乾燥させる。酸化チタン粒子の表面上に貴金属を金属微粒子として析出・担持させる工程のみならず、貴金属が担持した酸化チタンを乾燥させる間も紫外線を照射することによって、水素発生反応における触媒活性が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】チタン酸化物に対する被処理液の接触効率をより一層向上させることできる、浄化処理ユニットを、提供すること。
【解決手段】光触媒能を有するチタン酸化物に、被処理液を接触させながら紫外線を照射することによって、被処理液を清浄化する、浄化処理ユニット1において、外管2とUVランプ管3とを備えており、UVランプ管3が、外管2内面との間に間隔10を開けて、外管2内に挿入されており、外管2内面とUVランプ管3との間の間隔10が、被処理液を流通可能とするよう、構成されており、外管2が、金属製のコルゲート管部23を有しており、コルゲート管部23の内面が、上記チタン酸化物によって被覆されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ペルオキソ改質アナターゼゾルにおいて、本来の光触媒としての機能が十分維持可能で、早期硬化が可能で、一般的な塗料みたいなコーティング剤と比較しても遜色のない、ペルオキソ改質アナターゼゾルによる光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 四塩化チタンなどの可溶性チタン化合物の水溶液にアンモニア水を添加して水酸化チタンを作り、その水酸化チタンを洗浄して過酸化水素水と反応させて得ることのできるペルオキソチタン酸溶液の製造工程中、水酸化チタンを洗浄する段階においての残留アンモニア濃度を200ppm以上280ppm以下に調整して完成させたペルオキソチタン酸溶液を、90℃以上沸点未満で加熱することによりペルオキソ改質アナターゼゾルとし、これを基体にコーティングした後、太陽光、もしくは人工的紫外線、或いはその両方を利用して硬化させて光触媒体を製造する。 (もっと読む)


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