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Fターム[4H001XA17]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Cl (359)

Fターム[4H001XA17]に分類される特許

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【課題】特性の優れた新たな蛍光体を提供する。
【解決手段】ある態様の蛍光体は、M(Mは4価の金属元素)を主骨格とし、ハロゲン元素X(Xは、F、Cl、Br及びIからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素)と2価の金属イオンM及びEu2+を必須とした酸化物結晶を含み、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発する。Mは、SiOを主成分とし、該SiOの結晶構造がクリストバライトであってもよい。 (もっと読む)


【課題】細かな作業をするような場合も含め5000lx程度以下、あるいは一般的には1500lx程度以下である室内照度環境下において、人間の知覚する色の見えが、様々な演色評価指標(color rendition metric)のスコアによらず、屋外の高照度環境下で見たような、自然で、生き生きとした、視認性の高い、快適な、色の見え、物体の見えを実現できる照明方法及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光装置から出射される光が対象物を照明した際に、対象物の位置で測定した光が特定の要件を満たすように照明する。発光装置から主たる放射方向へ出射される光が特定の要件を満たすことを特徴とする発光装置とする。 (もっと読む)


【課題】演色性の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10は、紫外線又は短波長可視光を発する半導体発光素子18と、紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する第1の蛍光体と、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と補色の関係にある可視光を発光する第2の蛍光体と、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光のピーク波長と第2の蛍光体が発光する可視光のピーク波長との間にピーク波長を有する、可視光を発光する第3の蛍光体と、を備える。第3の蛍光体は、発光素子の発光スペクトルのピーク波長における励起スペクトルの強度をIa、第1の蛍光体または第2の蛍光体の発光スペクトルのピーク波長における励起スペクトルの強度をIbとすると、Ib<Ia×0.15を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、発光モジュールの発光強度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】発光モジュール10は、紫外線又は短波長可視光を発する半導体発光素子14と、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する青色蛍光体と、を備える。青色蛍光体は、一般式が(Ca1−x−y,Sr,Eu(POCl(ここで、x、yは、0.10<x<0.60、0.002<y<0.060、0.02<y/(x+y)<0.17を満たす範囲である)で表されている。 (もっと読む)


【課題】細かな作業をするような場合も含め5000lx程度以下、あるいは一般的には1500lx程度以下である室内照度環境下において、人間の知覚する色の見えが、様々な演色評価指標(color rendition metric)のスコアによらず、屋外の高照度環境下で見たような、自然で、生き生きとした、視認性の高い、快適な、色の見え、物体の見えを実現できる照明方法及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光装置から出射される光が対象物を照明した際に、対象物の位置で測定した光が特定の要件を満たすように照明する。発光装置から主たる放射方向へ出射される光が特定の要件を満たすことを特徴とする発光装置とする。 (もっと読む)


【課題】高演色性以外のさらなる特性を取得できる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、発光波長が420nm〜480nmにピーク波長を有する青色光を放射するLED光源12と、LED光源12の発光により励起して波長変換した光を放射する複数の蛍光体13,14とから構成され、蛍光体13,14のうちの一方に、MSi(O,X):Eu(Sr,Ba,Ca、X=Cl,Br)からの青緑光が含まれており、得られる白色光のスペクトルが、480nm〜520nmにピーク波長を有する。 (もっと読む)


【課題】機械的な分散、解粒処理を行うことなく、ナノメートルサイズの微粒子が分散された分散溶液の製造を効率よく行うことが可能な蛍光微粒子分散溶液、当該微粒子分散溶液の製造方法、及びLnOX−LnX複合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子分散溶液は、平均粒子径がナノメートルサイズのLnOX(Lnは希土類元素、Xはハロゲン)微粒子を均一に分散するので、アップコンバージョン発光蛍光体、造影剤、増感剤等として、遺伝子診断分野等の蛍光標識等として使用することができる。また、当該本発明の微粒子分散溶液は、前駆体となるLnOX−LnX複合体粒子を溶媒に投入することにより製造することができるので、機械的な分散、解粒処理を行うことなく、簡便かつ低コストで得ることができる。さらに、当該前駆体も、希土類ハロゲン化物の水和物に対して2段階の加熱処理をすることにより簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】演色性が高く、太陽光源と同じように見え、くすみがなく色鮮やかに発光する白色発光装置を提供する。
【解決手段】350〜430nmの光を発生する第1の発光体1と、当該第1の発光体からの光の照射によって可視光を発生する第2の発光体4を有する発光装置において、第2の発光体が、下記式[1]の化学組成を有する蛍光体と下記式[2]の化学組成を有する蛍光体を含有する。SrBaEu(POCl[1](上記式[1]において、a及びbは、a+b=5−xかつ0.1≦b/(a+b)≦0.6の条件を満足する数であり、c、d及びxは、それぞれ、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1及び0.3≦x≦1.2を満足する数である。)M(SiOCl:Eu[2] (もっと読む)


【課題】透明材料に蛍光体を封止した光波長変換部材による光の取り出し効率を高める。
【解決手段】光波長変換部材16において、透光部材30は、黄色蛍光体32および青色蛍光体34を内包する。黄色蛍光体32は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され黄色光を発する。青色蛍光体34は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され青色光を発する。黄色蛍光体32および青色蛍光体34の各々と透光部材30との屈折率差は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】例えば太陽光のような発光を得るために、半値幅の広い発光スペクトルを得ることができ、かつ充分な発光輝度も確保することができる蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】五酸化バナジウムV2O5に、化合を促すための塩化物成分(HCl)とH2Oとを添加した後、その五酸化バナジウムV2O5に、塩化アルカリ土類AECl2を過剰に添加する。このとき、アルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Clの化学式(化学反応式)から分かる適正量に対して、過剰の塩化アルカリ土類AECl2を五酸化バナジウムV2O5に加える。そして、この化合物を濃縮・蒸発乾固し、焼成し、洗浄した後、アルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Clの蛍光体が完成する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。隔壁形成に代えて、光導波機能を有するシンチレータを提供する。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を覆う第二の結晶相の2相からなる相分離構造体であって、少なくとも第二の結晶相がCuClまたはCuBrを有する材料から構成され、第二の結晶相が放射線励起によって発光することを特徴とするシンチレータ結晶体を製造する。 (もっと読む)


【課題】例えば太陽光のような発光を得るために、半値幅の広い発光スペクトルを得ることができる蛍光体を提供する。
【解決手段】バナジン酸とアルカリ土類金属とを組み合わせることによりアルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4X(AE:アルカリ土類金属、X:Cl)を形成し、このアルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Xを、無機EL素子1の発光層4として使用する。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上したシンチレータ材料が求められていた。
【解決手段】本発明は、アルカリ元素:銅元素:ハロゲン元素=3:2:5で表わされる基本構造を有する材料に、特定の元素を添加することにより、新規なシンチレータ材料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】相関色温度が1600K以上であって2400K未満であり、Raが高い光を発する半導体発光装置および当該半導体発光装置を備えた半導体発光システムを提供する。
【解決手段】半導体発光装置1は、半導体発光素子としてのLEDチップ10と、LEDチップ10を励起源として発光する蛍光体20とを備え、相関色温度が1600K以上であって2400K未満である光を発する。蛍光体20は、少なくとも緑色蛍光体および赤色蛍光体を含む。当該半導体発光装置1から発せられた光のスペクトルにおいて、LEDチップ10によって発せられた光のピーク強度の値が、蛍光体20が発した光の最大ピーク強度の60%未満の値になるようにする。 (もっと読む)


【課題】相関色温度が1600K以上であって2400K未満であり、Raが高い光を発する半導体発光装置および当該半導体発光装置を備えた半導体発光システムを提供する。
【解決手段】半導体発光装置1は、半導体発光素子としてのLEDチップ10と、LEDチップ10を励起源として発光する蛍光体20とを備え、相関色温度が1600K以上であって2400K未満である光を発する。蛍光体20は、少なくとも緑色蛍光体および赤色蛍光体を含む。当該半導体発光装置1から発せられた光のスペクトルにおいて、LEDチップ10によって発せられた光のピーク強度の値が、蛍光体20が発した光の最大ピーク強度の60%未満の値になるようにする。 (もっと読む)


【課題】より良い照明環境、あるいは色の再現範囲を広くすることができる蛍光体、発光ダイオード及び蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム1の上部に設けられた凹部1aには、GaN系化合物半導体を発光層として有し、青色の光を発光するLEDチップ2がダイボンディングにより接着固定されている。凹部1aには、波長が430〜550nmの光で励起され、組成が(Baa 、Srb 、Cac 、Mgd 、Zrx 2 (1-z)SiO4 Cly :Eu2zで示される蛍光体7をエポキシ樹脂に混合させた封止部5を形成してある。モル比は、a+b+c+d+x=1、0.001≦x≦0.1、0.001≦y≦0.1、0.02≦2z<0.6の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い効率を特徴とする光源として少なくとも1つのLEDを備えた照明ユニットを提供する。
【解決手段】一次放射線を光学スペクトル領域の370〜430nmの領域内(ピーク波長)で発光し、前記の放射線を赤色、緑色及び青色で発光する3種の蛍光体を用いてより長波長の放射線に変換する発光変換LEDをベースとする照明ユニット。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。隔壁形成に変わり、光導波機能を有するシンチレータを提供すること。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相の2相からなる相分離構造体であって、少なくとも第二の結晶相がCuIを有する材料から構成され、第二の結晶相が放射線励起にて発光することを特徴とするシンチレータ結晶体を製造する。 (もっと読む)


【課題】発光素子用として充分に高い発光輝度を有する分散型無機EL素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】平行な2つの電極板間に、面状欠陥を有する硫化亜鉛蛍光体粒子をバインダー中に分散してなる発光層を備える分散型無機EL素子であって、全硫化亜鉛蛍光体粒子数の90%以上は長軸長/短軸長で表される軸長比が1.05〜1.50であり、かつ全硫化亜鉛蛍光体粒子数の40%以上は、前記面状欠陥の法線と電極板主面の法線とのなす角度が70〜90度である分散型無機EL素子、および電場を印加して、前記面状欠陥の法線と電極板主面の法線とのなす角度が70〜90度となるように、硫化亜鉛蛍光体粒子配向させる工程を含む分散型無機EL素子の製造方法の提供。 (もっと読む)


【解決手段】アルカリ土類金属化合物の構成元素の一部がSmに置換された構造を有するSm賦活アルカリ土類金属化合物蛍光体であって、AeFX:Sm又はAeO・xB23・yP25:Sm(式中、AeはBa、Sr及びCaから選ばれるアルカリ土類金属の1種又は2種以上、XはCl、Br及びIから選ばれるハロゲンの1種又は2種以上、x及びyは、各々0.3<x<3、0<y<1を満たす正数)で示され、波長660〜710nmの範囲内に発光ピークを有する蛍光体。
【効果】紫外線から青色光の範囲の波長の光の吸収が良好で、紫外線から青色光の範囲の波長の光による励起により、波長660〜710nmの範囲の深赤色光を高い効率で発光する。また、蛍光体を用いた発光ダイオードとして、特に、白色発光ダイオードにおいて、生鮮食品等のディスプレイ用として、色味のよい赤色を表現できる白色光を発光させることができる。 (もっと読む)


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