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Fターム[4G169ZB07]の内容

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Fターム[4G169ZB07]に分類される特許

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【課題】クラックがなく、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れ、耐水熱性にも優れた成型体触媒を提供する。
【解決手段】コア・シェル型結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子の成型体触媒。コア・シェル型結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子は、結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)を核(コア)とし、該粒子の外部表面に結晶性アルミノフォスフェート粒子(B)の被覆層(シェル)を有してなり、粒子中の結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)の含有量が固形分として40〜90重量%の範囲にある。結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)の平均粒子径は0.2〜7μmの範囲にあり、結晶性アルミノフォスフェート粒子(B)の平均粒子径は0.1〜2μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、触媒の組み合わせによるメタンの芳香族化のための方法およびシステムを提供することである。
【解決手段】メタンを含む加熱反応ガスを第一の触媒および第二の触媒と接触させて、芳香族炭化水素の生成を触媒する。第一の触媒はメタンの芳香族化の触媒に関して第二の触媒よりも活性であり、第二の触媒はエタンの芳香族化の触媒に関して第一の触媒よりも活性である。反応ガスから芳香族炭化水素を生成するための反応器は、反応ガスをその内部で反応させるための反応ゾーンを画定する導管を有していてもよく、第一および第二の触媒は反応ゾーン内に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】高い生成量でアルキレンオキサイドを製造可能な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1.、工程2.及び工程3.を含む貴金属触媒の製造方法。工程1.炭素材料と、樹脂とを、溶媒中で混合することにより、混合液を作製する工程;工程2.工程1.で作製した混合液から担体を得る工程;工程3.工程2.で得た担体に貴金属を担持する工程 (もっと読む)


【課題】200℃以下、あるいは500℃以上のいずれの排ガス温度領域においても窒素酸化物の浄化性能が高く、かつ水蒸気繰り返し吸脱着に対する耐久性も高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】骨格構造に少なくともアルミニウム原子とリン原子とケイ素原子とを含むゼオライトに金属を担持してなる触媒であって、吸湿処理した後固体29Si−DD/MAS−NMRスペクトルを測定した際、−130〜−50ppmの信号強度の積分強度面積に対して、−130〜−92.5ppmの信号強度の積分強度面積が、41%以上である触媒。 (もっと読む)


【課題】ワンポット反応において、生成した過酸化水素が拡散する前にTiサイトに接触できるように、過酸化水素合成に活性なPdサイトと、酸化反応に活性なTiサイトとの位置関係を制御し、過酸化水素の利用効率の向上を図る。
【解決手段】粒状体のコアと、コアを被覆するシェルと、を具備し、コアの表層部は、パラジウムを含み、シェルは、コアからシェルの表面に向かう放射状のメソ細孔を有するチタン含有シリカを含む、コアシェル型触媒。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】チタノシリケートはプロピレンと過酸化水素とからプロピレンオキサイドを合成する反応等の触媒として使用できることが知られている。かかるチタノシリケートを当該反応の触媒としての使用を継続すると、触媒としての活性、すなわち、触媒能が低下することが一般的である。触媒能が低下したチタノシリケートから、さらに優れた触媒能まで再生されたチタノシリケートを調製する方法が求められている。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケートと、環状2級アミンと、を混合する工程を含むことを特徴とするチタノシリケートの調製方法、並びに、
前記記載の調製方法で得られたチタノシリケートの存在下、炭素数2〜12の炭素・炭素二重結合を有する化合物と、過酸化水素とを反応させてオキシラン化合物を得る工程を含むことを特徴とするオキシラン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィンを含む炭化水素原料油から、潤滑油基油に適した炭化水素及び/又は燃料基油に適した炭化水素を高収率で得ることを可能とする、異性化活性が十分高く分解活性は十分に抑制された水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素化異性化触媒は、炭化水素の水素化異性化に用いられる触媒であって、Na、K、Cs、Mg、Ca、Ba及びKからなる群より選択される少なくとも一種の金属で変性され且つ350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成されたゼオライトと、アルミナ、シリカ、チタニア、ボリア、ジルコニア、マグネシア、セリア、酸化亜鉛及び酸化リン並びにこれらのうちの2種以上の組み合わせからなる複合酸化物からなる群より選択される少なくとも一種の無機酸化物と、が含まれる担体と、該担体に担持された、周期表第8〜10族に属する元素、モリブデン及びタングステンからなる群より選択される少なくとも一種の金属と、を含有し、上記ゼオライトが、有機テンプレートを含有し10員環一次元状細孔構造を有する有機テンプレート含有ゼオライトをアンモニウムイオン及び/又はプロトンを含む溶液中でイオン交換して得られたイオン交換ゼオライトから調製されたものであり、且つ、上記ゼオライトが受けた上記熱履歴における350℃以上の加熱のうちの最初の加熱が350℃〜450℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高収率で酸化化合物を製造することができる酸化化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記X線回折パターンを有するチタノシリケート(II)と構造規定剤とを接触させることにより得られるチタノシリケート(I)又はそのシリル化物の存在下に、有機化合物と酸化剤とを反応させることにより、前記有機化合物を酸化させる工程を含む酸化化合物の製造方法の提供。
X線回折パターン
(格子面間隔d/Å)
12.4±0.8
10.8±0.3
9.0 ±0.3
6.0 ±0.3
3.9 ±0.1
3.4 ±0.1 (もっと読む)


ケトン又はアルデヒドを、定性一般式(I):MAlPO−5(I)(式中、Mは、レドックス触媒能を有する少なくとも1種類の遷移金属原子であり;Mは、(IV)の酸化状態の少なくとも1種類の金属原子であり;M及びMは互いに異なり;MAlPO−5タイプの構造中のリン原子の一定割合はM原子によって置換されている)を有するアルミノホスフェートベースのレドックス触媒の存在下でアンモニア及び酸素と反応させることを特徴とするレドックスアンモオキシム化方法。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィンを含む炭化水素油から潤滑油基油及び/又は燃料基油、特には高品質の潤滑油基油に適した炭化水素油を安定して高収率で得ることを可能とする、異性化選択性及び機械的強度に優れた水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 水素化異性化触媒は、350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成された成型体である担体と、該担体に担持され、周期表第8〜10族に属する金属、モリブデン及びタングステンからなる群より選択される少なくとも一種の金属と、を含有し、上記担体は、(a)有機テンプレートを含有し10員環一次元状細孔構造を有する有機テンプレート含有ゼオライトを、アンモニウムイオン及び/又はプロトンを含む溶液中でイオン交換することにより得られるイオン交換ゼオライトが、350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成されてなる焼成ゼオライト、並びに、(b)アルミナ、シリカ、チタニア、ボリア、ジルコニア、マグネシア、セリア、酸化亜鉛及び酸化リン並びにこれらの2種以上の組み合わせからなる複合酸化物からなる群より選択される少なくとも一種の無機酸化物が、350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成されてなる焼成無機酸化物、を含み、上記焼成ゼオライトが受けた熱履歴は、350℃以上で加熱されていない前記イオン交換ゼオライトが350℃〜450℃の範囲内での加熱により焼成されることを含む。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒活性を示す新規な固体触媒を提供すること。
【解決手段】タングステン金属、モリブデン金属、バナジウム金属、タングステ
ン化合物(ただし、タングステン酸化物を除く。)、モリブデン化合物(ただし
、モリブデン酸化物を除く。)およびバナジウム化合物(ただし、バナジウム酸
化物を除く。)からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素とを反応せ
しめてなる金属酸化物と、ケイ素化合物とを、有機テンプレートの存在下に反応
せしめ、得られた固体を洗浄処理または焼成処理せしめてなることを特徴とする
タングステン、モリブデンおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも
一種を含有する金属含有メソポアシリケート。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


本発明はSSZ−82と命名された新規分子篩、構造指定剤として1,6−ビス(N−シクロヘキシルピロリジニウム)ヘキサンジカチオンを使用するSSZ−82の製造方法およびSSZ−82の使用に関する。
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【課題】水熱耐久処理後における200℃でのNOx還元率が40%以上の耐熱性の高いSCR触媒を提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比が20以上30未満であり、結晶子径が水熱耐久処理前で20nm以上、水熱耐久処理前後の結晶子の変化が10%未満であり、なおかつフッ素の含有量が0.1%未満のβ型ゼオライトを用いる。当該β型ゼオライトは炭素数5以上の2級及び/又は3級アルキルアミンを含んでなる反応液から結晶化することができる。 (もっと読む)


【課題】中間の気液分離を伴わずに再生可能な源からの仕込原料を処理して、優れた品質のディーゼル燃料ベースを製造する方法を提供する。
【解決手段】用いられる仕込原料は、未加工植物油または予備精製段階に事前に付された油、動物脂肪、またはこのような仕込原料の混合物であり、a)水素化処理する段階、b)炭化水素含有ベースを分離する段階、c)窒素化合物を除去する段階、d)水素化異性化する段階、e)ディーゼル燃料ベースを分離する段階から構成される、高いディーゼル燃料ベースの収率がこのような仕込原料から得られることを可能にする方法。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


【課題】内側部分(コア)および外側部分(シェル)とを有し、Si/金属の比が内側部分より外側部分の方が高いクリスタライトから成り、このクリスタライトの結晶横断面で金属および珪素が連続的に分布している結晶メタロシリケート組成物の製造方法。
【解決手段】:(a) OH-アニオンと金属源とを含む水溶性媒体を用意し、(b) 無機珪素源と、任意成分のテンプレート剤とから成る水溶性媒体を用意し、(c) 任意成分の有機珪素源を含む任意成分の非水溶性媒体を用意し、(d) 所望の結晶質メタロシリケートを結晶させるのに有効な条件下で上記水溶性媒体(a)と(b)と任意成分の(c)とを混合し、(e) 所望のメタロシリケートを回収する段階から成り、結晶化前の上記混合物(a)+(b)+(c)中のSi有機/Si無機の比が<0.3で、OH-/SiO2のモル比が少なくとも0.3で、結晶化前の上記混合物(a)+(b)+(c)のpHが13以上である。
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本発明は支持体(1)と機能性表面材料(2)とからなる機能性複合材料に関する。複合材料は、支持体が、下方境界(4)、上方境界(5)、下方境界と上方境界との間の架橋深さ(d)、および機能性表面材料に面する表面上の上方と下方境界との間を交互する物質境界(6)を備える構造化境界層(3)を有することを特徴とする。物質境界(6)は、特に間に空間(8)を介して支持体の表面の成形された断面(7)の連続的な配列として設計され、各成形された断面は架橋深さに等しい高さ(h)を有し、少なくとも1つの成形された断面および少なくとも1つの空間(8)が複数の架橋深さに相当する水平幅(b)内に配置される。
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【課題】 ノルマルパラフィン系炭化水素から低流動点の中間留分を高い収率で得ることを可能とする、高活性且つ高異性化選択性である炭化水素の水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明の炭化水素の水素化異性化触媒は、10又は8員環からなる一次元状細孔構造を有し且つ下記式(1)で定義される骨格構造を構成する元素のうちの固体酸性の発現に寄与する元素の含有率Aが0.2モル%未満である第1のゼオライト類の存在下で水熱合成された、第1のゼオライト類と同一の骨格構造を有し且つ下記式(1)で定義される含有率Aが0.2〜8モル%である第2のゼオライト類と、元素の周期表第8族及び第6族からなる群より選択される少なくとも1種の金属とを含むものである。
【数1】


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