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Fターム[4H006AC26]の内容

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Fターム[4H006AC26]に分類される特許

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本発明は、与えられるX、Y、R1、R2、R3、R4、R9、R10の定義を有する一般式(I)を有する化合物、ならびにそれらの溶媒和物、水和物、エステル、および薬学的に許容される塩に関する。さらに、本発明は、アルツハイマー病の治療のための該化合物の使用、およびγ-セクレターゼ活性の調節のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】年産10万トン以上の規模で製造でき、かつ経済的であるという優れた特徴を有するメタクリル酸メチルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
熱分解工程:炭素数3以上の炭化水素を熱分解し、プロピンとプロパジエンの合計含有量が2重量%以上である分解ガスを得る
分離工程:分解ガスから、プロピン及びプロパジエンに富む混合液を分離する
プロピン精製工程:混合液を抽出蒸留に付し、精プロピン、及びプロパジエンを主成分とする粗プロパジエンに分離する
異性化工程:粗プロパジエンを異性化触媒の存在下に異性化反応させ、プロピンを主成分とする粗プロピンを得る
カルボニル化工程:第8族金属触媒系の存在下、精プロピンを、一酸化炭素及びメタノールと反応させることによりメタクリル酸メチルを製造する (もっと読む)


熱分解および蒸気−液体分離の組合せを使用し、次いで熱分解した重質炭化水素の軽質部分を熱的に分解し、これにより低級オレフィン生産物を生産する重質炭化水素供給原料から低級オレフィンを作成する方法。
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【課題】 本発明は、オゾン化植物油の製造方法において、高純度の製品を安定的に製造し得る方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明のオゾン化植物油の製造方法は、構成脂肪酸としてオレイン酸を含有する植物油からオゾン化植物油を製造する方法であって、
(i)オゾン化反応容器内に収容されている該植物油中にオゾン/酸素混合ガスを導入して該植物油をオゾニド化する工程、
(ii)該植物油と接触後のオゾン/酸素ガスを塔外へ抜き出し、オゾン分解器へ導入して該酸素ガス中に含まれるオゾンを分解除去する工程、
からなり、
(iii)該植物油へのオゾンの10分間当りの導入量を、該植物油1g当り、5〜10mgの範囲とし、その平均導入量を7.5〜8.5mgに調節すること、
(iv)該植物油のオゾン化反応率を、オゾン化反応により生成した含酸素化合物のうちオゾニドの割合が95質量%以上になるように調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロピレンの収率を最適化し、エチレンの収率を許容範囲に維持しながらメタンの収率を最小化すること。
【解決手段】希釈ガスと、ガス油の沸点範囲を有すると共に、イソパラフィン対ノーマルパラフィン比が2〜5であるパラフィン系供給原料とのガス混合物に対し熱転化工程を行うことを特徴とするプロピレン及びエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ライザーまたはダウンフロー移動ライン反応器において、重炭化水素から軽オレフィン類、特に、エチレンおよびプロピレンを製造する新規のプロセスを提供すること。
【解決手段】エチレンおよびプロピレンを生成するためのプロセスであって、反応器中において蒸気の存在下で重炭化水素を熱い柱状層間粘土モレキュラーシーブ触媒に接触させて触媒的に熱分解し、反応排出物、蒸気、および使用された触媒をライザー反応器の出口において高速気体−固体分離システムによって分離し、該反応排出物をクエンチした後に分離することによってエチレンおよびプロピレン含有気体生成物および液体生成物を得、該使用された触媒を蒸気でストリッピングした後に除去して再生器に移して酸素含有ガスに接触させてコークス燃焼によって再生し、再生された触媒をストリッピングした後に該反応器に再循環して再使用することを包含するプロセス。 (もっと読む)


【課題】ジイソプロピルベンゼンジカルビノールの製造に伴って発生する濾液を効率的に処理する。
【解決手段】ジイソプロピルベンゼンを空気酸化反応に付し、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド及びジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含有する酸化反応液を得る酸化工程に続く、分離工程、分解工程、蒸留分離工程、還元工程及び後処理工程を有する方法において、還元工程で得られたジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む反応液からジイソプロピルベンゼンジカルビノールを、晶析、濾過及び乾燥を含む操作を用いて精製するに際し、濾過時に得られる濾液を分解工程及び/又は蒸留分離工程へ供給する。 (もっと読む)


約10〜約21個の炭素原子を含有する脂肪酸を該酸を脱炭酸するために有効な条件下でハイドロタルサイト触媒と接触させることを含んでなる約20〜約40個の間の炭素数を有するケトンの製造方法。さらに特に、該脱炭酸条件は:約300℃〜約400℃の間の範囲の温度;約0.01〜約5barの間の範囲の圧力;および約0.1〜約10hr−1の重量毎時空間速度(WHSV)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び最終処分コストが共に安価となるポリ塩化ビフェニルで汚染された重金属を含むポリ塩化ビフェニル汚染物の処理設備を提供する。
【解決手段】PCB汚染物11を高温で処理し含まれる重金属を揮発させながらPCBをプラズマで分解するプラズマ分解装置12と、プラズマ分解装置12の排気中に含まれるダストを除去するダスト除去装置18を備えたポリ塩化ビフェニル汚染物の処理設備10において、ダスト除去装置18は排気中のダストを捕集し含まれる塩化水素及び重金属とをアルカリ性薬剤と反応させて除去し1次処理排気を排出する第1のバグフィルタ15と、1次処理排気中に残留するダストを捕集し残留する塩化水素及び重金属とをアルカリ性薬剤と反応させて除去し、PCB分解物、ダイオキシン類、及び未分解のPCBを活性炭に吸着させて除去し2次処理排気を排出する第2のバグフィルタ17とを有する。 (もっと読む)


天然ガス凝縮液をオレフィン生産プラントのための原料として使用する方法であって、原料が気化され、プラント中での熱分解に用いられる凝縮液から軽質炭化水素が除去されるような分離条件に置かれ、液体留出物が分離回収のために残置される、使用方法。
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【課題】選択性が高くまた技術的に複雑でなく、経済的な比較的長鎖のアルキレングリコールジエーテル類の製造方法を提供する。
【解決手段】式(II)


[式中、R、Rおよびnは上記の意味を有する。]の化合物を液相中で170〜300℃の温度で、元素の周期律表の遷移元素群I、VIおよびVIIIの1種類以上の他の金属を触媒の総重量を基準として0.1〜50重量%含有するラネーニッケル触媒の存在下に上記アルキレングリコールジエーテルに転化する式(I)


[式中、R1 は水素原子またはC〜C−アルキル基であり、 R2 は水素原子、 −CH3 または −CH2−CH3 基でありそしてnは5〜500である。]のアルキレングリコールジエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】火炎が安定し、煤の発生も少ない、ハロゲン化合物を効率よく完全に分解する方法と装置を提供することである。
【解決手段】ハロゲン化合物と空気より酸素を多く含有する一次気体とプロパンバス等の可燃物質とを予め混合し、得られる混合物をバーナー11に導入し、バーナー11の火炎の付近に二次気体を導入し燃焼させ、ハロゲン化合物を分解したハロゲン化合物の分解方法及び装置である。 (もっと読む)


本発明はβ−γ エン カルボキシルあるいはケトン誘導体の製造方法に関連し、炭素二重結合の配置において特定の要求条件があるものとする。本手法は、少なくとも1つのカルボン酸と少なくとも1つのアルカリ、アルカリ土類金属、またはランタノイドハライドまたはカルボン酸塩の存在下で、α−β不飽和マロネートあるいはアセチルアセトン誘導体の熱処理を必要とする。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素の接触分解において、軽質パラフィン類の生成を抑制し、オレフィン類を効果的に製造する触媒、及びこの触媒を用いて、重質炭化水素から、オレフィン類を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触分解するための触媒であって、(A)希土類元素及びジルコニウムで修飾したペンタシル型ゼオライトと、(B)ホージャサイト型ゼオライトを含有する接触分解触媒、及び前記触媒に、沸点180℃以上の炭化水素留分を50質量%以上含む重質油を接触させ、分解するオレフィン及び燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】石化ラフィネートを原料に用いて、高オクタン価の高品質のガソリン基材、及びベンゼンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】一定の性状のオレフィン製造装置からの副生石化ラフィネートを接触改質する工程と、該改質工程で得た改質ガソリンを軽質、中質、重質の留分に分割する蒸留工程と、該蒸留工程の中質留分からベンゼンを分離する芳香族抽出工程と、該抽出工程で得た抽出残さを軽質と重質の留分に分割する蒸留工程と、該抽出残さの蒸留工程で得た軽質留分に脱硫ライトナフサを混合し、該混合物を異性化する工程と、該異性化工程で得た異性化生成物と前記抽出残さの蒸留工程の重質留分を混合する工程とを順次有する、石化ラフィネートからのベンゼン及びガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


軽質オレフィンの相対収率を増加させるための処理スキームおよび処理装置は、重質炭化水素供給原料を分解して、C−Cオレフィンを含む一連の炭化水素生成物を含む流出物を製造し、次いで、そのC−Cオレフィンの少なくとも一部分を分解して、追加の軽質オレフィンを製造する統合方法を含む。
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水素およびアルカンなどの生成物を生成するための、エチレングリコール、グリセロール、糖アルコールおよび糖などの含酸素化合物の水溶液を改質可能な触媒およびその生成方法を開示した。いくつかの実施例においては、少なくとも20重量%の含酸素化合物を含む水溶液は、好ましくは、活性化炭素に担持された触媒に担持され、VIII族の遷移金属およびVIIB族の遷移金属を含む触媒上で、改質可能である。他の実施例においては、触媒によって、300°C未満の反応温度の下で、水素またはアルカンの生成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、100〜300℃の温度および2〜300barの圧力下、水素および触媒の存在下での第一級アルコールの還元脱ヒドロキシメチル化により、アルカンより1個多い炭素原子を炭素鎖に有する第一級アルコールから直鎖飽和アルカンを製造する方法に関する。反応中に形成された水は除去される。使用される第一級アルコールは、8〜24個の炭素原子を有する脂肪アルコールから選択される。本発明のアルカンは、化粧品を製造するのに適している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射することによって有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する際に発生する排ガスを、フィルタ濾過機構において比較的低温で分解できるようにすることにより、フィルタ部の耐久性を向上し、さらに、ダイオキシン類が再合成されるおそれをなくした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内で発生した排ガスを濾過するフィルタ濾過機構3とを備え、筐体1内に照射されたマイクロ波がフィルタ濾過機構3のフィルタ部31に照射されるようにフィルタ濾過機構3を設置するとともに、フィルタ濾過機構3のフィルタ部31にマイクロ波によって活性化される有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する触媒32を配する。 (もっと読む)


【課題】 流動接触分解装置において、生成物回収帯域におけるコーキング及びファウリングの発生を十分に抑制し、バイオマスを効率的に処理可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】 反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域、再生帯域及び生成物回収帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含む原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用い、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、生成物回収帯域において、第1の工程で得られる被処理油を、生成物回収帯域に含まれる蒸留塔の塔底部温度を380℃以下として分離回収する第2の工程と、を含む処理方法。 (もっと読む)


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