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Fターム[4G169HE02]の内容

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Fターム[4G169HE02]に分類される特許

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【課題】基本構造内に形成される八面体シートに鉄、マンガン、ニッケル、亜鉛、銅、コバルト、マグネシウム、リチウム,アルミニウムのうちの少なくとも1つが入る層状化合物からなる光触媒材料であって、構成する化学組成を制御すると共に、他の構造要素である四面体シートとの組み合わせを制御することにより触媒能に好適に制御された光触媒材料を提供する。
【解決手段】基本構造内に形成される八面体シートに鉄、マンガン、ニッケル、亜鉛、銅、コバルト、マグネシウム、リチウム,アルミニウムのうちの少なくとも1つが入り、他の構造要素である四面体シートとの組み合わせを制御することにより層状化合物を形成し、光触媒活性を生み出し、光触媒活性は、紫外線照射下での色素(メチレンブルー、ローダミンB、ダイサルフィン ブルー(Disulfine blue)、オレンジIIなど)の分解により明らかにした光触媒材料。 (もっと読む)


【課題】より高い光触媒活性を示す光触媒塗膜が得られる光触媒分散液を提供する。
【解決手段】光触媒分散液は、光触媒酸化チタン、銅成分、分散剤および分散媒を含み、銅換算の銅成分の含有量が光触媒酸化チタンに対して0.01〜0.6モル%であることを特徴とする。好ましくは、分散剤が蓚酸、リン酸および縮合リン酸からなる群から選ばれる1以上の酸またはその塩であり、光触媒酸化チタンの平均分散粒子径が10〜500nmであり、光触媒酸化チタンの結晶構造がアナターゼまたはルチル型である。 (もっと読む)


約1nm〜約150nmの平均結晶サイズを有し、可視光存在下で光触媒活性を好ましくは有する実質的にアナターゼ型の光触媒二酸化チタン粒子をそれに分散させた有機結合剤を含む浄化セルフクリーニングコーティング組成物が開示される。有利には、本発明のコーティングは予めの活性化を必要とせずに、NO化合物のごとき大気中の汚染物質に対して初期の高光触媒活性を達成する。
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安定で透明な光触媒二酸化チタンゾルの調製方法を開示し、それは、ある種のアルファ−ヒドロキシ酸の存在下の非晶質二酸化チタンの懸濁液の高温処理を含む。該ゾルは、約10nm未満のクリスタライトの大きさを有するアナターゼ型の二酸化チタン粒子を含み、塩基性、中性および酸性のpHで優れた安定性および透明性を示す。
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【課題】本発明は、被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、気体清浄器であって、光触媒作用を有する濾過媒体と、該媒体をUV照射する装置と、遅延手段又は揮発性有機化合物の分析器と、清浄器を通過する気体の速度を自動的に調節するか又はUV照射の強度を調節する手段を備え、該調節が遅延手段によって決定される時間又は分析器によって分析される揮発性有機化合物の含有量に基づいてなされる気体清浄器に関する。本発明はまた、光触媒作用を有する濾過媒体と、該媒体をUV照射する装置を備えた清浄器を用いた気体の浄化方法であって、気体中の化合物の濃度がV1値よりも大きい場合には、清浄器の作動モードを気体中の化合物の濃度がV1以下であるV2値よりも小さい場合の作動モードよりも小さくする方法に関する。本発明はまた、清浄器を用いた気体の浄化方法であって、清浄器が光触媒作用を有する濾過媒体と、該媒体をUV照射する装置と、清浄器のモードを制御する遅延手段を備えた方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
製紙スラッジなどに含まれる結晶性の酸化チタンや、顔料用などとして広く利用されている光触媒活性の低い酸化チタンをそのまま使用して、可視光応答型光触媒を簡便且つ効率よく製造する方法、及び、基体上に、前記可視光応答型光触媒の層を有する光触媒担持構造体を提供する。
【解決手段】
チタン酸塩を含有する物質を窒素含有化合物および遷移金属含有化合物の中から選ばれる少なくとも一種と接触させる工程(I)、および、得られた接触物を、酸化的雰囲気下で300〜700℃に加熱するか、または、酸処理する工程(II)を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒の製造方法、並びに、基体と、該基体表面に、前記製造方法により得られた可視光応答型光触媒を含有する光触媒層を有する光触媒担持構造体。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】 高い化学的安定性及び機械的強度を有するとともに、光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体を作製し、該多孔質シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う多孔質光触媒体の製造方法、及び、少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体と、前記多孔質シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる多孔質光触媒体、並びに、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の多孔質光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記多孔質光触媒体に紫外線を照射しながら、前記多孔質光触媒体に被処理物を通過させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置。 (もっと読む)


【課題】防藻性能、NOxなど有害なガス分解性能が良好で、耐候性にも優れる光触媒複合材を提供する。
【解決手段】基材上に、有機防カビ剤を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部超え99質量部以下の無機酸化物粒子と、銅元素と、銀元素と、任意成分として0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】中間層に対する浸食を防止しながら、優れた耐候性および有害ガス分解性、ならびにその他の所望の特性(紫外線吸収性、透明性等)を発揮する光触媒塗装体および光触媒コーティング液が提供される。
【解決手段】この光触媒塗装体は、基材と、基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられる光触媒層とを備えてなる。光触媒層は、5質量部以上15質量部以下の光触媒粒子と、75質量部を超え95質量部以下の無機酸化物粒子と、銅元素と、銀元素と、0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンとを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】基材に対する浸食を防止しながら、優れた耐候性、有害ガス分解性、カビや藻の繁殖抑制ならびにその他の所望の特性(紫外線吸収性、透明性、膜強度等)を発揮する光触媒塗装体および光触媒コーティング液を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられる光触媒層とを備えてなる光触媒塗装体であって、光触媒層が、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部を超え99質量部以下の無機酸化物粒子と、銅元素と、銀元素と、任意成分としての0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンとを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】単分散状態の八面体酸化チタン微粒子を簡便かつ再現性よく高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】原料の長繊維状のチタン酸または長繊維状の酸化チタンと純水を耐圧容器に入れて、140〜190℃で12〜48時間水熱処理を行う。水熱処理を終えた後、耐圧容器内の混合物から水熱処理により生成した酸化チタン微粒子を遠心分離などにより回収する。回収された酸化チタン微粒子は、結晶性が高くかつ比表面積が大きいアナタース型八面体酸化チタン微粒子であり、光触媒の材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】消臭の寿命が長く、しかも消臭性能の良好な消臭剤を提供する。
【解決手段】水に不溶であり且つ吸水して膨潤するゲル化担体に、光触媒性微粒子を含有する水を吸収させることによって、透明ゲル状の粒状体からなる消臭剤Aを形成する。光触媒性微粒子の光触媒作用によって、臭気物質を分解して消臭をすることができる。光触媒性微粒子の光触媒作用は長期に亘って維持されるため、消臭の寿命を長く保つことができる。また光触媒性微粒子を担持する粒状体は透明ゲル状であるため、光を良く通して光触媒性微粒子に紫外線を効率良く照射させることができ、しかも粒状体は表面積が大きく、多くの光触媒性微粒子を表面に存在させることができ、光触媒性微粒子の光触媒作用を高く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を十分に発揮でき、外観においても優れた光触媒塗膜を形成できる、光触媒塗膜を形成する方法及びその方法に使用する光触媒塗膜形成液を提供する。
【解決手段】本発明に係る光触媒塗膜形成方法では、塗膜形成液をインクジェットにより噴出させて被覆対象物に吹き付ける。該塗膜形成液は、酸化チタン水溶液、酸化チタン溶液、ペルオキソチタン酸溶液、ペルオキソ改質アナターゼゾル又はアナターゼ改質ゾルの何れかに表面張力調整剤を添加して得られたものであることが好ましく、また、該被覆対象物に応じた粒径と密度で吹き付けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体を簡便かつ低コストに製造すること。
【解決手段】加熱手段としてマイクロ波加熱を利用する製造方法であって、反応炉中において無水雰囲気中で主原料であるチタニウム化合物と吸着性還元補材である活性炭の所定量を均一に混合する混合工程、空気中で水を加えて加水分解する工程、混合物を撹拌しながら所定温度まで昇温させ、有酸素雰囲気下で加熱分解して二酸化チタンを生成させる分解工程、および炭素燃焼工程、を順次に経て残存炭素含量が0.5%以下である粉末状二酸化チタンを生成させることを特徴とする可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体の製造方法。撹拌機とマイクロ波導波管を備えた反応炉、導波管を通して炉の内部に導入するマイクロ波を発生する装置、反応炉を外部から加熱する装置、炉内雰囲気を置換できる装置、および生成物を炉内から自動的に排出できる装置、を具備する可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】吸着剤によって紫外光が散乱されるため、紫外光の利用効率が低下する。
【解決手段】下層に光触媒と吸着剤とバインダーとの混合層を、上層に酸化チタンとバインダーからなる層を設け、上層の膜厚と空隙率とを制御することで、吸着剤の散乱紫外光を有効活用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光触媒性能を大幅に向上しえる酸化タングステン可視光応答型光触媒合成法及び光触媒体を得ることを課題とする。
【解決手段】金属タングステンを昇華または燃焼させ、XRD分析によって(200)面のピーク強度がもっとも強く出る結晶構造を有する酸化タングステン微粒子を合成することを特徴とする可視光応答型光触媒合成法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の高い光触媒皮膜を形成することができる光触媒コーティング液及び光触媒皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング液は、ペルオキソチタン溶液、ペルオキソチタン溶液を加熱処理して得られるペルオキソチタン加熱処理溶液及び該ペルオキソチタン溶液と該ペルオキソチタン加熱処理溶液との混合溶液、のいずれかの溶液からなる皮膜形成液に、酸化チタン/粘土複合多孔体が添加されている。 (もっと読む)


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