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Fターム[4H001XA57]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | La (481)

Fターム[4H001XA57]に分類される特許

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【課題】多結晶構造のガーネット型Tb含有発光性化合物において、Tbドープ量と発光特性との関係を明らかにして、Tbドープ量を好適化する。
【解決手段】本発明のTb含有発光性化合物は、Tb及び2種以上のTb以外の金属元素を含み、励起光照射により発光するTb含有発光性化合物において、Tbを含むすべての金属元素の総モル数に対するTb濃度が3.75モル%超20.625モル%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】紫外から可視光領域の励起光源により励起され、波長変換により緑色系に発光可能な酸窒化物系蛍光体を提供する。
【解決手段】窒素及び酸素を含有する窒化物蛍光体であって、以下の一般式で示され、w、x、y、zを以下の範囲とし、近紫外線乃至可視光の短波長側領域を吸収して490から570nmの波長の範囲にピーク波長を持つ蛍光を発する。
EuwAlxyZ
(0.1≦w≦4、0.5≦x≦14、0.15≦y≦27、0<z≦14) (もっと読む)


【解決手段】下記組成式(1)
(1-x)Eu(1-x-y)Lny2x28…(1)
(式中、AはLi,Na,K,Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも1種、LnはYを含みEuを除く希土類元素から選ばれる少なくとも1種、DはMg,Ca,Sr及びBaからなる群より選ばれる少なくとも1種、MはMo及びWから選ばれる少なくとも1種である。xは0<x≦0.7を満たす正数、yは0又は0<y≦0.5を満たす正数、かつ0<x+y≦0.7である。)
で表わされる赤色発光蛍光体。
【効果】特に400nm前後の波長において従来にない高い発光効率で、高い発光強度を示すものであり、特に、緑色発光蛍光体、青色発光蛍光体と併用して白色若しくは中間色を発光する発光装置に用いることにより微妙な色合いをより精密に再現性よく、また、より高輝度、かつ良好な演色性で白色若しくは中間色を発光する発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガーネット構造を取り得る組成領域を予測することが可能な新規な材料設計理論に基づいて設計されたガーネット型化合物を提供する。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、一般式A12(式中、A:Aサイトをなす1種又は複数種の元素、B:Bサイトをなす1種又は複数種の元素、C:Cサイトをなす1種又は複数種の元素、O:酸素原子)で表されるガーネット型化合物において、下記式(1)及び(2)を充足することを特徴とするものである。
0.50≦rB/rA≦0.86・・・(1)、11.70≦a≦13.02・・・(2)
(式中、rAはAサイトをなす1種又は複数種の元素の平均イオン半径、rBはBサイトをなす1種又は複数種の元素の平均イオン半径、aは格子定数を示す。) (もっと読む)


フォトルミネッセンス液晶(LCD)ディスプレイは、ディスプレイパネルと、ディスプレイを動作させる励起放射を生成するための放射源とを含む。ディスプレイパネルは、透明な前面および背面プレートと、前面および背面プレートの間に配設される液晶と、ディスプレイの赤色、緑色および青色ピクセル区域を画定し、光のピクセル区域透過を制御するため、液晶にわたって電界を選択的に誘起するようにピクセル区域で動作可能な電極のマトリクス(薄膜トランジスタTFTのアレイ)とを含む。励起放射に反応して赤色(R)光を放出する赤色蛍光体材料は、赤色ピクセル区域に対応する背面プレートに提供され、励起放射に反応して緑色光を放出する緑色蛍光体材料は、緑色ピクセル区域に対応する背面プレートに提供される。
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【課題】耐環境性および温度安定性に優れ、かつ、主に510nm以下の波長の光を高効率で発光可能である新規な酸窒化物蛍光体、ならびにそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】組成式M(1)1-jM(2)jSibAlcdeまたはM(1)1-a-jM(2)jCeaSibAlcdeで表される酸窒化物蛍光体であって、JEM相を50%以上含むことを特徴とする酸窒化物蛍光体、ならびに、励起光を発する半導体発光素子と、前記励起光を吸収して蛍光を発する、本発明の酸窒化物蛍光体である第1の蛍光体と、前記励起光を吸収して前記第1の蛍光体が発する蛍光より長波長の蛍光を発する1種類または複数種類の第2の蛍光体とを備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】耐環境性および温度安定性に優れ、かつ、主に510nm以下の波長の光を高効率で発光可能である新規な酸窒化物蛍光体、ならびにそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】組成式M(1)1-jM(2)jSibAlcdeまたはM(1)1-a-jM(2)jCeaSibAlcdeで表される酸窒化物蛍光体であって、JEM相を50%以上含むことを特徴とする酸窒化物蛍光体、ならびに、励起光を発する半導体発光素子と、前記励起光を吸収して蛍光を発する、本発明の酸窒化物蛍光体である第1の蛍光体と、前記励起光を吸収して前記第1の蛍光体が発する蛍光より長波長の蛍光を発する1種類または複数種類の第2の蛍光体とを備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】アップコンバージョン材料表面にのみ局所的にポリマーによる保護被覆膜を形成する方法及びポリマー保護ポリマー被覆を有するアップコンバージョン材料を提供する。
【解決手段】アップコンバージョン材料10の表面に感光性ラジカル発生剤12、光重合性ポリマー前駆体を含有する液体が介在する領域で前記アップコンバージョン材料10を励起してアップコンバージョン発光を発現するに必要な波長の光(近赤外光14)を前記アップコンバージョン材料10に入射して前記アップコンバージョン材料のアップコンバージョン発光(可視光〜紫外光)によって前記光重合性ポリマー前駆体を重合させる。 (もっと読む)


蛍光ランプからの希土類の回収方法 本方法は6つの工程を含む。個々のプロセス工程は、次の通りである:・粗大含分の機械的な分離。・ハロリン酸塩の分離。・酸に易溶のSE蛍光体(主にY、Eu酸化物)の抽出・酸に難溶のSE蛍光体(例えばSEリン酸塩)の抽出・残留しているSE含有成分の温浸(例えばSEアルミン酸塩)・最終処理。 (もっと読む)


【課題】製造が容易である蛍光体を用いた演色性の高い発光素子、並びにこの発光素子を光源とする画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】波長変換材料と、紫外光から可視光の範囲の光を発光する半導体発光素子とから構成されており、波長変換材料が下記一般式(I)で表されるガーネット結晶構造の化合物を母体とし、該母体内に発光中心イオンを含有してなる蛍光体であることを特徴とする発光素子。
1a 2b3cd (I)
〔式(I)中、M1は2価の金属元素、M2は3価の金属元素、M3は4価の金属元素をそ
れぞれ示し、aは2.7〜3.3、bは1.8〜2.2、cは2.7〜3.3、dは11.0〜13.0の範囲の数である。〕 (もっと読む)


本発明は、新規なライン発光蛍光体、これらの製造方法および本発明のライン発光蛍光体を含む白色発光照明ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】 陰極線管(CRT)やフィールドエミッションディスプレイ(FED)などで電子線を照射した場合に、発光輝度が十分に高い蛍光体を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1);
(Lna(1−x−y)LnbReSiO ・・・(1)
[式(1)中、LnaはY、La、Gd及びLuからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、LnbはY、La、Gd及びLuからLnaで選ばれたものを除く群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、ReはLa、Gd及びLuを除くランタニド元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。また、x及びyはそれぞれ0≦x≦0.2及び0.001≦y≦0.1の条件を満たす数値を示す。]
で表され、空間群B2/bに属する結晶相に対する空間群P2/cに属する結晶相の存在割合が1〜10%である、蛍光体。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が狭く、凝集粒子が少なく、球状の金属酸化物蛍光体の製造を可能にし、特にブラウン管や放射線用シンチレータプレートなどの蛍光膜の製造に際し、均質で緻密な高輝度蛍光膜の形成を容易にし、しかも、高純度で化学組成が均一で発光強度に優れた金属酸化物蛍光体を安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】Y、La、Gd及びLuの群から選ばれる少なくとも1種の金属元素と、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Mg、Mn及びTiの群から選ばれる少なくとも1種の金属元素とを含有する水溶液に有機酸を加え、金属錯体を形成した後、噴霧熱分解することを特徴とする金属酸化物蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高い蛍光体を製造することができるとともに蛍光体の組成の制御を容易に行なうことができる蛍光体の製造方法、その方法により製造された蛍光体およびその蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】粒径50nm以下の蛍光体前駆体粉末を用いて粒径2μm以下の顆粒を形成する工程と、顆粒を焼成する工程と、を含む、蛍光体の製造方法である。ここで、顆粒は、蛍光体前駆体粉末と溶媒とを含むスラリーを形成し、スラリーを噴霧乾燥法により乾燥させることにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が狭く、凝集粒子が少なく、球状の金属酸化物蛍光体の製造を可能にし、特にブラウン管や放射線用シンチレータプレートなどの蛍光膜の製造に際し、均質で緻密な高輝度蛍光膜の形成を容易にし、しかも、高純度で化学組成が均一で発光強度に優れた金属酸化物蛍光体を安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】Y、La、Gd及びLuの群から選ばれる少なくとも1種の金属元素と、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Mg、Mn及びTiの群から選ばれる少なくとも1種の金属元素とを含有する水溶液に尿素を加え、80℃以上沸点以下の温度で塩基性炭酸塩を析出させ、得られた沈殿を分離、乾燥させた後、噴霧熱分解することを特徴とする金属酸化物蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発光面全体に渡って均一な発光が得られる窒化物半導体発光素子を提供す
る。
【解決手段】 基板上に、n型層、活性層及びp型層が積層されてなる積層体を備え
、その積層体はn側の電極をライン状に形成するためにn型層表面が露出された互いに平
行なn電極形成領域を有し、そのn電極形成領域にそれぞれnライン電極が形成され、p
型層のほぼ全面に透光性電極が形成されており、nライン電極は、互いに分離されて等間
隔に配置されかつ各nライン電極の一端にはそれぞれnパッド電極が形成され、透光性電
極上には、nライン電極と交互に配置されかつ隣接するnライン電極から等距離になるよ
うにライン状の電流拡散導体が形成され、その電流拡散導体の一端にそれぞれpパッド電
極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度安定性が改善され且つ関連した長蛍光寿命を有する発光体を提供する。
【解決手段】実験式、M’M”(Si1−zGe(Al,Ga,In)(Sb,V,Nb,Ta)(a+b+2c+3d/2+5e/2−n/2):Eu,R(式中、M’はCa、Sr、Ba及びZnからなる群から選択された一種以上の元素であり、M”はMg、Cd、Mn及びBeからなる群から選択された一種以上の元素であり、RはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Bi、Sn及びSbからなる群から選択された一種以上の元素であり、XはF、Cl、Brからなる群から選択されたイオンであり、0.5≦a≦8であり、0≦b≦5であり、0<c≦10であり、0≦d≦2であり、0≦e≦2であり、0≦n≦4であり、0<x≦0.5であり、0<y≦0.5であり、0≦z≦1である)で表される発光体により、長蛍光寿命を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示し、かつ安定に白色光を実現することができ、照明装置またはディスプレイ装置のバックライトを代替することが可能な高出力、高効率光源として広く活用できる白色発光ダイオードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】紫外発光ダイオードと、前記紫外発光ダイオードの上面に形成された、緑色蛍光体と青色蛍光体とを含む混合蛍光体層と、前記混合蛍光体層の上面に形成された、赤色発光量子ドットを含む赤色発光量子ドット層と、を含むことを特徴とする、白色発光ダイオードである。 (もっと読む)


本発明は、放電維持性組成物を含むガス充填物を含むガス放電容器を備え、該放電容器の壁の少なくとも一部が、式La1-xMgAl11O19:Lnx (式中、ランタニドLnは、Ce(III)、Pr(III)、Nd(III)およびGd(III)の群から選ばれ;0.001≦x≦0.5である)のランタニド活性化アルミン酸ランタンマグネシウムを第1のUV-蛍光体として含む発光材料を備えたことを特徴とする放電ランプに関し、該放電ランプはガス放電を発生させ維持する手段をさらに備えている。発行材料が活性化剤としてガドリニウムを含む場合、そのようなランプは、狭帯域UV-B光線療法においてとりわけ有用である。また、本発明は、式La1-xMgAl11O19:Lnx (式中、ランタニドLnは、Ce(III)、Pr(III)、Nd(III)およびGd(III)の群から選ばれ;0.001≦x≦0.5である)のランタニド活性化アルミン酸ランタンマグネシウムの形のUV蛍光体にも関する。
(もっと読む)


【課題】赤色発光蛍光体を用いることによる発光効率の低下を抑制し、高い演色性を維持しつつ発光効率の向上を実現することができる発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、発光素子として青色発光タイプのLEDチップ2を有する。このLEDチップ2は、波長490〜510nmと530〜580nmにそれぞれ発光ピークを有する蛍光体(緑色蛍光体)と、610〜660nmに発光ピークを有する蛍光体(赤色蛍光体)の計2種類の蛍光体を、透明樹脂に混合・分散させた蛍光体含有樹脂層9により覆われている。そして、蛍光体の発光スペクトルにおける各波長のピーク強度は、波長490〜510nmのピーク強度をA、波長530〜580nmのピーク強度をB、波長610〜660nmのピーク強度をCとするとき、B/Aが0.8〜1.2であり、かつC/Aが0.5〜1.2であることが望ましい。 (もっと読む)


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