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Fターム[4H006AB99]の内容

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Fターム[4H006AB99]に分類される特許

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【課題】種々の環境下においても安定した接着特性及び剥離特性を得ることができるとともに、被着体への汚染を最小限に止めることができるメチレンビス脂肪酸アミド組成物、粘着シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸モノアミドとホルムアルデヒドとの反応により得られたメチレンビス脂肪酸アミドを主成分として含有するメチレンビス脂肪酸アミド組成物であって、前記脂肪酸モノアミド及び該脂肪酸モノアミドを構成する脂肪酸からなる不純物の含有量が、0〜1重量%未満であるメチレンビス脂肪酸アミド組成物及び熱可塑性樹脂フィルムの片面に感圧性粘着剤層が形成されてなる粘着シートであって、少なくとも熱可塑性樹脂フィルム及び感圧性粘着剤層のいずれか一方に、前記メチレンビス脂肪酸アミド組成物が含有されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池やフレキシブル基板などの有機薄膜上にも簡便な方法でポリアセン誘導体の薄膜を形成する方法及びそれに用いる新規なポリアセン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式中、R〜Rは水素原子、C〜C20炭化水素基等であり、A及びAは親水性基であり、nは1、2又は3である。]で示されるポリアセン誘導体を用いることにより上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】高い有機溶媒溶解性を有し、低いエネルギー付与で有機半導体化合物に変換可能な置換基脱離化合物と、これを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表され、エネルギー付与により一般式(Ia)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物に変換可能なことを特徴とする置換基脱離化合物。


[式(I)、(Ia)、(II)中、XおよびYは水素原子もしくは脱離性置換基を表し、該XおよびYのうち一方は脱離性置換基であり、他方は水素原子である。Q乃至Qは水素原子、ハロゲン原子または、一価の有機基である。] (もっと読む)


【課題】希土類元素(RE)、バリウム(Ba)、銅(Cu)を含む酸化物超電導薄膜のMOD法を用いた製造において、3日以上に亘って連続塗布および熱処理が行われるような場合であっても、得られる超電導薄膜のIcが低下することがなく、製造開始時より終了時までIcの安定した超電導薄膜を効率的に製造することが可能なMOD溶液とその製造方法を提供する
【解決手段】塗布熱分解法を用いた酸化物超電導薄膜の製造において使用される酸化物超電導薄膜製造用の原料溶液であって、希土類元素、バリウム、銅の各金属有機化合物が、比誘電率27以上の混合溶媒に溶解されており、混合溶媒には、少なくとも水が含まれている。混合溶媒は、少なくとも、1−ブタノール、メタノール、水の3種類を含む混合溶媒である。混合溶媒に含まれる水の体積比率は、1/3未満である。 (もっと読む)


【課題】4級アンモニウムカチオン、ピロリジニウムカチオン、イミダゾリウムカチオン、ピリジニウムカチオンなどから選択される核に基づく、4級の窒素又はリン系のカチオンから構成されるイオン液体以外のイオン性液体の提供。
【解決手段】カチオンがN+HRR'R''である窒素含有カチオンで、アニオンを含むことを特徴とするイオン性液体。(Rは1つ以上のエーテル又はチオエーテル連結基で分断されていてもよいヒドロカルビル基であって、窒素含有官能基、アルキル、アルケニル、アルコキシ、ヒドロキシ、カルボニル、及びカルボキシルから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよい。R'及びR''は同じであっても違ってもよく、それぞれH又はRと同じあってもよいか、あるいはR、R'及びR''のうち任意の2つ又は3つがNと一緒に結合して、環状基を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明は、化学蒸着用の有機ルテニウム化合物として良好な成膜特性を備え、蒸気圧も高いものであって、さらに反応ガスに水素を用いた場合にも容易に成膜可能な有機ルテニウム化合物の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、異性体1〜3の異性体をとりうるジカルボニル−ビス(5−メチル−2,4−ヘキサンジケトナト)ルテニウム(II)において、異性体2の含有率が30質量%以上である有機ルテニウム化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンフィルムなどの極性の低い樹脂からなる基材の接着剤として好適に使用することができるポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリウレタン樹脂組成物は、活性水素基を有するウレタンプレポリマーとポリイソシアネート、あるいはイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと活性水素化合物とを含み、上記活性水素基もしくはイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーは、側鎖に炭素数が5以上の炭化水素基を有するアロファネート基含有ポリイソシアネートと、2官能以上の活性水素化合物とを反応させてなる。特に、上記アロファネート基含有ポリイソシアネートは、炭素数が5以上のアルコール性水酸基含有化合物と有機ジイソシアネートとを、有機カルボン酸ビスマス塩および有機亜リン酸トリエステルを用いて反応させて得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数のセグメントと複数のリンカーとが共有結合による有機骨格として整列した、規則的な(周期的な)構造をもつ有機フィルムを提供する。
【解決手段】所定の構造をもつ有機フィルム(SOF)であって、複数のセグメントと複数のリンカーとが共有結合による有機骨格(COF)として整列しており、このSOFの少なくとも一部分が周期的である、所定の構造をもつ有機フィルム(SOF)。さらに、所定の構造をもつ有機フィルム(SOF)を調製するプロセス。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用の酸発生剤として有用な化合物、該化合物からなる酸発生剤、該酸発生剤を含有するレジスト組成物及び該レジスト組成物を用いるレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)、および露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)を含有するレジスト組成物であって、前記酸発生剤成分(B)は、一般式(b1−1)で表される化合物からなる酸発生剤(B1)を含有することを特徴とするレジスト組成物。[化1]
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【課題】 室温で液状の有機化合物をゲル化するためのゲル化剤であって、比較的少量の使用でゲル化可能であり、且つ60℃を越えるゲル−ゾル転移温度となるゲル化剤及び該ゲル化剤によるゲルを提供する。
【解決手段】
本発明のゲル化剤は下記化合物(1)である。
【化1】




但し、m,nはそれぞれ2〜18の整数、R,Rはそれぞれ炭素数0〜6の分枝又は直鎖状のアルキレン基、Rは炭素数1〜18の分枝又は直鎖状のアルキレン基、Z、Z
はそれぞれフェニレン基又はビフェニレン基を表す。 (もっと読む)


【課題】効率よくテトラシアノボレート化合物(VI)を得る製造方法の提供。
【解決手段】ホウ素化合物(例えば:三塩化ホウ素)と、ハロゲン化物イオンを対アニオンとするアンモニウム誘導体とをキシロール中混合し、次いで、トリアルキルシリルシアニドを添加して反応させ、過酸化水素で処理後酢酸ブチルで抽出し、酢酸ブチルを留去することにより式(VI)における[Kt]m+がアンモニウムカチオンでm=1であるテトラシアノボレート化合物を得る。


(式中、[Kt]m+は、有機カチオン又は無機カチオンを表し、mは1〜3の整数を表す) (もっと読む)


【課題】紫外線(UV)により容易に硬化し、パターニングが可能であり、塗膜とした時に塗膜の均一性に優れ、アルゴンガスなどのエッチングガスを用いたエッチングに高い耐性を有する硬化物となる有機金属錯体化合物、該有機金属錯体化合物の製造方法および該有機金属錯体化合物を含む光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】光重合性の炭素-炭素不飽和結合を有する有機基を有するβ-ジケトン化合物と、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、タンタルおよびタングステンからなる群より選択されるいずれか1つの遷移金属の原子を有する遷移金属アルコキシド化合物とを、上記遷移金属の原子に対する上記β−ジケトン化合物のβ-ジケトン構造の当量比が2以上となる割合で反応させて得られる有機金属錯体化合物。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を少量でゲルを形成できるポリオール誘導体からなるイオン液体ゲル化剤、並びに該ゲル化剤とイオン液体よりなるゲルの提供。
【解決手段】式(1):


(式中、R1は炭素原子数10至20の飽和脂肪族基又は1個の二重結合を持つ炭素原子
数10乃至20の不飽和脂肪族基を表し、R2はアミノ酸が有する置換基を表し、Xは酸
素原子またはNHを表す。)で表されるポリオール誘導体及び薬学的に使用可能な塩から成る事を特徴とするイオン液体ゲル化剤、該ゲル化剤の自己集合化により形成される自己集合体、及び、該ゲル化剤又は自己集合体とイオン液体より成るゲル。 (もっと読む)


【課題】優れた露光マージンを有するパターンを得ることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物と、酸に不安定な基を有し、かつアルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂と、酸発生剤とを含有するレジスト組成物。[式(I)中、Rは、炭素数3〜20の飽和環状炭化水素基、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のフッ化アルキル基を表す。Rは炭素数6〜20の芳香族炭化水素基を表し、該芳香族炭化水素基に含まれる水素原子は、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシル基又はシアノ基で置換されていてもよい。Rは炭素数1〜20のフッ素原子を有する飽和炭化水素基又は炭素数6〜20のフッ素原子を有する芳香族炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基に含まれる−CH−は−O−、−CO−又は−SO−で置き換わっていてもよい。]
(もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネスを有するパターンを得ることができるレジスト組成物の酸発生剤用の塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される塩。[式(I)中、R及びRはフッ素原子又はペルフルオロアルキル基を表す。Rは水素原子を表す。Xは2価の飽和炭化水素基を表し、前記基に含まれる水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよく、前記基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Xは単結合又はアルキレン基を表し、前記基に含まれる−CH−は、−O−、−NH−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Rは環状炭化水素基を表し、前記基に含まれる水素原子は、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシ基、ハロゲン原子又はアミノ基で置換されていてもよい。Z1+は、有機カチオンを表す。]
(もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】ジフェニルジカルボン酸化合物と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、一般式(II)


(式中、R〜R16はそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子であるか、R10とR11、或いはR14とR15が一緒になって置換基を有していてもよいアルケニレン基を形成してもよい。)で表される該金属に二座配位可能な有機配位子(II)とからなる金属錯体、及びその製造方法。 (もっと読む)



【課題】多様な非水溶媒を少量の添加でゲル化又は固化できる新規なフルオロアルカン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されるフルオロアルカン誘導体を提供する。
R−SO2−Ar−O−R1 (1)
(式中、Arは置換又は無置換の核原子数8〜30の2価の芳香族基を示し、R1は飽和又は不飽和の炭素数1〜20の1価の炭化水素基を示し、Rはパーフルオロアルキル基を有する飽和又は不飽和の炭素数2〜22の1価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】得られるパターンの解像度が良好なレジスト組成物、これを実現する塩及び酸発生剤を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩、これを含む酸発生剤及びこの酸発生剤と樹脂とを含むレジスト組成物。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又はC1〜C6ペルフルオロアルキル基を表す;L1は、2価のC1〜C17飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;Z1+は、有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】低温で架橋塗膜が形成可能であり、湿気安定性、貯蔵後の硬化性も良好なブロックポリイソシアネート組成物の提供。
【解決手段】ポリイソシアネート骨格を有するポリイソシアネート(a)に、マロン酸ジエステル(b)を、ポリイソシアネート(a)のイソシアネート基に対し75−150モル%添加し反応させる第1工程、並びに、この生成物と有機アミン化合物(c)とを反応させる第2工程を含む、ブロックポリイソシアネート組成物の製造方法。 (もっと読む)


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