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Fターム[4G169HE12]の内容

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Fターム[4G169HE12]に分類される特許

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【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンにより繊維等の支持体が酸化分解されることを十分に抑制することができ、しかも酸化チタンの経時の分散安定性に優れる酸化チタン複合粒子水分散液を効率よく且つ確実に得ることが可能な酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化チタンを、前記酸化チタン100質量部に対して0.3〜3質量部のポリアクリル酸アンモニウム又はポリアクリル酸トリエチルアミンを分散剤として用いて、水に分散せしめて酸化チタン粒子水分散液を得る工程と、
前記酸化チタン粒子水分散液に動的光散乱法で測定した平均粒子径が1〜30nmのコロイダルシリカを前記酸化チタン100質量部に対して酸化物換算で10〜75質量部添加して、前記コロイダルシリカを前記酸化チタンに吸着させて酸化チタン複合粒子水分散液を得る工程と、
を含むことを特徴とする酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


金属基体用のプライマーコーティング組成物が記述される。プライマーは適当な結合剤を有し、そしてプライマーコーティング組成物の全体にわたって分散する少なくとも1種の半導体光触媒が存在することを特徴とする。金属基体をコーティングする方法もまた記述される。本発明は、プライマーコーティング組成物におけるトップコート対プライマー接着促進剤としてのもしくはプライマー対トップコート剥離防止剤としての半導体光触媒の使用にまで及ぶ。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を十分に発揮でき、外観においても優れた光触媒塗膜を形成できる、光触媒塗膜を形成する方法及びその方法に使用する光触媒塗膜形成液を提供する。
【解決手段】本発明に係る光触媒塗膜形成方法では、塗膜形成液をインクジェットにより噴出させて被覆対象物に吹き付ける。該塗膜形成液は、酸化チタン水溶液、酸化チタン溶液、ペルオキソチタン酸溶液、ペルオキソ改質アナターゼゾル又はアナターゼ改質ゾルの何れかに表面張力調整剤を添加して得られたものであることが好ましく、また、該被覆対象物に応じた粒径と密度で吹き付けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋内壁面の水性塗料層上に光触媒塗料を形成する場合に、塗工直後から、脱臭や汚れ防止等の光触媒機能を短時間に発現させるための光触媒塗料の塗工方法を提供する。
【解決手段】屋内壁面に塗工した水性塗料層上に光触媒塗料を塗工する方法において、前記水性塗料層上を水洗・乾燥した後に光触媒塗料を塗工することを特徴とする光触媒塗料を塗工する方法。 (もっと読む)


【課題】分散性の良い二酸化チタンが得られる火炎溶融法において、産業的に利用分野の広い、特に光触媒粉体やセラミックス成形体原料として好適な5μmから200μmの範囲の平均径を持つ、高純度で分散性の良い二酸化チタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気相法で得た分散性の良い二酸化チタンを原料として、火炎溶融法で、短い高温滞留時間で球状化した二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】
防藻性能、NOxなど有害なガス分解性能が良好で、耐候性にも優れる光触媒複合材を提供する。
【解決手段】
基材上に、有機防カビ剤を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量%以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部以上99質量部未満の無機酸化物粒子と、任意成分として0質量%以上10質量部未満の加水分解性シリコーンを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】基材に対する浸食を防止しながら、透明度が高く、優れた耐候性および有害ガス分解性、ならびにその他の所望の特性(紫外線吸収性、膜強度等)を発揮する光触媒層を備えた光触媒塗装体および光触媒コーティング液が提供される。
【解決手段】この光触媒塗装体は、基材と、該基材上に設けられる光触媒層とを備えてなる。光触媒層は、5質量部以上15質量部以下の、10nm以上100nm以下の平均粒径を有する光触媒粒子と、75質量部を超え95質量部以下の無機酸化物粒子と、0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンとを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】基材に対する浸食を防止しながら、優れた耐候性および有害ガス分解性、ならびにその他の所望の特性(紫外線吸収性、透明性、膜強度等)を発揮する光触媒塗装体および光触媒コーティング液が提供される。
【解決手段】この光触媒塗装体は、基材と、該基材上に設けられる光触媒層とを備えてなる。光触媒層は、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部以上99質量部未満の無機酸化物粒子と、0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンと、0質量部以上10質量部未満の界面活性剤とを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光触媒性能を大幅に向上しえる酸化タングステン可視光応答型光触媒合成法及び光触媒体を得ることを課題とする。
【解決手段】金属タングステンを昇華または燃焼させ、XRD分析によって(200)面のピーク強度がもっとも強く出る結晶構造を有する酸化タングステン微粒子を合成することを特徴とする可視光応答型光触媒合成法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の高い光触媒皮膜を形成することができる光触媒コーティング液及び光触媒皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング液は、ペルオキソチタン溶液、ペルオキソチタン溶液を加熱処理して得られるペルオキソチタン加熱処理溶液及び該ペルオキソチタン溶液と該ペルオキソチタン加熱処理溶液との混合溶液、のいずれかの溶液からなる皮膜形成液に、酸化チタン/粘土複合多孔体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】可視光で高い光触媒活性を発現でき、量産できる酸化チタン系光触媒と光触媒機能部材を提供する。
【解決手段】酸化チタンに、ビスマス化合物を混合、次いで焼成することにより、ビスマスを酸化チタンに担持させ、表面にビスマスが濃化した可視光応答型光触媒を得る。さらにビスマス酸化物中のビスマスは低次ビスマスとして含まれるとより活性の高い可視光応答型光触媒となる。酸化チタンがSi,Zr,Al,W,Mo,Mg,Hf,Bから選ばれる少なくとも1種の元素を含有すると、Bi化合物による可視光応答光触媒活性の増進効果が一層高まる。Bi/Tiの原子比は0.0001以上、10以下とすることが好ましい。低次ビスマス酸化物の担持による光触媒増進効果は、市販の酸化チタン系光触媒にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】暗所で抗菌性を発現する光触媒酸化チタンゾルであり、殊に銀を含有させたときにおいても、光による変色を生じない安定な光触媒酸化チタンゾル及びこれを用いたコーティング組成物を得る。
【解決手段】銀および銅並びに水酸化第四アンモニウムを含有する光触媒酸化チタンゾルである。また、バインダー中にこの光触媒酸化チタンゾルを分散してなる光触媒コーティング組成物である。
この本発明の光触媒酸化チタンゾルは、銅と水酸化第四アンモニウムを巧みに利用することにより、抗菌性の高い銀を含有させることが可能となったため、暗所での銀単独での抗菌効果は勿論、従来の紫外線殺菌を行う用途等において、本発明の光触媒酸化チタンゾルとこれら紫外線殺菌装置等とを併用することにより、より有効な抗菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 防汚、脱臭、抗菌を始めとする光触媒機能を充分に保持しつつ、その使用に際して、基材となる有機重合物の劣化を抑制可能な光触媒を提供すること。
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、酸化珪素膜を含む光触媒を、2段階からなる酸化珪素膜被覆工程を経て製造することにより、基材保護型光触媒が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯のような実用的な微弱な光量の光源で十分に光触媒能を発揮しうる光触媒粒子の製造方法、ならびに粒子ならびに粉体、それを用いた有機重合体組成物、そのような粒子を含有する中性で透明性の高いスラリー、コーティング剤、それらから得られる光触媒性を示す膜ならびにそれを有する物品を提供する。
【解決手段】二酸化チタンを含有するpHが3〜5の水系スラリーを用意する工程と、光触媒として不活性な化合物を含有する水系溶液を用意する工程と、両者をpH4〜10の範囲において反応させる工程とを含むことを特徴とする二酸化チタンと光触媒として不活性な化合物との複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】菌体やカビ等の発生および増殖を抑制して、良好な保存安定性を保持できる光触媒分散体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒粒子、分散剤及び水系溶媒を含有する光触媒分散体であって、前記水系溶媒が、工場用純水を目開きが0.5μm以下のフィルターを通過させた純水であることを特徴とする光触媒分散体。 (もっと読む)


【課題】 光触媒能を有する粉末状の酸化チタンを良好に分散する方法を提供することにあり、その分散方法で得られた粉末状酸化チタンを用いて、操業性に優れ、印刷品質が良好であり、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用を併せ持った印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルを両物質を合計した固形分が45〜60重量%である状態で、シリカゾル又はアルミナゾルを酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルの比率が2:1〜1:2となるように混合処理を行うことを特徴とする光触媒作用を有する粉末状酸化チタンの分散方法、及びその分散方法で得られた粉末状酸化チタンを含有した塗工液を原紙に塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜重量に優れかつアセトアルデヒド分解効果を促進しえるとともに、ガラスへ塗布した場合に透明かつ強固な被膜を形成し得ることを課題とする。
【解決手段】光触媒作用を有する酸化タングステン微粒子を含み、かつ金属酸化物バインダーとしての酸化ジルコニウム及び酸化アルミニウムを少なくとも含むことを特徴とする酸化タングステン可視光応答光触媒塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、貯蔵安定性が良好で、かつ金属基材との密着性や耐食性が大幅に改善することができる新規なチタン・ジルコニウム膜形成用塗布剤、チタン・ジルコニウム膜形成方法及びチタン・ジルコニウム膜で被覆された金属基材を提供することである。
【解決手段】本発明は、(A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物、及び(B)加水分解性ジルコニウム化合物、加水分解性ジルコニウム化合物の低縮合物、水酸化ジルコニウム及び水酸化ジルコニウムの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のジルコニウム化合物を過酸化水素水と反応させて得られるチタン・ジルコニウム含有水性液を含有するチタン・ジルコニウム含有膜形成用塗布剤である。また、本発明は、チタン・ジルコニウム膜形成方法及び該塗布剤による被膜が形成された被覆金属基材である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、支持体表面に直接被覆可能な光触媒組成物を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒組成物は、光触媒剤及び結合剤を含む光触媒組成物であって、前記結合剤が、二酸化珪素(SiO)の水性コロイド分散物のみからなり、かつ前記光触媒剤がアナターゼ形TiOであって、前記SiO粒子が、前記水性コロイド分散物の20から50重量%を占め且つ20から30ナノメートルの直径を有し、前記SiO粒子は、前記光触媒剤を被覆した後に共に結合することができ、かつ、光触媒組成物の10から60部(乾物として)の前記二酸化珪素(SiO)の前記水性コロイド分散物と、光触媒剤としてのTiOからなる100部までの残量とが存在することを特徴とする。 (もっと読む)


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