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Fターム[4H006AC26]の内容

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Fターム[4H006AC26]に分類される特許

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本発明の主題は、特にレスベラトロールおよびピセアタンノールを得ることを目的とする(E)−スチルベン誘導体の合成のための新規な方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒を使用することなくプラズマだけで有機物の処理を行うことができ、また、処理対象ガスを中心金属電極において直接反応させないようにする。
【解決手段】処理対象ガスを流通可能とした筒状誘電体の外周壁に金属外部電極を付設し、中心金属電極を筒状誘電体内に挿入し、筒状誘電体外周部の金属外部電極間に高周波を印加し、筒状誘電体内壁と中心金属電極間に非平衡プラズマを誘発して処理対象ガスをプラズマと接触することにより、当該処理対象ガスをプラズマ励起で分解するチューブ型プラズマユニット反応器において、中心金属電極の表面にガラスコーティング処理を施す。上記筒状誘電体外周壁の温度上昇を防止すべく金属外部電極を冷風ファンもしくは水冷により冷却する冷却手段を備える。更に、上記チューブ型プラズマユニット反応器の稼働前にプラズマ励起を発生可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】麻酔性を有する化合物として知られている1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテル(セボフルラン)を効率的且つ安価に製造できる方法、並びに該化合物の製造に有用な新規化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】新規化合物である一般式(1):(CF3)2C(OCHF)COOR(式中、Rは置換基を有することのある炭化水素基である。)で表されるα−フルオロメトキシカルボン酸エステル;該α−フルオロメトキシカルボン酸エステルを、加水分解及び脱炭酸することを特徴とする、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテルの製造方法;並びに、一般式(2):(CF3)2C(OH)COORで表されるα−ヒドロキシカルボン酸エステルを、アルカリ性化合物存在下に、ハロフルオロメタンと反応させることを特徴とする一般式(1):(CF3)2C(OCHF)COORで表されるα−フルオロメトキシカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】麻酔薬セボフルランの原料として有用な1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンを効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】新規化合物である2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸若しくはその塩を脱炭酸する方法、又は化学式(4):CF2=C(CF3)(OCH3)で表されるオレフィン化合物をフッ素化剤と反応させる方法による1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンの製造方法、及び
ヒドロキシカルボン酸エステルをメチル化剤と反応させた後加水分解するか、又は該ヒドロキシカルボン酸エステルを加水分解した後、メチル化剤と反応させることによる2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック溶液を熱分解槽に連続的に供給して生成油に変換する熱分解装置の起動時における炭化物の発生を防止する。
【解決手段】 プラスチック溶液を熱分解槽7に連続的に供給して生成油に変換する熱分解装置の起動方法において、前記熱分解槽7の内部にプラスチック溶液を加熱する熱交換部10を設け、熱交換装置の起動に際し、先ず熱分解槽7に生成油を供給して加熱し、熱分解槽7内に滞留する生成油が対流若しくは攪拌を起こす状態になってから、熱分解槽7へのプラスチック溶液の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】入手しやすい材料による酸化物材料によって、酸化チタンあるいはドープ型酸化
チタンあるいは既存の可視光応答型光触媒と同等以上の活性を有する材料が求められてお
り、本発明は、この要請に応えようというものである。
【解決手段】AgNbOとMTiOとを、一般式;Ag1−xTi1−xNbx
(但し、Mは、Mg、Ca、Sr、Ba、Znからなる2価の金属から選択される1種
または2種以上の金属であり、xは、0.05≦x<1を満足する数値である。)で示さ
れる組成を満足する範囲で固溶体を形成することによって、可視光の照射下においても優
れた光触媒特性を有し、可視光応答材料の1つであるAgNbOよりも光触媒活性の高
い光触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を低温で分解除去するためのハロゲン化脂肪族炭化水素分解除去用触媒を提供する。
【解決手段】白金(Pt)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、レニウム(Re)等の塩化物及び酸化チタン、アルミナ、シリカ、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、或いは、該金属酸化物の複合酸化物を含有することを特徴とするハロゲン化脂肪族炭化水素分解用触媒であり、この触媒とハロゲン化脂肪族炭化水素含有排ガスとを150〜350℃で接触させることにより、含有されるハロゲン化脂肪族炭化水素を分解する。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の合成用中間体として有用な2−クロロアニリン化合物を安全で容易に、かつ高収率で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される3−クロロ−4−アミノベンゼンスルホン酸化合物を水の存在下、酸を添加せずに加熱することを特徴とする一般式(2):


(式中、Rは一般式(1)におけるRと同じ基を示す。)で表される2−クロロアニリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素を含むプラスチックから塩素を含まずベンゼン類を含む水素化分解生成物を得ることができ、更に、前記プラスチックや用いる溶剤等が窒素や硫黄を含む場合であっても、これらを含まない前記水素化分解生成物を得ることができる水素化分解生成物の製造方法の提供。
【解決手段】塩素と、プラスチックと、溶剤とを含有する混合物を加熱して前記プラスチックを溶解し、プラスチック溶解物を得る溶解工程と、前記プラスチック溶解物を第1触媒の存在下で水素と反応させ、水素化分解反応を行い、第1水素化分解生成物を得る第1水素化分解工程と、前記第1水素化分解生成物が含有する塩素を塩素固定手段及び/又は塩素除去手段によって固定及び/又は除去する塩素分固定・除去工程と、第2触媒の存在下で水素と反応させ、塩素を含まない第2水素化分解生成物を得る第2水素化分解工程とを具備する、水素化分解生成物の製造方法。 (もっと読む)


a)炭化水素源が第1分解工程、すなわち少なくとも1つの分解炉で実施される熱分解工程にかけられ、こうして分解生成物の混合物を生成する工程と、b)分解生成物の前記混合物が、エチレンおよび他の成分を含有する生成物の混合物を得ることを可能にする一連の処理工程にかけられる工程と、c)エチレンを含有する生成物の前記混合物が、生成物の前記混合物を塔C1の内部で幾らかのエチレンを含有するエチレンより軽質な化合物に富む画分(画分A)と画分F1とに分離することからなる第1分離工程S1にかけられる工程と、d)画分F1が、画分F1を塔C2の内部で画分F2と重質画分(画分C)とに分離することからなる第2分離工程S2にかけられる工程と、e)画分F2が、画分F2を塔C3の内部でエチレンに富む画分(画分B)と、主にエタンからなる画分F3とに分離することからなる第3分離工程S3にかけられる工程と、f)画分Aが塩素化反応器に搬送され、そして画分Bがオキシ塩素化反応器に搬送され、それらの反応器で画分AおよびB中に存在するエチレンのほとんどが1,2−ジクロロエタンに転化される工程と、g)得られた1,2−ジクロロエタンが塩素化およびオキシ塩素化反応器に由来する生成物の流れから分離される工程とによる炭化水素源から出発するDCEの製造方法。
(もっと読む)


【課題】新規で工業的なジアリールカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】一酸化炭素及び亜硝酸エステルを白金族金属担持固体触媒存在下で接触反応させシュウ酸ジエステルを得る第I工程と、シュウ酸ジエステルを加水分解しシュウ酸とアルコールとを得る第II工程と、シュウ酸をクロル化しシュウ酸ジクロライドを得る第III工程と、シュウ酸ジクロライドと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させてシュウ酸ジアリールを得る第IV工程と、シュウ酸ジアリールからジアリールカーボネートを得る第V工程とを有するジアリールカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジャスミン系香料の中でとりわけ有用で需要の大きいジャスモン酸エステル類を派生的に合成し得る、メチルシクロペンテノン類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物を脱炭酸することを特徴とする、メチルシクロペンテノン類の製造方法。


(式中、R1 、R2 は、水素原子又は炭素数1乃至8の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料混合物からプロピレンを製造するに当たり、反応速度を維持した上で芳香族化合物やパラフィン等の副生を抑制し、高選択率かつ高収率でプロピレンを効率的に製造する。
【解決手段】条件(A)(反応器に供給する炭素数4以上のオレフィンの量が、反応器に供給するメタノールのモル数とジメチルエーテルのモル数の2倍との合計に対して、モル比で0.5以上10以下)と条件(B)(反応器に供給する全供給成分中の、炭素数4以上のオレフィンとメタノールとジメチルエーテルの合計濃度が20体積%以上80体積%以下)とを満たすように、炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料を希釈剤(C)(パラフィン類、芳香族類、水蒸気、二酸化炭素、一酸化炭素、窒素、アルゴン、ヘリウム)で希釈して接触反応に供する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック(ポリスチレン)を原料として化学工業,医薬品工業にて極めて有用なベンゼン類の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック(ポリスチレン)と溶剤を混合、加熱して前記プラスチック(ポリスチレン)を溶解する溶解工程と、該溶解工程で得られたプラスチック(ポリスチレン)溶液を触媒の存在下で水素とを反応させて、水素化分解反応を行う水素化分解工程と、該水素化分解工程で生成した水素化分解反応生成物を蒸留して、重質留分(ベンゼン類と重質留分)を得る蒸留工程と、該蒸留工程で得られた重質留分を熱分解してベンゼン類を得る熱分解工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い収率でアクロレインを製造することができるグリセリン脱水用触媒の提供。
【解決手段】Al、B、Ti、Cu、In、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、およびGaから選択された一種または二種以上のT原子を含む結晶性メタロシリケートの成形体を有するグリセリン脱水用触媒であって、水銀圧入法により測定される成形体の体積基準モード径が0.80μm以下、結晶性メタロシリケートにおけるSi/Tが3000以下であるグリセリン脱水用触媒。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することができ、ガス化した難分解性有機化合物を安定的かつ効率的に還元分解して処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、汚染土壌を間接加熱する第1加熱手段21を備え、第1加熱手段21によって汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の水分を蒸発させ、難分解性有機化合物をガス化することなく過熱蒸気を生成させる第1ガス化装置20と、第1ガス化装置20で生成した過熱蒸気を回収し、貯留する過熱蒸気貯留槽30と、水分が除去された汚染土壌を間接加熱する第2加熱手段41を備え、第2加熱手段41によって水分が除去された汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の難分解性有機化合物をガス化させる第2ガス化装置40とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素化分解法を用いてポリスチレンやプラスチックから側鎖のないベンゼン類あるいは側鎖の短いベンゼン類を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレンと溶剤を加熱,混合してポリスチレン溶液を得る溶解工程と、溶解工程で得たポリスチレン溶液と水素とを触媒の存在下で反応させて水素化分解反応を行なう水素化分解工程と、水素化分解工程で生成した水素化分解反応生成物を蒸留してベンゼン類を得る蒸留工程とを有するベンゼン類の製造方法において、蒸留工程で得られた沸点が130〜140℃の軽質留分の少なくとも一部を溶解工程へ返送する。 (もっと読む)


【課題】水素化分解法を用いてポリスチレンやプラスチックからベンゼン類を収率良く製造する方法、およびそのためのプラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でポリスチレン溶液と水素とを反応させてベンゼン類を得るベンゼン類の製造方法において、触媒が金属鉄からなるコア部分と酸化鉄からなる外表層を有するベンゼン類の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、X、Y、R1、R2、R3、R4、R9、およびR10の定義を有する一般式(I)を有する化合物、ならびに/またはそれらの塩もしくはエステルに関する。さらに、本発明は、AがO、NH、Sであり;Xが結合または基-CR5R6であり、Yがカルボキシ基-C(O)OHまたは置換もしくは非置換のテトラゾール基である、アルツハイマー病の治療のための該化合物の使用およびγ-セクレターゼ活性の調節のためのそれらの使用に関する。

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本発明は、与えられるX、Y、R1、R2、R3、R4、R9、R10の定義を有する一般式(I)を有する化合物、ならびにそれらの溶媒和物、水和物、エステル、および薬学的に許容される塩に関する。さらに、本発明は、アルツハイマー病の治療のための該化合物の使用、およびγ-セクレターゼ活性の調節のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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