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Fターム[4H006AB68]の内容

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Fターム[4H006AB68]に分類される特許

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【課題】低濃度でも優れた表面張力低下能を示す界面活性剤として有効な含フッ素化合物、および該含フッ素化合物を含有する界面活性剤組成物ならびに該含フッ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(I)で表される含フッ素化合物。ただし、式(I)中のRf11およびRf21は相互に独立に、炭素原子数1〜14の、パーフルオロアルキル基またはパーフルオロエーテル基であり、AおよびBは2価の連結基であり、R11は置換基を有していてもよい炭素原子数2〜6のアルキレン基であり、R21、R31は相互に独立に、炭素原子数1〜6の置換基を有していてもよいアルキル基である。
[化1]
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【課題】 アルキレンオキサイド、特にエチレンオキサイド付加モル数が多く、色調が良好な脂肪族アミンアルキレンオキサイド付加物を提供する。
【解決手段】 下記一般化学式(1)で表わされ、そのガードナー色数による色調が下記数式(1)または(2)を満足することを特徴とする脂肪族アミンアルキレンオキサイド付加物である。
ガードナー色数 ≦ 0.5×(m+n+2)−1.5 (1)
(但し1≦m+n≦15の場合)
ガードナー色数 ≦ 6 (2)
(但し15<m+n≦100の場合)
【化1】


[式中、Rは炭素数が4〜24の飽和もしくは不飽和の炭化水素基またはR’OCHCHCHで表されるアルコキシプロピル基(但しR’は炭素数1〜18のアルキル基);AOとAOはオキシエチレン基および/またはオキシプロピレン基である。mおよびnはそれぞれ独立に0〜50の数であり、1≦m+n≦100である。] (もっと読む)


本発明は、生体物質、例えば、タンパク質又は細胞膜の可溶化、消化、調製、分析、及び/又は特徴づけを助けるための方法で使用できる式I〜IXの界面活性剤化合物を提供する。本化合物は、特にゲル内消化プロトコルのタンパク質消化中に生じたペプチドの回収にも役立ちうる。さらに、本化合物は、下流の試料調製工程及び質量分析を妨害することなく、酵素的タンパク質脱グリコシル化を改善することができる。本化合物は、酸、熱、又はその組合せで分解しうる消化助剤として特に有用でありうる。界面活性剤が分解すると、単離された試料から容易に分離することができ、かつ/又は種々の分析手法の感度を妨げることなく試料を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】低濃度でも優れた表面張力低下能を示す界面活性剤として有効な含フッ素化合物、および該含フッ素化合物を含有する界面活性剤組成物。
【解決手段】下式(I)で表される含フッ素化合物。
[化1]


ただし、式中のRfは炭素原子数1〜14の、パーフルオロアルキル基またはパーフルオロエーテル基、R11は置換基を有していてもよい炭素原子数5〜18のアルキル基、R21は置換基を有していてもよい炭素原子数2〜6のアルキレン基、R31、R41は相互に独立に、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜6のアルキル基であり、Aは2価の連結基である。 (もっと読む)


【課題】無機塩濃度が低い場合でも良好な増粘効果を示す界面活性剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルキルエーテル硫酸エステル塩を含有する界面活性剤組成物。
RO−(PO)m(EO)nSO3M (1)
(式中、Rは炭素数8〜20の直鎖アルキル基であり、POとEOは夫々プロピレンオキシ基とエチレンオキシ基であり、m、nはPO又はEOの平均付加モル数を示し、それぞれ0<m<1、0<n≦2.3の数である。Mは陽イオンである。) (もっと読む)


式1
(Rf−A)a−Q−([B]k−R)b 式1
[式中、
aおよびbは、それぞれ独立して1又は2であり;
fは、任意に少なくとも1個の酸素で中断されている、2〜約20個の炭素原子を有する直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基であり;
Rは、C1〜C20直鎖、分岐鎖若しくは環式のアルキル、又はC6〜C10アリールであり;
Bは−(CH2CHR1O)x−であり、
kは0又は1であり、xは1〜約20であり、
Aは、−(CH2m[(CHR1CH2O)]s−[(CH2m(CH)tCHOH(CH2me−であり、
(式中、
各mは、独立して0〜3であり、sは0〜約30であり、tは0又は1であり、eは0又は1であり、
1はH又はCH3である)
Qは、−OP(O)(O-+)(O)−、
−O−、
−S−(CH2m−C(O)−O−、
−SO2−O−、
−CH2CH2O−C(O)CH2C(OH)(V)CH2C(O)O−、
−(CH2CH2O)xCH2CH(OH)−(CH2CH2O)x−(CH2m−Si[OSi(R232−、
−SO2NR2−、
−(CH2CH2O)zC(O)CH(SO3-+)CH2C(O)(OCH2CH2z−(式中、zは1〜約15である)、又は
sが正の整数であるとき、結合であり、
Vは−C(O)OR3であり、R3は、H、CH3またはRfであり;
2はC1〜C4アルキルであり、
+は、1族金属であるか又はアンモニウム(NHx2y+カチオンであり(式中、x+y=4であり、R2はC1〜C4アルキルである)、
但し、Qが−OP(O)(O-+)(O)−であるとき又はQが−(CH2CH2O)z−C(O)CH(SO3-+)CH2C(O)(OCH2CH2z−であるとき、s又はeの少なくとも1つは正の整数である]
の界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができる含窒素カルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記含窒素カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfCHCH(OH)CHNH(CH)nCOOM (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rfは、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、nは、1または2を示す。)で表される含窒素カルボン酸誘導体。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、kは1又は2であり、
Yは、−CH2CH(CF32又は−(CH2nFであり、
Xは、水素、−(CH2nf又は−C(O)[CF(A)]p−B−Rfであり、式中、Bは、共有結合、−O−および−(CH2m−からなる群から選択される2価の基であり;Aは−F又は−CF3であり;各Rfは、独立して、任意に1個以上の酸素で中断されたC1〜C6過フッ素化直鎖又は分岐鎖アルキルであり、
0は、R01であるか、又は、−O−、−OH、−NR−、−N(R)2、および−C(O)NR−からなる群から選択される1個以上の親水基で中断若しくは置換された炭素数約10〜約100の直鎖若しくは分岐鎖アルキルであり、a)親水基、対、炭素原子の比は約1:2〜約1:10であり;b)各炭素原子には1個以下の親水基が結合しており;c)親水基間の共有結合は存在せず、
Rは、水素、又は、C1〜C4直鎖若しくは分岐鎖アルキルであり、
01は、約5〜約50個のエーテル酸素で中断された炭素数約10〜約100の直鎖又は分岐鎖脂肪族基であり、a)エーテル酸素、対、炭素原子の比は約1:2〜約1:3であり;b)各炭素原子には1個以下のエーテル酸素原子が結合しており、c)エーテル酸素原子間の共有結合は存在せず、
但し、
1)Yが−(CH2nfのとき、R0はR01であり;2)Xが水素のとき、Yは−CH2CH(CF32であり;3)Xが−(CH2nfであり、Yが−(CH2nfのとき、R0はR01である)
の化合物。
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式I、
f−OCFHCF2O−[CH2CH2O]x−[C37O]y−A 式I
(式中、
fはCn2n+1であり、
nは1〜約6であり、
xは、正の整数の混合物で、4以上であり、
yは0〜約4であり、但し、y対xの比は0.25以下であり、
Aは、RfOCHFCF2又はCm2m+1であり、
mは0〜約24である)
又はこれらの混合物を含む化合物
ならびに表面張力の低下および向上した表面効果の付与におけるその使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるカルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Rfは、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Mは、H、NH、Li、Na又はKを示す。)で表されるカルボン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体の乳化重合における界面活性剤として好適に使用することができるスルホン酸エステル化合物、及び、スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供し、上記スルホン酸エステル化合物を含有する界面活性剤、含フッ素重合体の製造方法、水性分散体、水性分散体の製造方法、ファインパウダー、及び、再生スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfC(COOM)RfSOCFCH (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rf及びRfは、炭素数が1〜3であるフルオロアルキル基またはフルオロアルコキシ基を示す。)で表されるスルホン酸エステル化合物。 (もっと読む)


式I、
【化1】


(式中、
Yは、結合又はCm2m-p(OA)p(式中、mは0〜4であり、pは0又は1である)であり、
X’は、X又はHであり、
Xは、CH2CH2OA、CH(CH2OA)2、C(CH2OA)3であるか、又は
XとX’は一緒に、(CH2CH22NCH2CH2OA又は(CH2CH22Oを形成し、但し、XとX’が一緒に(CH2CH22Oを形成するとき、YはCH2CH(OA)CH2であり、
Aは、CF2CFHO−Rf又はHであり、
fは、Cn2n+1(式中、nは1〜約6の整数である)であり、
Mは、aに等しい電荷を有するカチオンであり、
aは、1又は2に等しい正の整数であり、
但し、X、X’、又はYの少なくとも1つが、CF2CFHO−Rfに等しいAを含有する)
を含む化合物、又はその混合物、並びに、表面張力の低下および改善された表面効果の付与におけるその使用。
(もっと読む)


【課題】 一般式(1)で表されるアルキレンオキサイド付加物(a1)と(メタ)アクリル酸(a2)とを溶剤の非存在下で酸触媒の存在下にエステル化反応させるエステル化物の製造方法において、エステル化反応中副生成物の生成を抑制し、エステル化物が着色しにくい製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物(a1)と(メタ)アクリル酸(a2)の合計量に対し0.01〜0.8重量%のヒドロキノンモノメチルエーテル(b1)及び0.01〜3.0重量%の次亜リン酸(塩)(b2)をエステル化反応において用いることを特徴とするエステル化物(A)の製造方法である。
RO(AO)n−H (1)
式中、Rは炭素数1〜12の1価アルコールの残基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基、nは1〜200の数を表す。 (もっと読む)


【課題】疎水基部位にフッ素原子を含む活性水素含有化合物のアルキレンオキサイド付加物の製造方法であって、未反応物の残存が少ないために分子蒸留などの操作が不要なアルキレンオキサイド付加物の製造方法及びそれにより得られるアルキレンオキサイド付加物を提供する。
【解決手段】フッ素原子を含有する活性水素含有化合物に対し、触媒を用いてアルキレンオキサイドを付加重合させることからなるアルキレンオキサイド付加物の製造方法において、フッ素原子を含有する活性水素化合物に先ず1種又は2種以上のルイス塩基である塩基性触媒を用いてアルキレンオキサイドを付加重合させ、得られたアルキレンオキサイド付加物に1種又は2種以上のルイス酸である酸性触媒を用いてさらにアルキレンオキサイドを付加重合させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤に配合した場合等の洗浄力に優れた新規なポリグリセリルモノエーテルを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される新規エーテル化合物。


(式中、Rは、炭素数4〜22の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】可塑剤、界面活性剤、その中間原料などに好適に使用することが出来、反応溶媒を使用せず、特別な精製処理を必要としない、工業的有利なリンゴ酸ジアルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒の不存在下、酸触媒としてチタン化合物またはスズ化合物を使用し、リンゴ酸とこれに対し過剰量の1価アルコールとをエステル化反応させ、次いで、酸触媒の分解処理を行った後、未反応の1価アルコールの留去と酸触媒の分解物の濾過による除去とを任意の順序で行うリンゴ酸ジアルキルエステルの製造方法。斯かる製造方法により、オリゴマーの含有量が1〜10重量%であるリンゴ酸ジアルキルエステルが得られる。 (もっと読む)


プロペンの様な分岐鎖アルケンのオリゴマー類混合物により触媒的にジフェニルアミンをアルキル化して製造されるパラ−アルキル置換ジフェニルアミンであって、最大百分率で存在するオリゴマーの炭素数が15〜24の範囲内である。アルキル化ジフェニルアミン類はピストン堆積物及びエンジンスラッジを低減するために有用なクランクケース潤滑油添加剤である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ洗浄剤において、高濃度のアルカリ水溶液に溶解する消泡効果の高い非イオン界面活性剤を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の2価の脂肪族アルコールにエチレンオキサイドを付加した化合物(A)、及び1〜5個の活性水素を有するアミンにエチレンオキサイドを付加した、HLBが10.0〜16.0である化合物(B)からなり、化合物(B)/化合物(A)の重量比が0.5〜4.0であることを特徴とするアルカリ洗浄剤用消泡剤。 (もっと読む)


【課題】重合可能であると共に、短いパーフルオロアルキル鎖によりその含フッ素硬化膜が反射防止性能を発揮することができ、かつ優れた撥水・撥油性に基づく高い防汚性を発揮することができる含フッ素コ−ティング剤及びそれを用いた減反射材を提供する。
【解決手段】含フッ素コーティング剤は、2つのパーフルオロアルキル鎖を有する含フッ素(メタ)アクリル酸エステルと、係る含フッ素(メタ)アクリル酸エステル以外の重合性化合物とを含有するものである。また、この含フッ素コ−ティング剤を硬化させた含フッ素硬化膜を基材上の最表層として備えることにより、視認性を良くする減反射材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸の金属石鹸を主成分とする微粒子金属石鹸を一般的な装置を用いて、一般的な複分解法によって、容易に且つ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸のアルカリ石鹸と、融点が70℃以上であって、ヒドロキシル基を有していてもよい第2の直鎖の飽和脂肪酸のアルカリ石鹸とを水中において金属塩と反応させ、得られたステアリン酸の金属石鹸と上記第2の脂肪酸の金属石鹸の混合物を水から分離し、これを上記ステアリン酸の金属石鹸の結晶転移温度以上の温度で乾燥させた後、粉砕することによって、平均粒子径が1.0μm以下であり、粒径が4μmよりも大きい粒子が5重量%以下である微粒子金属石鹸を得る。 (もっと読む)


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