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Fターム[4H001XA13]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Al (1,398)

Fターム[4H001XA13]に分類される特許

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【課題】高パワーでの駆動時でも色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】青色LEDと、SrAlSi1321に発光中心を付活してなる蛍光体と、金属元素Mと、金属元素Mとは異なる3価の元素Mと、金属元素Mとは異なる4価の元素Mと、OおよびNの一方または両方を含む組成を有する無機化合物の、金属元素Mの一部が発光中心元素ECにより置換された無機化合物からなる蛍光体。この蛍光体の結晶構造は、Srl3SiON13と実質的に同一の結晶構造を有しており、M−NおよびM−Nの化学結合の長さが、SrAlSiON13の格子定数と原子座標から計算されたAl−NおよびSi−Nの化学結合の長さに比べて、それぞれ±15%以内である。この蛍光体は波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜650nmの間に発光ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を分散する材料として樹脂を用いると紫外線による劣化の問題があり、ガラス自体の成分として発光中心となる希土類元素を加えた場合、良好な波長変換効率が得られにくく、発光色が製造条件によって変化するため再現性が十分でなかった。本発明はかかる問題を解決する。
【解決手段】半導体レーザと波長変換部材を有し、小型で長寿命な発光装置に関する。波長変換部材は、軟化点が700℃以上のガラス中に、分散された酸窒化物蛍光体の粒子または窒化物蛍光体の粒子の少なくともいずれかを含み、前記ガラスはオキシナイトガラスである。波長変換部材の製造工程において、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる際に蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。 (もっと読む)


発光粒子は、雰囲気中に存在する成分と反応する発光化合物を含む発光粒子の内部部分と、発光化合物と雰囲気中に存在する成分との間の反応を抑制するように作動可能な発光粒子の外面上の不動態化層とを含む。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器用のシンチレータにおいて、発光強度が高く、また、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さな蛍光材料を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、Ga、OおよびSiを含み、MがMg、Ti、Niのうち少なくとも1種類以上であり、下記一般式で表されることを特徴とする蛍光材料。
(Gd1−x−zLuCe3+a(Al1−u−sGauScs5−a12
ここで、0≦a≦0.15、0≦x≦0.5、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1であり、Si、Mの濃度は、Si:0.5〜10massppm、M:0〜50massppmである。 (もっと読む)


本発明は、光源と蛍光体を含む残光表面を含む照明装置に関する。前記蛍光体は残光発光ピークが約100℃を超える温度で有し、式(Sr1−zAl1425:Eu、Ln、Xで表される(ここで、MはCa、Ba及びMgを含む群から選択され、LnはDy及びNdを含む群から選択され、XはYb、Tm及びSmを含む群から選択される)。
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【課題】発光波長帯の変化無く光学的に安定し発光性能が向上した量子点を含む量子点波長変換体を得る。
【解決手段】量子点波長変換体100は、励起光を波長変換して波長変換光を発生させる量子点111及び上記量子点を分散させる分散媒質112を含む波長変換部110と、波長変換部を密封する密封部材120と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発光ピークの半値幅が狭く、発光特性に優れた赤色蛍光体と、この蛍光体を用いた蛍光体含有組成物及び発光装置と、この発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】蛍光体粒子の化学組成が下記式[1]で表されることを特徴とする、蛍光体。
2+x ・・・ 式[1]
(但し、Mは、アルカリ金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の1価の金属元素を表す。Mは、少なくともSiを含有する4価の金属元素を必須とし、さらに3価の金属元素、及び5価の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含有する金属元素を表す。Rは、少なくともMnを含有する付活元素を表す。また、x、y、z、及びnは、以下の式を満たす数を表す。
−1≦x≦1、0.9≦y+z≦1.1、0.001≦z≦0.4、5≦n≦7) (もっと読む)


【課題】蛍光体を分散する材料として樹脂を用いると紫外線による劣化の問題があり、ガラス自体の成分として発光中心となる希土類元素を加えた場合、良好な波長変換効率が得られにくく、発光色が製造条件によって変化するため再現性が十分でなかった。本発明は係る問題を解決する。
【解決手段】軟化点が700℃以上のガラス中に、分散された酸窒化物蛍光体の粒子または窒化物蛍光体の粒子の少なくともいずれかを含み、前記ガラスはオキシナイトガラスである波長変換部材である。この組み合わせによれば、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる工程においても蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また、蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。この波長変換部材を窒化物半導体発光素子等と組み合わせることにより、小型で長寿命な発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】ユーロピウム(Eu)付活蛍光体、特に青色蛍光体において、波長変換効率を高く維持し、且つ真空紫外光による経時劣化を低減する。また、当該蛍光体の経時劣化に起因するプラズマディスプレイパネルの焼き付き現象を防止する。
【解決手段】蛍光体粒子におけるEuの濃度分布が、粒子全体より粒子表面近傍(表面から深さ10nm程度まで)で高く、且つ、蛍光体粒子に含まれる全Euに占める2価Eu率が、蛍光体粒子全体より前記粒子表面近傍で低いEu付活アルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体とする。この蛍光体をプラズマディスプレイパネルの青色蛍光体として用いることで、経時劣化に起因する焼き付き現象を防止する。 (もっと読む)


赤色発光レアアース燐光体、緑色発光レアアース燐光体及び青色発光レアアース燐光体からなる燐光体混合物であって、前記燐光体の50%サイズが約12〜約15μmである燐光体混合物。前記燐光体混合物は、効率が向上した蛍光ランプに組み込まれる。効率を更に上げるために二重層コーティングを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】青色発光ダイオード(青色LED)又は紫外発光ダイオード(紫外LED)を用いた白色発光ダイオード(白色LED)等を初めとするいろいろな発光装置に利用可能な蛍光体とそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】
一般式:Si6−zAl8−zで示されるβ型サイアロンが母体材料であり、発光中心としてEu2+を固溶する蛍光体である。β型サイアロン結晶の格子定数aが0.7605〜0.7610nm、格子定数cが0.2906〜0.2911nmであり、Eu含有量が0.4〜2質量%、第一遷移金属含有量が5ppm以下であるβ型サイアロン蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光粒子の製造方法は、溶媒5中のターゲット7にレーザ光線2を照射する方法である。ここで、ターゲットの材質は、Sr2MgSi2O7:Er,Dy、SrAl2O4:Eu,Dy、SrAl2O4:Eu、Sr4Al14O25:Eu,Dy、Ca2Al2SiO7:Ce、CaAl2O4:Eu,Nd、Lu2SiO5:Ce、ZnS:Cu、CaSrS:Bi、CaS:Eu,Tmであることが好ましい。また、液体は、純水、メタノール、エタノール、プロパノール等の極性溶媒、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒であることが好ましい。また、液体に添加するものは、ドデシル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド等のカチオン性界面活性剤、アルキルカルボキシベタイン等の両性界面活性剤、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン等の非イオン性界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特に、従来の立方晶ガーネット・ホスト材料系のシンチレータよりもより優れた特性を発揮できる透明セラミックスシンチレータの提供。
【解決手段】(1)下記一般式ARE12…式A(但し、REは一般式PrRE’3−x、又はCeRE’3−x(RE’はY、Yb及びLuの少なくとも一種、xは0.0001≦x≦0.3000である)、MはSr、Al、Ga、Sc、Zr及びHfの少なくとも1種を示す。)で示される酸化物を主体とし、かつ、(2)a)Si又はb)Ca及びMgの少なくとも1種ならびにSiを酸化物換算で100〜10000重量ppm含有するガーネット型多結晶体からなる透明セラミックスシンチレータ。 (もっと読む)


【課題】放射線の被曝量の計測及び被曝強度分布、並びに被曝積算量を簡易に計測することができる応力発光体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線被曝量に応じた発光強度で発光する応力発光体を用いる。被曝により応力発光体に形成される格子欠陥が長期間保持されるため、当該格子欠陥を用いれば被曝量の積算についても記憶装置等の構成を別途用いることなく簡易に計測することができる。 (もっと読む)


本発明は、式MLi2−yMgSi2−x−yx+y4−x:RE(Mはアルカリ土類元素;Aはアルミニウム、ガリウム、ホウ素)の、改善された赤色発光の発光材料に関連する。この材料は、立方晶構造型で結晶化し、多くの用途に関して役に立つ。
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【課題】 発光特性に優れているものの、化学的安定性に問題のある蛍光体を実用化可能とする半導体発光装置と、この半導体発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】 光源と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収し、該光源からの光とは異なる波長を有する光を発する蛍光体とを備える発光装置において、該光源として導電性を有する基板上に形成された半導体発光素子を備え、かつ、該蛍光体としてMn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体を備えることを特徴とする、半導体発光装置。 (もっと読む)


【課題】窒化物原料の固相反応促進のための圧縮成形や焼成後の強力な長時間の粉砕処理や、高価な高温高圧焼成炉などを必要とせずに、化学組成が均一な窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を安価に製造する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種以上含有する合金を、窒素含有雰囲気下で加熱することを特徴とする蛍光体の製造方法。すべての構成金属元素を溶解し、予め均一な組成の合金を作成し、この合金を窒化処理することにより、目的の窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高価で希少な希土類元素を含むことなく、高発光強度で蛍光を発生可能な蛍光体、及び、これを用いた蛍光ランプを低コストで提供する。
【解決手段】一般式:M1(Snl−yTiM2M3(式中、M1はCa及びNaのいずれかである。M2はAl及びSiのいずれかである。M3はZr、Hf、Nb及びTaのいずれかの遷移元素である。xは1.5≦x≦2.5、yは0.01<y<0.2、zは1.5≦z≦2.5、rは8≦x≦10、cは0≦c≦2を満たす数である。)で表されることを特徴とする、蛍光体である。また、透光管、該透光管内部に、放電を生じさせる電極及び蛍光体層を有し、更に、水銀及び放電媒体が前記透光管内に封入された蛍光ランプであって、前記蛍光体層が前記蛍光体を含むことを特徴とする、蛍光ランプである。 (もっと読む)


本発明は、高演色をもつ発光デバイス1であって、青色光及び/又は紫外線10の赤色光、黄色光及び/又は緑色光への波長変換のための発光媒体を備えた波長変換部材2と、前記発光媒体に送り込むように設けられた、青色光10及び/又は紫外線を放射する光源3とを有し、前記発光媒体は、本質的に、Ce3+イオンが添加された固体状ホスト材料の主相をもつ。本発明によれば、前記ホスト材料は、更なるレアアース材料Lnのイオンを有し、前記ホスト材料は、Ce3+イオンでの5d-4f放射の放射エネルギが前記更なるレアアース材料Lnの高い4fn状態への吸収エネルギよりもエネルギ的に高くなるように選択され、波長変換された光の光放射は、前記更なるレアアース材料のイオンの範囲内の原子内の4fn -4fn遷移によりもたらされる。本発明は、更に、発光デバイスを有する対応する照明システム、及び、対応する発光媒体に関する。
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