説明

Fターム[4G169ZA46]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | 無機化合物とゼオライト(又はMS)との複合体 (95)

Fターム[4G169ZA46]に分類される特許

41 - 60 / 95


【課題】ディーゼル車のような低温下の運転領域においても、NOxを十分な効率で除去できるNOx浄化触媒を提供する。
【解決手段】このNOx浄化触媒は、排気ガスの空燃比をリーン/リッチ制御をすることにより、排気ガス中のNOxを処理するための触媒であって、鉄元素を含むβゼオライトを含む第一触媒層と、貴金属と酸化セリウム系材料と特定の酸化ジルコニウム系材料と、を少なくとも備え、担体上に第二触媒層及び第一触媒層が順次積層されており、第一触媒層が最上層となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロピレンと酸素と水素からプロピレンオキサイド化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記A群から選ばれる二以上の同種若しくは異種の環化合物を縮合、または直接結合せしめるか、あるいは酸素原子もしくは炭素鎖もしくは酸素原子と炭素鎖の両者からなる基から選ばれる連結基を介して結合せしめてなる多環式化合物または下記B群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換された当該多環式化合物を含む液相中で、貴金属触媒およびチタノシリケート触媒の存在下、プロピレン、酸素および水素を反応させることを特徴とするプロピレンオサイドの製造方法。但し、B群から選ばれるヒドロキシ基どうしもしくはオキソ基どうしがパラ位もしくはオルト位にある多環式化合物を除く。
A群:ベンゼン、シクロペンタジエン、シクロへプタトリエン、フラン、ピラン、シクロペンテン、シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘキセン、シクロヘキサジエン、シクロヘプタン、シクロへプテンおよびシクロへプタジエン。
B群:ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基、アシル基、オキソ基、ヒドロキシ基およびシアノ基。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル車のような低温下の運転領域においても、NOxを十分な効率で除去できるNOx浄化触媒を提供する。
【解決手段】このNOx浄化触媒は、排気ガスの空燃比をリーン/リッチ制御をすることにより、排気ガス中のNOxを処理するための触媒であって、鉄元素を含むβゼオライトと酸化セリウム系材料とを含む第一触媒層と、貴金属と酸化セリウム系材料と耐熱性無機酸化物とを含む第二触媒層と、を少なくとも備え、担体上に第二触媒層及び第一触媒層が順次積層されており、第一触媒層が最上層となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】接触改質ガソリン留分を増産できるとともに、ベンゼン、トルエン及びキシレン等の炭素数が6〜8の芳香族炭化水素を増産することができる、接触改質ガソリンの製造する方法を提供すること。
【解決手段】原油の常圧蒸留により得られるナフサ留分と重質炭化水素を水素化精製して得られる精製ナフサ留分との混合留分を原料とし、これを接触改質することを特徴とする接触改質ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、コアと、前記コアの部分に配置された第1触媒活性層とを備え、前記コアの全密度が前記触媒活性層の全密度よりも大きいことを特徴とする成形触媒体に関する。更に、本発明は、排ガス浄化における酸化触媒としての、又は窒素酸化物及び亜酸化窒素を減少させ且つ分解するための、前記成形触媒体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い分子選択性を有する複合多孔体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る複合多孔体の製造方法は、界面活性剤水溶液中で複合多孔体を形成する複合多孔体の製造方法であり、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中に固体微粒子を混合分散させる工程と、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中にエタノールを混合させる工程と、固体微粒子が分散した該水溶液中で、多孔体の骨格を生成させることにより多孔体と固体微粒子とが複合化した複合多孔体を形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去用触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた窒素酸化物除去用触媒および窒素酸化物除去方法を提供する。
【解決手段】
細孔径を制御した多孔質材料と、多孔質材料の細孔内部に担持された活性成分を有する触媒を用いる。第一の発明は、多孔質材料の細孔の直径が8〜9Åであることを特徴とする。細孔の直径は、3.4〜14Åの直径を有する細孔を測定できるガス吸着法で計測した場合に8〜9Å、または細孔直径を結晶構造から計算した場合に8〜9Åであることがよい。第二の発明は、多孔質材料がメソポーラスシリカであることを特徴とする。メソポーラスシリカの一次粒子径が150〜300nmであることがよい。 (もっと読む)


接触分解プロセス中に生成する接触分解液体生成物、特にガソリン生成物のイオウ含量を減少させるのに好適な接触分解触媒組成物を開示する。好ましくは、接触分解プロセスは流動接触分解(FCC)プロセスである。本組成物は、ゼオライト、亜鉛、及び6の配位数において0.95Å未満のイオン半径を有する少なくとも1種類の希土類元素を含む。好ましくは、亜鉛及び希土類元素はゼオライト上に交換されているカチオンとして存在する。ゼオライトは好ましくはYタイプのゼオライトである。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)においてKaolinite−1Md及びIllite−2M1のXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、結合剤であるアルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


本発明は、メタノールの触媒的脱水によるジメチルエーテルの調製のための方法に関し、この方法では、シリコンカーバイド担体上に固定化されたゼオライト、例えばシリコンカーバイド押出成形物上またはシリコンカーバイド細胞状フォーム上に担持された型ZSM−5のゼオライトに基づいた触媒を用いる。 (もっと読む)


ポリアルキル芳香族化合物をモノアルキル芳香族化合物、特にクメンおよびエチルベンゼンに変換するための、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトを含む触媒が開示されている。クメンおよびエチルベンゼンの生産では、揮発性物質不含ベースで、ゼオライト80重量%およびアルミナ結合剤20重量%でできている開示された触媒は、以下の物理的特性:(1)X線回折(XRD)で測定して、好ましくは少なくとも50の、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトの絶対強度、および(2)Y−85または修飾LZ−210ゼオライトのアルミニウムの好ましくは少なくとも60%の、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトの骨格アルミニウムの、1つまたは複数を有する。 (もっと読む)


本開示は(a)MCM−49モレキュラーシーブ、及び(b)少なくとも1重量%のチタニア化合物を含むバインダーを含む触媒組成物に関する。本開示の1つの態様において、このチタン化合物は、酸化チタン、水酸化チタン、硫酸チタン、リン酸チタンの少なくとも1つ、又はこれらの任意の組合せを含む。他の側面において、この触媒組成物は、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56、ITQ−1、ITQ−2、ITQ−3、PSH−3、ERB−1、SSZ−25の少なくとも1つ、又はこれらの任意の組合せを含む、MCM−22ファミリー物質を更に含む。他の態様において、本開示は本開示の触媒組成物を調製する方法に関する。この方法は(a)結晶性MCM−49モレキュラーシーブ及び少なくとも1重量%のチタン化合物を含むバインダーを提供して、混合物を生成する工程、及び(b)この混合物を触媒組成物に成形する工程とを含む。好適な態様において、成形工程は押出成形を含む。更なる態様において、本開示は芳香族炭化水素とアルキル化剤とを、触媒組成物に接触させてアルキル化された芳香族生成物を生成する方法を開示する。
なし (もっと読む)


【課題】有機分子の分解性能を向上させることができる上、その分解性能を維持することができる光触媒材料及びその製造方法並びに浄化デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光触媒材料(1)は、酸化チタン粒子(10)と四チタン酸粒子(11)とゼオライト(12)とを含む。光触媒材料(1)によれば、ゼオライト(12)の吸着作用によって有機分子(13)の分解性能を向上させることができる。また、光触媒材料(1)に対し、酸化チタンのバンドギャップに相当するエネルギーを有する光(14)を照射すると、ヒドロキシラジカル(OH・)及びスーパーオキサイドアニオン(O2-)が生成し、これらがゼオライト(12)によって吸着された有機分子(13)を攻撃する。これにより、有機分子(13)の分解性能を維持することができる。 (もっと読む)


本発明はクメンヒドロペルオキシドを分解してフェノールおよびアセトンを生成する方法を提供する。本発明の方法は(1)クメンヒドロペルオキシドを含有するプロセス流(21)を反応容器(40)に導入する工程;(2)前記反応容器(40)に触媒粒子を含有する触媒流を導入する工程(前記触媒粒子は内側コアを有し、前記内側コアに外層が結合しており、前記外層はNH−TPDによって測定して、酸性物質の粉末形態の使用に基づいて150〜550℃で触媒1グラム当たり0.36mmol以上のNHの酸性度レベルを有する酸性物質を含む);(3)前記プロセス流(21)を前記触媒粒子と接触させて生成物流を形成する工程;および(4)前記生成物流の一部を反応容器(40)から取り出し、フェノールおよびアセトン生成物を回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】EUOタイプ構造の少なくとも1つの改質ゼオライトと、少なくとも1つのバインダと、周期律表VIII族の少なくとも1つの金属とからなる少なくとも1つの触媒の存在下で実行される、分子あたり8個の炭素原子を含む少なくとも1つの芳香族化合物からなる供給原料を異性化する新規方法を提供する。
【解決手段】前記触媒は、少なくとも以下の連続する工程、a)少なくとも1個のシリコン原子を含む少なくとも1つの分子化合物の存在下でEUOタイプ構造のゼオライトを処理する工程であって、前記ゼオライト中の最大気孔の大きさよりも大きい直径を有する前記化合物を、前記ゼオライトの外表面上に気相で析出させる工程、b)少なくとも1つの熱処理工程、c)バインダを用いて前記ゼオライトを成形すること、d)前記改質かつ成形されたゼオライトをベースとする支持体上に、周期律表VIII族の少なくとも1つの金属を導入する少なくとも1つの工程、からなる方法を用いて作製される。 (もっと読む)


(a)MCM−22型モレキュラーシーブと、(b)バインダーとから成り、MCM−22型モレキュラーシーブの平均結晶凝集塊サイズが16ミクロン以下であることを特徴とする触媒組成物である。この触媒組成物はさらに、コンストレインインデックスが12未満、例えば2未満の第2のモレキュラーシーブを含むことができる。この発明で用いられるモレキュラーシーブの例は、MCM−22型モレキュラーシーブ、ゼオライトY、及びゼオライトベータである。この触媒組成物は、アルキル化可能な芳香族化合物を、アルキル化剤でアルキル化またはトランスアルキル化するプロセスに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン含有量、硫黄含有量が低く、優れた貯蔵安定性、環境保全性を有するとともに、芳香族炭化水素を増量することなく、RONが高く十分な実用性能を有するガソリン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留性状において10容量%留出温度が180℃以上、90容量%留出温度が350℃以下である炭化水素留分を水素化分解して沸点215℃以上留分の50%以上を215℃未満留分に転化し、かつ、前記炭化水素留分の芳香族環を構成する炭素比率に対する水素化分解生成油の芳香族環を構成する炭素比率の比(芳香族環炭素残存比)が0.5以上である選択的水素化分解生成油を得、これを分留することにより得た選択的水素化分解ガソリン基材と、他のガソリン基材とを混合するガソリン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


トルエンを選択的に不均化するための触媒は、(a)平均粒径が0.3〜6μmであり、SiO/Alのモル比が20〜120であるZSM−5の分子篩を45〜95wt%、(b)周期表の元素である2B族、3B族、希土類元素およびNi以外の8族の金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0.01〜30wt%、(c)周期表の元素である5A族、6B族およびアルカリ土類金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0〜20wt%、(d)有機ポリシロキサンに由来するシリカの不活性な表面コーティングを1〜25wt%、ならびに(e)バインダーを1〜50wt%含んでいる。トルエンをp−キシレンへ選択的に不均化するための方法は、トルエンを選択的に不均化する条件下において、トルエンを含んでいる反応蒸気を、上記触媒と接触させる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 95