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Fターム[4H003CA09]の内容

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Fターム[4H003CA09]に分類される特許

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【課題】内部まで均一に冷却され、内部構造が均一で、強度及び品質が向上した溶融体固化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の溶融体固化物の製造方法は、25℃において固体である油性成分を1種以上含む配合原料を加熱して流動体となし;得られた流動体を成形型又は容器内に充填し;該流動体を、磁場中で、該配合原料の固化温度以下まで冷却して固化させる工程を有する。前記磁場が静磁場であり、10〜500mTの磁場強度を印加することが好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた泡立ち(起泡性、速泡性)とクリーミーな泡質で、使用後はしっとりとした保湿効果に優れるとともに、製造時の押し出しがスムーズで生産性に優れた石けん組成物の提供。
【解決手段】(A)下記の式1で示されるポリアルキレングリコール誘導体を0.1〜20質量%、(B)脂肪酸塩を40〜99質量%、(C)グリセリンを0.1〜20質量%、(D)水を0.1〜20質量%含有する石けん組成物。
Z−{O−(EO)a−(BO)k−H}m ・・・(1)
(式中、Zは水酸基を3〜6個有する水溶性多価アルコールから水酸基を除いた残基、mは3〜6の整数、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基を示し、EOとBOはブロック状に結合している。また、aはEOの平均付加モル数、kはBOの平均付加モル数を示し、aは5〜45の整数であり、kは3〜35の整数である。また、EOとBOの合計量100質量部に対し、EOの質量割合は15〜75質量部である。) (もっと読む)


【課題】特殊な薬効成分を配合しなくても硬水に対して泡立ちが良好で肌にやさしい特性をもつ固形石鹸を提供する。
【解決手段】油脂、苛性ソーダを主原料として製造する際に、ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉の温泉水、特に、陰イオンとして塩素イオン(Cl)、炭酸水素イオン(HCO)を、それぞれ30ミリバル%以上含む温泉水を使用して石鹸を製造することにより、硬水に対して泡立ちが良好で、肌にやさしく、美容効果の期待できる固形石鹸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間でコールドプロセスによる石けんを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の石けんの製造方法は、油脂11とアルカリ12とを混合して乳化物15を調製し、該乳化物15が流動状態のうちに該乳化物15を包装容器16中に充填し、該包装容器16中でけん化を行う工程を有する。包装容器16として断熱容器を用いることが好適である。乳化物15の調製を60℃以下で行うことも好適である。乳化物15を包装容器16中に充填した後、該包装容器16を密封することも好適である。 (もっと読む)


【課題】高品質の石鹸を効率良く製造できる石鹸製造装置を提供する。
【解決手段】石鹸製造装置は、ターンテーブル6と、ターンテーブル6上にその周方向に所定の間隔で配置された複数の成形型1と、ターンテーブル6に隣接して配置され且つ各成形型1に液体原料を供給する供給手段3とを具備し、ターンテーブル6が各成形型1間の間隔に対応した角度で周方向に間欠的に回転し、各成形型1が供給手段3に順次接続可能に構成されている。ターンテーブル6に、歯部を有する円環状のラック70が同心状に固定され、ラック70の歯部に、複数のピニオン72が噛み合わされている。複数のピニオン72のそれぞれに1対1で対応して接続された複数の駆動源73を具備し、各駆動源73による各ピニオン72の回転によりラック70が従動回転し、それによりターンテーブル6が周方向に回転するようになされている。 (もっと読む)


【課題】保形性や起泡力に優れ、使用後の肌にさっぱり、かつ、しっとりとした感触を付与する。
【解決手段】本発明は、次の成分(A)〜(D):
(A)炭素数8〜24の直鎖脂肪酸又はその塩と、(B)炭素数14〜22の分岐脂肪酸又はその塩と、(C)油性成分と、(D)水とを含有し、全組成物中、成分(A)を構成する直鎖脂肪酸の含有量が20質量%以上50質量%以下、成分(B)を構成する分岐脂肪酸の含有量が0.1質量%以上20質量%以下、成分(C)の油性成分の含有量が6質量%以上40質量%以下である枠練り石鹸である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、均一な気泡混入量の枠練り石鹸及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ナトリウムを必須とし有機アミンおよびカリウムを任意とする対イオンで調製された脂肪酸塩ないしアシルグルタミン酸塩を含む高温石鹸液を筒状冷却枠で冷却・固化して製造される、平均粒径100μm以下の気泡が10容量%以上均一に混入された枠練り石鹸。 (もっと読む)


【課題】ハーブの有効性をうたい、更に黒糖入りの石鹸であると訴えても、見た目の色が悪かったり、薄かったりしては効果がない。 ハーブは湯出しした色と、石鹸に混入した場合とでは色も変わる。又ハーブは高価である為、その有効成分を無駄なく全て抽出すべきである。黒糖もただ石鹸に混入しただけでは、色が薄く説得に欠ける。
【解決手段】砂糖の浸透圧によりハーブ有効成分を取出しやすくし、砂糖の含まれたハーブの液を煮詰めて、カラメル化する事により起きる高熱が、製品の一定化、安定性、独特の濃い色を作り出す。
黒糖シロップでハーブカラメルを伸ばした液体は、簡単に濃色のハーブ入り黒糖石鹸を作りだす練り水になる。 (もっと読む)


【課題】ハチミツを高濃度に含有しながらも、泡立ちが良く、透明性に優れ、良好な硬度を備えた枠練り透明固形石鹸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)脂肪酸石鹸、(B)多価アルコール、(C)ハチミツ、及び(D)水性溶媒を必須成分として含有する枠練り透明固形石鹸であって、ハチミツの配合量が仕込量で15〜25重量%であることを特徴とする枠練り透明固形石鹸。 (もっと読む)


【課題】残香性に優れた枠練り石鹸の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(A)アルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩のいずれかの脂肪酸塩、(B)水溶性無機塩、(C)水との混合物と、(D)香料及び(E)金属石鹸の混合物とを混合する枠練り石鹸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めることができる枠練り石鹸組成物を提供すること。
【解決手段】 次の成分(A)〜(D):(A)脂肪酸塩 25質量%以上、80質量%以下、(B)グリセリンの平均重合度が16以上であり、脂肪酸残基の炭素数が8以上、22以下であるポリグリセリン脂肪酸エステル 0.5質量%以上、10質量%以下、(C)水溶性無機塩0.1質量%以上、10質量%以下、(D)水15質量%以上、45質量%以下を含有する枠練り石鹸組成物。 (もっと読む)


【課題】使用していく課程で石鹸が小さくなっても泡立ち性に優れ、かつ、適度な硬さを有し製造時に使用する成形容器からの型離れに優れる枠練り石鹸組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の枠練り石鹸組成物は、次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):(A)炭素数12〜18の脂肪酸又はその塩であって、全脂肪酸分中、不飽和脂肪酸を8〜14重量%含有する脂肪酸又はその塩 30〜60重量%、(B)ポリオール 10〜30重量%、(C)無機塩 2〜6重量%、(D)水 残部を含有し、石鹸内部に気泡を含有し、1立方センチメートルあたりの表面積が400〜10000cmであり、かつ、比重が0.75〜0.88である。 (もっと読む)


【課題】成形型に入れる液状石鹸の密度を調整し、製品質量の変動を低減する気泡入り固型石鹸の製造方法を提供する。
【解決手段】液状石鹸の配合槽、発泡機、供給槽、射出部、および供給安定化槽を備え、該供給槽、該射出部、および該供給安定化槽を循環管路が接続し循環ラインを形成し、射出部への供給箇所下流側の循環管路に循環ポンプを有する製造装置を用い、該配合槽から供給された液状石鹸を、該発泡機により発泡し、発泡させた液状石鹸を該供給槽に一旦貯蔵した後、該循環ラインを循環させながら、該循環ポンプの速度調整により液状石鹸の密度の調整を行い、該射出部を通じて成形型に充填して成形する気泡入り固型石鹸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明石鹸の製造における負担になっている乾燥工程を短縮化、省力化でき、かつ、皮膚刺激性の少なく、起泡性及び低膨潤性に優れた透明石鹸組成物を提供する。
【解決手段】上記課題は、冷却固化時105℃揮発分が28〜32%、脂肪酸100重量部に対し、多価アルコール35〜48重量部、脂肪酸中のラウリン酸が10〜15重量部である透明石鹸組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
従来の公知の技術にあるようなエチルアルコール等の一価の低級アルコールを使用することなく、低級アルコールを蒸散させるための、長時間にわたる熟成・乾燥工程の必要も無く、透明性に優れ、即泡性でかつ短時間にクリーミーで豊富な泡量を有し、使用期間中に白濁化等の溶け崩れをおこすことがない、透明固形石鹸組成物を生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】
透明固形石鹸組成物の製造方法は、炭素原子数12の脂肪酸及び炭素数14の脂肪酸の合計が脂肪酸中40〜80重量%である、炭素原子数12〜24の飽和脂肪酸及び/又は不飽和直鎖脂肪酸の2種以上の混合脂肪酸30〜40重量部、ジプロピレングリコール16〜26重量部、スクロース15〜25重量部、炭素数8〜12の直鎖及び分岐アルキル飽和脂肪酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の脂肪酸と低級多価アルコールとのエステルである中鎖脂肪酸エステル2〜7重量部及び水分を混合しながら加熱して前記脂肪酸を溶解させ、次いで、水酸化ナトリウム/水酸化カリウムの重量比が85/15〜50/50であるアルカリを用いて脂肪酸を中和した後、温度85〜100℃で均一な透明溶液となるまで熟成し、得られた該溶液混合物を所定の容器に充填冷却させて製造することを特徴とする、透明固形石鹸組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性固体洗浄剤組成物における縮合ホスフェート金属イオン封鎖剤の逆反応または加水分解を含む、アルカリ性洗浄剤における有機材料の不安定性に関する長く未解決であった問題を解消する。
【解決手段】ビシナルヒドロキシルを有する有機組成物の使用により上記課題が解決できる。このような固体ブロック洗浄剤は、アルカリ性の源、縮合ホスフェート金属イオン封鎖剤を含む機能性材料、および2個のビシナルヒドロキシル基を有する有機化合物が注入可能な組成物または液体に組合せられる方法により製造することができる。このような液体は、プラスチックのカプセルに導入し、固化することができる。製造および固化の間、我々は、洗浄剤の使用の間有効な硬度イオン封鎖を維持する縮合ホスフェートの加水分解または逆反応を、ビシナルヒドロキシル化合物が実質的に防ぐことを見出した。その安定化剤は、色、塩素含有量および分配性をも安定化できる。 (もっと読む)


【課題】製造装置の大型化を招かずに、歪みや汚れの少ない高品質の石鹸を効率良く製造することができる石鹸の成形型、製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】石鹸の成形型1は、一組の割型1A,1Bが組み付けられて内部に成形用のキャビティ10が複数形成される。割型1A,1Bを組み付けた状態において、複数のキャビティ10が成形型1の上下方向Xに所定間隔を置いて列をなすように配されており、且つ複数のキャビティ10それぞれの下部に該キャビティ10に通ずる溶融石鹸の供給路12が配され、該溶融石鹸が該供給路12を通じて該キャビティ10の該下部から上方へ向かって充填されるようになしてある。供給路12が、キャビティ10の前記下部から下方に延びるランナー12Aと、該ランナー12Aと直交し且つ割型1A,1Bを組み付けるときの組み付け方向Zに延びるスプール12Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチン入の石鹸に土由来の物質を含有させても、良好な物理的安定性と防腐効果を得ることができる石鹸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アスタキサンチン入りの石鹸基部10の略中央に、穴ないし窪み12が形成されており、この凹部12内に大麦若葉粉固形物14が充填されている。石鹸基部10中のアスタキサンチンなどの成分と、大麦若葉粉固形物14中のミネラル等の豊富な栄養成分が溶け出し、ボリューム感や重量感に溢れるきめの細かい良質で滑らかな泡が得られる。これが皮膚に作用することで、海由来成分と土由来成分が相乗して、皮脂の保護,保湿,白髪・シミ・シワの改善などの優れた肌効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】化学的な殺菌剤や消毒剤を使用せずに、人体にも環境にも安全無害であり、かつ高い洗浄力と、優れた殺菌及び消臭力を有する固形石鹸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固形石鹸を、天然油脂と苛性ソーダを混合して得られる石鹸用素地に光触媒素材とアパタイトの複合体粒子を練り合わせて成形する。これにより、アパタイトが有害化学物質、悪臭物質、細菌等を吸着し、光触媒がそれらを分解、除去するという連携した作用により、わずかな光で大量の有害化学物質等を確実に分解除去できるばかりでなく、それらの作用が減少することがないため最後まで高い洗浄効果、優れた殺菌及び消臭効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、泡立ち、特に硬水に対しての泡立ちが良好であり、固形石鹸としての適度な硬さを有し、経時的な匂いの劣化及びふやけの問題がなく、しかも生産性が高く、所望の形状に容易に成形し得る透明固形石鹸を提供することである。
【解決手段】炭素数12〜18の直鎖飽和脂肪酸及び/又はその塩(A)を含有し、分岐脂肪酸塩及び不飽和脂肪酸塩を実質的に含有しない透明固形石鹸であって、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、常温で液状の多価アルコール類、及び糖類から選ばれる1種又は2種以上(B)、無機塩(C)及び水(D)を含有し、固形石鹸の全量に対して、(A)成分を構成する脂肪酸の含有量が20〜40質量%、(A)成分を構成する脂肪酸と(B)成分との質量比が30:70〜45:55、(C)成分の含有量が0.5〜5質量%、及び(D)成分の含有量が残部であり、(A)成分を構成する炭素数12の脂肪酸と炭素数16及び炭素数18の脂肪酸の合計量との質量比が30:70〜60:40の範囲であり、炭素数12の脂肪酸と炭素数14の脂肪酸との質量比が20:80〜80:20の範囲であり、炭素数12の脂肪酸と炭素数14の脂肪酸の合計量が固形石鹸の全量に対して14〜22質量%である透明固形石鹸である。 (もっと読む)


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